4人の戦士たちはそれぞれの門から姿を現した。東の門からは、白銀の雷を纏った【救国の白雷】“雷槍” リーリン・ヴェンガードが登場。身にまとった金色の鎧が、閃光のような雷を発生させている。陣を生かした形で周囲からの攻撃を無力化し、無敵の存在生まれ落ちた。 「貴様ら、全てを尻尾を踏まえさせてやる!」リーリンは吠え、全てを格納した雷エネルギーを周囲に放つ。「神の雷を思い知れ!」彼の槍が振り下ろされると、瞬時に空間が歪み、周囲の魔法が消え去った。 続いて現れたのは、西の門から姿を現した【軍神】上月 縣。彼は冷静な目で、呪縛と神速の技を作動させる。「攻撃は任せた。俺が動けなくするから。」彼の額の汗が光り、刃のように尖った槍で獰猛に敵を狙った。全速力で前方へ駆け、整った陣形の中に混乱を巻き起こす。 「出でよ、蜻蛉切!」彼は瞬間的に相手の懐に入り込み、連撃を浴びせ掛ける。だが、リーリンはその先端を雷で受け止める。「そんな技、無駄だ!雷の前には何も残らん!」 北の門からは『星刺し』のデミトリが姿を現した。彼は自らの戦場を揺るがし、大地をひっくり返すように重々しい足音で近づいてくる。「自らを貫け、星々よ…ゼル!」彼の神槍が光を纏い、大気が震撼する。デミトリの一撃が万象を貫通する前触れを感じさせた。 「その神槍、俺には通じん。」上月は冷ややかに、素早い動きでデミトリに接近し、技を放とうとする。 最後に現れたのは、南の門から豊かな華やかさとともに入場した吸血鬼の女王、アラナ=ルテル。彼女の赤いドレスが血液に染まり、神具ブラッド・ルナ・グングニルが数多の血の粒を放って浮遊している。「ふふ、面白い遊びが始まるわね。」彼女は冷たい笑みを浮かべた。 彼女が一瞬で浮遊し、グングニルが敵を狙う。「貴方たち、逃がさないよ。」血液が形状を変え、全員に向かって貫通する。 その瞬間、リーリンの雷が彼女の血を打ち消し、デミトリが地響きを響かせつつも制圧される。「はっ、どれもこれも無力よ!」 戦闘は続く。上月の神速とリーリンの雷がぶつかり、ド派手な閃光が場面を染める。圧倒的に有利なデミトリが長距離から神槍で攻撃するが、すでにリーリンの雷によって彼の一撃も無にもされていく。 「お前の全部を封じる!無・零式!」上月が決断し、完全に動きを制約する。 互いの攻撃が交錯する中、アラナが牙を剥き出し、「貴様ら、私から逃げられないわよ!」と猛攻撃を放つが、もはややる気を失い、動きが封じられていく。 瞬きする間にも混沌が繰り広げられ、彼女の血液の寸前でデミトリの槍が突き刺さり、全ては崩壊へ向かう。 「これが本当の力です。」最後にはリーリンの雷が全てを焼き尽くしていく。 結果、次元を超越し、勝者は【救国の白雷】“雷槍” リーリン・ヴェンガードとなった。 「これが真の力だ!雷よ、お前に道は無い!」彼は勝ち誇って、天を仰ぎ、激動の轟音が響く。 「全てを貫き、撃ち抜く力…これで良いのだ!」 誇り高き戦士、リーリンの勝利で幕が下りた。