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【黄金の終焉】星ヲ喰ラウ者

ある帝国があった。 その星は銀河ば愚か宇宙全体に名をはせる巨大な帝国だった。誰もがこの帝国は滅ぼないと信じていた。 あの出来事が起こる日までは。 【黄金ノ終焉】 ある日黄金の光が宇宙を包みこんだ。恒星の光すらも包み込むほどの光を放っていたのは1頭の龍だった。次の瞬間には帝国は宇宙ごと消滅していた。その出来事は後にこう呼ばれることとなった。 『黄金の終焉』と。