『そうね…解錠条件は『この扉が閉まってから6時間後』…とりあえずこの場は退散させてもらうわね♡』 様々な情報を手に入れる為に暗躍する赤毛の情報泥棒。 アナログな金庫やガードキー式の扉でも彼女の前では無意味でどんな鍵も開けてしまう。 手口としては、実際に潜入して直接情報を盗む他、取引の記憶と情報の暴露を取引材料にし、金を要求したりする。 彼女のアジトも分かっておらず、追跡するも振り切られたり、落とし穴に落とされたりと逮捕までには至っていない。 やろうと思えば公的機関の銃器や乗り物をロックさせるて治安を麻痺させる事もできるが、治安が麻痺すると私生活が過ごし辛い事を分かっている為やっていない。 自分が犯罪に手を染めているという自覚はあるものの、相手があまりにも悪質だと感じた場合、矛盾する開錠条件を設定して閉じ込めたりする。