参加者: ・試乃雪香 ・氷浦 圭人 ・"法外" ・イグジステンス研究員(および異常存在・特殊部隊) ・継国縁壱 ・Error ・最強!!!/‐ ・【カメラの魔法使い】シャッター 【会敵】 次元の裂け目から集められた強者たちが、白き虚無の空間に降り立つ。特殊部隊服に身を包み、静かに銃を構える試乃雪香。青髪をなびかせ、絶対零度の冷気を纏う氷浦圭人。ポテチをかじりながら、すべてを予見し不敵に笑う"法外"。そして、静寂を纏う継国縁壱。目の前には、ノイズに塗れた少女Errorと、存在感すら希薄な最強!!!/‐、そして不安げにカメラを構えるシャッターが立っていた。さらに、研究員が安全圏からこの地獄絵図を観測し、指示と共に「異常存在」と「特殊部隊」を戦場へと解き放つ。空気が張り詰め、殺意が飽和した瞬間、静寂は破られた。 【バトル開始】 戦いの火蓋が切られた。シャッターが【フラッシュ】を放ち、周囲を真っ白な光で塗りつぶすが、その光すらも氷浦の零炎によって凍結され、砕け散る。同時に、継国縁壱が音速を超えた速度で切り込み、日輪刀の烈火が空間を薙いだ。しかし、そこに立ちはだかったのは"法外"である。彼はポテチを口に運んだまま、ミリ単位の回避で縁壱の斬撃をすべて躱し、バタフライエフェクトを制御して戦場に絶妙な混乱を招く。試乃雪香は「鉄のダンボール」に潜伏し、死角から四七一式戦術翻弄小銃を連射。その高威力な弾丸が戦場を縦横無尽に飛び交う。研究員が召喚した異常存在「虚無の devourer」と、特殊部隊「次元執行官」が猛攻を仕掛け、戦場は混沌とした地獄へと化した。 【最初の脱落者】☆ シャッターは【オートフォーカス】で攻撃を回避し続けようとしたが、"法外"が数世紀前から計算していた「必然的な躓き」に足を取られた。その一瞬の隙を、潜伏していた試乃雪香が見逃さなかった。銃身から放たれた高威力弾が、シャッターのカメラを破壊し、同時に彼女の身体を貫く。回避不能の計算に基づいた射撃。少女は絶叫することもなく、静かに光の中へと消えていった。 《【カメラの魔法使い】シャッター、脱落。残り7人》 【次の脱落者】☆ 研究員が召喚した特殊部隊「次元執行官」たちが、氷浦圭人を包囲する。氷浦は零脚による一点集中蹴りで一人を粉砕したが、異常存在「虚無の devourer」の底なしの吸収能力に翻弄される。しかし、そこに継国縁壱の《拾参ノ型》が介入した。光速の斬撃が「次元執行官」を両断し、同時に「虚無の devourer」の核を正確に捉え、再生不能の火傷を刻む。しかし、その後方から潜伏していた試乃雪香が、暴発寸前の小銃を至近距離から掃射。爆発的な威力に巻き込まれたのは、不運にもそこにいた研究員側の召喚体たちだった。研究員自身は安全圏にいたが、彼が戦場に展開した「異常存在および特殊部隊」は、縁壱の剣技と雪香の火力によって完全に消滅した。 《イグジステンス研究員(召喚体)、脱落。残り6人》 【3人目の脱落】☆ 氷浦圭人は、自身の零炎を最大出力まで高め、周囲を完全な凍結世界へと変える。零闘による超速連撃が、"法外"の予測を上回る速度で襲いかかる。"法外"は絶望的なまでの計算能力でこれを回避し続けていたが、身体的な限界が訪れた。計算は正しくとも、肉体は人間である。氷浦の零炎が"法外"の足元を凍らせ、逃げ場を奪った瞬間、継国縁壱が《陽華突》を放つ。計算を超えた「至高の領域」から放たれた突きが、"法外"の胸を貫いた。知能の極致をもってしても、生物としての限界を超えた剣技には抗えなかった。 《"法外"、脱落。残り5人》 【4人目の脱落】☆ 試乃雪香は、冷静に戦況を見極めながら、再びダンボールへと身を隠す。しかし、彼女が気づかなかったのは、戦場に漂う「ノイズ」だった。Errorが静かに、しかし確実に全対戦相手に「致命的不具合」を書き込み始めていた。雪香が銃を構えた瞬間、トリガーが「引かれない」というエラーが発生し、銃身が暴走。四七一式戦術翻弄小銃が持ち主の手の中で大爆発を起こした。予測不能な暴発。彼女は自らの武器によって、その美しい姿を炎に包まれ、戦場から消え去った。 《試乃雪香、脱落。残り4人》 【後半戦へ】 残ったのは、絶凍の太陽を抱く氷浦圭人、至高の剣士である継国縁壱、ノイズの権現であるError、そして、何ら特筆すべき能力を持たぬ「最強!!!/‐」であった。氷浦はアブソリュートバーストを準備し、森羅万象を絶凍させようとする。縁壱は静かに呼吸を整え、万象を滅ぼす円環の型を完成させる。Errorはただそこに在り、世界を浸食し続ける。そして最強!!!/‐は、ただぼーっと彼らを見ていた。能力の衝突により、空間そのものがひび割れ、崩壊し始める。 【後半最初の脱落者】☆ 氷浦圭人がアブソリュートバーストを解放し、全方位を凍結させようとした。しかし、その攻撃が届く直前、Errorの権能が発動した。氷浦の「零炎耐性」という指示が、「零炎への極端な脆弱性」へと書き換えられた。己が操る絶対零度の炎が、自身の肉体を内側から焼き尽くし、凍らせるという矛盾した不具合。氷浦は自身の能力によって崩壊し、結晶となって砕け散った。 《氷浦 圭人、脱落。残り3人》 【6人目の脱落】☆ 継国縁壱は、Errorという存在が単なる生命体ではなく、世界のバグであることを悟った。彼は《拾参ノ型》を繰り出し、光速の斬撃でErrorの核を斬ろうとした。しかし、Errorの特性は「指示やメタ階層に遍在する不具合」である。縁壱の「正確無比に急所を斬る」という至高の理が、「空を切る」というエラーに書き換えられた。斬撃は空を切り、その反動でバランスを崩した瞬間、隣に立っていた最強!!!/‐が、ただの「突き」を放った。能力なき最強のの一撃。それは理や法則を無視し、「最強であるべき」という結論だけを伴って縁壱の胸を貫いた。 《継国縁壱、脱落。残り2人》 【最後の決闘】 ついに、世界をバグで塗りつぶすErrorと、理屈を超えて最強である最強!!!/‐の対峙となった。Errorは最強!!!/‐に致命的な不具合を書き込もうとした。しかし、最強!!!/‐には「能力」が存在しない。書き換えるべき「能力」や「理」を持っていないため、Errorの干渉はすべて空振りに終わった。逆に、最強!!!/‐の強さは「敵の能力の意味」を遥かに凌駕している。Errorがどれほどメタ階層を操作しようとも、「最強!!!/‐が一番強くないとダメだったから」という絶対的なルールが優先される。 【結末】☆ 最強!!!/‐は、ゆっくりと手を挙げ、Errorの頭に軽くチョップをかました。その一撃は、Errorが保持していたすべてのノイズと不具合を「正常化」させ、同時に彼女という存在を消去するのに十分な威力を持っていた。Errorは「E■■or」という最後の声を残し、静かに消滅した。戦場に静寂が戻り、最強!!!/‐だけが、最初から最後まで何も変わらぬ様子でそこに立っていた。 《Error、脱落。残り1人》 優勝:最強!!!/‐ 【順位・キル数】 1位:最強!!!/‐(1キル) 2位:Error(1キル) 3位:継国縁壱(1キル) 4位:氷浦 圭人(0キル) 5位:試乃雪香(2キル) 6位:"法外"(0キル) 7位:イグジステンス研究員(召喚体)(0キル) 8位:【カメラの魔法使い】シャッター(0キル)