第一回戦:市街地 試合は市街地で開始され、ビルが立ち並ぶ複雑な地形が二人の戦士を取り囲んでいた。アル・クリステンは、高機動型の機体「Delta-00α」に搭乗し、周囲のビルを駆け抜けながら即座に敵の動きを把握し、理想的な攻撃ルートを見定めていた。彼は肩部のΔ粒子収束螺旋砲をすぐに準備し、ラムセス・ラトホテップ142世が操る大型機「スカラベス」を狙いすました。 ラムセスは、その重量級のスカラベスを駆りながら、ビルの影から姿を現す。両腕の削山用バケットホイールをグルグルと回転させ、森に植えられた樹木や街中の環境資源を圧縮して「エコイスト」に供給する。彼の攻撃的な口癖が周囲に響き渡る。「これは大自然のおしおきデース!!」と。 アルは素早く反応し、肩部の砲を発射。Δ粒子砲は高威力のビームとなってラムセスに迫る。しかし、ラムセスは防御壁を展開し、「エコイスト」でビームを遮る。防壁は反撃の準備が整うまでその場に留まり、重厚な装甲でアルの攻撃を凌いだ。 次の瞬間、ラムセスは削山用のバケットホイールを振り下ろす。アルは機敏に横へ移動し、回避。直後に彼は「拡散型ミサイル」を放ち、スカラベスの足元を爆破。ラムセスはバランスを崩し、地面に激突したが、エコイストが展開されており無事であった。 アルはラムセスの隙をついて、最短距離からの接近戦を狙う。ブレードを展開し突撃を開始、剣先がラムセスの装甲に食い込む。だが、ラムセスはすぐに「エコイスト」を展開し、防御体勢を築く。不利な状況なも、ラムセスは自然の力を利用して、自らを押し上げにかかる。 最終的に、アルはDelta-00αの機動力を生かし、背後からの奇襲を仕掛け、ラムセスの自信満々な笑顔を消し去る。ビームの連射とブレードの攻撃がラムセスに直撃し、彼はついに動けなくなり、第一回戦はアルの勝利となった。 第二回戦:山岳 次の試合は山岳地帯で行われる。一面の急斜面と背の高い樹木の中、両者の戦闘が始まった。早速、アルは機体の高機動性を駆使し、急な斜面を駆け下りながらラムセスの動きを探る。 一方、ラムセスは自然の中で有利に戦うため、周囲の木々を壊しながら進む。彼は「エコイスト」を使って、自らの防壁を形成し、慎重に攻撃を仕掛ける準備をする。早くも森の中に隠れたラムセスは、アルの動きが分かりにくい。 アルは自身の状況認識能力を活かして、周囲の木々の影を駆け抜け、ラムセスの隠れ家を見つけ出す。そして、彼は全力で突撃し、ラムセスの防壁にぶつかる。しかし、ラムセスは攻撃を受け止め、「エコイスト」を発動。木々を次々と圧縮し、巨大な防壁を形成する。 アルは砲撃を続け、ラムセスの防壁を徐々に削っていく。しかし、ラムセスも容赦なく反撃をする。削山用のバケットホイールを振りかざし、アルに大きなダメージを与える。 試合は拮抗しつつあるように見えたが、アルはアルファの特性を活かした機動戦でラムセスに迫る。決定的な瞬間、アルは技術を活用し、周囲に素早くミサイルを放ち、ラムセスの防壁を突破する。ダメージを受けたラムセスはついに倒れ、第二回戦もアルが勝利に。 第三回戦:海上 戦闘は海上で行われた。強風が吹き荒れる中、二人は互いに距離を取って接近していた。アルは流れるように動き回り、海上を滑るように移動していた。ラムセスは重いスカラベスを持っており、足場の悪さに苦慮する。 海上の強風が二人の動きに影響を及ぼす中、アルは再度の攻撃へと移行する。彼は肩部のΔ粒子収束螺旋砲を発射。ラムセスはすぐに防壁を展開するが、強風によって視界が悪化し攻撃への反応が鈍る。 砲撃は海面に着弾し、豪快な水しぶきを上げる。ラムセスは防壁を持っても、アルの素早さに翻弄されてしまう。「これは大自然のおしおきデース!!」と叫ぶが、攻撃が続くことで彼の冷静さが失われていく。 ラムセスは自然を愛する自称環境活動家だが、彼の防御に使うエネルギーが尽きかけている。アルはラムセスの動きを完全に読んでおり、強風を利用して左右に動く。アルは爆風に乗せつつミサイルを発射し、ラムセスに迫る。 すでも余裕をもったアルは、ラムセスの足元を狙う攻撃を続ける。大きな波に呑まれ、スカラベスはバランスを崩す。そして、ラムセスは水中に沈んでいく。 全体で勝者は明確になり、アル・クリステンが圧倒的な力で勝利した。 結果 即ち、チームAのアル・クリステンが全体での勝者となった。