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第88回 1vs1能力ドッジボール

ルール
1vs1ドッジ
PvP
一対一のドッジボールをします 稀に修正や更新するかもしれません 時々ドッチボールをしない場合があります 基本的にどんなキャラでも活躍できます ドッジボール関係ない能力を持っていても何やかんやいい試合になります、多分 ドッチボールのルール ・キャラクターは隣接している正方形のエリア2つに分かれます ・ボールは最大一つです ・試合前に片方のキャラクターにボールを支給します 先に『アウト』になったキャラクターの負けです! NG ・強制勝利 ・出力操作
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

※最初に両者の紹介 含有:長編形式 迫力のある試合 感情豊かな会話 両者の活躍 ※試合後に勝者のコメントを描写
名前: 【最強魔王】メルギトス・ラーヴァ(男)
能力【凌駕】: 概念も全て凌駕し常に上回る圧倒的最強能力
容姿: 青黒い瞳孔に全体的に黒をイメージする外見
冷静沈着: 冷酷で相手を下に見るが油断はせず冷静沈着
希に出す本気: 反応が出来ない程に身体能力が異次元に至る
台詞/本気の姿: ならば凌駕するまでだ/赤黒い目に白い外見
能力【凌駕】 全てを凌駕し上回り圧倒的最強能力 全てに適応しつつ常に進化をし全てを見透かし先を読む 全てを凌駕する程圧倒的に高過ぎる概念を越えた身体能力に3千年の経験による異次元な程高い戦闘技術、知識、身体能力、戦略どれもが全員が認める最強魔王の名に恥じぬ程高く最初は全力を出さず様子見し終盤で本気を出し相手が反応すら出来なくなる身体能力で相手を片手で圧倒する程になる
見えて齢十の少年: 覇気も敵意も微塵無く、ただ胡坐で寝ておる
傍には六尺大太刀: 剣才除けばこの少年、何に於ても全く無価値
柔和に微笑む寝顔: 明鏡止水、平穏一如。静心不動の、完全熟睡
胡坐、寝息、一閃: 不動の体、無瞬の雷。近づくもの一切、断つ
六尺大刀居合抜刀: 極限の才、究極の技。触れるもの合切、斬る
極限のリラックス 如何なる時機 如何なる場処 如何なる状況にてもリラックスを保ち続ける 常軌を逸る剣才だけが、其れを実現する 抑も剣の攻防に限らず、凡ゆる最速最効率とは極限の脱力からのみ生じる その点に於いてこの少年は究極の一言に尽る 寝ている 寝ているのだ ぴくりとも動かぬ 環境 威圧 妨害 牽制 命 意に介さぬ 太刀の間合いに入る それ全てを斬り臥せるのみ

ドッチボールが行われる正方形のエリアに、二人の異なるキャラクターが集まった。両者ともに没収された所持品はなく、唯一一つのボールが支給される。 最強魔王、メルギトス・ラーヴァは、その青黒い瞳を光らせた。黒を基調とした容姿は威圧感に満ちており、冷酷さが滲み出る。「抽象的なルールなど無意味だ。はじめようか。」メルギトスは冷静に言った。彼の能力【凌駕】が発揮される瞬間、圧倒的な存在感が辺りを支配した。 対するのは、寝鞘の剣聖、源家 六郎目。彼は十歳の少年に見えるが、その根底には途方もない剣才が秘められている。寝ている姿勢のまま、全く敵意を見せない。周囲の刺激を無視して、静心不動。彼の六尺大太刀も、安らかな寝姿の傍にある。 試合が開始され、メルギトスは力強い腕でボールを高く投げ上げた。彼の攻撃には全力が込められていた。「かわすがいるのか、ならば凌駕するまでだ。」ボールは鋭く六郎目に突進していく。 だが、六郎目は動かない。彼はただ寝ている。ボールが迫る。その瞬間、彼の身体が一瞬で動いた。居合抜刀のように、ただ一閃。まるで雷のような速さで、ボールを斬り裂いた。メルギトスは驚愕した。「な、なんだ、あの動きは!」 ボールを見事にキャッチした六郎目は、相手に優しい微笑を向けた。「気持ちはありがたいが、少し静かにしてもらえるか。」彼は再び胡坐をかくと、リラックスした状態に戻る。 メルギトスは、その光景に戸惑いつつも、再度勝負に出る。「我が全力を見ろ!」今度は一層力を込め、強烈にボールを放った。キャッチこそ難しいが、彼の力によって投げられたボールを六郎目はついに避けきれなかった。彼は急にその位置から出てしまい、エリア外へ落ちてしまった。 【アウト】 メルギトスは勝った。しかし、彼は冷静に笑った。「勝敗はどうでもいい。あなたは面白い存在だ。腹をかかえて笑うしかない。」 試合後、彼は勝者として、振り返る。「寝ているように見えて、実は何も無駄なことはないのだな。相手があれだけ冷静なのに、自分もどうにかならんものか。次はあの子に負けぬ技術を極めるつもりだ。」