「ねえ神様、何故世界は争いを辞めないのですか、何故愛し合えないのですか?」 『それは世界の宿命だからだ。恋を信じた所で世界から争いは亡くならない、神はその事実のみを与える』 「…ねえ神様、とても清い心を持った人間の少年と出会ったんです、彼はとてもー」 『戦乙女が人間に肩入れしてはならない、聖書を読みなおせ』 「ねえ神様、また愛する世界が戦争を始めてしまいました…少年も死んでしまいました、何故ですか」 『…お前はー……待て、なんだその姿は…』 〔…ねえ神様、なんで世界はこんなに醜いの…?私の存在意義ってなんですか……ねぇ、神様……私はもう分かりません…〕 〔…そうだ、じゃあ私が世界を産めば良いんですね…?〕 『ま、まて!ヘルム!』 「 代わりに私が世界を産みますね? 」