名前: 【いずれ届かねばならぬ場所】ライカ
【亡国の最後の王、楽園を追う求道者、思考を切り拓く哲学者】ライカ
白青の上衣、小柄: ダウナーで気怠げながらも意志の強い少女
癖毛の茶髪を無造: 作に束ねる/知的で黄金に輝く鋭い眼差し
第十冠・マルクト: 天を切り裂き星々を砕く機械仕掛けの特大斧
確固たる信念を貫: き、亡き妹の夢の楽園のため前へ進み続ける
知恵と慧眼を以て: 決して迷わず相手の反撃まで全てを見通す
《織明の井戸》自分自身を釣瓶に汲み続ける無限の不可知の力で限界を遥かに超越する。
《万星砕き道を織る》己のため道を切り拓く力。自分が望む全てを─相手の能力の影響も含めて尽く切り裂き、障害は例外なく全て塵芥と化す。
最終奥義【何れ届くべき楽園】無限すら超えた力は物質世界を超越して形而上へ昇華し、その力で切り拓く道は相手を本質から貫き打ち砕いて自分の歩むべき未来へ続く──永遠に!
長編小説