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《籠の鳥》朝霧詩羽

ファンタジア大賞に応募した『籠の鳥』の主人公です。 【世界観】 https://discord.com/channels/1114712877346082866/1211998385276456970/1212333017096396821 (discordに飛びます) 主要人物 【名前】朝霧 詩羽(あさぎり うたは) 主人公  【人種】日本人 【生年月日】2005年7月7日 【性別】女性 【年齢】十六歳 【見た目】セミロング、戦場ではポニーテール。体型はスレンダー 【職業】歩兵 【適応値】48 【主要兵装】長剣型のヘリオス、脚甲型のヴォリオール、腕輪型のフェンリル 【背景】先天的に脚が動かず、病室の窓から見える世界と病院内だけが世界の全てだった。様々な治療を行っていたため、痛覚が若干鈍感。 車椅子で移動していたのもあり、平均女性より腕力が高い。  幼少期の記憶が欠如しており、気が付いた時は病院のベッドだった。ずっと病院暮らしだった為、友人がおらず、ついつい冷たい態度をとってしまうが、本人がコミュニケーションのとり方がわかっていないだけであり、実際には友達がほしいと思っている。病院食しか食べたことがなかった為、食事への欲求が高い。酒はそこそこ飲める。  女性寮に住んでいる。コミュ障のため、寮でも班員以外の友人がおらず、みんなで女子トークをするのが夢。  原則病人に徴兵制度は適応されないが、ある時、五体不満足だった人がレプリカを移植された後、自由に動けるようになったという噂を聞き、自ら志願(軍内部では反対意見もあったが実験の一環として許可された)。 下記の理由によりレプリカとの適合はSクラス。但し、その時には既に十五歳だった為、一年間で猛訓練を積み、勉強は元々病院でしていたのもあってわずか一年で軍学校を卒業。第17旅団65小隊103班へ所属することになった。  安全思考すぎる異世界から来た傭兵のデレクとは反りが合わず、名前を教えていない。  今まで自由に動けなかった為、戦場であってもその強化された身体を自由に操って動くことに喜びを感じており、無意識に笑みを浮かべている。その様を見た他班の者からはバーサーカーと呼ばれている。 軍学校での訓練が中途半端だった為、エーテル保有量に対して扱い方が上手くなく、装備にエーテルを過剰供給してよく破損させている。風属性を扱える。 後述の理由で一般的なメビウスより直観や知覚、身体能力が高い。そのため、一人で突っ込みがち。得意魔法は風陣。 戦災孤児と思われているが、人工授精で産まれた第二世代の天使であり、唯一の成功例。 第一世代の天使は全員が暴走している為、彼女のレプリカには四重のロックがかけられている。枷を外せば全ての属性を扱え、背に八枚の光でできた翼のようなものが生える。 入院してたのはそれが軍の極秘事項であり、また神族のエーテルネットワークが足だけを侵食していた為、脳が足を認識できていなかったのが下半身不随の原因。  何故幼少期の記憶がないのか、自分の不可思議な力について知りたいと思っている。  軍内部のコードは天使。 剣に搭載されている【敬虔な証】は自らの残存エーテルを全て使用して爆発を起こす自決装備ですが、詩羽のものは軍側で起爆可能なもの。 【機械仕掛けの精霊】通称レプリカ 科学技術とエーテルで作られた仮想生命体。 擬似的な第二思考領域、適応係数を上げる為、本人の思考や神経ネットワークを模しして作られている。 魔獣や亜人が死んだ時にエーテルを自動回収する機能を持つ。仮想生命体ではあるが、思考制御されている為、基本的には自我を持たない。 自我を持ってしまった個体はノーティスと呼ばれ、メビウスとの相性次第では適応係数が跳ね上がるが、本体の人格と入れ替わってしまう可能性があり、制御不能になるかもしれない為、FMRIからは監視対象であるが、強力な兵器でもあるため、黙認されている。現存するノーティスは世界で76人。