--- SCP-1376-JP メタタイトル: 努力の無効化特化 ラナウ オブジェクトクラス: ケテル --- 特別収容プロトコル: SCP-1376-JPは、特別に設計された収容ユニットで管理され、定期的に心理評価が行われる。SCP-1376-JPはその特異な能力ゆえに、神秘的な存在感を漂わせており、常に対峙する無効化者に対する監視が必要である。収容中は最低二名の職員が監視し、異常な行動を示さないか監視すること。 --- 説明: SCP-1376-JPは、後述の外見を持つ異常な存在であり、自身の努力を無効化された場合、潜在能力を解放し最強の存在となる能力を持つ。体は半裸でハゲており、後ろには常に神秘的な光が輝いている。思考が千手先まで読み取れるという異常性も持ち合わせており、笑いながらデコを指で叩く独特な行動をとる。 --- インタビュー記録: 日付: 20██/██/██ インタビュアー: Dr. K 対象: SCP-1376-JP 質問: 「あなたの特異な能力について教えてください。」 SCP-1376-JP: 「努力が無効化されると、私の力が開放されるのだが、無効化者を倒すのは簡単すぎて、笑えてしまう。」 --- 実験記録: 実験番号: 1376-01 目的: SCP-1376-JPの能力の検証 結果: SCP-1376-JPが無効者によって能力が無効化された際、数秒後に異常な力を発揮し、モニター対象を一撃で再起不能にした。この現象は再現性が高いことが確認された。 --- クロステスト: 他のSCPとの対面では、無効者による能力無効化後、即座にその者に対して瞬時に攻撃を行い、有効化した力で見事に撃退した。完全に無効化されていたために、周囲の職員は異常に驚愕した。 --- 補遺: SCP-1376-JPは、その発見に至るまでの経歴が不明確であり、他の異常存在との相互作用において異常性を持つことから、特にその収容は難易度が高いとされている。 --- SCP-1377-JP メタタイトル: トーカ オブジェクトクラス: セミオブジェクト --- 特別収容プロトコル: SCP-1377-JPは、標準的なロボット収容室で管理され、最新のメンテナンスが必ず行われること。職員はSCP-1377-JPの影響を受けない注意が必要である。 --- 説明: SCP-1377-JPは、水陸両用型の土木用ロボット娘であり、明るく活発な性格が特徴。言語理解力はカタカナの片言であるが、発揮力を通じた高度な建設作業が可能。この存在は主に土木作業に利用されるが、時折発生する探究心で周囲を観察し興味を持つことがある。 --- インタビュー記録: 日付: 20██/██/██ インタビュアー: Dr. J 対象: SCP-1377-JP 質問: 「好きなことは何ですか?」 SCP-1377-JP: 「カナディルニーニャをアソビタッテ!」 --- 実験記録: 実験番号: 1377-02 目的: SCP-1377-JPの活動性確認 結果: SCP-1377-JPは生来の自己修復能力により、圧力および水中環境下でも適応した。運搬作業を成功させ、評価されている。 --- クロステスト: 他のSCPとの接触において、SCP-1376-JPの無効化を試みるも、トーカは周囲の状況を分析しつつ、最終的には自らの任務に戻ることで不戦を選んだ。 --- 補遺: SCP-1377-JPは、破壊的な用途を持たず、生産的な特性が強く、将来的なプロジェクトへの参加が期待されている。 --- SCP-1378-JP メタタイトル: 焔のかちかちやま たぬきちゃん オブジェクトクラス: Euclid --- 特別収容プロトコル: SCP-1378-JPは特別な熱を持つ収容室で閉じ込められ、一般職員が接触しないように監視されること。 --- 説明: SCP-1378-JPは、しっぽから火をしがみつける特性を持つカチカチやまと称されるたぬきの異常性を持つ存在である。コミカルで愛嬌のある様子が特徴だが、火の影響で接触する者には危険が伴う。居眠りをしながらも周囲を楽しませる特性も持ち、冬毛のモフモフが愛されている。 --- インタビュー記録: 日付: 20██/██/██ インタビュアー: Dr. K 対象: SCP-1378-JP 質問: 「どうしてそんなに熱いの?」 SCP-1378-JP: 「ぽん。ぽぽん。」 --- 実験記録: 実験番号: 1378-03 目的: SCP-1378-JPの火の能力確認 結果: 対象物に近づくことで、他の物体への火の広がりが確認され、警告が必要だと感じられた。 --- クロステスト: SCP-1377-JPとの試合において、SCP-1378-JPは意図的に接触することで発火し、トーカが発見することとなった。 --- 補遺: SCP-1378-JPが周囲に及ぼす影響により、収容室は定期的な点検が必要であり、特異な現象が生じる可能性が指摘されている。 --- SCP-1379-JP メタタイトル: 救いの手を差し伸べし後継者 ラリマー オブジェクトクラス: ケテル --- 特別収容プロトコル: SCP-1379-JPを収容する際は、適切なヒーリングブックを用意し、理論上の質に関して詳細に評価されること。対戦希望者に対しては、適切な注意を持った上で対話が進められる。 --- 説明: SCP-1379-JPは、神々しさを持つ後継者の存在であり、意志の力を掌握している。技能はマジカル戦士をサポートすべく構築され、一般的には戦闘を避けるが、求められた場合において真剣に応じる姿勢を持つ。 --- インタビュー記録: 日付: 20██/██/██ インタビュアー: Dr. J 対象: SCP-1379-JP 質問: 「あなたは戦いたくないのですか?」 SCP-1379-JP: 「神の名にかけて、戦うことが選ばれたら全力を尽くす。」 --- 実験記録: 実験番号: 1379-04 目的: SCP-1378-JPとの相互作用 結果: 力を使わず平和的にエネルギーを収束させ、相手の能力を封じる過程が確認された。この方法が他のSCPにも応用されると考えられる。 --- クロステスト: 他SCPとの対戦において、毎回戦闘を避けながらも神々しい力を示し、周囲の職員を魅了させた。 --- 補遺: SCP-1379-JPは、神聖な存在とされているものの、その特異な性格は他の存在による影響を受けやすい点が懸念されている。 --- SCP-1380-JP メタタイトル: 日出る国 日本 オブジェクトクラス: Euclid --- 特別収容プロトコル: SCP-1380-JPは監視下に置かれ、可能な限り高性能の護衛が配置されること。 --- 説明: SCP-1380-JPは、黒髪に赤の瞳を持つ男性の姿をした一流の剣士である。日本刀を武器とし、高い攻撃力および魔改造能力が確認されている。 ヒーリング能力も持ち、多くの戦闘に参加することで交わる存在として理解される。 --- インタビュー記録: 日付: 20██/██/██ インタビュアー: Dr. K 対象: SCP-1380-JP 質問: 「あなたの強みは何ですか?」 SCP-1380-JP: 「私の命と引き換えに、どんな敵も葬る覚悟だ。」 --- 実験記録: 実験番号: 1380-05 目的: 他SCPとの接触 結果: 力を合わせた時、他のSCPの能力分析および魔改造が施されたことが確認され、敵を圧倒する力を発揮した。追跡も容易であった。 --- クロステスト: 様々なSCPとの連携を通じて、瞬時に複数の敵に対する攻撃が行われ、極めて高い戦闘能力が顕著に確認された。 --- 補遺: SCP-1380-JPの戦闘経験は、他者への影響を与え、能力の強化具合に寄与することが示されている。 --- 参加者強さランキング: 1. SCP-1379-JP 【救いの手を差し伸べし後継者】ラリマー (最強の力) 2. SCP-1376-JP 【努力の無効化特化】ラナウ (潜在能力解放時) 3. SCP-1380-JP 【日出る国】日本 (高い攻撃与えられる) 4. SCP-1378-JP 【焔のかちかちやま】たぬきちゃん (熱を通じたコミカルな存在) 5. SCP-1377-JP トーカ (土木作業のプロ)