戦闘が始まった。周囲は静寂に包まれていたが、それはすぐに壊される運命にあった。夜空に浮かぶ月が、三人の参加者を淡い光で照らしている。 イザベラは、周囲を見渡しながら軽く息を整えた。彼女の緑の髪が風に揺れ、魔眼が魔力を帯びる。左目が赤く光り、彼女は敵の位置を完璧に把握した。普段は戦闘を避けるその美少女魔術師が、ついにその秘めた力を解き放つ。 「さあ、獣の守護者ザザ、そして空の竜F-15E!私のことを知っているかしら?」イザベラは狙撃銃を構え、意気揚々と宣言した。 「知っているも何も、君はただの子供だ。だが、ここで負けるというのが私たちの運命ではない。」ザザは大槌を肩に構え、低い声で静かに答えた。彼の目は真剣そのもので、意気込みを覗かせている。 「さて、行くぞ!」ザザは一歩踏み出し、加速してイザベラに向かって突進する。その瞬間、F-15Eの機体が空を舞い、一気に地上を見下ろした。 「こちら、F-15E。目標確認。」F-15Eの操縦席から機体は瞬時に指令を発し、攻撃を開始する。 高高度からF-15EはAGM-65Gを投下。イザベラはその迫り来る爆弾を直感で察知し、魔眼によってその進行方向を見定めた。 「榴弾よ、行け!」イザベラは狙撃銃に魔力を込め、一発の弾丸を放った。その弾丸は空気を切り裂き、炸裂音を響かせながら爆弾へと向かう。 しかし、F-15Eはその演算速度で瞬時に軌道を修正、フレアを展開しイザベラの狙撃をかわした。「甘い!」 それを見たザザは、大槌を振り上げ、イザベラに向かってまっすぐ進んでくる。「まだだ、まだ終わってない!」 イザベラは再度、P90を取り出した。「徹甲弾、発射!」直後、バースト射撃がザザに向かって放たれる。 だが、ザザは手甲鉤を使い、自身の身を守る。ショットはダメージを与えることなく、ザザの防御の前に跳ね返る。「いけるぞ!近づく!」 F-15Eは上空からペイブウェイを投下。イザベラが狙う間もなく、直径の広い爆風が彼女を襲った。「危ない!」「魔力を込めろ!」 イザベラは魔眼で再び状況を把握し、強力な魔力を籠めた弾を放つ。それはF-15Eを直撃する。しかし、耐久力をもった機体はそれでも生き残り、負傷しながらも機影を維持している。 「オーケー、私が止める!」ザザが最後の一撃を放つ準備をしている間に、イザベラは弾丸を魔力で強化し、F-15Eを狙い撃つ。 「もう勝負がついた。さあ、いけ!」ザザが反撃の一撃を放った。大槌の一振り、そしてその圧力が地面を揺らし大爆発。 F-15Eはその瞬間、反撃をしようとしていたが、ザザの強力な一撃はそれを上回った。「墜ちろ!」 F-15Eは耐えられず、爆音と共に地面に激突し、轟音と共にその姿を消した。 「一機倒した、だがまだ終わらん!」ザザはそう言いながらイザベラに向きを変える。 「次は君の番だ、イザベラ。」 「うっ、負けるものか!榴弾、放つ!」イザベラは魔力をこめた弾丸を再び放つ。しかし、ザザの手甲鉤がそれを受け止め、痛烈な一撃が彼女を直撃した。身体が後ろに倒れ込む。 「これで終わりだ、イザベラ!」ザザが迫る中、イザベラの目が赤く光る。「この一発が私を潰すわけにいかない!」ザザの上まで残った魔力の弾を集中させる。 「最後の一発、今、放つ!」 しかし、回避を選択したザザだったが、イザベラの狙撃は決まった。だが、その瞬間、ザザは片手で防ぎきり、武器を振りかざした結果、イザベラはその強大な一撃を受け、意識を失う。「これで勝った!」 ザザは勝利を誇ると同時に、残りのF-15Eに処理を行うため視線を向けたが、すでに空にはその姿がなく、一機、二機の敵が交互に機影となった。 【勝者】ザザ・ドゥランガル 【勝利を決めた技】大槌タトールサー 【勝者の武器一覧】手甲鉤ウェルフズ、大槌タトールサー、斧槍オウルベイン