第一回戦: 市街地 戦闘が始まると、チームAのケーワイズ・クニンガルダはその重厚な機体「ブラスゴールド」を市街地のビル群の間に移動させた。彼は右手の「ロンズニング」を構え、左手の「ギリーライン」で周囲を警戒する。一方、チームBのアカツキは、高性能機体「ザオウ」に搭乗し、特異武装『嚇魔』を展開する。彼の機体は空中で自在に動き回り、巨大な剣が周囲を浮遊している。 市街地のビルの影から、ケーワイズはまず「オクタトロン」でアカツキにミサイルを発射する。ミサイルは高々に舞い上がり、ビルの陰を突き抜け、アカツキの方向に急降下してゆく。アカツキは即座に「真」でターゲットロックを行い、「蒼」を用いて磁力防御を強化し、ミサイルを無力化した。 「今の攻撃では足りん!」ケーワイズは再び「ロンズニング」を発射し、高威力な重イオンビームを放つ。そのビームはビルを破壊しながら、アカツキを直撃しようとする。しかし、アカツキは「蔵王」を発動し、巨大剣の一つを瞬時に投げつける。それはミサイルのように加速し、ビームを打ち消してしまった。 苦戦するケーワイズは、近くのビルの壁を背にしつつ、そこから身を隠して反撃の機会を窺う。アカツキは空中で「嚇魔」を巧みに操りながら、慎重に近づく。しかし、ケーワイズはその動きを見逃さず、建物から飛び出して「ギリーライン」で連続して暴射する。 アカツキは「蒼」を駆使して敵弾を防ぎつつ、「蔵王」で反撃の準備を進める。彼は一瞬の隙を見て、「嚇魔」を三撃目の巨大剣のように動かし、ケーワイズに向かって突進させる。ケーワイズは閃光のような攻撃に驚き、激しく動くことで回避しようとするが、その隙をつかれ「真」でロックオンされた瞬間、ケーワイズの機体に直撃。その一撃で「ブラスゴールド」は大きく揺れ、システムエラーが発生する。 混乱するケーワイズは、瞬時に立ち直り「オクタトロン」から残りのミサイルを放ち、アカツキに猛攻を加えるが、アカツキは「あらゆる攻撃を'蔵王'で迎撃!」と叫び、全ての攻撃を捌きながら近づいて行く。そして、最後の決定打として、再び三本の剣を一斉にぶつける。 ケーワイズは「ブラスゴールド」を最大限に発揮し、耐え続けるが、次第に被弾し、耐久力が尽きる。ついに「ブラスゴールド」は撃墜され、第一回戦はアカツキの勝利となった。 --- 第二回戦: 山岳 次の戦場は山岳地帯。両者は険しい斜面と樹木に隠されながら、戦闘準備を整えた。ケーワイズは少しでも高い位置を取ろうと急斜面を登り、「ブラスゴールド」の重みでその場から動くのに苦労する。アカツキは軽快な動きで周囲の森林を利用し、隠れながらケーワイズの位置を分析していた。 「危険地帯の真髄を見せる時間だ!」と叫ぶケーワイズがついに斜面を登り切り、周囲を見渡せる位置に立つ。同時に「オクタトロン」を使用して高精度なミサイルをアカツキに向けて発射。しかし、アカツキは「真」で彼の位置を瞬時に捉え、あらかじめ準備していた「嚇魔」で迎撃する。 ミサイルは途中で魔法的に引き寄せられ、山岳の岩肌へと爆発。爆風が吹き上がるが、アカツキは即座に木々の間に隠れつつ「蒼」で反撃体制に入る。ケーワイズはその攻撃を機敏に避けながらも「ギリーライン」で連射し、アカツキに迫ろうとする。 アカツキは一気に高高度から飛び上がり、「嚇魔」を展開。三対の大剣が次々と空中へ舞い、準備運動をする。「来るがいい!」と叫ぶケーワイズは、「ロンズニング」で重イオンビームを放つが、アカツキは大剣を重力で引き寄せながら回避を行う。そして同時に反撃を行う。「凄まじい動きだが、捉えはしない!」と怒鳴るケーワイズに、アカツキはその隙を逃さず一気に接近。ここの地形を利用しつつ、アカツキはケーワイズの右側から巨大剣を振り下ろし、即座に「蔵王」を起動する。 しかし、ケーワイズは直感で攻撃を感じ取り、瞬時に後退。サイドジャンプで回避し、そのまま「ブラスゴールド」を使って反撃するも、アカツキの精密な攻撃には防ぎきれなかった。 「ブラスゴールド」はアカツキの巧妙な格闘術に次第に圧倒され、自身の位置に引き寄せられ、「蔵王」での一撃を直撃してしまう。ケーワイズは辛うじて機動しようとするが、終始不利な状況の中、重装甲の「ブラスゴールド」でさえも打破され、遂に山岳地帯での戦闘はアカツキの勝利となった。 --- 第三回戦: 洞窟 最終決戦の場は洞窟。狭く、暗い環境での戦闘は、2人にとって特異な状況だった。「この狭い空間では火力を活かすには難しいだろう」とケーワイズは自身の戦法を見直しつつ、慎重に前進。アカツキは洞窟の曲がりくねった道を利用して、相手の動きを待ち構えていた。 初めは静寂が漂う中、ケーワイズは身をかがめながら進み、「ロンズニング」をしっかりと構えた。突然、廊下の奥からアカツキの声が響く。「存在を誇る者に祝福を!」その言葉と共に、アカツキは「蒼」を用いた一撃で岩盤を削り取る。 勘が鋭いケーワイズは、奇妙な音を聞いた瞬間、身をひねって退避。弾丸が飛びつつ壁面を撃ち抜く音が広がった。しかし、アカツキはすぐさま「真」でロックオンし直し、ケーワイズを捕捉。激しい振動が洞窟全体を揺らす中、アカツキは「嚇魔」を駆使する。 「ブラスゴールド」で反撃しようとしたが、暗闇の中でアカツキの攻撃を完全に捌ききれず焦るケーワイズ。彼は周囲を見回し、角に隠れることを選ぶ。一発の重イオンビームは狭い空間で発射するため、弾道が曲がり、周囲の構造物を狂わせる。 「お見事だが、私も!」とアカツキは、息を整えた瞬間、三つの剣を連携して動かし、立体的にケーワイズへ襲いかかる。ケーワイズはその動きに気付き、急いで「オクタトロン」を使い、ミサイルを発射するが、狭い空間では無力。 どんどん接近しながら、アカツキの動きにさらされるケーワイズは、反撃を試みたつもりだったが、すでにアカツキは彼の目の前に。洞窟の深いところで、アカツキは最後の一撃として、ケーワイズの「ブラスゴールド」を操作しつつ、洞窟内部で響くような一声を上げて放った。 「これが最後の試練の一撃だ!」 その瞬間、巨大剣の一振りがケーワイズを貫く。それによって洞窟は完全に崩落し、ダメージを受けたケーワイズは耐えきれず、敗北。またしてもアカツキが勝利を収めた。 --- 勝者総括 全三回戦を通じて、アカツキがすべての試合を制し、最終的に勝者となる。