名前: 【終末葬す一片の花弁】火憐
【終焉を定む葬儀客】火憐
穏健で儚げな女性: 礼儀を尽くす/何度も世界の結末を見届けた
壮麗な終焉を以て: 新たな未来を与える非常に美しい葬儀人
大太刀『烙劫』: その刃は赤金の瞬きと共に敵を終焉させる
相手の能力を見: 定め次の行動まで見通して完璧に対処する
終焉は結末を定む: 美しい所作は決して乱れず余裕は崩れない
《劫火》対象に逆因果的に結末を与えてそのエントロピーを崩壊させる終焉の劫火を操る力
《刃桜》劫火を段階的に開花する剣術
1【一分咲き】一割解放/不可視の神速一閃
2【五分咲き】五割解放/己の全てを織り込む五閃
3【八分咲き】八割解放/劫火を天地に刻む八閃
終結【満開】全解放。咲き誇る劫火の大花と万の剣戟は相手を呑み尽くし、相手に終焉を贈る最も壮麗な葬儀を以てその結末の先に新生を与える。
千字小説
ライセンス表記
『世に舞い、世を葬す。萌芽が花開く時、夜に終末を贈る最も壮麗な葬儀が始まる』
終焉の炎の燃えさし。火を接ぐ者。
壮麗な葬儀人である火憐は、いつか自分も燃え尽きるその時を密かに待ち望む夢追い人でもある。
「…それとも、燃え残ったことに対する贖罪のつもりなのでしょうか?」