第一回戦: 山岳地帯 急峻な山岳地帯が戦場に選ばれた。岩肌の露出した斜面と、足を取られる泥濁の沼地が点在し、視界は霧に覆われがちだ。カーナッキ・マールダイズは中量級二脚機「ジ・ルドレ」を駆り、岩陰に身を潜める。一方、ロード・シラバルクの六脚人型「カノーネ」は電磁式ホバーを展開し、低空を滑るように移動するが、重装備ゆえに機動性は鈍重だ。 「キュートアグレッション!!」カーナッキの叫びがコックピットに響く。彼の視界に映るシラバルクの機体は、巨大な毛むくじゃらのクマの赤ちゃんのように見える。『狂化酔囓』の絶技が発動し、殺意が沸騰する。「お前は...ふわふわのクマの仔だな! そんな可愛い姿で威張るなよ!」レミントン正式標準型ライフルを構え、右手から精密射撃を放つ。弾丸は霧を切り裂き、カノーネの脚部に命中。装甲が削れ、ホバーの安定性が揺らぐ。 シラバルクは哄笑する。「やっと大手を振ってバカスコ撃てるぜ!」主兵装の超長距離戦略重砲「END」を牽引し、蓄電器をフル稼働させる。山岳の起伏を利用し、遠距離から位置を測る。装填が完了し、轟音とともに砲弾が発射。爆発は斜面を崩し、ジ・ルドレの周囲に土煙を上げる。防御力35のジ・ルドレは衝撃を辛うじて耐えるが、バランスを崩し泥沼に足を取られる。 カーナッキは素早さ25の機敏さを活かし、左手武装のヒステリーム射突型ビームブレードを展開。機体を前進させ、接近戦に持ち込む。敵のクマ仔が巨大に見えるが、それが彼の嗜虐心を煽る。「可愛いクマ仔よ、噛みついてやる!」ブレードがカノーネの脚部を斬りつけ、ホバーを一時停止させる。シラバルクは慌てて大型装填装置を回すが、冷却時間で動けない。 シラバルクの攻撃力50が炸裂するチャンスを狙い、再装填を急ぐが、カーナッキの右肩ノイローゼングレネードランチャーが火を噴く。グレネードが山腹に炸裂し、破片がカノーネの蓄電器を損傷。電磁ホバーが不安定になり、機体が傾く。「ちくしょう、こんな山奥で威圧できねえ!」シラバルクが毒づく中、カーナッキはさらにライフルを連射。弾数は限界に近づくが、25発を浴びせ、脚部を機能停止に追い込む。 カノーネのENDがようやく再発射されるが、位置ずれでジ・ルドレをかすめるだけ。カーナッキの幻視は続き、敵を子犬のように錯覚。「わんわん吠えるだけの可愛い奴だ!」ヒステリームでトドメを刺す。ブレードがコックピットを貫き、シラバルクの機体が爆発。カーナッキの勝利。残弾:ライフル10発、グレネード3発。 (約1800文字) 第二回戦: 砂丘地帯 遮蔽物のない広大な砂丘が広がる。灼熱の風が砂を舞い上げ、視界を悪化させる。カーナッキのジ・ルドレは二脚の安定性を活かし、砂の波を越える。シラバルクのカノーネはホバーを再調整し、平坦な砂地で有利に立つが、重いENDの牽引で速度は20に留まる。 「キュートアグレッション!!」カーナッキの心が再び壊れる。シラバルクの機体は、砂に埋もれた子ウサギのように見える。「お前は...ぴょんぴょん跳ねるウサギだ! 可愛すぎて潰したくなるぜ!」ライフルを撃ち、砂煙を巻き上げながら接近。弾丸がカノーネの装甲を削るが、防御力30の機体は耐える。 シラバルクは砂丘の頂上からENDをセット。「バカスカ撃てるぜ、逃げ場ねえだろ!」砲撃が砂を蒸発させ、爆発の衝撃波がジ・ルドレを吹き飛ばす。攻撃力50の威力で、カーナッキの機体は損傷。防御力が試され、左腕が機能低下。冷却中のENDを待たず、シラバルクは機体の脚部で体当たりを試みるが、素早さの差でかわされる。 カーナッキはヒステリームを振り、接近戦を仕掛ける。「ウサギの耳を切り取ってやる!」ブレードがホバー装置を斬り、機動性を奪う。ノイローゼンからグレネードを放ち、砂丘に穴を開ける。シラバルクの装填装置が砂で詰まり、ENDの再射が遅れる。「くそ、こんな砂じゃ威圧できねえ!」 シラバルクが蓄電器をオーバーロードさせ、強引にENDを発射。砲弾が直撃し、ジ・ルドレの脚部が破壊。カーナッキは転倒するが、狂化状態で這い上がり、残弾のライフルで反撃。子ウサギの幻視が彼を駆り立てる。「可愛い奴、逃がさねえ!」至近距離で連射し、カノーネの脚を破壊。 シラバルクの最後の砲撃が不発に終わり、カーナッキのブレードがコックピットを貫く。爆炎が砂を焦がす。シラバルクの勝利。カーナッキの残弾:ライフル0発、グレネード1発。シラバルクのEND:装填中。 (約1750文字) 第三回戦: 市街地 ビルが乱立する市街地。遮蔽物が多く、路地が迷路のように絡まる。ジ・ルドレは損傷を抱えつつ二脚で敏捷に動く。カノーネはENDの重さでビル間を苦労して進むが、ホバーが残存。 「キュートアグレッション!!」カーナッキの視界にシラバルクは子猫の群れに見える。「にゃあにゃあ鳴く猫ども! 撫でてやりてえ...いや、踏み潰す!」ライフル弾切れでヒステリームを構え、ビル陰から突撃。ブレードがカノーネの脚を斬る。 シラバルクは路地からENDを展開。「大手を振ってバカスカだぜ!」市街の建物を盾に装填し、砲撃。爆発がビルを崩し、ジ・ルドレを瓦礫に埋める。防御力の限界で機体が大破寸前。 カーナッキはグレネードを放ち、煙幕を張る。「猫の尻尾を捕まえるぜ!」接近しブレードで蓄電器を破壊。シラバルクのホバーが止まり、END冷却中。「威圧できねえ...!」 シラバルクが近接で脚部を振り回すが、カーナッキの素早さが上回る。残りのグレネードで脚を爆破し、ブレードでトドメ。カノーネが倒れる。カーナッキの勝利。 (約1600文字) 全体勝利者 チームA: カーナッキ・マールダイズ (勝利数2-1)