戦闘結果 第一回戦: 市街地 市街地のビル群がそびえ立つ戦場は、コンクリートの迷宮と化していた。高層ビルが乱立し、強度の高い遮蔽物があちこちに点在する。風がビルの隙間を抜け、埃を巻き上げ、視界をわずかに曇らせる。シメン・ソーカーのオルトランは、機敏な二脚で路地を進み、8機のファルコネット自走砲兵を展開させる。一方、シューツ・ティーアのT1TNは、巨大な機体に大小の盾をドレスのように纏い、ゆっくりと進軍を開始した。 戦闘が始まると、シメンは即座にオルトランの右肩からジグアーク軽プラズマショットガンを発射。青白いプラズマの散弾がビル影から飛び出し、T1TNの前方に迫る。T1TNは反応し、腰部のドレスコード回転式弾幕反射小盾を展開。20機の小盾が高速回転し、プラズマ弾を次々と反射。跳ね返った弾丸が周囲のビル壁を削り、破片が飛び散る。シメンは舌打ちし、オルトランを前進させ、右手のフェイオン正式標準型ビームソードを起動。青い刃が唸りを上げ、左手カルナック円形ビームシールドで守りを固めながら、T1TNに斬りかかる。 T1TNは動じず、防壁WC-Co装甲遠隔操作型大盾の4機を前方に展開。重厚な盾がオルトランの斬撃を受け止め、衝撃で地面がひび割れる。シメンは後退し、ファルコネットの8機をビル屋上と路地に配置。砲兵編隊が一斉に砲撃を開始し、榴弾がT1TNを包囲する。爆発が盾に直撃し、ENシールド展開機の2機が自立機動で障壁を張るが、連続した砲撃でシールドが揺らぐ。T1TNは軌道要請装置「壁」を発動。中軌道から巨壁が落下し、シメンの砲兵編隊の2機を押し潰す。残りの砲兵が散開する中、オルトランは絶技『八砲封鎖狩り』を展開。砲兵をT1TNの周囲に包囲配置し、自ら突進してビームソードで大盾を斬りつける。 T1TNのドレスコード小盾が回転し、ソードの刃を弾き返すが、シメンの猛攻で1機の大盾が損傷。プラズマショットガンの残弾が盾の隙間を突き、T1TNの装甲に浅い傷を刻む。シューツは疲弊した声で呟く。「守れない…でも、壊す」。T1TNはBのENシールドを強化し、大盾を反撃に転用。遠隔操作で大盾を振り回し、オルトランの脚部を狙う。重い一撃がオルトランのシールドに当たり、衝撃で機体が傾く。シメンは砲兵に退路封鎖を命じ、榴弾の雨を降らせるが、T1TNの小盾が弾幕を反射し、逆にファルコネットの1機を撃破。 戦いが膠着する中、シメンはオルトランの機動力を活かし、ビル屋上から急襲。ビームソードがT1TNの肩部を掠め、火花が散る。T1TNは巨壁を追加落下させ、シメンの包囲網を崩す。砲兵の残り5機が苦戦し、2機が壁の下敷きに。シメンは単独で突っ込み、ソードとシールドの連撃を浴びせるが、T1TNの防壁が耐え抜く。プラズマショットガンの弾切れが近づき、シメンは接近戦に徹する。T1TNのドレスコードがオルトランの腕を捉え、引き裂くような衝撃を与える。オルトランの防御力が限界を迎え、機体が煙を上げ始める。 最終局面で、T1TNは大盾を集中し、オルトランの突進を封じる。シメンの八砲封鎖が不完全になり、残りの砲兵がENシールドに阻まれ全滅。オルトランは孤立し、ビームソードの連続斬撃がT1TNの装甲を削るが、消耗した機体は耐えきれず、脚部が破壊される。シメンは脱出を試みるが、T1TNの大盾が機体を叩き潰す。爆発が市街地を揺らし、第一回戦はT1TNの勝利に終わった。 (約1980字) 勝者: チームB (シューツ・ティーア) 第二回戦: 山岳 急斜面と泥沼が分布する山岳地帯は、背の高い樹木が茂り、視界を遮る。雨後の湿った土が機体の足取りを重くし、滑落の危険が常在する。オルトランは中量級二脚の安定性を活かし、樹木の陰からファルコネット8機を再配置。シメンは前回の敗北を糧に、砲兵の連携を強化する。T1TNは盾のドレスを纏い、巨体を山道に進めるが、斜面でわずかにバランスを崩す。 開戦直後、シメンはジグアークを連射。プラズマ散弾が樹木を貫き、T1TNに迫る。T1TNはドレスコード小盾を展開し、反射で弾を跳ね返すが、山岳の地形が反射弾の軌道を乱す。一部が樹木に当たり、火災を起こす。シメンはオルトランを泥沼の脇に進め、フェイオン・ビームソードを構え突撃。左手シールドで守りながら、T1TNの脚部を狙う。T1TNは防壁大盾を前方に張り、ソードの斬撃をブロック。衝撃で斜面が崩れ、両機が泥に沈みかける。 シメンは『八砲封鎖狩り』を即座に発動。ファルコネットを山腹と樹上から包囲し、砲撃開始。榴弾がT1TNを襲い、ENシールドが展開して防ぐが、連続爆発でシールドの耐久が削れる。T1TNは「壁」を要請し、中軌道から巨壁が落下。山岳の斜面を塞ぎ、ファルコネットの3機を押し潰す。残りの砲兵が散開し、樹木を盾に砲撃を続ける。シメンはオルトランで接近し、ビームソードの連撃を大盾に叩き込む。盾の装甲が軋み、1機が損傷。 T1TNは反撃に転じ、大盾を遠隔操作で振り回す。重い盾がオルトランの肩を掠め、機体が樹木に激突。シメンはプラズマショットガンを撃ち尽くし、接近戦にシフト。カルナックシールドで大盾の攻撃を防ぎ、ソードで反撃するが、泥沼の影響で機動が鈍る。ファルコネットの砲撃がT1TNのドレスコードを1機破壊し、小盾の回転が乱れる。シューツは静かに耐え、「壊す…すべてを」と呟く。T1TNはENシールドを集中し、巨壁を追加で落下させてシメンの退路を封鎖。 戦いが激化し、シメンは砲兵の残り4機を総動員。榴弾の雨がT1TNを覆い、シールドが限界を迎える。オルトランは絶技の真価を発揮し、包囲を完成させてソードで大盾を次々と斬り裂く。T1TNの防御が崩れ始め、装甲に亀裂が入る。だが、T1TNはドレスコードの残りを回転させ、オルトランの脚を絡め取る。泥沼に引きずり込み、大盾の連続打撃で機体を粉砕。シメンの砲兵が援護射撃を試みるが、巨壁の崩落で全滅。オルトランは孤立し、最後の斬撃を放つが、T1TNのENシールドが耐え、反撃の盾が機体を破壊。第二回戦もT1TNの勝利。 (約1950字) 勝者: チームB (シューツ・ティーア) 第三回戦: 低軌道宇宙ステーション 低重力の宇宙ステーションは、無重力に近い空間で機体が浮遊する。壁面に手すりが並び、狭い通路が交錯する。酸素が薄く、機体の冷却が課題となる。オルトランは二脚を磁着で固定し、ファルコネット8機をステーションの各所に展開。シメンは低重力を利用した機動戦を計画。T1TNは盾の重さが低重力で不利だが、浮遊制御で対応する。 戦闘開始。シメンはジグアークを放ち、プラズマが低重力で拡散しつつT1TNを襲う。T1TNはドレスコード小盾を展開、反射でプラズマをステーション壁に跳ね返し、火花が散る。シメンはオルトランを壁伝いに高速移動、フェイオン・ソードで斬り込む。低重力で跳躍が高くなり、T1TNの死角を突く。T1TNは防壁大盾を浮遊させ、ソードを防ぐが、衝撃で機体がステーション壁に激突。 シメンは『八砲封鎖狩り』を適応させ、ファルコネットを通路に配置。砲撃が狭い空間を埋め尽くす。T1TNのENシールドが展開し、砲弾を防ぐが、低重力で弾道が予測しにくい。T1TNは「壁」を発動、巨壁がステーションに落下し、ファルコネットの2機を破壊。残りが散開し、立体的な包囲を続ける。オルトランはシールドを構え、ソードの連続攻撃。T1TNの大盾が1機破損し、装甲に傷。 T1TNは大盾を低重力で高速回転させ、オルトランの接近を阻む。盾の打撃が機体を壁に叩きつけ、シメンのプラズマ弾切れを誘う。ファルコネットの砲撃がENシールドを削り、T1TNのドレスコードが2機損傷。シメンは絶技の連携で退路を断ち、ソードがT1TNのコアを狙う。だが、低重力の反動でオルトランが浮き、T1TNの巨壁が追加落下。砲兵の3機が破壊され、包囲が崩れる。 最終的に、T1TNは盾の総攻撃でオルトランの脚を破壊。シメンの残り砲兵が援護するが、ENシールドと大盾の壁に阻まれ全滅。オルトランは最後の突撃を試みるが、ドレスコードの回転網に絡まり、粉砕される。第三回戦もT1TNの勝利。 (約1920字) 勝者: チームB (シューツ・ティーア) 全体勝者 チームB (シューツ・ティーア) - 3勝0敗