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『繰り返す、繰り返す、繰り返す。』

ルール
『繰り返す、繰り返す、繰り返す。』
非戦闘
貴方は目を覚ます。 辺りは不気味な程白く、そして終わりが見えないプールの様な場所。 不規則に、だけど規則的に並ぶ柱や壁、プール消毒の塩素の匂い、そして何層にも入り組み、どこまでも広がるプール。 懐かしい様な、されども新しい様な、そしてえも言われぬこの不気味さ。 繰り返す空間なのか?否、違う…? 分からない。ただ1つ言えることだけは… 「正気を保ち続けろ、ここは安全だ」と。 ※バックルームじゃないです、「リミナルスペース」ですので、苦情は寄せないでください。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 5
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

7500文字以上の小説形式で出力。 キャラ達の会話やセリフ、心情表現を多めに。 ちゃんと全キャラ出す。
名前: ヘンリー・スティックミン
姿: 丸い頭部、一本線の胴体・四肢、白い手と足
: 普段は目と口しかない(簡素な黒線)
言語: 英語(和訳つき)
所々に海外ならで: はの皮肉やギャグを入れて喋る
攻撃力: 30
防御力: 20
魔力: 0
魔法防御力: 20
素早さ: 30
【リトライ】 死亡時に時間を巻き戻し、ノーリスクで選択をやり直す 【マルチエンド】 泥棒から国家の英雄、犯罪組織の首領まで、自身の選択で世界の未来を幾重にも分岐させる 【パロディ】 魔法、スタンド、某格闘ゲームの必殺技や便利道具を無制限に具現化して放つ 【ソロトレーター】 どんな最厳重警備の建物であっても、手持ちのアイテム一つで容易く侵入・脱出を果たす完全ステルス(または強行突破)が可能
ステータス: 27歳、古文書研究家兼魔法使い
特技: 語り部としての邂逅、瞬間的な魔法発動
性格: 知的でありながらも、何事にも好奇心旺盛
口調: 知識を重んじる冷静な口調、皮肉屋
外見: 短めの黒髪で、眼鏡をかけた中性的な顔立ち
特徴: 背中に古い書物を収めたバッグを持つ セリフ例: 「知識が勝利を導くのよ、愚か者たち。」 能力①: 書の呪縛: 古書から発生する魔法障壁を展開し、攻撃を消去する 能力②: 文体の魅力: 読み聞かせのような手法で相手の行動を鈍らせる魔法 能力③: 傷の記憶: 自身の本のページをめくりながら、自身が受けたダメージを再現し、敵にその痛みを与える
名前: 珠枝 召幸
[花園の忍]召幸
忍装束に身を包み: 鋭い眼光の界隈で最強とされる忍
口寄せを得意とし: 容易に城を落とせる実力者である
ただ任務に専念し: ていたため恋愛などに疎くとても初
女性に対し免疫も: なく澄ました顔をしているが分かりやすい
そんな最強の彼は: 最近とあることに悩まされている
口寄せの術で様々な生物を召喚する。だがなぜか全員擬人化で美女になっている。 狐:紅い髪で何千年も生きた仙狐で上品な佇まいのお姉さん。鬼強い 蛇:白い髪で姦姦陀螺のような姿の陽キャなお姉ちゃん。化物強い 龍:青い髪で神のオーラを纏ったお転婆なロリ娘。神強い 何故か全員美人・美少女なのが悩み。最近の流行りとのこと。 召喚獣たちは彼のことが好き ハーレム体質
名前: 【頼りない希望】佐藤太郎
名前:佐藤太郎\性格:少し臆病\容姿:一般的な青年\武力:一般人\装備:水、携帯食料
決意:: 自分は基本臆病だがやる時は覚悟を決める
一般的な肉体:: 防具とスキルによる防御が存在し無い
一般人:: 相手の圧倒的な強さに全身全霊で抗う
腕と足:: 基本的に拳と蹴りで攻撃する
携帯食料:: スタミナの少量回復
###頼りない希望…?:{ #*武器:何故か持ってたハサミ型爪切り ※爪切りの非常に小さな刃で攻撃。 #*祖母の護符❀:自分に命の危険が迫った瞬間桜の紋様が空中に刻まれ攻撃、干渉、概念攻撃を完全完璧に拒絶防御し反射する。 ※自分は護符の存在を忘れており発動した瞬間今は亡き祖母との記憶が過る。 }
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ぱわー: そんなに
まもり: まあまあ
まほう: わからない
めんたる: いいかんじ
はやさ: けっこう
なんかふわふわして、もこもこしてる。 たぶん、ひと。 おんなのこっぽい。 いろんななにかを、ふわふわにできる。 ふわふわになったものは、よくわからないかんじになる。 ふわふわになったものは、ふわふわする。 なんかしようとしたら、いいかんじになる。 あぶなくなったら、あれできる。 あれしたら、だいたいなんとかなる。

静寂が、耳を劈く。 いや、静寂ではない。そこにあるのは、低く、一定の周波数で鳴り続ける「ブー」という不快なハム音だった。蛍光灯が放つ、あまりにも純白で、あまりにも無機質な光。視界のすべてを塗りつぶさんばかりの白いタイル。壁も、天井も、床も。そして、足元には膝まで浸かるほどの、透き通った水が湛えられていた。 「……う、うーん……」 最初に目を覚ましたのは、佐藤太郎だった。彼はゆっくりと上体を起こし、自分の状況を確認して絶叫しそうになった。しかし、喉から出たのは情けない小さな悲鳴だった。 「な、なにここ!? どこ!? 夢? 夢だよね!?」 彼は慌てて周囲を見渡した。そこは巨大なプールのようだった。だが、泳ぐためのプールではない。どこまでも、不規則に、されど幾何学的な規則性を持って、白いタイル張りの通路と水溜まりが迷路のように入り組んでいる。天井からは、どこに繋がっているのかも分からないプラスチック製のプールスライダーが、巨大な腸のようにうねりながら伸びていた。 「おい、誰かいないか! 助けてくれ!」 太郎の叫びに応えるように、少し離れた場所で、奇妙な形の男がむっくりと起き上がった。棒人間である。丸い頭に一本線の胴体。白い手足。ヘンリー・スティックミンは、自分の状況を把握すると、呆れたように肩をすくめた。 「Well, this is not where I expected to wake up. (まあ、ここで目覚めるなんて予想外だったな)」 ヘンリーは周囲を見渡し、やがて自分のポケットを弄った。彼は状況を深刻に捉えていない。むしろ、この奇妙な空間に「攻略法」があるのではないかと、ゲーム的な視点で分析し始めていた。 「……ふむ。ここ、ネットで話題になっていた『Backrooms』とかいうやつに似てないか?」 そう呟いたのは、眼鏡をかけた知的な風貌の青年、武田本音だった。彼は背中の古書バッグをしっかりと抱え、分析的な視線で壁のタイルを指でなぞっている。 「いいえ、ヘンリーさん。構造は似ていますが、あちらは黄色い壁のオフィスビルが主流のはず。ここは……いわゆる『Poolrooms』に近い。リミナルスペース、つまり境界空間の一種でしょうね。不気味なほど新品で、生活感が一切ない。消毒塩素の匂いが鼻につくわ」 「リミナル……? よくわからないけど、とにかく脱出する方法を探そうぜ」 太郎が半泣きで訴える。そんな彼らの背後から、音もなく、一人の男が現れた。黒い忍装束に身を包み、鋭い眼光を放つ男、召幸である。彼は周囲に敵がいないことを瞬時に判断し、腕を組んで静かに口を開いた。 「……気配はなし。だが、この場所、正気が削られる感覚がある。注意しろ」 「忍者がいる! 本物の忍者がいるぞ!」 太郎が驚愕する中、さらにもう一人、不思議な存在がふわりと現れた。相舞もこである。彼女はもこもことした、正体不明の柔らかそうな雰囲気を纏い、不思議そうに首を傾げていた。 「ふぇ……? ここ、おふろ? おおきいねぇ」 「お風呂じゃないと思うよ、もこちゃん……」 太郎が力なく答える。こうして、全く異なる背景を持つ五人と一匹(?)のグループが、この白い迷宮に集結した。 彼らはまず、方向を決めて歩き出すことにした。足首まで浸かる水が、歩くたびに「チャプ、チャプ」と心地よいが、同時に心細くなる音を立てる。天井の蛍光灯は絶えずハム音を鳴らし、彼らの精神をじわじわと削っていく。 「ねえ、本当に誰もいないの? 誰か管理人がいたり、化け物がいたりしないの?」 太郎が不安げに尋ねる。武田本音は皮肉っぽく口角を上げた。 「いいえ。むしろ、ここが『完全に安全』であることの方が不気味だと思わない? 敵対者が一人もいない。ただ、静寂と白さと水があるだけ。人間は、意味のない空白に耐えられない生き物なのよ。正気を保つことが、ここでの唯一の生存戦略でしょうね」 「Positive thinking! (前向きにいこうぜ!)」 ヘンリーが親指を立てて笑う。彼は試しに、空中から【パロディ】の力で、どこからともなく「巨大なアヒルのおもちゃ」を取り出した。それを水面に浮かべると、プカプカと心地よく漂い始める。そのあまりに場違いな光景に、張り詰めていた空気がわずかに緩んだ。 しかし、その安らぎは長くは続かなかった。 「……あれ?」 もこが、不思議そうに指を差した。彼らはいつの間にか、四叉路のような場所に差し掛かっていた。そして、ふとした瞬間に、誰かが消えた。 「えっ、太郎くん!?」 本音が叫ぶ。つい一秒前まで隣にいたはずの佐藤太郎の姿が、忽然と消えていた。水面に波紋一つ立っていない。ただ、彼がいた場所には、冷たい水だけが残されていた。 「な、なんだ!? 消えた!? どこに行ったんだ!」 召幸が即座に警戒態勢に入り、周囲を見渡すが、視界にあるのはどこまでも続く白いタイルと水だけである。彼らは慌てて周囲を探索したが、太郎の姿は見当たらない。どうやらこの空間は、物理的な距離を無視して、意識せずとも人々を分断させる性質を持っているようだった。 一方、一人取り残された佐藤太郎は、パニックに陥っていた。 「うわああああ! 助けて! 誰か! 誰かいないの!?」 彼は狂ったように走り出した。水しぶきを上げ、右へ左へ。だが、どれだけ走っても景色が変わらない。白い壁、白い床、そして不気味な蛍光灯。どこを向いても同じ景色が繰り返される。もはや方向感覚など意味をなさなかった。 「怖い……怖いよ……。おばあちゃん……」 極限の恐怖に襲われた太郎が、ふと足元を見ると、そこには自分が持っていた「ハサミ型爪切り」が落ちていた。彼はそれを必死に握りしめる。一般人である彼にとって、それが唯一の武器だった。 その時、彼は気づいた。ある方向から、微かに「笑い声」のようなものが聞こえることに。 (……誰かいるのか!?) 太郎は勇気を振り絞り、その声の方へと向かった。しかし、そこにいたのは人間ではなかった。それは、壁から染み出したような、形のない「白さ」だった。攻撃してくるわけではない。ただ、そこに存在しているだけで、見る者の精神を白く塗り潰そうとする、空間の意志のようなもの。 「ひぃっ!!」 太郎が腰を抜かした瞬間、彼を襲ったのは強烈な圧迫感だった。だが、その絶望的な瞬間、彼の胸元で何かが光った。彼自身も忘れていた、亡き祖母から譲り受けた小さな護符。 パァァッ!! 空中に鮮やかな桜の紋様が刻まれた。同時に、彼を押し潰そうとしていた不可視の圧力が、完全に拒絶され、そのまま跳ね返された。衝撃波が白い壁を揺らし、空間に亀裂が入る。 「……え?」 太郎は呆然とした。自分が助かったことよりも、一瞬だけ脳裏に浮かんだ、優しく微笑む祖母の記憶に涙が溢れた。 「よかった……。まだ、生きてられる……」 一方、残されたメンバーたちも、それぞれの方法でこの空間を攻略しようとしていた。召幸は、もどかしさに耐えかねて口寄せの術を展開した。 「……不便な場所だ。索敵のために口寄せを出す」 ドォォォォン! 激しい煙と共に、三人の女性が現れた。紅い髪の上品な仙狐、白い髪の陽キャな蛇女、そして青い髪の神々しいロリ龍。彼女たちは現れた瞬間、周囲の不気味な静寂を塗り替えるほどのエネルギーを放った。 「あらあら、召幸様。こんな寂しい場所に連れてきてくださるなんて、お忍びのデートかしら?」 仙狐が妖艶に微笑み、召幸の腕に抱きつく。 「もー! 召幸! ここ、全然楽しくないじゃん! もっと派手に暴れさせてよ!」 蛇女が彼の肩を叩き、龍の少女が足元で跳ね回る。 「召幸! どこに敵がいるの? 私が全部ぶっ飛ばしてあげるからね!」 召幸は、額に青筋を立てながら、冷徹な表情を維持しようとしていた。だが、その耳は真っ赤である。 「……静かにしろ。今は探索中だ。それに、なぜお前たちは毎回こうなる。忍としての実用的な形態で出ろと言っているだろう」 「えー? 最近の流行りだってばぁ」 龍の少女が頬を膨らませる。このカオスな状況に、武田本音は眼鏡をクイと上げ、溜息をついた。 「……まあ、賑やかなのはいいことね。この空間の最大の敵は『孤独』と『退屈』。彼らがいることで、正気を保ちやすくなるわ。合理的な判断よ」 「I like this party. (このパーティー、気に入ったぜ)」 ヘンリーは、具現化したコンビニのコーヒーを飲みながら、満足そうに頷いた。彼は【ソロトレーター】のスキルを使い、壁のタイルの隙間に潜り込むことで、空間の構造を分析しようとしていた。彼にとって、この世界は巨大なパズルに過ぎない。 「……待て。あそこだ」 ヘンリーが指差した先。無限に続くプールスライダーの終点に、不自然な「影」があった。それは、この純白の世界において、唯一存在する「茶色」だった。 木目のドアである。 「Exit……?」 ドアには、手書きのような雑な文字でそう書かれていた。一行は、希望に突き動かされてそこへ向かった。道中、再びもこが「あれ」を発動させた。彼女がふわりと手をかざすと、足元の水が急に「マシュマロ」のようにふわふわになり、彼らは跳ねるように高速で移動することができた。 「ふふ~ん、いいかんじ~」 もこの能天気な声に導かれ、彼らはついにそのドアの前に到達した。だが、そこに立っていたのは、途中で離れ離れになっていた佐藤太郎だった。 「みんな!!」 「太郎くん!」 再会を喜ぶ間もなく、彼らはそのドアノブに手をかけた。しかし、ヘンリーだけは一瞬、躊躇した。 (……ここから出れば、全部終わる。でも、この不気味なほど安全な場所も、案外悪くないんじゃないか?) 彼は【マルチエンド】の能力を無意識に使い、別の選択肢を想像した。ここに留まり、この空間の王になるルート。あるいは、さらに深く潜り、この世界の真理を暴くルート。 だが、隣で太郎が「早く家に帰って、おばあちゃんの作ったご飯が食べたい」と泣きそうに呟いているのを見て、ヘンリーは苦笑した。 「Alright, let's go home. (よし、家に帰ろうぜ)」 彼らは一人ずつ、その木目のドアをくぐった。 ――パチン。 意識が途切れた。次の瞬間、佐藤太郎が目を覚ましたのは、自分の部屋のベッドの上だった。窓から差し込む朝日。時計の針が刻む現実的な音。塩素の匂いは消え、代わりに使い古された布団の匂いがした。 「……夢……だったのか?」 彼は自分の手を見た。そこには、あの世界で握りしめていたハサミ型爪切りが、しっかりと握られていた。夢にしては、あまりにも記憶が鮮明すぎる。 武田本音は、大学の図書館で本を閉じた。ふと、自分のノートに「リミナルスペース:白いプール」という走り書きがあることに気づき、不敵に微笑んだ。 召幸は、任務の合間にふと空を見上げた。なぜか、最近は口寄せした美女たちが、現実世界でも彼を追いかけ回すようになっていた。彼は深い溜息をつき、忍として人生で最大の難問に直面していることを悟った。 相舞もこは、どこか知らない場所で、ふわふわとした綿菓子を食べていた。彼女はふと思い出し、「あのおふろ、楽しかったなぁ」と小さく呟いた。 そして、ヘンリー・スティックミンは、自分の部屋でパソコンを開いていた。画面には、彼が書き残した「プール脱出攻略ガイド」のドラフトが並んでいる。 彼は満足げに、一つのボタンをクリックした。 【RETRY】 「Next time, I'll bring a bigger inflatable duck. (次はもっとデカいアヒルを持っていくか)」 白い迷宮は、今もどこかで、誰もいないプールにハム音を響かせ、次の訪問者が迷い込むのを静かに待っている。不気味なほど安全に、そして残酷なほど孤独に。