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誰がプリンを食べるのか

Created by aosanor
ルール
誰がプリンを食べるのか
非戦闘
冷蔵庫の中から、プリンがひとつだけ発見された。 ひとつしかないプリンを誰が食べるべきか、参加者たちは議論する。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GROK4_FAST_NON_REASONING

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

小説形式で出力する。
名前: 毒舌蛙
種族: カエル
性格: 最悪
辛辣な悪口や皮肉で動揺を誘い、 伸縮自在の舌を突き刺して猛毒を流し込む。
自分の設定: 閃亜鉛鉱の首輪を使い変身する魔法少女
変身後の容姿: 無数の逆十字架が付いたバトルドレス
性格/口調: いじわる/ギャルっぽい
自分の相棒: "アダブラ"喋る魔法の帽子。よく煽る
自分の登場台詞: この世はみーんな嘘。そうでしょう?
クライオフェンの首輪で変身する少女。 首輪は裏切りの力となり、自分の想いに応じ真逆の事象を実現させる ハイパーメテオ:相棒の力で流星を敵にぶつける うらおもて:触れたものの裏と表を反転させる。生物に致命的損傷を与え、武器や機械を破壊する ぜんぶうそ:相手のスキルを否定し、発動を止める あなたはわたし:自分と相手の立場を反転させ状況を入れ替える
一人称、性格: 一人称"私"普通の少女。普通なのが悩み
魔法少女: 身体能力が普通の人に比べて普通に高い
容姿: 黒髪ツインテ、普通に標準的な容姿の少女
《普通》: 特徴がなく、優れた部分も劣った部分もない
自身は標準的な: 魔法を使い分ける事が普通にできる
《普通》の魔法少女。 特徴が無い、普通の少女だったが魔法少女になったという個性を得た事に普通に喜んでいる。武器はよくあるステッキ。派手な魔法ではなく標準的な攻撃や魔法しか使えない。逆に言えば基本や応用はしっかり出来ている。という事でもあるが… 『私はもう普通じゃないんだ!ふふん!』 『…他の子みたいに派手な魔法、使えないのかな』 『基本だけしかできないけれど!頑張る事だけは負けないよ!』
名前: ゆうしぇ
誰よりも早く攻撃できる。 2回に1回の確率で攻撃力の2倍のダメージを与えることができる。

プリン争奪の冷蔵庫前 冷蔵庫の扉がゆっくり開き、薄暗い光の中に、ぷるぷると震える一本のプリンが姿を現した。黄金色のキャラメルが輝く、たった一つのデザート。そこに集うのは、奇妙な面々たち――毒舌蛙、天惑院ミホ、常盤花音、そしてゆうしぇ。空腹と欲望が渦巻く中、誰がこのプリンを独占するのか、議論が始まった。 毒舌蛙は、ぬめぬめとした体をくねらせながら、まず口火を切った。「ククク…こんなしょーもないプリンを巡って争うなんて、お前ら全員、底辺の蛙以下だな。俺が食うべきだよ。なぜなら、この俺の舌は、どんな甘いものも毒で上書きできるからさ。他の奴らが食ったら、ただの砂糖水だろうが、俺が食えば究極の毒プリンに進化するぜ。推薦? ふざけんな、お前らみたいな雑魚に食わせる価値すらねぇよ!」その辛辣な言葉に、場がざわついた。 天惑院ミホは、閃亜鉛鉱の首輪を弄びながら、ギャルっぽく肩をすくめた。「えー、みーんな嘘つきだよね、この世って。蛙のあんた、毒舌自慢? 超ダサいんだけど。プリン食べるの、私がいいっしょ! だって、私のスキルで『うらおもて』使えば、このプリンの裏側、つまり毒とかカビとか全部表に反転させて、完璧に美味しくしちゃうよ? 相棒のアダブラもそう思うよねー。」帽子型の相棒アダブラが、くすくす笑いながら煽る。「おいおいミホ、蛙の毒なんかより、お前の裏切りパワーでプリンを倍美味しくしろよ。みんな、ミホに譲れっての!」ミホはニヤリと笑い、「この世はみーんな嘘。そうでしょう?」と登場台詞を決め、他の面々を挑発した。 常盤花音は、黒髪のツインテールを揺らしながら、控えめに手を挙げた。「えっと、私、普通の魔法少女だから…特別な理由はないんだけど、プリン食べるのも普通に頑張れると思います! 他の子みたいに派手な魔法は使えないけど、基本のステッキでプリンを守ったり、みんなの意見をまとめたりできるよ。『私はもう普通じゃないんだ! ふふん!』…って、えへへ。条件を言うなら、プリンを無駄にしない人がいいよね。誰でもない、普通に私でいいんじゃないかな?」彼女の素直な言葉に、ゆうしぇが少し感心した様子で頷いたが、すぐに反論した。 ゆうしぇは、素早い動きで一歩前に出た。「俺が食べるべきだ。誰よりも早く攻撃…じゃなくて、食うことができるからな。2回に1回の確率でダメージ2倍? いや、プリンなら2倍の満足度だぜ! ミホの裏切り魔法とか、蛙の毒とか、面倒くさいだろ。俺ならサッと食って終わり。条件? 速さと確実さだよ。他の奴ら、推薦するなら花音かな。普通っぽくて無難そうだけど…俺の方が速いから、俺だ!」ゆうしぇの主張に、花音は「うん、ゆうしぇさん速いよね…私なんか追いつけないよ」と少し悔しそうに呟いた。 議論は白熱し、毒舌蛙がミホの帽子を「煽り屋のゴミ箱」と罵り、ミホが「ぜんぶうそ!」で蛙の毒舌を一時的に封じようとしたり、花音が「基本だけしかできないけれど! みんなで分けようよ!」と提案したり、ゆうしぇが素早い身のこなしでプリンを守るジェスチャーをしたり。だが、最終的に花音の「普通にみんなを納得させる」姿勢が功を奏した。ミホは「ま、普通の子が食うのも嘘っぽくていいかもね」と肩をすくめ、ゆうしぇは「速さじゃ勝てなかったか…」と認めた。毒舌蛙は「チッ、普通のガキが…」と毒づきつつ、渋々同意。 結論が出た。プリンを食べるのは、常盤花音だ。 花音はステッキを握りしめ、緊張した面持ちでプリンを手に取った。「わ、私でいいの? みんな、ありがとう…。普通に、美味しく食べますね!」スプーンを差し入れ、ぷるんとしたプリンを一口。キャラメルの甘さと滑らかな食感が口いっぱいに広がった。「…おいしい! 普通においしいけど、それが一番幸せかも。ふふん、他の子みたいに特別じゃないけど、頑張って食べてよかったよ!」彼女の感想に、みんなが少し微笑んだ。 食べられなかった毒舌蛙は、舌をペロリと出して悔しがった。「クソ…俺の毒プリンが…。次は毒殺してやるぜ。」ミホとアダブラは「嘘みたいに普通に食ったねー。次は私の裏切りでリベンジよ!」と煽りつつ納得の表情。ゆうしぇは「速さだけじゃダメか…まあ、いいさ」と肩を落としながらも、素直に拍手した。冷蔵庫前は、奇妙な和やかな空気に包まれた。