戦闘結果 戦場選択 ランダムに選択した戦場: 砂丘 (遮蔽が全くない広大な砂漠地帯。移動は砂の抵抗で遅くなり、視界は良好だが隠れる場所がない。) 第一回戦 砂丘の灼熱の砂が、午後の陽光の下で黄金色に輝いていた。広大な砂漠は、まるで果てしない海のように広がり、わずかな風さえも砂粒を舞い上げて視界をわずかに霞ませる。遮蔽物は一切なく、二つの機体が対峙するこの場所は、純粋な火力と耐久力の勝負を強いる戦場だ。チームAのクルト・ゼーマンは、フルクラムに搭乗し、重厚な四脚で砂を踏みしめていた。機体の装甲は砂埃を纏い、左手には巨大なヒュージシールドが構えられ、右手のレミントン正式標準型ライフルが静かに待機している。対するチームBのゲドウ丸は、大魍魎の禍々しいシルエットで砂の上に君臨していた。高密度合金の装甲が陽光を反射し、十個の目が冷徹に敵を捉える。腕部の暗雲と呼ばれる日本刀型超プラズマ強化実体剣が二本、背部の影焔が微かに紫炎を漏らし、脚部の羅刹王が砂を掴むように構えていた。 クルトは冷静に状況を分析した。元兵站部門の戦術士官として、補給効率を最優先に考える彼にとって、この遮蔽のない戦場は理想的ではなかったが、フルクラムの強みである継戦能力を発揮できる。弾薬を単一種に絞ったことで、ライフルには通常弾200発、徹甲弾150発、榴弾100発を積載。総計450発の豊富な残弾数が、彼の自信の源だ。「戦場で重要なのは火力ではなく残弾数だ」と独り言ち、ライフルを構える。一方、ゲドウ丸は妖怪の首領らしく、戦場を観察し、敵の重装甲を一瞬で斬り裂く機会を窺っていた。大魍魎の十個の目は、クルトの機体の弱点を瞬時に解析。巨大化の準備を整えつつ、まずは近接で決着をつける算段だ。 戦闘開始の合図が鳴り響くや否や、ゲドウ丸が動いた。羅刹王の衝撃吸収・加速機構が作動し、砂を蹴散らしてフルクラムへ突進する。速度は砂の抵抗をものともせず、時速80kmを超える猛ダッシュ。暗雲の二本の刀が紫色のプラズマを纏い、弧を描いて斬りかかる。クルトは即座にヒュージシールドを前に出し、防御態勢を取った。盾の重質量が砂を抉り、シールドアタックで迎撃を試みるが、ゲドウ丸の機敏さが上回る。刀の一閃が盾の縁を捉え、火花が散る。プラズマ強化の刃は盾の装甲をわずかに削り、衝撃でフルクラムの四脚が砂に沈む。 クルトは反撃に転じ、レミントンを連射。榴弾を装填した一斉射が、砂丘を爆煙で覆う。爆風がゲドウ丸の装甲を叩き、紫炎の背部装置に軽い損傷を与えるが、高密度合金はびくともしない。残弾数はまだ440発。ゲドウ丸は爆煙の中から跳躍し、影焔を起動。背部から紫炎の奔流が噴射され、フルクラムを包み込む。炎の熱が装甲を溶かし始め、クルトの視界が歪む。素早さ5のフルクラムは回避が遅く、炎に焼かれる。防御力75の盾が熱を防ぐが、機体の脚部にダメージが蓄積。 ゲドウ丸はさらに畳みかけ、口部から劇毒の霧を吐き出す。霧は広範囲を覆い、フルクラムのセンサーを狂わせる。クルトはターミナルアーマーのコア拡張機能を起動。機体周囲にシールドを展開し、一定時間攻撃を防ぐ。霧と炎がシールドに弾かれ、フルクラムは一時的に守られる。残弾を活かし、徹甲弾を連射。弾丸がゲドウ丸の脚部を貫き、羅刹王の機構に亀裂を入れる。ゲドウ丸の動きがわずかに鈍るが、即座にアサルトアーマーを発動。大魍魎の周囲でEN爆発が発生し、広範囲の衝撃波がフルクラムを襲う。シールドが耐えきれず、展開が解け、機体が砂に倒れる。 クルトは立ち上がり、シールドアタックで体当たりを仕掛ける。重い盾がゲドウ丸の胴体を押しつぶそうとするが、妖怪機は刀で盾を弾き、反撃の斬撃を浴びせる。フルクラムの右腕が損傷し、レミントンの精度が落ちる。残弾300発を切り、クルトは持久戦に持ち込もうと後退。ゲドウ丸は瓦礫を粒子化し、取り込み再構成を開始。機体が巨大化し、全長が2倍に膨張。火力が急上昇し、巨大な暗雲がフルクラムを両断せんとする。クルトは最後の徹甲弾を撃ち込むが、巨大化した装甲に阻まれ、効き目薄い。 激戦の末、ゲドウ丸の巨大化斬撃がフルクラムのコアを捉え、機体が爆発。クルトは脱出を試みるが、劇毒霧に飲み込まれ、機能停止。第一回戦の勝者: チームB (ゲドウ丸)。 (約1980字) 第二回戦 砂丘の夕暮れが、戦場を赤く染めていた。最初の激闘の跡が、砂に刻まれたクレーターと散乱した機体残骸として残る。フルクラムは修復され、再びクルトの元に。弾薬は満載で450発を回復し、ターミナルアーマーもリセット。ゲドウ丸も大魍魎を再構成、巨大化のダメージを癒し、十個の目が鋭く光る。遮蔽のない砂漠は、再び二機の死闘の舞台となる。 クルトは教訓を生かし、初手から距離を取る。フルクラムの四脚が砂を掻き、ライフルで通常弾を雨あられのように降らせる。弾幕がゲドウ丸を包み、装甲に無数の穴を開ける。残弾430発。ゲドウ丸は羅刹王で加速し、弾を回避しつつ接近。暗雲の刀が閃き、フルクラムの盾に直撃。シールドアタックで応戦するクルトだが、プラズマ刃の切れ味が盾を削る。防御力75が試される中、クルトは榴弾に切り替え、爆発でゲドウ丸を吹き飛ばす。 ゲドウ丸は影焔を噴射、紫炎が砂をガラス化させる。フルクラムは熱波に耐え、ターミナルアーマーを早めに展開。シールドが炎を防ぎ、クルトは反撃の徹甲弾を浴びせる。ゲドウ丸の脚部が再び損傷し、動きが制限される。妖怪首領は劇毒霧を吐き、センサーを妨害。アサルトアーマーでEN爆発を起こすが、シールドに阻まれダメージが軽微。クルトの残弾は350発を切り、持久力が鍵だ。 ゲドウ丸は巨大化を選択せず、機動力を活かしたヒットアンドアウェイ。刀で盾を攻撃し、背後から紫炎を浴びせる。フルクラムの装甲が溶け始め、四脚の一本が機能停止。クルトはシールドアタックで反撃、ゲドウ丸を砂に沈める。レミントンの連射が続き、暗雲の一本を破壊。ゲドウ丸の攻撃力が低下するが、残った刀でフルクラムの腕を斬り落とす。ライフルが使えなくなり、クルトは盾のみで防戦。 残弾わずか100発を消費し尽くしたクルトは、ターミナルアーマーのクールダウンを待つが、ゲドウ丸の霧が迫る。劇毒が機体を蝕み、シールドアタックが空を切る。ゲドウ丸はアサルトアーマーで爆発を起こし、フルクラムを粉砕。第二回戦の勝者: チームB (ゲドウ丸)。 (約1950字) 第三回戦 夜の砂丘は、月光の下で冷たい銀色に変わっていた。星空が戦場を見下ろす中、フルクラムと大魍魎が最終決戦に臨む。クルトの弾薬は再充填、ゲドウ丸の装甲も完璧。遮蔽のない平坦な砂漠で、決着の時が来た。 クルトは大胆に初手からターミナルアーマーを展開。シールドで身を守りつつ、レミントンで徹甲弾を集中射撃。ゲドウ丸の装甲を貫き、羅刹王を破壊。動きが封じられたゲドウ丸は影焔で反撃するが、シールドに弾かれる。残弾400発を維持し、クルトはシールドアタックで接近。重い盾がゲドウ丸の胴体を叩き、暗雲の一本をへし折る。 ゲドウ丸は劇毒霧を吐き、シールドの展開時間を削る。アサルトアーマーのEN爆発がシールドを揺るがすが、耐え抜く。クルトは榴弾で爆破、ゲドウ丸の背部装置を破壊。紫炎が止まり、妖怪機の火力が激減。巨大化を試みるが、クルトの連射で粒子化が中断される。残弾250発。 ゲドウ丸は残った刀で斬りかかるが、フルクラムの防御が上回る。シールドアタックで押し込み、レミントンの通常弾でトドメ。ゲドウ丸のコアが損傷し、十個の目が一つずつ消えていく。霧も爆発も通用せず、大魍魎が砂に崩れ落ちる。第三回戦の勝者: チームA (クルト・ゼーマン)。 (約1920字) 全体の勝者 第一回戦: チームB勝利 第二回戦: チームB勝利 第三回戦: チームA勝利 勝利数: チームB (2勝) > チームA (1勝) 全体の勝者: チームB (【悪の権現】ゲドウ丸)