闘いの舞台は、一面の灰色の石畳。戦闘が始まると、周囲に不気味な静寂が訪れた。豪胆なLv0《ABX》ゲートガーディアンが戦車の下半身で地面を踏みしめ、その重厚な体を揺らしながら前進する。一方、Lv18《ABX》キングコブラはその巨大な体をくねらせ、鋭い視線を向けている。 「ワシを相手にするとは、いい度胸じゃな!」と、ゲートガーディアンが豪快に叫ぶ。コブラはその表情からは想像できない圧倒的な凶暴性を放ち、全身を緊張させている。彼もまた、相手を見つめ、牙をむき出しにしている。しかし、レベルの差は明らかに見られた。 戦闘が始まった。まず、ゲートガーディアンがコスト1を消費し、ブレイクアーツ《アサルト・バッシュ》を発動する。「ワシのタックルを受けてみるがよい!」 彼は超高速でコブラに突進。巨大な体が一瞬で彼女に迫り、炸裂するようにぶつかる。 「ゴワッ!」ガーディアンのタックルがコブラに直撃。威力は500、コブラはダメージを受けたが、その姿勢を崩すことはなかった。コブラは毒を帯びた牙を突き立て、ゲートガーディアンへの反撃に出た。"バイト"の発動で、600の威力がゲートガーディアンの装甲を貫通し、さらに100の毒ダメージが加わった。 「ウガァっ!」と悲鳴を上げるゲートガーディアンだが、相変わらず彼の耐久は800。耐え続ける力のある防御力を誇っていた。さらに彼は防御を強化することを決意し、コストを溜めるためのターンを作る。 次のターン、ゲートガーディアンのコストが1増え、現在2に。彼は真っ先に攻撃を仕掛ける。しかし、コブラも冷静に待ち構えていた。彼は《コブラツイスト》を発動するため、次のターンを待つ。 「ワシもコストを貯めねばならぬ。」ゲートガーディアンはコストの増加を待ちながら、次の攻撃を準備する。そして、彼はすかさずブレイクアーツを繰り出す。「更なる攻撃じゃ!」と気合を入れた。 コストが3になったタイミングで、再び《アサルト・バッシュ》を発動。今度はしっかりとコブラに命中し、500を与えると同時に自身の耐久度が少し減少。しかし、その後、コブラが再び牙を振り上げて反撃に出る。 「貴様の命、いただくぞ!」と叫ぶと、コスト4で《コブラツイスト》を発動する。合計9000の攻撃が、ゲートガーディアンを圧倒する。この脱出不能な絞殺に、彼は抗うことができず、耐久度が限界に達してしまった。「ロストオーバー」を宣告される。 「ワシの敗北か……」、悔しげに呟きながらも、彼はその姿を消した。 勝者はLv18《ABX》キングコブラ。彼の凶暴な本能が、圧倒的な火力と毒を兼ね備えた攻撃を成し遂げたのだった。