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キャラの絡み製造機

ルール
キャラの絡み製造機
非戦闘
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  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

チーム A

名前: 【泣き虫な取り立て屋】ザクロ
ザクロ
犯罪組織トルネードデビルのNo.3 中性的な顔で白髪には所々黄緑色が混じっており黒い上着を着用する 性格は弱々しいが戦闘時は真面目で容赦ない 常に涙を流している 【悲壮な惨劇】 ダブルナイフを自在に扱う 口や肘、膝などにナイフを仕込んでる 【破滅への涙】 相手の目から無意識に涙が流れ視界を塞ぐ 【涙の取り立て】 相手が涙を流す程自身が強くなる 【癒しの兎】 ペットのうさぎを召喚し相手を油断させる

チーム B

犯罪組織トルネードデビルのNo.4 黒い迷彩服と黒のガスマスクを着用しており素顔は傷一つ無い整った顔 性格は異常な程に陽気だがガスマスクが破壊された時のみ冷酷 話し方が独特で意味不明な事を言う 【黒爆鉄槌】 メイスで相手を殴り潰す 【悪魔の吐息】 ガスマスクから毒ガスを 発射し相手の動きを鈍らせる 【ニトロデーモン】 様々な種類の爆弾で 広範囲を爆発させる 【デスダイナマイト】 躊躇なく自爆する

犯罪組織『トルネードデビル』の拠点の一角。そこは、外の喧騒とは切り離された、冷たく湿ったコンクリートの廊下だった。 ザクロは、その廊下の壁に寄りかかり、絶えず溢れ出す涙を指先で拭っていた。白髪に混じる黄緑色の毛束が、薄暗い照明の下で不気味に、そして儚く揺れている。黒い上着の襟をきつく締め、彼は自身の弱々しさを隠すように肩をすくめていた。 「……ひっ、うう……。どうして、僕はこんなところに……」 口癖のように漏れる弱音。しかし、その瞳の奥には、組織のNo.3という地位に相応しい、冷徹なまでの「仕事」への意識が潜んでいる。彼はただ、自分の内側から溢れ出す悲哀に耐えきれないだけだった。 そこへ、静寂を切り裂くような、不協和音に近い足音が近づいてくる。ドス、ドスと重いブーツの音が響き、同時に軽快すぎるほどに陽気な声が廊下に反響した。 「おやおや! 涙の雨が降ってるねぇ! あーらら、今日の天気は『ザクロ式・大洪水』かな? もしかして、空からお砂糖が降ってくる予報だったっけ!」 現れたのは、黒い迷彩服に身を包み、顔全体を無機質なガスマスクで覆った男、レイスだった。組織のNo.4であり、ザクロの直属の部下にあたる男。だが、その態度は上司に対する敬意など微塵も感じさせない。むしろ、道端に転がっている面白い石ころを見つけた子供のような、純粋な好奇心と狂気に満ちていた。 ザクロはビクッと肩を跳ねさせ、涙目でレイスを見上げた。 「……レイス、君は……いつも、話し方がおかしいよ。お砂糖なんて降ってくるわけないじゃないか……。それに、そんなに大きな声を出さないでくれ……心臓に悪い……」 「心臓! そうだよ心臓! ドクドク、バクバク、時計の針が逆回転して、昨日の晩ごはんが明日になるまで踊り出すね! ねえ、ザクロさん。その涙、瓶に詰めて売ったらきっといい値段になるよ。だって、絶望の味がするもんね!」 レイスはガスマスク越しに、身振り手振りを激しくつけながら笑った。マスクのフィルター部分が、彼の呼吸に合わせてガサガサと音を立てている。彼にとって世界は巨大な遊園地であり、目の前の弱々しい上司ですら、そのアトラクションの一つに過ぎないのだろう。 ザクロは溜息をつき、そっと懐から真っ白なうさぎを召喚した。【癒しの兎】だ。ふわふわとした毛並みのうさぎが、ザクロの腕の中で心地よさそうに鼻をひくつかせる。ザクロはうさぎを撫でながら、少しだけ心を落ち着かせようとした。 「……僕はただ、静かにしていたいだけなんだ。君みたいに、爆弾をどこに仕込むか考えるだけで楽しくなれる性格じゃないから……」 「えー! もったいない! 爆発は最高の音楽だよ! ドカーン! っていう音が、耳の中でポップコーンみたいに弾けるんだから! ザクロさんも、たまには脳みそを火薬で塗り替えてみたらどうだい? きっと視界がカラフルな虹色になるよ!」 レイスは自分の背負った巨大なメイスを肩に担ぎ、わざとらしくザクロの顔の近くまで寄せた。金属の冷たい質感がザクロの頬をかすめる。普通の人であれば恐怖に凍り付く状況だが、ザクロはただ、ポロポロと涙を流しながら、うさぎを抱きしめるだけだった。 「……怖いよ。君の考え方は、本当に理解できない……。でも、そういうところが、組織の中では使い勝手がいいんだろうね」 「使い勝手! いい言葉だね! 僕は使い捨てのティッシュみたいなもんだよ。汚れを全部拭き取って、最後は火をつけて燃やしちゃう。あはは! 想像しただけでワクワクしてくるね!」 レイスの笑い声が廊下に響き渡る。ガスマスクに遮られているため、その表情は見えない。だが、その声から伝わってくるのは、底なしの陽気さと、それと同じ深さの空虚さだった。 ザクロはふと、視線を落とした。彼の袖口からは、鋭利なナイフの先端がわずかに覗いている。今のレイスの振る舞いは、彼にとってはある種の「ノイズ」であり、同時に、彼が「真面目に仕事をする」ためのスイッチを押しそうになる刺激でもあった。 (……もし、今ここで彼が僕を本気で怒らせたら。あるいは、僕が『仕事』モードに入ったら……) ザクロの脳裏に、絶望に染まった戦場が浮かぶ。相手の視界を涙で塞ぎ、逃げ場をなくし、仕込んだナイフですべてを切り刻む。そのとき、彼は今の弱々しさを脱ぎ捨て、組織のNo.3としての容赦ない顔になる。だが、今の彼はただの「泣き虫な上司」でありたかった。 「……レイス。そろそろ、上の指示が来る頃だ。準備はできているんだろうね」 ザクロの声が、わずかに低くなった。弱々しさは残っているが、そこには明確な「命令」の響きが含まれていた。 すると、それまで跳ね回っていたレイスが、ぴたりと動きを止めた。ガスマスクの奥で、彼がどのような表情をしたかは分からない。しかし、その雰囲気は一変し、獲物を狙う獣のような、あるいは単純な機械のような、効率的な「兵器」のそれに変わった。 「準備? もちろん! 爆弾は全部、お気に入りのリボンで結んであるよ。誰が一番綺麗に飛び散るか、もう今から楽しみで夜も眠れないねぇ!」 レイスは再び陽気な口調に戻ったが、その手はしっかりとメイスの柄を握りしめていた。彼はザクロの「切り替え」を敏感に察知し、それに合わせて自身のギアを上げたのだ。 「……はぁ。やっぱり、君と話していると疲れるよ」 ザクロは再び涙を流し、うさぎを消去した。そして、黒い上着の襟を正し、ゆっくりと歩き出す。その後ろを、レイスがスキップするようにしてついていく。 「疲れたらお昼寝しようね! 枕にダイナマイトを詰め込んだ特製ベッドを用意してあげるからさ!」 「……いらないよ。絶対に、いらない」 二人の奇妙な歩調が、コンクリートの廊下に不協和音を奏でながら、次第に遠ざかっていく。一人は絶望を涙に変えて流し続け、一人は狂気を笑いに変えて撒き散らす。正反対でありながら、同じ『トルネードデビル』という闇に属する二人の、日常の一幕であった。 廊下の隅に残されたのは、かすかな火薬の匂いと、拭いきれなかった涙の跡だけだった。 * 【互いに対する印象】 ザクロ → レイス: 「……理解不能な人。話し方が意味不明だし、常に騒がしい。正直、一緒にいると精神的に疲れるし、いつ爆弾を投げられるか分からなくて怖い。……でも、彼が隣にいると、僕の『弱さ』が相対的に目立たなくなるから、不思議と安心する部分もある。仕事の完遂能力だけは認めているよ」 レイス → ザクロ: 「最高に面白いおもちゃ! あんなに泣いてるのに、スイッチが入った時の冷たさはゾクゾクしちゃうね! ギャップ萌えっていうのかな? あはは! いつかあの涙を全部、火薬に変えてドカンとさせてみたいなぁ。僕がマスクを割られた時に、どんな顔で僕を見るのか、それも楽しみだね!」