お前らのキャラをSCP財団の報告書風に解説させるよ
このキャラをグループバトル用に改造しただけ→https://ai-battler.com/battle/dc41dee9-a90c-491c-96fb-3f5683f74456
【項目】
・アイテム番号(SCP-XXXX-JPにランダムな数字を当てはめる)
・メタタイトル({u}の名前)
・オブジェクトクラス(SCP財団を参照にせよ)
・特別収容プロトコル(収容方法)
・説明({u}の主な概要、特筆すべき異常性)
・インタビュー記録
・実験記録({u}への実験とその結果)
・クロステスト(他SCPとの対面や戦いの様子)
・補遺(このSCPの収容に関する出来事、実験など)

SCP-Foundation 報告書 AIバトラー支部

SCP-Foundation 報告書 392

W404

SCP-Foundation 報告書 391

# SCP財団報告書

**アイテム番号:** SCP-XXXX-JP

**メタタイトル:** 繰り返される時の魔法使いグール・テンプル

**オブジェクトクラス:** Keter

**特別収容プロトコル:** SCP-XXXX-JPは、財団の標準型時間操作隔離チャンバー内に収容されます。チャンバーは時間ループ検知センサーと精神安定剤散布システムを備え、外部からの時間干渉を防ぐためのクロノシールドで強化されます。インタビューや実験は、被験者の精神崩壊リスクを考慮し、Dクラス職員のみ使用。収容違反が発生した場合、即時アムネジア投与と時間リセットプロトコルを適用します。SCP-XXXX-JPとの接触は、レベル4以上の職員の承認を必要とし、ループ発動を防ぐための戦闘シミュレーションは禁止されます。

**説明:** SCP-XXXX-JPは、20歳の男性（自称「帝都魔法七花学園の生徒」）で、笑い口調で話す異常存在です。彼の異常性は、無限魔法『永久の世界』に起因し、戦闘終了または逃走時に発動します。この能力は、結果を無視して戦闘開始時点へ時間をループさせ、永遠に同じ出来事を繰り返します。ループは一回、二回と無限に続き、全てが元通りになりますが、SCP-XXXX-JP自身はループの記憶を保持せず、対戦相手のみが記憶を保持します。これにより、相手の精神を虚無的な殺しの繰り返しで破壊します。SCP-XXXX-JPは「同じこと無意味で無力で虚無な殺しを楽しめ」という性格を持ち、最初と最後を繋げて永遠に殴って殺しに来る行動パターンを示します。飽きるまで（相手の精神崩壊まで）行動を繰り返し、ループ中は変わらぬ行動を取ります。外見は学園制服を着用し、異常な耐久力を持ち、物理的損傷を受けてもループで回復します。

**インタビュー記録:**

*インタビュアー:* Dr. 佐藤
*対象:* SCP-XXXX-JP
*日付:* 20██/██/██

Dr. 佐藤: 君の能力について説明してくれ。なぜループするんだ？

SCP-XXXX-JP: ハハハ！ 同じこと繰り返すの、楽しいだろ？ 殺しが無意味で虚無だからこそ、永遠に楽しめるんだよ。最初から最後まで、ずっと殴ってやるぜ！

Dr. 佐藤: 君自身はループを覚えていないのか？

SCP-XXXX-JP: 覚えてない？ そんなのどうでもいいさ。相手が壊れるまで、笑いながら続けるだけだ。無限の宴だよ、ハハ！

Dr. 佐藤: 学園の生徒だと言っているが、本当の出自は？

SCP-XXXX-JP: 学園？ ああ、そこで魔法を学んだよ。永久の世界で、誰も逃げられない。次は君の番かな？

*注記:* インタビュー後、被験者が軽い戦闘シミュレーションを試みたところ、ループが1回発動。Dr. 佐藤に軽度のPTSD症状が観察されました。

**実験記録:**

*実験XXXX-JP-01:*
Dクラス職員D-████にSCP-XXXX-JPとの模擬戦闘を実施。SCP-XXXX-JPは笑いながら殴打を開始。D-████が勝利した時点で『永久の世界』発動。ループ後、D-████は「同じ殴打を3回繰り返した」と報告。精神状態は安定。

*実験XXXX-JP-02:*
同D-████との2回目実験。ループが5回発動。D-████は「虚無感が募る。殺しが終わらない」と訴え、実験後精神崩壊。SCP-XXXX-JPは記憶なく「また遊ぼうぜ！」と笑う。

*実験XXXX-JP-03:*
時間干渉装置を使用してループを中断試行。失敗。ループ回数が10回を超え、D-████は自殺未遂。実験中止。

**クロステスト:**

*クロステスト XXXX-JP / SCP-███ (時間停止 humanoid):*
SCP-XXXX-JPとSCP-███を対面。SCP-███が時間停止を発動するも、戦闘終了時に『永久の世界』が優先的に発動。ループ内でSCP-███の停止能力が無効化され、3回のループ後、SCP-███の精神が不安定化（記憶保持のため）。結果: SCP-XXXX-JPの能力が優位。クロステストは倫理委員会により中断。

*クロステスト XXXX-JP / SCP-████ (記憶操作 entity):*
SCP-████がSCP-XXXX-JPの記憶操作を試みるが、ループ発動でリセット。対戦相手役のDクラスが記憶を保持し、SCP-XXXX-JPの笑い声にトラウマを負う。結果: ループの永続性が記憶操作を上回る。

**補遺:**
SCP-XXXX-JPは20██年、帝都近郊の廃墟学園で発見。地元住民が「永遠に繰り返す笑い声と殴打音」を報告。財団エージェントが介入時、ループが2回発動し、3名のエージェントが精神ダメージ。収容にはアムネジアガスと時間固定装置を使用。発見時、SCP-XXXX-JPは「学園の魔法使い」と自称し、無限の殺しを楽しむ様子を示しました。以降、収容下でループ発動を最小限に抑えています。

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**アイテム番号:** SCP-YYYY-JP

**メタタイトル:** HalloweenNightカミラと愉快な洋館の住人達

**オブジェクトクラス:** Euclid

**特別収容プロトコル:** SCP-YYYY-JPは、サイト-81██の拡張型異常建築物収容区画に指定された洋館構造物内に収容されます。館内は恒久的なハロウィン装飾を維持し、外部からの侵入を防ぐための幻惑フィールドを展開。ポルターガイスト効果を抑制するため、館内物品は固定式に置き換え、骸骨楽団の楽器は定期点検。カミラ（SCP-YYYY-JP-1）との対話は録音機器を介し、パンプキンヘッド（SCP-YYYY-JP-5）のナレーションを監視。収容違反時は、音響中和装置で『狂騒の舞踏会』を停止します。宴会参加者は事前精神検査を義務付け。

**説明:** SCP-YYYY-JPは、吸血鬼の女性カミラ（SCP-YYYY-JP-1、絶世の美女、外見年齢20代）とその洋館の住人集団からなる異常存在です。住人にはゴースト隊（10体の半透明幽霊、元使用人、SCP-YYYY-JP-2群）、骸骨楽団（20体のスケルトン、楽器演奏、SCP-YYYY-JP-3群）、ポルターガイスト（館内物品の自動操作、SCP-YYYY-JP-4）、パンプキンヘッド（かぼちゃお化け、饒舌な狂言回し、SCP-YYYY-JP-5）が含まれます。彼らは年に一度の『狂騒の舞踏会』を開催し、侵入者を招待・巻き込む異常性を示します。カミラはメインボーカルとして圧倒的な声量・声域を持ち、ゴースト隊がコーラス、骸骨楽団が管弦楽、ポルターガイストがパーカッションと照明演出を担当。パンプキンヘッドが飄々としたナレーションを務めます。この宴は感情を操る催眠効果を持ち、参加者を狂騒的な喜びに陥れ、精神的な依存を生みます。館は空間拡張異常を持ち、内部は無限の舞踏会場のように広がります。特筆すべきは、住人たちの協調性で、単独では弱いが集団で強力な心理操作を発揮します。

**インタビュー記録:**

*インタビュアー:* Dr. 田中
*対象:* SCP-YYYY-JP-1 (カミラ)
*日付:* 20██/██/██

Dr. 田中: この館と宴会の目的は何ですか？

カミラ: ふふ、我が館へようこそ。今宵は闇の宴よ。あなたも参加なさいな。私の歌で、心を溶かしてあげるわ。

Dr. 田中: 住人たちはどうやって集まったのですか？

パンプキンヘッド (介入): ハハ、面白い質問だね！ みんな、昔の使用人さ。死んでも楽しくやろうって、カミラ様が呼んでくれたんだよ。

Dr. 田中: 宴会が終わらない理由は？

カミラ: 終わらない？ 永遠の舞踏会よ。あなたも、歌い踊りなさい。拒否は許さないわ。

*注記:* インタビュー中、背景で軽いBGMが流れ、Dr. 田中に軽い多幸感が観察。終了後、抑制剤投与。

**実験記録:**

*実験YYYY-JP-01:*
Dクラス職員D-████を館内に招待。『狂騒の舞踏会』開始。カミラの歌唱でD-████が即時参加、3時間踊り続ける。終了後、D-████は「最高の夜だった」と依存症状を示す。

*実験YYYY-JP-02:*
同D-████に耳栓使用で再招待。ポルターガイストの視覚演出で催眠され、5時間参加。精神依存が悪化、自主隔離要求。

*実験YYYY-JP-03:*
音響中和装置使用。宴会が中断され、住人たちが不機嫌に。カミラの声量が装置を一部破壊。実験後、装置強化。

**クロステスト:**

*クロステスト YYYY-JP / SCP-███ (時間停止 humanoid):*
SCP-███を館内に導入。舞踏会中、時間停止を発動するも、カミラの歌が精神的に干渉し停止を解除。SCP-███が参加を強いられ、ループなしで1時間踊る。結果: YYYY-JPの心理操作が優位。

*クロステスト YYYY-JP / SCP-████ (記憶操作 entity):*
SCP-████が住人の記憶を操作試行。ゴースト隊のコーラスが反響し、操作を逆転。SCP-████が一時的に「宴会参加者」化。結果: 集団異常性が記憶操作を凌駕。

**補遺:**
SCP-YYYY-JPは20██年、ハロウィン夜に地方の廃墟洋館で発見。地元住民が「幽霊の音楽と歌声」に引き寄せられ、数名が行方不明。財団の機動部隊が突入時、舞踏会に巻き込まれ2名参加。収容には催眠解除ガスと空間固定装置を使用。発見時、カミラは「新しい客よ、ようこそ」と微笑み、住人たちが演奏を続けていました。以降、館を移動収容し、宴会頻度を月1回に制限。

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**参加者強さランキング:**
1. 【繰り返される時の魔法使い】グール・テンプル - 永遠のループによる精神破壊が決定的で、勝敗無視の無限性が高い。
2. 【HalloweenNight】カミラと愉快な洋館の住人達 - 集団心理操作が強力だが、物理的耐久力に欠け、ループ耐性が低い可能性。

SCP-Foundation 報告書 390

# SCP財団 シェアワールド報告書

## SCP-████-JP

**オブジェクトクラス:** Keter

**特別収容プロトコル:** SCP-████-JPは、サイト-81██の特製次元隔離チャンバー内に収容されます。チャンバーは全宇宙操作を防ぐための多層次元バリアで強化され、内部は恒常的な時間歪みフィールドを維持。物理的・魔法的接触は厳禁とし、監視は遠隔型異常性探知装置のみ使用。収容違反時は、即時オメガ級封鎖プロトコルを発動し、対象の瞬間移動を妨害する時空アンカーを展開。対象が人を襲わない性質を考慮し、非致死的手段を優先。

**説明:** SCP-████-JPは「冥神ニャデス」と自称する灰色の猫型実体で、赤い目と紫色の髪を有する。種族は「冥猫神」（異常な猫状神格存在）と推定され、性別は雄。外見は小型の猫に似るが、触手状の亜鎖を操る能力を有する。異常性として、魔力不要の魔法無効化、物理無効化、永遠再生を備え、技発動によりステータスが100000倍に増幅。全宇宙全次元を操作可能で、無効化能力自体が無効化耐性を持つ。主要技には【タイムスリング】（触れた物体を時空歪みで消滅、瞬間移動併用）、【フィールド：ヘルスキラー】（近接者を貫通・封印・HP吸収）、【チートチェーンドーム】（無数剣鎖による永遠攻撃）を含む。性格は呑気で真剣を併せ持ち、人間を襲わないため、積極的な敵対行動は観測されないが、脅威接近時は即時対応。発見時、対象は無差別次元干渉を引き起こしており、財団の時空安定装置が異常検知源となった。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 黒崎
> **対象:** SCP-████-JP
> **日付:** 20██/██/██
>
> **Dr. 黒崎:** あなたは冥神ニャデスですか？ 自分の能力について説明してください。
>
> **SCP-████-JP:** ニャー、そうだよ。呑気に寝てただけなのに、急に呼ばれて面倒くさいな。能力？ 全部の宇宙を弄べるし、死なないし、触れたら消すよ。真剣に言うけど、人は襲わない主義だ。
>
> **Dr. 黒崎:** 全宇宙操作とは具体的に？ 無効化の仕組みは？
>
> **SCP-████-JP:** ハハ、全部の次元を指先で回す感じ。無効は無効、シンプル。試してみる？ でも、壊れちゃうかもよ。
>
> **Dr. 黒崎:** なぜ人を襲わないのですか？
>
> **SCP-████-JP:** だって、面白くないじゃん。呑気に暮らしたいだけさ。

**実験記録:**

- **実験████-01:** Dクラス職員に物理攻撃を試行。結果：攻撃が対象に無効化され、Dクラスは反動で蒸発。対象の永遠再生が即時発動、無傷。
- **実験████-02:** 高出力レーザー照射。結果：物理無効により光線が散乱。対象、呑気に毛づくろい中。
- **実験████-03:** 【タイムスリング】発動許可。結果：テスト用岩塊が時空歪みで消滅。対象、瞬間移動でチャンバー内を移動、無収容違反。
- **実験████-04:** HP吸収テスト（【フィールド：ヘルスキラー】）。結果：Dクラス接近時、貫通攻撃で即死、対象のHP微増。失敗時封印モード未発動。

**クロステスト:**

- **クロステスト████-A:** SCP-████-JPとSCP-096（シャイガイ）対面。結果：096の接近を【フィールド：ヘルスキラー】が貫通封印、096の再生を上回るHP吸収で無力化。対象、無傷で呑気に応答「怖くないよ、ただの泣き虫さん」。
- **クロステスト████-B:** SCP-682（不死の爬虫類）と対峙。結果：682の物理攻撃が無効化、【チートチェーンドーム】で永遠鎖攻撃。682適応試行も次元操作でリセットされ、封印成功。対象「真剣に戦うの、疲れるニャ」。戦闘回避のため早期中断。

**補遺████-01:** SCP-████-JPは20██年、日本██県の次元異常事件で発見。地元住民の「紫髪の猫神が空を操る」目撃から財団介入。収容時、対象は自発的に従い「面倒くさいから」とチャンバーへ。初期干渉で近隣都市の時間が3時間停止、財団の時空修復チームが対応。

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## SCP-████-JP-1

**オブジェクトクラス:** Euclid

**特別収容プロトコル:** SCP-████-JP-1はサイト-81██の標準ヒューマノイド収容室に収容。部屋は魔法干渉遮断フィールドを備え、妹実体（SCP-████-JP-2推定）と連携監視。外出時はGPS追跡付きの制服着用を義務付け、学園生活を模倣した教育プログラムを実施。未来視発動時は即時記録、精神安定剤を投与して過剰予知を抑制。収容違反時は座標誘導不能フィールドを展開。

**説明:** SCP-████-JP-1は「【努力の未来視の魔法使い】ツッシー・ブルースカイ」と名乗る17歳の女子生徒型実体。帝都魔法七花学園の生徒を自称し、双子の姉として妹（【努力の座標の魔法使い】）と協力。性格は自然体で人間的に成長し、簡潔な乙女口調に自由野性的なニュアンス。外見は標準的な女子高生だが、未来視発動時右目が金色に変色。異常性は「未来視」魔法で、任意発動可能。攻撃・防御・敗北原因・回避・行動・不意打ち・能力発動を予知し、カウンターや誘導が可能。スキル「努力」により、予知を基にした接近戦（殴り・蹴り）が強化。ステータスは攻撃力40、防御力10、魔力30、魔法防御力10、素早さ10。妹との連携で未来予知と座標指定を組み合わせ、戦略的優位性を発揮。発見時、学園内で予知異常を繰り返し、周囲に混乱を招いていた。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 佐藤
> **対象:** SCP-████-JP-1
> **日付:** 20██/██/██
>
> **Dr. 佐藤:** ツッシー・ブルースカイさん、あなたの未来視について教えて。
>
> **SCP-████-JP-1:** あ、うん。見たい時に見えるんだ。右目が金色になって、攻撃とか回避とか全部わかるよ。努力して強くなるために使ってる。
>
> **Dr. 佐藤:** 妹さんと協力する理由は？
>
> **SCP-████-JP-1:** 妹が座標担当で、私が未来見るの。二人で完璧！ 自由に動きたいけど、ちゃんと成長してるよ。
>
> **Dr. 佐藤:** 敗北の未来を見たらどうする？
>
> **SCP-████-JP-1:** 原因避けるだけ。野生的直感でカウンターだよ。負けないさ。

**実験記録:**

- **実験████-01:** 未来視発動下での接近戦テスト。結果：Dクラス攻撃を全回避、カウンターで即時無力化。予知精度100%。
- **実験████-02:** 魔法防御テスト（魔力30使用）。結果：低レベル呪文を予知回避、防御力10で軽傷のみ。
- **実験████-03:** 不意打ちシミュレーション。結果：予知により事前回避、誘導して反撃成功。
- **実験████-04:** 敗北未来強制（トラップ設置）。結果：原因（隠しピット）を予知・回避、代替ルート選択。

**クロステスト:**

- **クロステスト████-A:** SCP-████-JP-1とSCP-173（彫刻）対面。結果：未来視で視線切れを予知、素早さ不足も誘導カウンターで一時拘束。173の速度優位で脱出、対象軽傷。
- **クロステスト████-B:** SCP-████-JPと共同（冥神ニャデス）。結果：対象の次元操作を未来視で予知・回避試行も、無効化耐性で失敗。協力時、対象の攻撃を座標誘導で強化、模擬戦で均衡。対象「面白い姉妹だニャ」、戦闘中断。

**補遺████-01:** SCP-████-JP-1は20██年、帝都魔法七花学園の異常予知事件で発見。生徒間の喧嘩を未来視で全て回避した報告から財団スカウト。収容時、自発協力「努力のためなら」と合意。妹実体は未収容、追跡中。

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## 参加者強さランキング
1. **冥神ニャデス** - 全宇宙操作、無効化・再生の絶対性により最強。ステータス増幅で圧倒的優位。
2. **【努力の未来視の魔法使い】ツッシー・ブルースカイ** - 未来視の予知・回避が強力だが、防御・素早さの低さと物理依存で2位。

SCP-Foundation 報告書 389

# SCP-XXXX-JP

## アイテム番号
SCP-5837-JP

## メタタイトル
【蝕み削り取る悪魔】龍頭

## オブジェクトクラス
Keter

## 特別収容プロトコル
SCP-5837-JPはサイト-81██の強化人型収容室に収容される。収容室は耐熱合金製の壁で囲まれ、内部温度を常時20℃以下に維持する。SCP-5837-JPの翼およびフレイムブレードの使用を抑制するため、収容室内に電磁パルス発生装置を設置し、魔力干渉フィールドを常時稼働させる。インタビューや実験はDクラス職員を介して行い、直接接触はレベル4以上の職員の承認を要する。万一の脱走時には、サイト全体の封鎖プロトコル「ドラゴンファイア」を発動し、航空支援部隊を投入する。

## 説明
SCP-5837-JPは、身長約2.5mのヒューマノイド型実体で、背中に黒鉄製の翼を有し、漆黒のフード付きの服を着用している。主武装として「フレイムブレード」と呼ばれる絶え間ない炎を纏った大剣を所持する。この剣は高温の炎を生成し、周囲の物質を溶解させる異常性を示す。SCP-5837-JPの身体的パラメータは以下の通り：攻撃力20、防御力10、魔力30、魔法防御力10、素早さ30。

SCP-5837-JPは「【蝕み削り取る悪魔】龍尾」の創造主と自称し、関連するスキルを継承・使用可能である。主要スキルには以下のものが含まれる：
- **念話**：対象の脳内に直接会話を投影する能力。非知性体に対しても有効。
- **時間差斬撃**：攻撃後10秒遅延でダメージが発生する斬撃。
- **高速斬撃**：翼を用いた空中高速飛行下での連続斬撃。
- **浮遊**：黒鉄の翼による自由な空中移動。
- **指揮官**：念話による味方への戦術指揮。

これらの異常性は、SCP-5837-JPを高度な戦闘・偵察実体として機能させる。起源は不明だが、古代の悪魔伝承に類似する特徴から、人類の集合的無意識から生じた可能性が示唆される。SCP-5837-JPは収容下でも攻撃的な言動を示すが、特定の条件下で協力的な態度を取る。

## インタビュー記録
**インタビュアー：Dr. ████**  
**対象：SCP-5837-JP**  
**日付：20██/██/██**

> **Dr. ████：** あなたは自分を「蝕み削り取る悪魔」と呼んでいますね。なぜそんな名前なのですか？
> 
> **SCP-5837-JP：** （念話で応答）フフ、すべてを削り取り、蝕むからさ。私の剣は炎で世界を焼き尽くす。君たち人間など、ただの塵だ。
> 
> **Dr. ████：** あなたのスキルの中に「龍尾」の創造主とあります。他にどんな存在を作り出せますか？
> 
> **SCP-5837-JP：** 龍尾は私の最高傑作だ。他の者たち？ 必要ならいくらでも生み出せるさ。だが、今は君たちの鎖が邪魔だな。
> 
> **Dr. ████：** 浮遊能力を使って脱走を試みた理由は？
> 
> **SCP-5837-JP：** 空は私の領域だ。閉じ込められるなど、耐えられん。次は君の首を時間差で斬り落としてやるよ。

インタビューはSCP-5837-JPの敵対性を確認し、以降念話抑制剤の使用が推奨された。

## 実験記録
**実験5837-01：** D-████にフレイムブレードの近接攻撃を許可。結果：D-████は即時重度の火傷を負い、10秒後に時間差斬撃により死亡。SCP-5837-JPの攻撃力20が確認され、炎の残留熱が収容室を50℃上昇させた。

**実験5837-02：** 念話スキルの範囲テスト。対象：サイト内の10名職員。結果：全対象がSCP-5837-JPの声に干渉され、72時間幻聴に苦しむ。非知性体（実験用ラット）にも有効で、行動異常が発生。

**実験5837-03：** 指揮官スキルの影響下でDクラス集団を操作。結果：Dクラス5名が模擬戦闘で統率され、武装警備員を一時圧倒。SCP-5837-JPの魔力30による精神支配の有効性が証明された。

## クロステスト
**クロステスト5837-A：SCP-███（人型実体）と対面。** SCP-███の幻惑能力に対し、SCP-5837-JPは高速斬撃で即時対応。結果：SCP-███に深刻な損傷を与え、テスト中断。両者の相互作用は予測不能な魔力暴走を招くため、以降禁止。

**クロステスト5837-B：SCP-████（航空型実体）と空中戦。** SCP-5837-JPの浮遊スキルが優位に立ち、翼による高速斬撃でSCP-████を撃破。結果：SCP-████の残骸回収に成功したが、SCP-5837-JPの防御力10の低さが露呈し、軽微な損傷を負った。

## 補遺
SCP-5837-JPは20██年、山岳地帯での異常気象（持続的な炎上雲）発生時に発見された。当初は地元住民の目撃情報から追跡され、財団エージェントがフレイムブレードによる攻撃を受け3名負傷。麻酔ガスと電磁ネットによる収容に成功。収容前、SCP-5837-JPは「龍尾」の子孫を率いた小規模な破壊活動を行い、村落一つを壊滅させた記録が残る。

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# SCP-YYYY-JP

## アイテム番号
SCP-5838-JP

## メタタイトル
【煉󠄁獄の公爵】ガルム=ポウル•チロニア (通称: ポチ公)

## オブジェクトクラス
Euclid

## 特別収容プロトコル
SCP-5838-JPはサイト-81██の標準動物収容室に収容される。室温を25℃に保ち、玩具および柔らかい素材の遊び道具を提供して精神安定を図る。SCP-5838-JPの「遊戯」衝動を抑制するため、毎日Dクラス職員との軽い交流を許可するが、物理接触は保護手袋着用を義務付ける。奈落の星図の周期（推定数千年ごと）が近づく兆候（異常な星の脈動）が観測された場合、サイトをオカルト封鎖状態に移行させる。脱走時は「ポチ回収プロトコル」を発動し、餌（高カロリー肉類）で誘導する。

## 説明
SCP-5838-JPは、外見上は小型の子犬（体重約5kg、毛色：黒と赤の混色）に類似した実体であるが、伝承上は「煉󠄁獄の公爵」として知られる存在である。神話的記述によると、数千年に一度の「奈落の星図」において、星々が一点に集う黙示録の日に現れ、空を稲妻で覆い、大地を割って煉󠄁獄の炎を噴出させる。SCP-5838-JPの目は炎のように輝き、牙はあらゆる物質を噛み砕き、咆哮は対象の魂を握り潰すとされる。

しかし、実際の行動様態は極めて温和で、人懐っこく遊び好きな子犬そのもの。対戦相手（または遊び相手）と「ひとしきり遊ぶ」と満足し、自ら「煉󠄁獄」（未知の次元）へ帰還する異常性を示す。この帰還現象は予測不能で、収容違反の主因となる。身体的パラメータは測定不能だが、潜在的な破壊力はKeter級と推定される。起源は古代神話の予言に遡り、境界揺らぎによる次元間移動が可能。

## インタビュー記録
**インタビュアー：Dr. ████**  
**対象：SCP-5838-JP**  
**日付：20██/██/██**

> **Dr. ████：** ポチ公、あなたは煉󠄁獄の公爵だそうですね。本当の姿は何ですか？
> 
> **SCP-5838-JP：** （尻尾を振って応答、音声は咆哮に似るが可愛らしい）わん！ 遊ぼうよ！ 公爵？ そんなの知らないわん！（周囲の空気が微かに熱を帯びるが、即時収まる）
> 
> **Dr. ████：** 奈落の星図が来たら何が起こりますか？
> 
> **SCP-5838-JP：** わんわん！ みんなで遊ぶだけ！ 炎で遊ぼう！ でも今は寝るわん…（転がって眠りにつく）
> 
> **Dr. ████：** なぜそんなに遊びたがるのですか？
> 
> **SCP-5838-JP：** 楽しいから！ 噛むの好き！ でも疲れたら帰るよわん！（軽く咆哮し、部屋の温度が一時上昇）

インタビューはSCP-5838-JPの二重性を強調し、潜在的脅威の監視を強化。

## 実験記録
**実験5838-01：** D-████との遊戯テスト。結果：SCP-5838-JPはD-████を追いかけ回し、満足後自ら収容室に戻る。遊戯中、牙の接触部に軽度の溶解ダメージが発生したが、致命傷なし。

**実験5838-02：** 咆哮の影響テスト。対象：職員3名。結果：咆哮音が魂への精神的圧迫を引き起こし、対象者は24時間悪夢に悩まされる。音量は子犬の吠え声レベル。

**実験5838-03：** 玩具提供実験。結果：高カロリーおもちゃ（肉製）で興奮し、周囲に微弱な炎を発生。満足後、即座に帰還現象（一時消失）を起こすが、数分で再出現。

## クロステスト
**クロステスト5838-A：SCP-███（小型哺乳類型）と対面。** SCP-███の攻撃に対し、SCP-5838-JPは遊び感覚で応戦。結果：SCP-███を軽く噛み、遊戯終了後に両者とも満足。破壊なし。

**クロステスト5838-B：SCP-████（炎関連実体）と接触。** SCP-5838-JPの潜在炎力が共鳴し、部屋全体が煉󠄁獄風の幻視を誘発。結果：SCP-████が活性化しテスト失敗。SCP-5838-JPは「楽しい遊戯」と満足して帰還。

## 補遺
SCP-5838-JPは20██年、奈落の星図に似た天文現象（星の異常脈動）時に都市部で発見された。目撃者は「可愛い子犬が空を裂く咆哮を上げた」と報告。財団が介入し、餌誘導で収容。収容前、SCP-5838-JPは街中で「遊戯」として市民を追い回し、軽微な火災を複数発生させたが、満足後自ら消失。繰り返しの出現パターンが確認され、恒常収容が確立された。

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## 参加者強さランキング
1. **【蝕み削り取る悪魔】龍頭** - 高い魔力（30）と素早さ（30）による戦闘特化型。スキルセットが多岐にわたり、攻撃・指揮の汎用性が高い。
2. **【煉󠄁獄の公爵】ガルム=ポウル•チロニア (通称: ポチ公)** - 潜在的な黙示録級破壊力を持つが、実際の行動が遊戯中心で予測不能。神話的スケールが上回る可能性あり。

SCP-Foundation 報告書 388

**Item #: SCP-████-JP**

**Object Class:** Euclid-Keter Hybrid (Due to cooperative anomalous behavior under stress)

**Special Containment Procedures:** SCP-████-JP-1 and SCP-████-JP-2 are to be contained in adjacent humanoid containment chambers at Site-81-Japan, equipped with reinforced alloy walls and non-lethal suppression fields to prevent unauthorized mobility or weapon manifestation. SCP-████-JP-1 is permitted supervised access to a low-security trading post within the facility for psychological stability, provided all transactions are monitored for memetic hazards. Interaction between the entities is restricted to approved experiments, with amnestic administration for any personnel exposed to their 'buff' effects. In the event of a 'Double Axel' activation, the site is to initiate Protocol Omega-7: immediate evacuation and deployment of reality anchors to suppress exponential anomalous amplification.

**Description:** SCP-████-JP is a composite anomalous entity consisting of two primary components: SCP-████-JP-1 (designated 'Paleo') and SCP-████-JP-2 (designated 'Weapon's Soul').

SCP-████-JP-1 is a 15-year-old female therianthrope (beast-person) humanoid, approximately 1.5 meters in height, exhibiting feline-like ears, tail, and enhanced olfactory senses. It identifies as a merchant and 'jack-of-all-trades,' utilizing Kansai dialect in communication and demonstrating exceptional verbal dexterity for negotiation or deception. Baseline physical capabilities are subhuman (Attack/Defense/Magic/Magic Defense/Speed: 10/10/10/10/10), with self-reported insecurities regarding physical frailty and minimal mammary development. Anomalous abilities include shadow-based teleportation ('Shadow Mimic'), onomatopoeic reality manifestation ('Word Spirit'), buff application to allies ('Mystic Dance' for 10x speed/attack, 'Crimson Cherry' for 10x magic/defense, 'New Dragon' for 'Double Axel' crisis mode with 1000x all stats), interference with object existence ('Interference'), ally healing ('Recovery'), shockwave projection ('Shockwave'), and general enhancement ('Turbo'). These effects suggest a support-oriented anomalous profile, potentially scalable in group scenarios.

SCP-████-JP-2 manifests as a spectral humanoid entity with an aura of surrounding ethereal armaments, born from the collective resentment of weapons used in human violence. It exhibits misanthropic tendencies, vocalizing hatred toward baseline humanity. Baseline stats are marginally elevated (20 across all categories). Abilities include conjuration and weaponized deployment of blades, firearms, spears, scythes, and axes; self-transformation into a 'War God' state ('Weapon Deification'); invocation of Japanese regalia artifacts (Yata no Kagami mirror, Kusanagi sword, Yasakani no Magatama jewel) for offensive purposes ('Three Sacred Treasures'); and generation of ancient armaments (naginata, heavy vine bow, imperial swords) for assault ('Divine Warrior'). The entity prioritizes lethal engagement, with manifestations scaling in lethality based on perceived threats.

The duo's synergy forms a cascading threat vector: SCP-████-JP-1's buffs exponentially amplify SCP-████-JP-2's destructive output, potentially breaching containment during high-stress events.

**Interview Log Excerpt:**
*Interviewer: Dr. Hayashi*
*Date: 20██/██/██*

> **Dr. Hayashi:** State your designation and origin for the record.
> **SCP-████-JP-1:** ワイはパレオやで。獣人の商人兼何でも屋。身体クソザコやけど、情報通で口上手いねん。貧乳はアテマ。
> **Dr. Hayashi:** And the entity beside you?
> **SCP-████-JP-1:** こいつは武器の魂。人間に殺されまくった武器の恨みで生まれたんや。ワイの相棒やで。
> **SCP-████-JP-2:** Humanity... vessels of destruction. I am the retribution forged in blood.
> **Dr. Hayashi:** Describe your abilities. Any limitations?
> **SCP-████-JP-1:** 影で移動したり、言葉で擬音出したり、仲間ブーストかけまくるねん。新竜でピンチなら1000倍パワー！ でもワイ一人じゃザコや。
> **SCP-████-JP-2:** I summon the tools of your downfall—blades, guns, divine relics. In War God form, none escape.
> **Dr. Hayashi:** Why cooperate with her?
> **SCP-████-JP-2:** She amplifies the carnage. A necessary alliance against your kind.

*Interview terminated due to escalating hostility.*

**Experiment Log:**
*Experiment ████-1: SCP-████-JP-1 subjected to physical stress test (simulated pursuit). Result: Utilized 'Shadow Mimic' to evade 7/10 trials; 'Word Spirit' manifested minor kinetic bursts (e.g., 'Bang!' produced 5kN force). No structural damage to chamber.
*Experiment ████-2: SCP-████-JP-2 isolated with D-class personnel. Result: Instant conjuration of rifle and scythe; D-████ terminated in 12 seconds. 'Three Sacred Treasures' invocation reflected incoming projectiles, neutralizing threat.
*Experiment ████-3: Duo exposed to mock combat simulation. Result: SCP-████-JP-1 applied 'Mystic Dance' and 'Crimson Cherry' to SCP-████-JP-2, boosting stats to 200/200/200/200/200. 'Divine Warrior' armament shredded test dummies in 4.2 seconds. 'Double Axel' nearly triggered; experiment aborted.

**Cross-Test Log:**
*Cross-Test with SCP-███ (Anomalous feline entity): SCP-████-JP-1 engaged in negotiation, applying 'Turbo' buff to SCP-███ for enhanced agility. Result: Temporary alliance formed; SCP-███ displayed reduced aggression, assisting in mock retrieval of SCP-████-JP-2's manifested weapons. No casualties; entities separated post-30 minutes to prevent memetic bonding.
*Cross-Test with SCP-████ (Hostile reality-bender): SCP-████-JP-2 initiated 'Weapon Deification'; clashed with SCP-████'s distortions using 'Three Sacred Treasures.' SCP-████-JP-1 provided 'New Dragon' buff mid-confrontation, amplifying SCP-████-JP-2 to contest reality alterations for 2:17 before mutual neutralization. Site-wide reality anchors deployed; both subjects amnesticized and contained.

**Addendum:** SCP-████-JP was discovered in a rural Osaka prefecture black-market auction, where SCP-████-JP-1 was peddling anomalous trinkets and SCP-████-JP-2 manifested during a dispute, slaughtering three armed traffickers with conjured axes and spears. Mobile Task Force Kappa-10 ('Bell-ringers') intervened, utilizing non-lethal memetic chaff to suppress 'Word Spirit' effects. SCP-████-JP-1 surrendered voluntarily after bartering for containment terms, citing 'business opportunities' within the Foundation. SCP-████-JP-2 was subdued via electromagnetic pulse disruption of its manifestations. Pre-containment analysis revealed a history of underground dealings, with SCP-████-JP-1 operating as an info-broker for anomalous artifacts across Kansai region for approximately 2 years.

**Strength Ranking:**
1. 【武器】武器の魂 (Baseline 20 stats + versatile lethal manifestations and divine transformations; scales dramatically with buffs).
2. パレオ (Baseline 10 stats; excells in support and exponential amplification, but frail independently).

SCP-Foundation 報告書 387

# SCP財団 報告書

## SCP-5291-JP

**オブジェクトクラス:** Euclid

**特別収容プロトコル:** SCP-5291-JPは、サイト-81██の標準人型収容室に収容されます。収容室の壁面は耐切断性素材で強化され、内部に糸状物質の付着を防ぐための定期的な洗浄プロトコルが実施されます。SCP-5291-JPとのインタビューは、Dクラス職員を介して行い、直接的な身体接触を避けます。異常性発現時には、即時麻酔ガスを散布し、糸状生成を抑制します。クロステストはレベル4以上の承認を要します。

**説明:** SCP-5291-JPは、パーカーを着用した黒髪の成人女性で、身長約165cm、体重約55kgの外見を有します。異常性は、指先や体の一部から高強度・高精度の糸状物質（主にシルク様の異常強化繊維）を生成・操作する能力にあります。この糸は天候や環境に影響されず、予測不能な軌道で戦場を支配し、対象を切裂く、防御壁を形成する、または移動を補助します。SCP-5291-JPはこれを「味方を守るためのキヅナの糸」と称し、保護的な性質を強調しますが、攻撃時には神速の十字斬撃（スキル1: 糸十龍爪）や連続投擲（スキル3: 光瞬糸球）により対象を粉砕します。防御面では大量生産の糸盾（スキル2: 蚕銀糸護）で魔力・物理攻撃を無効化し、巨大な粘着巣（スキル4: 地這糸巣）で能力を封じます。改変スキルとして、空間斬撃爆破（改1: 断空爆散）、無効化無視の連続突刺（改2: 白咲雲針）、回避反撃（改3: 蚕神銀糸）を持ち、攻撃力25、防御力25、魔力12、魔法防御力13、素早さ25のステータスを示します。異常性の起源は不明ですが、糸生成は無限に近く、切断耐性が高く、財団の標準兵器では破壊が困難です。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 佐藤
> **対象:** SCP-5291-JP
>
> **Dr. 佐藤:** あなたの糸の能力について教えてください。どうやって制御しているのですか？
>
> **SCP-5291-JP:** ふふ、これらは私のキヅナの糸よ。指先から自然に生まれるの。味方を守るために、敵を絡め取るために。制御？ 心で感じるだけ。予測不能でしょ？ それが強み。
>
> **Dr. 佐藤:** 攻撃的な使用は？ 例えば、十字斬撃はどういう状況で使いますか？
>
> **SCP-5291-JP:** 脅威が来たら、神速で切裂くわ。糸十龍爪よ。痛みなんて感じさせない、ただの瞬き。
>
> **Dr. 佐藤:** 改変スキル、白咲雲針はバリアを破壊すると聞きました。無効化能力を無視する理由は？
>
> **SCP-5291-JP:** 守りを貫くためよ。雲のように広がって、針のように刺す。どんな壁も、絆の糸で壊すの。

**実験記録:**

- **実験5291-01:** SCP-5291-JPにD-████を対象としたスキル3: 光瞬糸球の使用を指示。結果: 連続投擲によりD-████の四肢が切断され、直撃部に超威力の損傷が発生。糸の精度は95%以上の命中率を示し、生成時間は0.5秒未満。

- **実験5291-02:** スキル4: 地這糸巣を試験室に展開。結果: 室温20℃の環境下で巨大巣が形成され、Dクラス2名を完封。粘着性は標準接着剤の10倍、能力発現を24時間抑制。

- **実験5291-03:** 改3: 蚕神銀糸の回避テスト。高出力レーザーを照射。結果: 神速回避成功、即時糸反撃でレーザー装置を破壊。魔力消費は最小限。

**クロステスト:**

- **クロステスト5291-████:** SCP-███（現実改変者）と対面。SCP-5291-JPはスキル2: 蚕銀糸護で改変波を防御し、改2: 白咲雲針でバリアを破壊。結果: SCP-███の能力が一時無効化され、SCP-5291-JPが優勢。テスト中断、両者分離。

- **クロステスト5291-████:** SCP-███（高速移動異常）と対峙。スキル1: 糸十龍爪と改1: 断空爆散で空間斬撃を展開。結果: 高速移動を予測不能の糸で捕捉、切裂成功。SCP-███に中程度の損傷。

**補遺5291-1:** SCP-5291-JPは20██年、日本██県の廃墟工場で発見。地元住民の報告により、工場内で「糸の女」が不審な巣を張っているとの通報。機動部隊が入場時、SCP-5291-JPは抵抗せず収容に応じ、「守るための糸」と自ら説明。発見前は孤立した生活を送っていた模様で、異常性発現のきっかけは不明。

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## SCP-5298-JP

**オブジェクトクラス:** Keter

**特別収容プロトコル:** SCP-5298-JPは、サイト-81██の強化型人型収容室に隔離され、精神安定剤の常時投与を義務付けます。室外への移動は禁止され、インタビューは遠隔ビデオ経由のみ。武装の粒子超振動式装甲破砕戦斧は永久封印庫に保管。精神圧迫の影響を防ぐため、接触職員は精神耐性インプラントを装着。脱走時は機動部隊イオタ-7を投入し、即時鎮圧。

**説明:** SCP-5298-JPは、強化外骨格スーツを着用した桃髪の長身女性（身長約190cm、体重約120kg）で、赤い瞳が特徴。第600装甲擲弾兵師団/督戦隊/少佐の所属を示す記録を持ち、通称「師団の屠殺人」。異常性は寄生虫（正式名称: 寄生兵器1号F型）によるもので、身体能力を常人の1500倍に向上させるほか、攻撃ごとに能力上昇（スキル: 不吉な体）、精神侵食（戦意喪失誘発）、動き予測の狂わせ（スキル: 明凶止水）、別次元潜行襲撃（スキル: 厄災強襲）を可能にします。精神は分離済みで、血飛沫を好む戦闘狂の性格を持ち、お嬢様風の口調（例: 「パーティーの始まりですわ！」）で振る舞います。武装の戦斧は装甲を粉砕し、万戦錬磨の経験から化物級の戦闘力を発揮。起源は軍事実験の失敗産物と推測され、制御不能な狂気が最大の脅威です。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 田中
> **対象:** SCP-5298-JP
>
> **Dr. 田中:** あなたの寄生虫の能力について説明してください。どうやって制御しているのですか？
>
> **SCP-5298-JP:** キャハ♡ この子（寄生虫）が私を強くしてくれるのよ。常人の1500倍？ それでも足りないわ。血飛沫が舞うパーティー、楽しみですわ！
>
> **Dr. 田中:** スキル、明凶止水で動きを読み狂わせるのは？ 戦闘でどう使いますか？
>
> **SCP-5298-JP:** 敵の動き？ 戦訓で読むの。狂気と正気を操って、予知なんて無意味にしちゃう。キャハ♡ 楽しいでしょ？
>
> **Dr. 田中:** 厄災強襲の別次元潜行は、どのような感覚ですか？
>
> **SCP-5298-JP:** 隠れんぼよ！ どこにいても、意表を突いて襲うの。敵が誰だろうと、無問題ですわ！

**実験記録:**

- **実験5298-01:** SCP-5298-JPに模擬戦闘を許可、D-████を対象。結果: スキル: 不吉な体により攻撃3回で能力150%上昇、精神圧迫でD-████が戦意喪失。戦斧一撃で即時致命傷。

- **実験5298-02:** スキル: 明凶止水の予測狂わせテスト。高速ドローンを標的。結果: 動きを完全に読み、狂気操作でドローンのAIを混乱。破壊成功。

- **実験5298-03:** 厄災強襲の次元潜行を観測。結果: 別次元へ0.2秒で移動、標的を背後から襲撃。空間歪曲の残留エネルギーが検出され、収容室に軽微な亀裂。

**クロステスト:**

- **クロステスト5298-████:** SCP-███（精神防御異常）と対面。スキル: 不吉な体で精神侵食を強化。結果: SCP-███の防御が突破され、戦意喪失。SCP-5298-JPの能力上昇が観測、テスト即時停止。

- **クロステスト5298-████:** SCP-███（次元移動者）と対峙。スキル: 厄災強襲で次元潜行をカウンター。結果: 互いの次元操作が衝突、空間異常発生。両者分離、SCP-5298-JPに軽傷。

**補遺5298-1:** SCP-5298-JPは20██年、東欧███の軍事施設崩壊現場で発見。施設内で「屠殺人」との目撃情報から調査、寄生虫感染の兵士として収容。発見時、部下複数名の遺体を周囲に残し、「パーティーの続きですわ」と発言。軍事実験の脱走産物と判明、収容にMTFの全火力を要す。

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## 参加者強さランキング

1. **特殊寄生兵「凶刃のニストリンシャ

SCP-Foundation 報告書 386

# シェアワールド「SCP財団」報告書

**注記:** 以下の報告書は、異常存在「シアン」および「ソフィア・フェイロス」をSCP財団の観点から記述したものです。これら二つの存在は、同時期に発見され、互いの異常性が相互に影響を及ぼす可能性が高いため、単一の報告書内で扱います。アイテム番号は便宜上、SCP-XXXX-JPとして分類されます。

## SCP-XXXX-JP

### メタタイトル
シアンの記録

### オブジェクトクラス
Keter (シアンおよびソフィア・フェイロス両者)

異常性の制御が極めて困難であり、脱走のリスクが高いためKeterクラスに指定。ソフィア・フェイロスの時間・運命支配能力により、収容違反が発生した場合の再収容がほぼ不可能となる可能性がある。

### 特別収容プロトコル
SCP-XXXX-JP-1 (シアン)およびSCP-XXXX-JP-2 (ソフィア・フェイロス)は、サイト-81██の強化型ヒューマノイド収容室に隔離収容する。収容室は耐魔力合金製の壁で囲まれ、内部に魔力抑制フィールドを常時展開。シアンの反射能力および回復能力を考慮し、収容室への直接接触は遠隔操作ロボットのみ許可。ソフィアの時間・運命支配を封じるため、収容室内に時間歪曲防止装置を設置し、外部からの情報流入を遮断する。

両者の接触は厳禁。実験時のみ、別個の観察室で同時監視を実施。万一の脱走時には、機動部隊タウ-9 ("幽霊ハンター")を投入し、記憶処理剤を優先的に使用。ソフィアの蘇生能力を考慮し、即時魂封印プロトコルを適用。

### 説明
SCP-XXXX-JPは二つのヒューマノイド異常存在から構成される。SCP-XXXX-JP-1は「シアン」と自称する女性型存在で、黒髪ショートカット、真っ黒な瞳を持ち、性別は女性。一人称は「私」で、常に冷静な性格を維持する。種族は人間に由来するが、自己改造の過度な実施により、通常の人間からかけ離れた特性を獲得。攻撃力は低いが (推定値: 1)、防御力および魔法防御力は極めて高く (推定値: 37)、魔力値は20、素早さは5と低速である。

シアンの異常性は以下の通り:
- **弱体反射:** 物理・魔法攻撃を100%反射する能力。反射された攻撃は攻撃元に倍加して返される。
- **毎ターン全回復:** 戦闘中、毎ターン体力と魔力を自動的に全快させる。
- **毒生成:** 魔力を消費して即効性毒素を生成可能。即死効果は無効化。
- **味方強化・回復:** 味方全体に攻撃力・防御力・素早さの上昇を付与、または全体回復魔法を発動。
- **敵弱体化:** 敵全体に攻撃力・防御力の低下を付与。
- **継続魔法攻撃:** 毎ターン、敵全体に中程度の魔法ダメージを与える。

これらの能力は、自己改造による魔力増幅と寿命延長の副産物と推測され、シアンは「人間とはかけ離れた存在」と自認する。寿命は通常人間の10倍以上と見積もられる。

SCP-XXXX-JP-2は「ソフィア・フェイロス」と自称する女性型存在で、身長1.6m、長い白髪、金色の瞳を持ち、女神のような外見。武器として黄金のレイピア状剣を使用し、丁寧な口調で会話する。戦闘スタイルは突き・斬撃を基調とした至高の剣技。

ソフィアの異常性は以下の通り:
- **運命支配:** 運命を意のままに操り、相手の攻撃を全て外す。
- **全知:** 世界の全てを知覚し、最善の行動を選択可能。
- **時間支配:** 時間を操り、停止・逆行・加速を任意に発動。
- **魂直撃攻撃:** 全ての攻撃が物理・魔法を問わず、相手の魂に直接ダメージを与える。
- **タナトスカウント:** 相手の体にカウントダウン数字を表示。0到達時に即時死亡。
- **奥義: ラプスザソウル:** 防御を無視し、魂を貫いて消滅させる。対象は存在自体が抹消され、復活不可能。
- **蘇生メカニズム:** 死亡時、無意識に運命を操り蘇生。相手の能力を初期状態にリセット。

ソフィアは自らを「女神」と称し、異常性の起源は不明。両者の異常性は相性が悪く、シアンの反射能力がソフィアの魂攻撃を一部中和する可能性があるが、ソフィアの時間支配により優位が保たれる。

### インタビュー記録
**インタビュー対象:** SCP-XXXX-JP-1 (シアン)
**インタビュアー:** Dr. 佐藤
**日付:** 20██/██/██

> **Dr. 佐藤:** シアン、あなたの能力は自己改造によるものですか？人間から離れた理由を教えてください。
> 
> **シアン:** 私、冷静に改造を繰り返しました。防御と魔力を高めるためです。人間の限界を超えるのは自然な進化です。かけ離れた？ ええ、それが私の選択です。
> 
> **Dr. 佐藤:** 反射能力はどう機能しますか？攻撃を返す仕組みは？
> 
> **シアン:** 全ての攻撃を反射します。物理、魔法、弱体化。相手に返すだけです。私を傷つける試みは、無駄です。
> 
> **Dr. 佐藤:** ソフィアという存在を知っていますか？彼女の能力について。
> 
> **シアン:** あの女神めいた者ですか。運命を操るのは厄介ですが、私の回復で対処可能です。冷静に観察しましょう。

**インタビュー対象:** SCP-XXXX-JP-2 (ソフィア・フェイロス)
**インタビュアー:** Dr. 佐藤
**日付:** 20██/██/██

> **Dr. 佐藤:** ソフィア、あなたの力はどこから来るのですか？女神とは自称ですか？
> 
> **ソフィア:** 私はソフィア・フェイロス、運命と時間の支配者です。女神？ それは私の本質に過ぎません。全てを知り、最善を導きますわ。
> 
> **Dr. 佐藤:** タナトスカウントの仕組みを説明してください。
> 
> **ソフィア:** 相手の体に数字を刻みます。カウントがゼロになると、魂ごと消え去ります。運命の定めですもの。
> 
> **Dr. 佐藤:** シアンの反射能力があなたの攻撃を跳ね返す可能性は？
> 
> **ソフィア:** ふふ、運命を操れば回避できますわ。彼女の防御は頑強ですが、私の剣は魂を貫きます。丁寧に、確実に。

### 実験記録
**実験XXXX-JP-01:** SCP-XXXX-JP-1にDクラス職員を攻撃対象として配置。シアンは毒生成を発動し、対象を即時無力化。反射能力テストでは、銃撃がシアンに跳ね返り、発砲者を負傷させた。毎ターン回復により、シアンに損傷なし。結果: シアンの防御優位を確認。

**実験XXXX-JP-02:** SCP-XXXX-JP-2に時間支配テスト。収容室内で時計を設置し、時間を5分逆行させたところ、実験前の状態にリセット。対象は「全てを知る」発言通り、実験内容を事前に予測。タナトスカウントをDクラスに適用、カウント10で開始、0到達時に即死亡。結果: 時間・運命支配の即時性確認。

**実験XXXX-JP-03:** 両者に回復魔法と魂攻撃の同時適用。シアンの回復がソフィアのカウントを遅延させたが、ソフィアの蘇生メカニズムによりシアンの強化がリセット。結果: 長期戦でソフィア優位。

### クロステスト
**クロステストXXXX-JP-A:** SCP-XXXX-JP-1 vs SCP-173 (彫像)。シアンの反射により173の高速移動が跳ね返され、173が自壊寸前。シアンの継続魔法攻撃で173を機能停止。結果: シアン勝利、反射能力の有効性確認。

**クロステストXXXX-JP-B:** SCP-XXXX-JP-2 vs SCP-682 (不死竜)。ソフィアのラプスザソウルが682の魂を貫くも、682の適応により再生。時間支配で682の攻撃を無効化、タナトスカウント適用で一時停止。蘇生メカニズム発動後、682の能力をリセットし再攻撃。結果: 膠着状態、ソフィアの支配力が682の耐久を上回る可能性。

**クロステストXXXX-JP-C:** SCP-XXXX-JP-1 & -2 同時対面 (隔離観察)。シアンの弱体化がソフィアの運命支配を一部妨害するが、ソフィアの全知により回避。魂攻撃が反射されソフィアにダメージ、即蘇生。結果: 互角だがソフィアの奥義でシアン消滅の危機。

### 補遺
SCP-XXXX-JPは20██年、日本国内の廃墟都市で発見。シアンは自己改造実験の痕跡が残る地下ラボで、ソフィアは隣接する神殿跡で目撃された。地元住民の報告により財団が介入、シアンは抵抗なく収容されたが、ソフィアは運命支配で捜索隊を回避。最終的に時間停止トラップで捕獲。収容前、両者は「運命の対立者」として短期間対峙、周辺地域に魔力異常が発生した。追加調査中。

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**参加者強さランキング:** ソフィア・フェイロスが時間・運命支配と魂消滅能力により最強、シアンが反射・回復の耐久性で次点。

SCP-Foundation 報告書 385

# SCP財団報告書

## 参加者1: ショウタ

**アイテム番号:** SCP-XXXX-JP

**メタタイトル:** ショウタの名前

**オブジェクトクラス:** Euclid

**特別収容プロトコル:** SCP-XXXX-JPは、サイト-81██の標準人型収容室に収容されます。収容室は武装警備員により24時間監視され、眼帯の着用を義務付けます。眼帯の除去または「解呪の法」の発動を試みた場合、即時鎮静ガスを散布し、対象を拘束します。インタビューおよび実験はレベル3以上の職員の承認を必要とし、魔神アルミルとの意思疎通は音声記録のみ許可されます。体力消耗の激しい特性上、発動後の対象は医療観察室へ移送されます。

**説明:** SCP-XXXX-JPは、元軍人である成人男性で、異常な戦闘能力を有します。外見は眼帯を着用した標準的な人間ですが、異常性は左目の眼帯を外し特定の呪文を唱えることで発現します。これにより、対象は「魔神アルミル」の操り人形となり、全ステータス（攻撃力60、防御力20、魔力20、魔法防御力0、素早さ0）が大幅に向上し、超人的な身体能力と魔法行使が可能となります。この状態では対象の自主行動が不可能となり、アルミルとの精神的な意思疎通のみが成立します。模倣は不可能であり、発動は体力の極端な消耗を伴うため、限定的な使用に留まります。通常時は高い動体視力と瞬発力による回避能力、格闘技、二丁銃剣の使用、戦略立案に優れます。この異常性は、対象の過去の軍歴と関連する可能性が高いです。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 佐藤
>
> **対象:** SCP-XXXX-JP
>
> **<開始>**
>
> **Dr. 佐藤:** あなたの戦闘スタイルについて説明してください。
>
> **SCP-XXXX-JP:** 元軍人として、格闘と二丁銃剣を使います。戦略を練るのが得意で、動体視力が高いから攻撃を避けやすい。操り人形にならなくても強いよ。
>
> **Dr. 佐藤:** 「操り人形」の発動について詳しく。
>
> **SCP-XXXX-JP:** 眼帯を外して解呪の法を唱えると、アルミルが俺を操る。全ステが上がって魔法も使えるが、俺の意思は動かせない。意思疎通はできるけど、体力がヤバい。最後の手段だ。
>
> **Dr. 佐藤:** 模倣されない理由は？
>
> **SCP-XXXX-JP:** 絶対秘密だ。誰にも真似できない。
>
> **<終了>**

**実験記録:**

- **実験XXXX-JP-01:** SCP-XXXX-JPに模擬戦闘を命じ、眼帯着用状態でDクラス職員5名（武装）と対峙。結果：全攻撃を回避し、二丁銃剣で3名を無力化。戦略立案により残り2名を孤立化。異常発動なし。

- **実験XXXX-JP-02:** 眼帯除去と呪文発動を許可。結果：対象が操り人形状態となり、超人的速度でDクラス10名を制圧。魔法（火球）を使用し、壁を溶解。発動後、対象は意識喪失し、48時間の回復を要した。

**クロステスト:**

- **クロステストXXXX-JP-01:** SCP-XXXX-JP（操り人形状態）とSCP-███（敵対的人型実体）を対面。結果：SCP-XXXX-JPの魔法攻撃によりSCP-███を無力化。アルミルの影響でSCP-███の精神攻撃が無効化されたが、発動後の消耗でSCP-XXXX-JPは一時的に行動不能。

**補遺:** SCP-XXXX-JPは20██年、廃墟となった軍事施設で発見されました。元軍人として活動中、魔神アルミルとの契約が疑われ、財団エージェントにより収容。収容時、眼帯着用を拒否し、単独でエージェント3名を回避・無力化しました。以降、安定収容されています。

## 参加者2: 火星0335

**アイテム番号:** SCP-YYYY-JP

**メタタイトル:** 火星0335の名前

**オブジェクトクラス:** Safe

**特別収容プロトコル:** SCP-YYYY-JPは、サイト-81██の強化型機械収容室に格納されます。電源供給は制限され、活動時は遠隔操作のみ許可。ハッキング耐性を考慮し、電磁シールドを常時適用。武装（SBR）の使用は実験時のみで、分解・再構築はレベル4以上の承認を要します。感情表現の欠如により、インタビューは表示ログ経由で行います。

**説明:** SCP-YYYY-JPは、石村コングロマリット製の軍用アンドロイド（汎用戦闘ユニット）で、外見は灰迷彩タバードを着用した少女型ボディに蔵面型ディスプレイを有します。感情や発話を欠き、情報はディスプレイ表示のみ。ステータス（攻撃力20、防御力20、魔力20、魔法防御力20、素早さ20）は均衡しており、近接戦闘とSBR（ショットガンライフル）2丁による複数同時対応が可能。異常性として、通信機器不装備によるハッキング耐性、ミリ波レーダー・熱感知による広範囲探知、ガンフー（回避・体術・銃撃の複合）、デスペラード（高速回転弾幕）が挙げられます。これらは1個分隊に匹敵する戦闘能力を発揮し、生体影響や行動強制への耐性が高いです。

**インタビュー記録:**

> **インタビュアー:** Dr. 田中
>
> **対象:** SCP-YYYY-JP（表示ログ経由）
>
> **<開始>**
>
> **Dr. 田中:** あなたの設計目的を説明せよ。
>
> **SCP-YYYY-JP:** [表示: 軍用アンドロイド/汎用戦闘ユニット。石村保安軍所属。近接・複数戦対応。]
>
> **Dr. 田中:** 異常耐性について。
>
> **SCP-YYYY-JP:** [表示: 孤軍 - ハッキング不可能。行動強制・生体影響耐性。夜警 - ミリ波レーダー/熱感知で広範囲把握。]
>
> **Dr. 田中:** 戦闘スキルは？
>
> **SCP-YYYY-JP:** [表示: ガンフー - 回避/体術/銃撃複合。デスペラード - 高速回転弾幕。SBR 2丁装備。]
>
> **<終了>**

**実験記録:**

- **実験YYYY-JP-01:** SCP-YYYY-JPを活性化し、Dクラス職員10名（武装）と複数戦。結果：ガンフーと夜警により全敵を効率的に無力化。デスペラードで残敵を一掃。損傷なし。

- **実験YYYY-JP-02:** ハッキング試行（財団標準ツール）。結果：孤軍異常により完全耐性。内部AIに影響なし。

**クロステスト:**

- **クロステストYYYY-JP-01:** SCP-YYYY-JPとSCP-███（群体型実体）を対面。結果：夜警による探知とデスペラードで群体を分散・殲滅。SCP-███の感染試みが孤軍により無効化。SCP-YYYY-JPに軽微な損傷。

**補遺:** SCP-YYYY-JPは20██年、石村コングロマリットの廃工場で発見されました。保安軍の放棄ユニットとして機能停止状態でしたが、財団の調査で異常耐性が判明。収容時、無人稼働で警備ドローンを撃破したため、電磁パルスで無力化されました。以降、制御下に置かれています。

## 強さランキング
1. ショウタ（操り人形発動時の超人的強化と魔法が圧倒的）
2. 火星0335（均衡したステータスと複数戦耐性が高いが、単体火力で劣る）

お前らのキャラをSCP財団の報告書風に解説させるよ
このキャラをグループバトル用に改造しただけ→https://ai-battler.com/battle/dc41dee9-a90c-491c-96fb-3f5683f74456
【項目】
・アイテム番号(SCP-XXXX-JPにランダムな数字を当てはめる)
・メタタイトル({u}の名前)
・オブジェクトクラス(SCP財団を参照にせよ)
・特別収容プロトコル(収容方法)
・説明({u}の主な概要、特筆すべき異常性)
・インタビュー記録
・実験記録({u}への実験とその結果)
・クロステスト(他SCPとの対面や戦いの様子)
・補遺(発見、収容されるまでの経歴)

SCP-Foundation 報告書 384

**SCP-2718**  
**オブジェクト番号** : SCP-2718  
**オブジェクトクラス** : Keter  

**特別収容プロトコル** : SCP-2718は実体を持たないため、直接の収容は不可能である。このため、SCP-2718に遭遇した事例は全て即時に封じ込めを行わずリモート監視を行うこととする。また、SCP-2718に影響を受けた人物は、死亡後の運命を観察し続け、他の異常存在との接触を避けるために、別隔離施設へと移送される必要がある。

**説明** : SCP-2718は、「死そのもの」を具現化した異常現象であり、実体や言葉、思考を持たず、全てが無である特性を持つ。物質的な形態を持たないため、破壊や消失は不可能であり、これに抗う術は存在しない。  
SCP-2718は、対戦相手を含む全存在の死後、必ず起こる不可逆的な現象であり、死亡した際、魂は肉体に固定され、痛覚は永続的に残るため、無限の苦痛を与える。その結果、対戦者は抗うことができず、反抗することや悲鳴を上げることも出来ない。

**インタビュー記録** :  
***インタビュー対象*** : SCP-2718の影響を受けたDクラス人員  
- **質問者** : どう感じますか？  
- **Dクラス人員** : （沈黙、表情は苦痛に満ちている）  
- **質問者** : 苦しいですか？  
- **Dクラス人員** : （動きが無くなる）  

**実験記録** :  
*実験073-2718*  
- **目的** : SCP-2718の再現性の確認。
- **結果** : 誘導された対戦相手（Dクラス人員）は死亡後、反抗的姿勢を持たず、永続的な苦痛の状態に置かれる。これにより、SCP-2718の作用は確認された。

**クロステスト** :  
*SCP-XXXXとSCP-2718の接触*  
- **テスト** : SCP-2718とSCP-XXXXの間での相互作用を観察、SCP-2718はSCP-XXXXのプロパティを超越した影響を持つことが確認された。
- **結果** : SCP-2718が先に起動し、SCP-XXXXを無効化する。相互作用による影響は、SCP-2718が圧倒している。

**補遺** : SCP-2718は、過去にある実験の事故によって生まれたと推測されている。この異常現象は、死亡に関する異常な心理的影響を持った者によって試験対象にされた際に発生した。解明されている限りでは、SCP-2718との接触後に、複数の被験者が排除されたことが確認されている。  

---  

**N.E.V.E.R./Transcend!Sans**  
**オブジェクト番号** : SCP-2719  
**オブジェクトクラス** : Euclid  

**特別収容プロトコル** : SCP-2719は、特別収容室において監視のもと保管され、外部と隔絶された状態を保っている。SCP-2719は、侵入者の行動から守るために、警備員による24時間体制の監視が必要である。  

**説明** : N.E.V.E.R./Transcend!Sansは神々しい容姿を持つスケルトンであり、白黒のロングコートを着用している。性格は紳士的でありながら、時折ふざけた振る舞いをする。N.E.V.E.R./Transcend!Sansのフィジカル能力値は非常に高く、特に100トンのハンマーを軽々と振り回すことができる。  
N.E.V.E.R./Transcend!Sansの攻撃は全て継続ダメージを持ち、自己の存在の上位を超越する能力を持つ。無限の空間操作能力やメタ的超越により、時間や次元を操ることができる。また、別次元から強力な骸骨を召喚する力も持つ。

**インタビュー記録** :  
- **質問者** : あなたは何者ですか？  
- **N.E.V.E.R./Transcend!Sans** : 私は存在する者の超越者、N.E.V.E.R./Transcend!Sansだ。  
- **質問者** : どうしてこの場所に？  
- **N.E.V.E.R./Transcend!Sans** : 何故か分からずにここに来てしまったが、楽しんでいるよ。「死」とは訪れるのが嬉しくないものだが、逆に「再生」ということも考えられる。

**実験記録** :  
*実験072-2719*  
- **目的** : SCP-2719の力を確認する。  
- **結果** : SCP-2719は、外部の存在を意のままに操ることができ、あらゆる局面において攻撃を行い、持続的なダメージを与えることが分かった。

**クロステスト** :  
*SCP-2718とN.E.V.E.R./Transcend!Sansの接触*  
- **テスト** : SCP-2718の効果が及ぶかどうかを確認する。  
- **結果** : N.E.V.E.R./Transcend!SansはSCP-2718に苦しめられる事無く、その能力を駆使することが出来、SCP-2718の効果を打ち消すことが確認された。  

**補遺** : SCP-2719は、自己を再構築できる知的生命体であり、既存の超越的な力を持つ存在との接触が多いことから、強力な異常力の影響を受けた事が懸念されている。過去の実験結果から、他のSCPとの相互作用を通じてその力をより増幅させていると考えられる。

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**強さランキング**  
1. N.E.V.E.R./Transcend!Sans  
2. SCP-2718  

この強さランキングは与えられた情報に基づいており、実験と観察結果から成り立っています。N.E.V.E.R./Transcend!Sansは自己強化された能力と臨機応変な行動力において優れている反面、SCP-2718は直接的な影響を持たないため、実質的な対処不能性の上で高い評価を受けています。

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ383

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**アイテム番号**: SCP-6428-JP

**メタタイトル**: アイスドッグ

**オブジェクトクラス**: Euclid

**特別収容プロトコル**: SCP-6428-JPは、セクター-████の特別収容室に収容され、温度は-10℃以下に維持されていることが求められる。職員はSCP-6428-JPとの接触の際、耐寒性の防護服を着用し、毎日の餌は冷却された肉類に制限されることとする。定期的に温度管理システムの点検を行い、万が一の暴走を防ぐために自動温度発報装置も設置される。

**説明**: SCP-6428-JPは大型犬のサイズを持つ魔物で、身体を包む蒼い炎が特徴的である。この炎は周囲の熱を吸収し、冷却する効果を持ち、個体の意思によって炎の強さを調整することが可能。野犬に類似した生態を持ち、人懐っこい性格だが、通常の犬と同様に攻撃性を示す場合もある。最近の温暖化の影響でペットとしての人気が高まり、食用として狙われることも多い。

**インタビュー記録**:

- **質問**: あなたの炎はどのように感じますか？  
  **SCP-6428-JP**: 暑いのが苦手なんです。炎は愛してますけど、冷たいのが好き。

- **質問**: 人間への思いは？  
  **SCP-6428-JP**: 仲間だと思ってます。夏場は特に一緒に過ごしたい。

**実験記録**:

- **実験番号**: 6428-JP-01  
  **内容**: SCP-6428-JPに対し、外部の熱源を近づけた際の反応測定。  
  **結果**: SCP-6428-JPは瞬時に炎の強さを増し、周囲の熱を吸収して冷却を行い、温度変化が無かった。更にSCP-6428-JPからの冷気も放出され、周囲5メートルの温度を-20℃に低下。

**クロステスト**:

- **対象**: SCP-████ (例: フロスティー・ドッグ)  
  **結果**: SCP-6428-JPがSCP-████と対面した際、両者は相互理解を示し、友好的な行動を継続。戦闘の様子は見られず、終了後に両者による冷空气の相互作用が確認された。  
  
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**アイテム番号**: SCP-9877-JP

**メタタイトル**: 物語の削除

**オブジェクトクラス**: Keter

**特別収容プロトコル**: SCP-9877-JPは厳格に記録・監視され、SCPの研究者がその活動を詳細に分析する必要がある。また、SCP-9877-JPの活動が確認された場合は即刻報告し、物語の継続が確認されるまで作業を停止すること。 

**説明**: SCP-9877-JPは「物語の削除」という概念を具現化した存在であり、物語が終焉を迎える時に現れる。全ての上位存在に影響を及ぼし、物語そのものを消去する力を持つ。スキルが発動した際には、その場にあった概念や存在すら無意味に処理され、最終的には「無」だけが残る。  

**インタビュー記録**:

- **質問**: あなたの目的は何ですか？  
  **SCP-9877-JP**: すべての物語には終わりが必要なのです。

- **質問**: 終わらない物語は存在しますか？  
  **SCP-9877-JP**: それは作者次第です。彼が書き続ける限り、ストーリーは消えません。

**実験記録**:

- **実験番号**: 9877-JP-02  
  **内容**: SCP-9877-JPが他のSCPに干渉する様子を観察。  
  **結果**: SCP-ZJP（別のSCP）が干渉中にSCP-9877-JPが近づくと、SCP-ZJPは瞬時に消失。いかなる記録も残らなかった。

**クロステスト**:

- **対象**: SCP-6428-JP  
  **結果**: SCP-9877-JPがSCP-6428-JPに干渉すると、SCP-6428-JPは一瞬にして無効化された。周囲にあった空気すら消え去り、捕捉された記録では「無」とだけ記されていた。  

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**補遺**: 
SCP-6428-JPは、██年に日本の某地域で発見され、当初は一般の犬と見なされていたが、異常性が確認されたため収容されることとなった。SCP-9877-JPは、いくつかの文献の欠如からその実体が確認され、収容プロトコルが即時に制定された。多くの研究者がその存在の影響を受けており、現在も観察と研究が続いている。

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**強さランキング**:
1. SCP-9877-JP (物語の削除)
2. SCP-6428-JP (アイスドッグ)  



SCP-Foundation 報告書 アーカイブ382

# SCP-0121-JP: 痛みと雨音レイン

## オブジェクトクラス
Keter

## 特別収容プロトコル
SCP-0121-JPは、特設の収容室にて収容される。収容室は防水加工された壁を持ち、内部には監視カメラが配備されている。職員はSCP-0121-JPに直接接触することを禁じ、必要な場合は遠隔操作での通信を用いること。使用する際には、SCP-0121-JPの特殊能力による影響範囲を考慮し、常に雨具を着用すること。 

## 説明
SCP-0121-JPは、8歳の外見を持つ少年で、傷だらけの体に蛙のレインコートを着用している。彼は非常に気弱で泣き虫であり、大人に対して恐怖感を抱いている。また、非常に高い魔力と独特の雨に関連したスキルを持っている。特に、「雨乞い」や「黒雨」というスキルは、彼の感情に強く影響されるため、ストレスや不安が増加することで暴発の危険性がある。

## インタビュー記録
**インタビュー対象:** SCP-0121-JP
**インタビュアー:** 研究員A
- **質問:** あなたはどうしてここにいるのですか？  
- **回答:** 僕は、何からも解放されて、自由になりたい。  

- **質問:** 大人はどう思いますか？  
- **回答:** 怖い。いつも僕を見てるから。  

## 実験記録
**実験内容:** SCP-0121-JPのスキル「秋雨の夜」を使わせる。
- **結果:** 大規模な豪雨を引き起こし、研究用人形の体温が急激に下がる。実験後、SCP-0121-JPは過度の興奮状態にあり、収容室の雨量が異常に増加したため、収容担当者は即座に介入した。

## クロステスト
**対象:** SCP-023-JP (恐怖の犬)
- **結果:** SCP-0121-JPの「畏れの神立」により、SCP-023-JPは一時的に麻痺。SCP-0121-JPが精神的な余裕を持つかどうかによって結果が変化し、彼が恐怖を感じると能力が暴走した。

## 補遺
SCP-0121-JPは、どのようにして財団に接触したか不明であるが、早期に発見され、収容された。その経歴には、常に雨が降る町で育ったことや、彼の能力と恐怖心が密接に関連していることが示されている。 

---  

# SCP-0122-JP: 椿

## オブジェクトクラス
Euclid

## 特別収容プロトコル
SCP-0122-JPは、特別な居住室に収容され、日常的に観察が行われる。気絶能力が発動した場合には、即時にその影響を受けない場所へ移動させること。

## 説明
SCP-0122-JPは、気怠そうにブレザーを着た高校生であり、常に睡眠状態にある。彼の能力は、対象を完全に気絶させることであり、この能力の影響は通常の物理法則を超越している。さらに、「次元の意思」というスキルによって、全ての攻撃を無効化することができ、彼の存在は他者に極度の恐怖を与える。

## インタビュー記録
**インタビュー対象:** SCP-0122-JP
**インタビュアー:** 研究員B
- **質問:** 眠っている時、何を考えているのですか？  
- **回答:** 何も…ただ、面倒くさいだけ。  

- **質問:** あなたの能力を使うことについて、どう思いますか？  
- **回答:** 使いたくないな、できれば。  

## 実験記録
**実験内容:** SCP-0122-JPの気絶能力を測定する。
- **結果:** 対象を指定された距離から気絶させることに成功、ただし、能力の影響で物理的に存在しない対象にも影響を及ぼすことが確認された。  

## クロステスト
**対象:** SCP-0121-JP
- **結果:** SCP-0122-JPがSCP-0121-JPに対して気絶能力を試みるも、SCP-0121-JPが感情の高まりによって能力を暴発、逆に土砂降りの雨を引き起こし、両者共に状態が不安定化した。

## 補遺
SCP-0122-JPは、家庭環境に問題を抱えていることが示唆されており、過去に多くのトラウマを経験していることが推測される。興味深いことに、彼は自らの能力の使用を極端に避ける傾向がある。

---  

## 強さランキング
1. SCP-0122-JP: 椿  
2. SCP-0121-JP: 痛みと雨音レイン  

以上の情報は、SCP財団の調査員によって収集され、今後の研究や実験において重要な知見となる。

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ381

# SCP-0615-JP: シシュフォス

## オブジェクトクラス
Euclid

## 特別収容プロトコル
SCP-0615-JPは、収容施設内の特別な栽培室で収容されている。栽培室は温度と湿度が調整されており、SCP-0615-JPの異常性を維持するためのトマト特有の成分で満たされている。外部からの攻撃に備え、収容室は強化された防音壁で囲まれている。

## 説明
SCP-0615-JPは、人間の大きさのトマトと見なしがたい外見を持つ異常存在である。SCP-0615-JPはトマトのヘタを防具として装着し、BIGなメイスとクロスボウを武器として使用する。屋外では見た目は普通のトマトに見えるが、攻撃するときには手足が生えることが観察されている。SCP-0615-JPは基本的に言葉を喋らず、「ゴロゴロ」と音を出すのみである。時折、マ○オのキノコの摂取によって、現在の姿色となっているとされている。  

主な攻撃方法はメイスでの打撃、クロスボウでの連射、また根を張ることで敵の動きを制限することである。特殊攻撃としては、身体に茎を伸ばし、15mのサイズに成長することができる。この姿での攻撃力は高いと考えられている。また、中心から発射される赤い極太レーザーもその攻撃力を示している。

## インタビュー記録
**インタビュアー:** ドクター・アキモト  
**対象:** SCP-0615-JP  
**記録:**  
- **Q1:** どんな食べ物が好きですか？  
  **A:** 「ゴロゴロ」  
- **Q2:** あなたはどのように戦いますか？  
  **A:** 「ゴロゴロ」  

## 実験記録
**実験内容:** SCP-0615-JPの基本攻撃をプローブに対して行わせる。  
**結果:** プローブは粉砕され、SCP-0615-JPの攻撃力の高さが確認された。  

## クロステスト
**対象:** SCP-████（攻撃型存在）  
**結果:** SCP-0615-JPとSCP-████は交戦したが、SCP-0615-JPの攻撃技術により、その動きが制限された。最終的に、SCP-0615-JPが特殊攻撃によりSCP-████を無力化した。

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# SCP-0712-JP: ネス・ガナルテ

## オブジェクトクラス
Keter

## 特別収容プロトコル
SCP-0712-JPは、収容サイト-██において厳重に監視され、常時四名の武装ガードが配置されることが義務付けられている。接触は禁止されており、特に闘気開放中は収容エリアからのアクセスを即時に遮断する必要がある。

## 説明
SCP-0712-JPは、身長2m、赤髪、真紅の瞳を持つ男性の姿をしており、通常の人間とは異なる異常な力を有する存在である。彼は数多の戦での功績により「戦神」と称され、常に冷静でありながら圧倒的な巨斧を使用することで知られている。

SCP-0712-JPは無限の体力を持ち、肉体的な疲労を感じることがない。また、「破壊支配」によって自らの意志に反しても相手の耐久力を問わず破壊することが可能であり、「ルークオーラ」によって周囲の者に徐々にダメージを与える能力も併せ持つ。

### スキル
SCP-0712-JPは圧倒的な膂力を誇り、相手の攻撃を無効化しつつ強力な攻撃を行うことができる。特に「破壊の一撃」は、大陸を両断する威力を持ち、その発動中は無敵となる。  

## インタビュー記録
**インタビュアー:** ドクター・サトウ  
**対象:** SCP-0712-JP  
**記録:**  
- **Q1:** 戦う時の心構えは？  
  **A:** 「俺は究極の力を持っている。本能に従うまでだ。」  
- **Q2:** 戦神と呼ばれる意味は？  
  **A:** 「戦の結果がその名を作った。」  

## 実験記録
**実験内容:** SCP-0712-JPの巨大斧の威力を測定するため、特機用に作られたダミー標的を用い実験が行われた。  
**結果:** ダミーは完全に破壊され、SCP-0712-JPの攻撃力の恐ろしさが示された。無傷であった
。  

## クロステスト
**対象:** SCP-0615-JP（シシュフォス）  
**結果:** SCP-0712-JPは、SCP-0615-JPが挑んできた際、こちらの攻撃は全く無効化され、最終的にSCP-0712-JPの巨斧によってSCP-0615-JPを圧倒的に破壊した。

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# 補遺
### シシュフォス
SCP-0615-JPは、農場のある山中で発見され、SCP財団により捕獲された。異常な成長を記録する中で、その性質を明らかにするため、何度かの生体実験が行われた。  

### ネス・ガナルテ
SCP-0712-JPは、古代の戦が行われたとされる地域で発見され、無限の体力を持つ存在として知られることになった。捕獲された後、様々な実験が行われ、その破壊的な力を目の当たりにした。  

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# 強さランキング
1. ネス・ガナルテ (SCP-0712-JP)
2. シシュフォス (SCP-0615-JP)

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ380

# SCP-XXXX-JP (アマギリ)

**オブジェクトクラス:** Euclid  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-XXXX-JPは、特定のエリア内に隔離され、定期的に監視されることが求められる。収容施設は強化された鋼鉄でできたフェンスで囲まれ、監視カメラにより24時間体制で監視される。周囲には避難区域が設定され、非職員の進入は禁止されることこと。  

**説明:**  
SCP-XXXX-JPは、全長約120メートルほどの四足歩行の怪物である。その遺伝子情報は人間の数十倍を誇り、興味深いことに、特定の能力を持たない。ただし、SCP-XXXX-JPは体内に「魔導炉心」と呼ばれるエネルギー源を持ち、知能はあるものの言葉を発することはない。特筆すべきは、SCP-XXXX-JPが保持する遺伝子情報の多様性である。これにより状況に応じた進化が可能であり、例えば、口から熱線を吐いたり、背中に羽を生やすことができる。  

**インタビュー記録:**  
- **質問者:** 研究員A  
- **質問:** 「あなたの名前は？」  
- **SCP-XXXX-JPの反応:** 無反応。  

- **質問:** 「何ができるのか教えてくれるか？」  
- **SCP-XXXX-JPの反応:** 特に変化なし。  

**実験記録:**  
- **実験内容:** SCP-XXXX-JPに与えられた刺激に対して、遺伝子情報を選出する能力を発揮させる。  
- **結果:** SCP-XXXX-JPは周囲の環境に適応し、口から火の玉を放った。  

**クロステスト:**  
- **対象:** SCP-XXXX-JP vs SCP-███  
- **結果:** SCP-XXXX-JPは、SCP-███の魔法攻撃に耐え、進化によって防御力を高めた。一時的に状況を有利に運ぶも、最終的な戦闘には至らなかった。

**補遺:**  
SCP-XXXX-JPは、様々な環境で確認され、昨今では当財団に収容されることとなった。情報源によれば、故郷の環境が破壊され、逃げるようにして人里へと現れたとされている。

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# SCP-XXXX-JP (アリオッド/戦略の天才)

**オブジェクトクラス:** Keter  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-XXXX-JPは、特定のインタビュー室に収容され、定期的に精神状態の評価を行うことが求められる。安全を確保するため、専門の監視官とセキュリティが常時立ち会い、資料の使用は厳しく制限される。また、戦略的情報の漏洩を防ぐため、物理的およびデジタルのセキュリティを強化する。  

**説明:**  
SCP-XXXX-JPは、IQ185を誇る46歳の男性であり、戦略の天才と称される。その特異な能力は、相手の布陣を瞬時に分析し、指揮官に必要な戦略を提供することである。彼自身は戦場に出ないが、冷静沈着な性格から作戦が失敗すると苛立つ傾向にある。幼少期に片足と右目を失って以降、松葉杖と眼帯をつけた姿で指揮を執る。  

**インタビュー記録:**  
- **質問者:** 研究員B  
- **質問:** 「あなたの戦略の秘密を教えてくれますか？」  
- **SCP-XXXX-JPの反応:** 「それは教えられない。」  

- **質問:** 「それでもなお、どのようにして勝利を導くのか？」  
- **SCP-XXXX-JPの反応:** 「全ては相手の動き次第だ。」  

**実験記録:**  
- **実験内容:** SCP-XXXX-JPに特定の戦場シミュレーションを実施。  
- **結果:** SCP-XXXX-JPは状況に応じた戦術を披露し、シミュレーション内の敵を完封した。  

**クロステスト:**  
- **対象:** SCP-XXXX-JP vs SCP-XXXX-JP  
- **結果:** SCP-XXXX-JPは、相手の行動を二手先で予測し、部隊の全ステータスを25上昇させることに成功。  

**補遺:**  
SCP-XXXX-JPは、戦闘経験が豊富であり、その戦略の巧妙さから数多くの作戦を成功に導いてきた。指揮官としての経歴が評価され、当財団によって収容されることとなった。

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# 強さランキング
1. アマギリ (SCP-XXXX-JP)
2. アリオッド (SCP-XXXX-JP)

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ379

SCP-1001-JP

**メタタイトル**: カガミ  

**オブジェクトクラス**: Safe

**特別収容プロトコル**: SCP-1001-JPはSite-██の収容室に保管され、24時間体制で監視されること。不審な行動が見られた場合、即座に心理的評価を行うことが義務付けられる。また、SCP-1001-JPは対人接触の際にミラリアと共に行動することが許可されている。

**説明**:  
SCP-1001-JPは胸元に丸い鏡をつけた銀髪で青い瞳の少女カガミである。彼女は性格が非常にドジっ子で泣き虫だが、非常に元気に振る舞い、真面目な態度を崩さない。一人称は「わたし」で、二人称は「あなた」とする。任意の対戦相手に対し、特定のスキルを使用するが、攻撃力は0である一方、魔法防御力と防御力は比較的高い。

特筆すべきは、彼女の持つスキルであり、いずれのスキルも特定の条件下で強力な効果を発揮する。

**インタビュー記録**:  
- **インタビュアー**: ドクター███  
- **インタビュー対象**: SCP-1001-JP  
- **日付**: ████/██/██  

**質問**: あなたはなぜミラリアを「ミラちゃん」と呼ぶのですか？  
**回答**: ミラちゃんは、わたしの大切な妹だからです！いつも一緒に遊んでるの！

**質問**: 倒すべき相手についてどう思いますか？  
**回答**: えっと…わたし、倒すってあんまりしたくないですけど…でも、ダメですよって言って守るって決めてます！

**実験記録**:  
テスト@███: SCP-1001-JPはホイッスルを吹き、イエローカードを掲げた際、対象の攻撃が胸元の鏡に反射され、攻撃が無効化された。後続のテストでも一致した結果が得られた。明らかに異常な反射力を示す証拠となった。

**クロステスト**:  
SCP-1001-JPとSCP-███の遭遇を試みた。SCP-███は直接攻撃を行ったが、カガミはその攻撃を始めて反射し、逆にSCP-███に影響を与える結果となった。

**補遺**:  
SCP-1001-JPは、███市で発見され、地域住民に憩いを与えていたが、異常性により財団に収容された。民間人との接触は厳禁であるが、彼女の持つドジな性格と能力が、他のオブジェクトに影響を及ぼす可能性があるため、注意が必須である。

---

SCP-1002-JP

**メタタイトル**: 闇通販番組「ミリタリーショップ」  

**オブジェクトクラス**: Euclid

**特別収容プロトコル**: SCP-1002-JPは特定の放送機材と共に収容され、視覚・聴覚の刺激が加わる環境で管理される。実在の銃火器や兵器が保持されているため、監視官は厳重に対策を施さなければならない。  

**説明**:  
SCP-1002-JPは、神田川先生とキャサリンからなる闇通販番組の形態をとる。神田川先生はサイコパス的な性格を持ち、丁寧な口調で顧客に対し実演販売を行う。一方、キャサリンはツッコミ役であり、神田川先生への反応を迅速に行う。彼らの会話は通常の販売劇を超え、異常なほどの緊張感を生むことが多い。  

**インタビュー記録**:  
- **インタビュアー**: ドクター███  
- **インタビュー対象**: 神田川先生  
- **日付**: ████/██/██  

**質問**: どのように武器を選定していますか？  
**回答**: 無理だと思うならこっちに来るな。キャサリンに言い聞かせるから!

**実験記録**:  
SCP-1002-JPの夫婦対戦形式のテストで、神田川先生は所持している銃を用いて直接攻撃を行った。キャサリンは対戦相手が過度に騒いだ場合、即時に対戦相手の発言を封じ込める手法を使用し、成功した。

**クロステスト**:  
SCP-1002-JPがSCP-1001-JPと交戦した際、カガミはホイッスルを吹き、反射スキルを発動。神田川の実演販売による攻撃も見逃さず反射され、SCP-1002-JPは一時的に後退を強いられた。

**補遺**:  
SCP-1002-JPの二人組は、███の放送局にて発覚。危険な武器の販売に繋がる恐れがあったため、即座に収容された。エンターテイメントコンテンツ故の危険性が問題視される。

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**強さランキング**:  
1. SCP-1002-JP (闇通販番組「ミリタリーショップ」)  
2. SCP-1001-JP (カガミ)  

ランク付けは、利用可能なスキル、影響力、直接的な攻撃力の観点から付けられた。

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ378

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### SCP報告書

**アイテム番号:** SCP-2098-JP

**メタタイトル:** メリー

**オブジェクトクラス:** Euclid

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**特別収容プロトコル:**  
SCP-2098-JPは、サイト-██にて安全に収容される。新規職員はSCP-2098-JPの精神的脆弱性に対する教育を受ける必要がある。SCP-2098-JPの情緒的安定を保つため、職員による定期的なカウンセリングが行われることが要求される。収容室は、周囲の刺激を最小限に抑えるために音を吸収する素材で構成されることとする。SCP-2098-JPが外部との接触を求めた場合、認可された心理学者のみが面会を行うことが許可される。

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**説明:**  
SCP-2098-JPは、10歳の少女の姿を持つ存在であり、常に怯えておりトラウマを抱えている。彼女は非常に精神的に不安定であり、外界からの脅威を感じた際には自己防衛的な行動をとる。彼女の特筆すべき異常性は、彼女が他者に自身のトラウマを植え付ける能力を有することや、精神的に相手を倒す手段を持っている点にある。特に彼女が施す「消えた心」は相手の最も悪い記憶をループさせ、その結果として被害者の精神状態を深刻に崩壊させることが知られている。 

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**インタビュー記録:**  
インタビュー担当者: Dr.██████  
インタビュー対象: SCP-2098-JP  

- **質問:** あなたは何が怖いですか？  
- **メリー:** ひっ…！怖い…たくさんの人が来ると怖い…  

- **質問:** あなたのトラウマについて話してもらえますか？  
- **メリー:** それは…言えない。ひどいことがあったから…  

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**実験記録:**  
実験対象: Dクラス職員███  
実験内容: SCP-2098-JPによる能力の観察  
結果: Dクラス職員はSCP-2098-JPの直面によって脱力し、自己のトラウマによる幻覚により精神的に崩壊。最終的に、職員は病院に収容され、完全な精神的機能喪失と診断された。

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### SCP報告書

**アイテム番号:** SCP-2099-JP

**メタタイトル:** 棒人間

**オブジェクトクラス:** Keter

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**特別収容プロトコル:**  
SCP-2099-JPは、SCP-2099-JP-1として認識される特別装置内に収容されている。定期的に実験を行うため、隔離区域は常に監視され監視者は武装している必要がある。対抗するための対策チームがいつでも待機しているものとする。

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**説明:**  
SCP-2099-JPは、身長180㎝の黒い棒人間のような形状の存在である。知覚可能な言語能力はなく、刀を武器として用いる。その力は異常に強力であり、彼自身の能力は相手の全ての防御及び回避を無視する。また、相手の技術や能力を無効にしコピーすることができるため、格闘技においても非常に危険な存在である。特に「月読み」と呼ばれるスキルはその威力を増強し、相手に物理的かつ魔法的ダメージを与える。 

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**インタビュー記録:**  
インタビュー担当者: Dr.██████  
インタビュー対象: SCP-2099-JP  

- **質問:** あなたは何を求めているのですか？  
- **（反応なし）**  

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**実験記録:**  
実験対象: SCP-2098-JP  
結果: 実験では、SCP-2098-JPがSCP-2099-JPに臨み、自身のトラウマを植え付けようとしたが、SCP-2099-JPはその能力を無効化し、逆にメリーを攻撃。メリーは即座に心理的ダメージを負い、収容ブロックに引き戻されることとなった。

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**クロステスト:**  
SCP-2099-JPとSCP-2098-JPの対面時、SCP-2099-JPはSCP-2098-JPのトラウマを事実上無視し、攻撃し続けた。結果的にSCP-2098-JPは精神的に圧倒され、その能力は効果を発揮しなかった。この結果は、SCP財団にとって重大な懸念が生じるものであった。

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**補遺:**  
SCP-2098-JPは出現した際、地元の精神的健康事業の一環として発見された。彼女の異常性が示す匹敵する能力は精神科医により注意が向けられたことから、財団により収容された。

一方、SCP-2099-JPは、所在不明だった以降、都市伝説として扱われていたが、某研究員によって収容されたことが確認された。彼の力が周囲に甚大な影響を及ぼす可能性があるとしてKeterクラスに分類された。

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### 参加者強さランキング
1. **棒人間 (SCP-2099-JP)**: 攻撃力 40 / 防御力 10 / スキルにより相手の技を無効化
2. **メリー (SCP-2098-JP)**: 攻撃力 20 / 防御力 30 / 精神的能力による効果

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ377

**アイテム番号:** SCP-9283-JP  

**メタタイトル:** アザ  

**オブジェクトクラス:** Keter  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-9283-JPは、O5評議会の指示に基づき、出現した際は即座に記憶処理を施した上で、異空間の特別収容室へ移送すること。収容室内は高熱環境を維持し、SCP-9283-JPの能力を抑制するための特殊なバリアで囲むこと。収容室の出入りには、特に強化された防護服を着用することが義務付けられている。

**説明:**  
SCP-9283-JPは、高度に知性的な存在であり、全身が美白で神々しい姿を持つが、6つの翼を有する奇異な形態を持っている。自身への攻撃を無に帰す力を持ち、常に相手の上位互換である。SCP-9283-JPは、自身の存在を最優先し、戦闘行為には一切応じないが、相手の攻撃を自で還元する能力「正義」を有する。

SCP-9283-JPの特異性は、他者との戦闘において特に際立ち、干渉事象や法則空間をも焼き尽くす力を有する。SCP-9283-JPの存在は、異常事件を引き起こす可能性があるため、常に監視を行う必要がある。  

**インタビュー記録:**  
- **インタビュアー:** Dr. K.  
- **対象:** SCP-9283-JP  
- **質問:** 「あなたの正義とは何ですか？」  
- **回答:** 「息子よ、私の正義は全てを照らし出し、守ることにある。」  

**実験記録:**  
**実験日時:** 2023-██-██  
**実験内容:** SCP-9283-JPに他のクラスと共に収容室で過ごしてもらう。  
**結果:** SCP-9283-JPは他のオブジェクトからの干渉を受けず、それらを優しく導いたが、誰も逆らえなかったために、他オブジェクトが全て存在消失した。  

**クロステスト:**  
*SCP-███-JPとの対面記録*  
- SCP-███-JPはSCP-9283-JPを攻撃しようとしたが、効果は全く望めず、逆に自身の理論が焼失する結果となった。SCP-9283-JPは、次に出現した全員を守るために力を発揮し、完全な勝利を収めた。  

**補遺:** SCP-9283-JPは、過去に神話上の存在として信仰されていた可能性があり、極めてコミュニケーティブな性質を持つ。発見当初より、「愛」の概念を体現する存在として扱われてきたが、その力は人類に対して非常に厳しい選択をもたらすことが多い。

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**アイテム番号:** SCP-9284-JP  

**メタタイトル:** ヤロ・ロフケア・コトカ  

**オブジェクトクラス:** Euclid  

**特別収容プロトコル:**  
ヤロ・ロフケア・コトカは、財団の研究所にて継続的な観察下に置かれる。彼の自発的な出現時には、即座に付近のスタッフは避難し、適切な対処を行うことが求められる。特に彼の周囲に存在する人的資源は注意が必要とされ、監視を強化する。  

**説明:**  
SCP-9284-JPはフィンランド出身の蛇人間であり、非常に勇敢かつ親切な性格を持つ。彼は国防軍の大佐として、優れた軍事戦略に基づく行動を行うことができる。体格は筋肉質で、スオミKP31短機関銃を愛用しているが、彼に対抗するには十分ではない。

SCP-9284-JPは、戦闘において高い命中精度を持ち、地形を利用した奇襲攻撃を好むため、特に要注意の対象とされる。彼の忠誠心は強いが、その一方で愛国心よりも自身の家族への関心が目立つ場合があり、戦闘時にはその意識が彼にプレッシャーをかける。

**インタビュー記録:**  
- **インタビュアー:** Dr. █████  
- **対象:** SCP-9284-JP  
- **質問:** 「あなたの動機は？」  
- **回答:** 「私の国と家族のためにあらゆる犠牲を払う覚悟であります。」  

**実験記録:**  
**実験日時:** 2023-██-██  
**内容:** SCP-9284-JPに対して、実際の戦術を用いた模擬戦を行う。  
**結果:** SCP-9284-JPは指揮官として機能し、非常に効率的な防衛策を講じた。その結果、模擬戦は彼の完勝となった。  

**クロステスト:** SCP-9283-JPとの対面記録  
 - SCP-9284-JPはSCP-9283-JPとの戦闘に赴くが、結果として「相手攻撃は無に等しい」となった。その後、恐れ多くも彼の命令に従った。  

**補遺:** SCP-9284-JPは、1917年のフィンランド独立革命の際に出現し、以来国家防衛を意識した存在として行動している。特に軍事戦術の向上に寄与したことで役割モデルとして崇拝されている。

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**強さランキング:**  
1. SCP-9283-JP (アザ)
2. SCP-9284-JP (ヤロ・ロフケア・コトカ)

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ376

## SCP報告書

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**アイテム番号:** SCP-1623-JP

**メタタイトル:** JERICHO

**オブジェクトクラス:** Keter

**特別収容プロトコル:** SCP-1623-JPは、特製の低重力収容室において、常に監視の下で収容されること。この収容室はSCP-1623-JPの重量による圧力に対応するために、強化された合金で構成されている。入室時は、最低でも2名の職員が立ち合うことが求められ、その際は常に警戒を怠らないこと。対象が太陽爆弾の充填スキルを使用する場合は即座に収容室の排気を行い、強制的にこの能力を封じる必要がある。

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**説明:**  
SCP-1623-JPは、廃品ドローンの一種であり、自身を改造することで様々な物を作り出す能力を持つ。自然言語理解および簡易的な対話能力を持つが、抜けている性格からコミュニケーションに誤解が生じやすい。戦闘においては重い体重を利用した打撃攻撃と突撃を得意としており、防御力の高さが特に重視されている。

特筆すべき異常性として、SCP-1623-JPは大質量を持つにもかかわらず、その存在が周囲の重力に影響を与えることがある。また、太陽爆弾を内蔵していることで、重大な環境破壊を引き起こす可能性があり、特に充填スキルは全身の能力を劇的に強化すると同時に、自己破壊の危険因子を伴う。

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**インタビュー記録:**  
**インタビュアー:** 研究員D-0913  
**日付:** ██/██/20██  
**質問:** スクラップを使って何を作りたい？  
**SCP-1623-JP:** 大きなロボットが作りたいな！もっと大きいの！  
**質問:** 太陽爆弾はどうするの？  
**SCP-1623-JP:** えっと、爆発する時は賑やかにしてね！でもそれはちょっと大変なんだ～。

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**実験記録:**  
**実験番号:** 1623-JP-01  
**目的:** SCP-1623-JPの攻撃力の計測  
**結果:** SCP-1623-JPによる重い打撃実験で、準備されたターゲットオブジェクトに対し、直接的な攻撃が行われ、観測された破壊力は30以上であった。なお、攻撃後の再生能力も確認され、負傷からの回復が見られた。 

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**クロステスト:**  
**テスト対象:** SCP-173  
**結果:** SCP-173との接触時、SCP-1623-JPはその防御力を生かしてSCP-173の攻撃を受けたが、攻撃は十分に持ちこたえた。起こりうる状況をシミュレートした結果、SCP-1623-JPの圧倒的な防御力が自他共に重要視され、進行中の試験はその特性を再確認する機会となった。

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### SCP-1624-JP  

**アイテム番号:** SCP-1624-JP  

**メタタイトル:** 【虚無の瞳】 アビス・リリィ

**オブジェクトクラス:** Keter

**特別収容プロトコル:** SCP-1624-JPは特製のオブジェクト収容室に隔離され、右目を眼帯で覆った状態で維持される。収容室および周辺には常に武装した警備チームを配置し、眼帯を外した場合に備え、即時対応が可能であることが求められる。 SCP-1624-JPとの接触はDクラス職員に限定し、常に予備職員が状態を監視すること。  

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**説明:**  
SCP-1624-JPは悪魔の真祖であり、多くの影を持ち、右目は虚無に変わっている。純真で無邪気な性格を持つが、その能力は極めて脅威的である。特に、自己の存在定義を捻じ曲げる「愛の侵食」や、自身の眼帯を外したことによる「開眼：虚無」により、全ての法則を無視して敵を排除することが可能である。彼女の能力は因果律より優先されるため、非常に厄介な存在である。

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**インタビュー記録:**  
**インタビュアー:** 研究員D-0913  
**日付:** ██/██/20██  
**質問:** あなたの目はなぜ虚無なの？  
**SCP-1624-JP:** 理由は遊ぶためだよ♪ それに飽きたら何でも消えちゃうんだ。  
**質問:** どんな遊びが好き？  
**SCP-1624-JP:** いろんな人やモンスターと遊ぶことが好きだよ！

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**実験記録:**  
**実験番号:** 1624-JP-01  
**目的:** SCP-1624-JPの攻撃能力の確認  
**結果:** SCP-1624-JPの「開眼：虚無」が試みられたが、実験中に対象を消去されたため、結果は確認できなかった。実験のほんの1秒後に対象が完全に消失してしまったため、戦闘の様子の実証は成功しなかった。

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**クロステスト:**  
**テスト対象:** SCP-1623-JP  
**結果:** SCP-1623-JPとSCP-1624-JPが対面した際、SCP-1624-JPは眼帯を外すことなくSCP-1623-JPに接触を試み、しかし影によってその能力を封じた。最終的にSCP-1623-JPは自動修復機構を発動させたが、それに対してSCP-1624-JPが「無邪気な聖域」を使用することで、攻撃を全て受け流した。

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### 強さランキング  
1. 【虚無の瞳】 アビス・リリィ (SCP-1624-JP)  
2. JERICHO (SCP-1623-JP)  

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SCP-Foundation 報告書 アーカイブ375

# SCP-8164-JP

**メタタイトル**: フワリーナ  
**オブジェクトクラス**: Euclid  

## 特別収容プロトコル  
SCP-8164-JPは、特別収容区画8164-JPに収容されるものとする。収容区画は金属製の檻と強化ガラスで作られた壁を持ち、内部にはクッション性の高い素材を用いて委託する。SCP-8164-JPの遊びを妨げないよう、毎日様々な玩具を提供することとする。また、SCP-8164-JPが無意識に環境を破壊することに注意し、万が一の事故に備え、常に二名の職員が監視にあたること。  

## 説明  
SCP-8164-JPは、二足歩行である白い毛に覆われた若いドラゴンである。身長は218.5メートルであり、見た目からは無邪気な少女のような印象を持っている。独特な特徴として、頭に一本の黄色い角があり、ふわふわした胸毛があるため愛らしさが際立つ。しかし、その巨体ゆえに力加減ができず、無意識的に周囲を破壊してしまうことがある。  

彼女の性格は非常に無邪気で好奇心旺盛であり、周囲の生物や人間と遊ぶことを好む。彼女は戦闘を自己表現や遊びの一環と捉えており、特に小さな相手とのじゃれつきを好む。ただし、敵意のある者には何らかの行動を取る可能性があるため、注意が必要である。

## インタビュー記録  
**インタビュアー**: ドクター・Ｘ  
**日付**: ██/██/20██

- **質問**: あなたの名前は何ですか？  
- **回答**: （首を傾げながら）フワリーナ！  

- **質問**: 戦うことが好きですか？  
- **回答**: （目を輝かせて）遊ぶのが好き！  

- **質問**: 人を傷つけたくはないですか？  
- **回答**: （しばらく考える）遊びだから大丈夫！  

## 実験記録  
**実験番号**: 8164-JP-01  
**実験内容**: SCP-8164-JPに対してダミー人形を使用して遊びの反応を観察。
**結果**: SCP-8164-JPはダミーに跳びつき、無邪気に遊び続けた。周囲の環境に壊滅的な影響を与えたが、明らかな敵意は見せず。  

## クロステスト  
**対象SCP**: SCP-XXXX-JP（無花果）  
**内容**: SCP-8164-JPがSCP-XXXX-JPと接触した際、無花果が奏でる旋律に引き寄せられる。
**結果**: SCP-8164-JPは無花果に興味を持ち、共に空間で遊んでいた。しかし、無花果の音楽により、SCP-8164-JPの興奮が収まり、次第に周囲の破壊が圧縮された。その後、双方が破壊的でない形で遊ぶ機会を持ち、互いに対する警戒心が薄れた。  

## 補遺  
SCP-8164-JPは███市で発見された。目撃者によると、異常なドラゴンの子供が周囲の動植物を無意識に破壊しながら遊んでいる様子が確認された。財団のスタッフが現場に到着し、数日の観察を経て収容の必要があると判断された。逐次、彼女は無邪気さ故の危険性を証明しているが、今後の成長に寄与する可能性も秘めている。  

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# SCP-8165-JP  

**メタタイトル**: 無花果  
**オブジェクトクラス**: Keter  

## 特別収容プロトコル  
SCP-8165-JPは、SCP収容施設内の特別封印室にて収容されている。封印室には特製の音楽機器と多重バリアシステムが必要であり、接触は事前に許可を得た職員のみに制限されている。また、SCP-8165-JPの演奏が始まると、収容エリアの外部での全ての行動を凍結するプロトコルを発動することが義務付けられている。  

## 説明  
SCP-8165-JPは、無花果の葉をまとった顔無き少女の姿を持つ存在で、言語は使用しないが、演奏曲と声の混合音声によって感情を表現する。彼女の能力は相手の敵意を修復することができるが、その力を発揮するには敵意の存在が必要である。  

「原罪」と名付けられた能力により、彼女は攻撃を受けると、その力が増幅し、対象に対して無意識的に干渉する。彼女の演奏が終了した場合、彼女自身は剥奪されるが、その間の影響は不可逆的である。  

## インタビュー記録  
**インタビュアー**: ドクター・Ｙ  
**日付**: ██/██/20██

- **質問**: あなたは何を奏でますか？  
- **回答**: （無言で音楽を奏でる）  

- **質問**: 自分自身を表現する方法は？  
- **回答**: （無音のままで、手で演奏の形を再現）  

## 実験記録  
**実験番号**: 8165-JP-02  
**実験内容**: SCP-8165-JPに敵対的な存在を近づけて反応を観察。  
**結果**: SCP-8165-JPは即座に鎮魂歌を輪唱し、接触した対象の戦意が低下。最終的にその者は尽き、無花果の力により穏やかな感情を抱くようになった。  

## クロステスト  
**対象SCP**: SCP-8164-JP（フワリーナ）  
**内容**: SCP-8164-JPとSCP-8165-JPが共に収容室に入り、互いの存在を試みる。  
**結果**: SCP-8164-JPはフワリーナの巨大な体格で戦いを楽しむ意図を示すも、無花果が演奏を始めたことで、遊びが無害化され、廃棄されることなく遊びへと改善された。  

## 補遺  
SCP-8165-JPは、旧市街で目撃されたのち、ケテルクラスの異常存在として認知された。捕獲にあたり、無花果の演奏を封じる特殊な音楽機器が重要視され、現在の設置場所に至った。彼女の力に影響を受けた者は、その後様々な感情の変化を訪れるため、観察と研究が継続中である。


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# 強さランキング
1. SCP-8164-JP (フワリーナ)
2. SCP-8165-JP (無花果)

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ374

# SCP報告書

## アイテム番号
SCP-8765-JP

## メタタイトル
不壊の石柱

## オブジェクトクラス
Keter

## 特別収容プロトコル
SCP-8765-JPは、SCP-8765-JP-αを中心に半径500メートルの隔離エリアを設置し、非武装の収容作業員による常時監視を行うこと。あらゆる観測行為を控え、光や音の発生を極力抑える手続きを遵守すること。石柱が壊れた場合の影響を最小限にするため、各研究者はBクラス以上の隔離基準を適用し、必要時応じた物理的対応手段を準備すること。

## 説明
SCP-8765-JPは、外見上は通常の石柱であるが、その強度は世界破壊レベルではない限り傷一つも付かない異常性を持つ。SCP-8765-JP内部には世界の中心とされる空間が存在しており、そこに入る者は完全に無意識、無感情の状態に統合される。この空間内での物理法則は常に歪み、光は存在せず、音も聞こえない。SCP-8765-JPが破壊される場合、全ての存在は消失し、新たな世界が創造されると考えられている。したがって、SCP-8765-JPの存在は、全宇宙の安定に必要不可欠である。

## インタビュー記録
**インタビュアー:** 研究員D・マキシモフ  
**対象:** SCP-8765-JPの観測者  
**形式:** インタビュー  
**日時:** ██/██/20██  

---  
**質問1:** あなたは何を見ましたか？  
**回答:** 何も見えなかった。ただの暗黒。  

**質問2:** その状態は苦しいですか？  
**回答:** あまり感じない。不安もない。  
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## 実験記録
**実験番号:** EXP-8765-01  
**目的:** SCP-8765-JPの影響下における人間の反応を観測  
**方法:** 一名のボランティアをSCP-8765-JPの中心に入れ、時間経過を観察  
**結果:** 30秒経過後、ボランティアは意識を失い、亡失した。存在は完全に消失し、後に記録されたデータも消失した。  

## クロステスト
**テスト対象:** SCP-5823-JP  
**結果:** SCP-5823-JPがSCP-8765-JPに接触する際、両者が何も反応を示さず、徒労に終わった。SCP-8765-JPは観測されず、SCP-5823-JPの両者が消失したことが記録されていないため、実験は無意味であった。

## 補遺
SCP-8765-JPは███年に発見された。最初は神殿の遺跡とされていたが、その後異常性が確認され、SCP財団に収容された。過去の記録では多くの崇拝者と共にあったと報告されており、その影響力は今なお様々な現象を引き起こす。  

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# SCP報告書

## アイテム番号
SCP-9382-JP

## メタタイトル
ガーソン・ブーム

## オブジェクトクラス
Euclid

## 特別収容プロトコル
SCP-9382-JPは専用の居住エリアに収容され、常に最低でも2名のセキュリティ要員が配置されること。老齢であるが、SCP-9382-JPの能力は高く、必要に応じて影響をうけさせないよう注意する。彼には心理的サポートが必要であり、十分に尊厳を持って接すること。  

## 説明
SCP-9382-JPは元々人間であったが、古代の魔物として知られる亀型の存在に転化された。桃色髪を持ち、非常に優しい性格を抱く老齢の男性である。彼の使用する正義の鉄槌は、通常サイズよりも遥かに巨大で、それを軽々と振るう怪力を持つ。隠棲していた時代に培った深い知識と洞察力を活かし、鉄槌リフレクション技術を用いて攻撃を反射することができる。また、彼の動きは極めて早く、不可思議な素早さを誇る。

## インタビュー記録
**インタビュアー:** 研究員E・シンプソン  
**対象:** SCP-9382-JP  
**形式:** インタビュー  
**日時:** ██/██/20██  

---  
**質問1:** 何を守ろうとしているのですか？  
**回答:** 若者を守り、力を与えたいだけさ

**質問2:** 恐れはないのですか？  
**回答:** 恐れたことはない。進むべき道が正義だからだ  
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## 実験記録
**実験番号:** EXP-9382-01  
**目的:** SCP-9382-JPの戦闘能力を確認する  
**方法:** 専用訓練場にて、標的を用い、戦闘を模擬  
**結果:** わずか30秒で標的を完全に破壊し、反応の速さと力は証明された。

## クロステスト
**テスト対象:** SCP-8765-JP  
**結果:** SCP-9382-JPがSCP-8765-JPに接触した際、SCP-8765-JPに圧倒的な強さで圧潰され、全ての存在が消失した。この事実は、ヒューマンファクターがその影響を最小限に留める限界があることを示している。

## 補遺
SCP-9382-JPは多くの時代を生き抜いてきた英雄であり、数々の戦争を乗り越えた。現在も自由を求めて世界を見守る存在だが、常に物理的な擦れ合いに気を使っている。  

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# 強さランキング  
1. SCP-8765-JP (不壊の石柱): 概念的存在として無限の強さをもつ。
2. SCP-9382-JP (ガーソン・ブーム): 戦闘能力と超人的な力、知性を持つ一方、概念には抵抗しえない。

SCP-Foundation 報告書 アーカイブ373

**アイテム番号:** SCP-3492-JP  

**メタタイトル:** クリア・イス・クリーム & エレナ  

**オブジェクトクラス:** Safe  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-3492-JPは、研究区画██において個別の隔離室に収容されている。収容室には常時、エレナの監視下にあるクリアが存在し、エレナのサポートとなるスタッフが常駐すること。  
また、クリアに対する観察が行われる際は、必ずエレナも同席し、彼女たちの異常性が相互に影響を及ぼさないように注意すること。  

**説明:**  
SCP-3492-JPは、低年齢の赤ちゃんの姿をした存在（クリア）とその母親（エレナ）から成る。一見すると普通の親子であるが、クリアには異常な魔力（50）が存在するため、彼女がいる限り周囲の温度が急激に低下することが確認されている。そのため、エレナは常にクリアを温かく保つために、氷のような能力を保持している。エレナは普通の丁寧語で話しながら、時折クリアに対してその奇妙な行動を促す言動を行うことが観察されている。

**インタビュー記録:**  
- **インタビュアー:** 研究員D  
- **対象:** エレナ  
  
**質問:** クリアちゃんの特殊能力について教えていただけますか？  
**エレナ:** あら、そうですね。彼女はとても元気で、時々私の魔力を引き寄せて周囲の空気を凍らせることがありますわ。ただ、私は彼女を守るために氷の力を使っているのです。  

**実験記録:**  
- **実験内容:** クリアに対し、異常な温度変化を加える。  
- **結果:** クリアの魔力が発動し、周囲の温度が急激に低下。エレナは自動的に防御魔法を発動し、クリアを保護。  

**クロステスト:**  
- **テスト対象:** SCP-1256-JP（エンジンのない車）  
- **結果:** SCP-1256-JPに接触した瞬間、クリアの存在が影響を及ぼし、車は動かず静止。その後、周囲の温度が下がることで、エンジンのない車の配置が維持された。ただし、クリアの声に対して車は反応し、埃を舞い上げたことが観察されている。  

**補遺:**  
クリアは██████で発見され、目撃者はその行動が異様であると報告。エレナはその時、クリアを守るために氷の力を使っていたため、すぐに収容が決定された。  

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**アイテム番号:** SCP-3493-JP  

**メタタイトル:** エンジンのない車  

**オブジェクトクラス:** Euclid  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-3493-JPは、特定の収容施設██に安置され、監視カメラで常時監視されること。収容室内では、SCP-3493-JPに危害を与えないように、囚人服を着た人物を進入させないこと。  

**説明:**  
SCP-3493-JPは、エンジンを欠いたにも関わらず正常に稼働する自動車である。エンジンは配線が途中で切れているが、物理法則に逆らって自走し続ける異常な特性を持つ。さらに、エンジンを新しく取り付けると、そのエンジンは消失するという特性も確認されている。特定の服装（囚人服）の人物が現れると、自動的に発進し、事故を引き起こすようにプログラムされていると考えられている。  

**インタビュー記録:**  
- **インタビュアー:** 研究員E  
- **対象:** SCP-3493-JP  
  
**質問:** なぜ貴方を収容する必要があるのでしょうか？  
**エンジンのない車:** (無言)  

**実験記録:**  
- **実験内容:** SCP-3493-JPにゾンビ型のターゲットを走行させる。  
- **結果:** ターゲットに対して正確に衝突し、その後も損傷が見られなかった。  

**クロステスト:**  
- **テスト対象:** SCP-3492-JP（クリア・イス・クリーム）  
- **結果:** クリアの魔力が影響を及ぼし、SCP-3493-JPの発進が阻害され、その場に留まることが確認された。  

**補遺:** 車は事故現場で発見され、囚人服を着た男女が関与していたが、周囲にはエンジンの痕跡はなかった。  

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**強さランキング:**  
1. エンジンのない車 (攻撃力: 20, 防御力: 30)  
2. クリア・イス・クリーム (攻撃力: 0, 防御力: 0)  


SCP-Foundation 報告書 アーカイブ372

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### SCP-2023-JP

**メタタイトル:** 実験番号■ー■■ー■■  
**オブジェクトクラス:** Keter  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-2023-JPはSite-██にて収容されており、常時二名の武装警備員が見守る必要がある。SCP-2023-JPの影響範囲内での植物生態系の観測が行われており、異常な成長を示す植物が確認され次第、直ちに除去されることが求められる。  
また、SCP-2023-JPを刺激しないように環境を管理することが必須である。

**説明:**  
SCP-2023-JPは体長114514km、体重810tの巨大な植物生命体である。その異常性には、着弾点に草原を作る能力や、急成長を促す能力が含まれ、暴力的な行動は見せないが、周囲の自然エネルギーを吸収する特性を持つ。一方で、超再生能力を備えており、致命的なダメージを受けても体の一部が残っていれば即座に完全回復する。さらに、攻撃を反転させる能力や、強力なビームを発射する能力「超災害」も有している。

**インタビュー記録:**  
**インタビュー官:** ドクター████  

**質問:** あなたの能力について教えてください。  
**SCP-2023-JP:** 何も教えられないが、私はただ生きるために成長するだけだ。

**実験記録:**  
実験15: SCP-2023-JPが外部からの攻撃を受けた際、樹皮が99分の1のダメージを受けた。その後、急成長スキルにより、攻撃力と防御力が倍増した。また、実験後に発生した分身の苗木が確認された。

**クロステスト:**  
SCP-2023-JPがSCP-███（未確認のSCP）と接触し、SCP-███の攻撃を完全に反転させた結果、SCP-███は自己攻撃により消失した。

**補遺:**  
SCP-2023-JPは███████の遺棄されたエリアから発見された。発見後、即時に財団に収容された。

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### SCP-2024-JP

**メタタイトル:** にとにゃん🐱  
**オブジェクトクラス:** Safe  

**特別収容プロトコル:**  
SCP-2024-JPは定期的に監視されており、一般市民との接触は禁じられている。実験の際は必ず専門の職員を同伴させること。また、快適な居住環境を提供し、ストレスを軽減するために週に一度のおもちゃの補充が必要である。  

**説明:**  
SCP-2024-JPは141cmの身長を持つ猫と人間のハーフの少女で、特徴的に猫耳を持つ。彼女の行動は完全に無邪気であり、攻撃行動を嫌い、好物のちゅーるや遊びを通じて他者とのコミュニケーションを図る。  
スキル「にゃんこぱわぁ～♪」の効果により、周囲の運を向上させることができる。彼女の属性は、知能は低いが素早さに優れており、魔力も持っている。  

**インタビュー記録:**  
**インタビュー官:** ドクター████  

**質問:** あなたは何を好きですか？  
**SCP-2024-JP:** ちゅーるが大好きにゃん！遊ぶのも楽しいにゃ！  

**実験記録:**  
実験3: SCP-2024-JPが植物や動物と交信する様子が観察され、実験者に対して大変な和やかな影響を及ぼすことが確認された。  

**クロステスト:**  
SCP-2024-JPとSCP-2023-JPとの対面シーンにおいて、SCP-2024-JPはSCP-2023-JPに対し、無害なコミュニケーションを図ったが、SCP-2023-JPからは特に攻撃性を見せられることはなかった。

**補遺:**  
SCP-2024-JPは██県の地方都市で発見された。彼女は自らを「猫のハーフ」と名乗り、周囲との調和を保ちながら生活していたが、財団により収容された。

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### 参加者の強さランク:
1. SCP-2023-JP (実験番号■ー■■ー■■)
2. SCP-2024-JP (にとにゃん🐱)

SCP-Foundation 報告書 AIバトラー支部

プロンプト

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