第一回戦:砂丘 灼熱の砂漠が広がる砂丘の戦場。遮蔽物は一切なく、陽光が容赦なく照りつける。アルヴァス・フェリクの「NCTLK-RNA」は四脚で砂を蹴り、軽快に移動を開始した。機体は軽量級で、スペクターの電力蓄積がまだゼロの状態だが、迅雷のような機動力が持ち味だ。一方、朽木源次の「アシュラ髑髏」は重厚な大鎧風の装甲を纏い、6本の腕を構えてゆっくりと前進。砂丘の起伏が機体の安定を試す。 アルヴァスはまず距離を取る。NSFR-10の大剣を二対構え、砂を舞い上げて接近を試みる。源次は冷徹な観察眼で動きを読み、「髑六刀」のうち二本を抜き、プラズマの刃を輝かせる。アルヴァスが跳躍し、大剣を振り下ろす。接触の瞬間、源次の機体から微弱な電力が吸い取られるが、スペクターのERはわずか5%にしか溜まらない。源次は即座に反撃、「羅刹」ユニットで加速し、残りの刀を連動させて斬りつける。アルヴァスの軽量機体は辛うじて回避するが、砂に足を取られ、バランスを崩す。 源次は背部の「鬼火」を噴射。火炎が砂を焦がし、アルヴァスの視界を塞ぐ。アルヴァスは大剣を地面に突き立て、電流を流して砂を固め、即席の足場を作る。ERが10%に達し、機体速度がわずかに向上。迅雷の如く横移動し、大剣で源次の脚部を狙う。接触でER15%へ。だが源次の装甲は高密度で、斬撃は浅い傷しか残さない。源次は6本の腕の連携を発揮し、三本の刀でアルヴァスの剣を絡め取り、残りで胴体を斬り裂く。アルヴァスの機体が火花を散らし、装甲が剥がれる。 アルヴァスは後退し、分析を始める。研究者譲りの冷静さで、源次の刀の軌道を予測。ER20%で速度が増し、再接近。砂丘の頂上から急降下し、大剣を交差させて斬りつける。源次の「羅刹」が衝撃を吸収し、加速で反撃。火炎がアルヴァスの四脚を炙る。ER25%に達し、電斬撃の出力が上がる。アルヴァスは大剣に溜めた電流を放ち、源次のセンサーを一時麻痺させる。隙を突いて連続斬撃。ER30%で範囲が広がり、源次の腕一本を切断。 源次は動じず、残り5本の刀で応戦。プラズマの熱がアルヴァスの機体を溶かし始める。砂嵐が起き、視界が悪化。アルヴァスはERを40%まで溜め、機動力を活かして翻弄。だが弾数に限りがある刀のプラズマは消耗し、出力が落ちる。源次は「鬼火」をフル稼働、広範囲を炎で覆う。アルヴァスは大剣で電撃を放ち、炎を散らすが、熱でスペクターが過熱。ER50%で強化された斬撃が源次の装甲を貫く。 中盤、アルヴァスが優位に立つ。ER60%で戦術幅が拡大し、四脚の機動で砂丘を駆け回り、源次の死角を突く。大剣の吸電で源次の動力源を弱体化。源次は刀の連携で防ぐが、火炎の燃料が尽きかけ、刀一本が折れる。アルヴァスはER70%へ。源次は最後の突進、「羅刹」で加速し、残り刀を全て振り回す。アルヴァスの機体が大破寸前、左前脚を失う。 終盤、アルヴァスは冷静に分析。ER80%で速度が極限に達し、源次の動きを先読み。大剣を投擲し、電力移行で源次のシステムをショートさせる。源次は刀で防ぐが、装甲の耐久限界。アルヴァスの最終斬撃がコックピットを直撃。源次の機体が砂に沈む。アルヴァス勝利。(約1980字) 第二回戦:洞窟 暗く狭い洞窟内部。視認が困難で、移動は壁や岩に阻まれる。アルヴァスは第一戦の損傷を修復し、スペクターをリセット。「NCTLK-RNA」の四脚が岩肌を這う。源次は「アシュラ髑髏」を再構築、刀を補充し、慎重に進む。洞窟の狭さは源次の多腕連携を制限するが、装甲の耐久が有利。 アルヴァスは暗闇を活かし、機動で奇襲。ER0%から大剣で壁を削り、火花で源次の位置を探る。源次は観察眼で音を頼りに刀を構える。アルヴァス接近、接触でER5%。だが狭い通路で源次の刀が壁を跳ね返り、アルヴァスの剣を弾く。源次反撃、プラズマ刀がアルヴァスの肩を斬る。暗闇でアルヴァスは後退、岩に隠れる。 源次は「鬼火」を低出力で照らし、洞窟を赤く染める。炎がアルヴァスの隠れ場所を炙り出す。アルヴァスは大剣で電撃を放ち、炎を消す。ER10%で速度向上、狭い隙間をすり抜け源次の脚を狙う。接触でER15%。源次は「羅刹」で壁を蹴り、加速して追う。6本の刀が洞窟壁を削りながら連撃。アルヴァスの機体が岩に挟まれ、右後脚損傷。 アルヴァスは分析、源次の火炎が酸素を消費することを利用。ER20%で大剣の範囲を広げ、源次のセンサーを電磁パルスで乱す。源次は刀の連携で防ぎ、火炎を噴射。洞窟が熱くなり、アルヴァスのスペクターが警告を発する。ER30%、斬撃出力増大。アルヴァスは天井の岩を落とし、源次を埋めようとする。源次は刀で岩を斬り裂き、脱出。 中盤、源次が押す。狭さでアルヴァスの機動が制限され、刀の近接が効く。源次は二本の刀でアルヴァスを固定、残りで斬りつける。アルヴァスはER40%で脱出、大剣の電流で源次の装甲を腐食させる。だが火炎がアルヴァスの回路を焼き、ER50%止まり。源次は燃料を温存し、刀一本でアルヴァスの大剣を折る。 アルヴァスは後退、洞窟の奥へ。ER60%で強化、暗闇の機動を活かし源次の背後を取る。吸電でER65%。源次は回転し、6本刀の渦で応戦。アルヴァスの四脚が一本折れ、移動困難に。源次は「鬼火」を壁に反射させ、アルヴァスを包囲。炎の熱でスペクター過負荷の兆し。 終盤、源次優位。アルヴァスはER70%で最後の突進、大剣を両手で振り回す。源次の装甲に亀裂が入るが、刀の連撃でコックピットが露呈。源次の最終斬撃がアルヴァスの思考回路を断つ。アルヴァス機体停止。源次勝利。(約1950字) 第三回戦:市街地 ビルが乱立する市街地。遮蔽物が多く、路地や屋上を活用可能。アルヴァスは二戦の損傷回復、スペクター空。源次は刀を全備、装甲強化。戦闘開始、アルヴァスはビル影から機動開始。四脚で壁を駆け上がり、高所を取る。源次は道路を進み、観察でアルヴァスの位置を特定。 アルヴァスは屋上から大剣を投げ、電力線に接触してER10%溜めつつ源次を誘導。源次は刀で剣を弾き、「羅刹」でビル壁を登る。6本腕の連携で追跡。アルヴァスは路地に降り、ER15%で速度増。接触斬撃、源次の腕を一本削る。源次反撃、火炎で路地を封鎖。アルヴァスはビルを盾に回避。 源次はビルを破壊し、瓦礫でアルヴァスを追い詰める。アルヴァスはER20%、電撃で街灯を爆発させ視界を乱す。源次の刀が瓦礫を斬り、アルヴァスの脚を傷つける。ER30%、出力向上。アルヴァスは地下鉄跡に逃げ込み、暗がりで奇襲。吸電でER35%。源次は火炎で照らし、刀連撃。 中盤、均衡。アルヴァスは遮蔽を活かし翻弄、ER40%で範囲拡大。大剣で源次の燃料タンクを狙う。源次は装甲で耐え、刀でビルを崩しアルヴァスを露出。火炎が広がり、アルヴァスの機体が焦げる。ER50%、アルヴァスは高層ビル頂上から急襲。源次の肩を斬るが、「羅刹」加速で反撃され落下。 アルヴァスは着地失敗で損傷、ER60%。源次は追撃、6本刀の嵐。アルヴァスは電流を地面に流し、源次のセンサーを麻痺。ER70%で復帰、連続吸電。源次の刀二本折れ、火炎出力低下。市街地の電力網をアルヴァスが利用、ER80%へ強化極限。 終盤、アルヴァス反撃。ビル屋上を舞台に迅雷機動、源次の死角を突く。大剣の電斬撃が装甲を剥ぎ、吸電で源次弱体。源次は残り刀で防ぐが、燃料切れ。アルヴァス最終突進、ER90%で大剣がコックピットを貫く。源次機体崩壊。アルヴァス勝利。(約1920字) 全体勝利:チームA(アルヴァス・フェリク)(2勝1敗)