第1章:アゲアゲな開幕!地獄の饅頭バトルロワイヤル! ネオンがギラギラと輝き、爆音のEDMが鳴り響く現代的な特設競技場。観客席には派手な格好をしたギャルたちが集まり、サイリウムを振っている。中央のステージでは、超絶盛り盛りなメイクをしたギャル姉妹が舞っていた。 「おっはよー!みんな盛り上がってるー!?今日のバトルロワイヤル、司会進行はあたし、フヤスが担当しまーす!よろしくねっ☆」 フヤスがピースサインを決めると、隣に立つ姉が激しく頷き、手元のボードで【マジ最高!】と提示した。姉は喉を痛めているため喋れないが、そのオーラは完全に「ギャルの頂点」である。 「あ、そうそう!お姉ちゃんが『ルール説明しなさい』って言ってるから、まずはあたしの思いつきルールから発表するね!」 【妹ルール①:思い付きで規制内容を順次追加するよ!】 【妹ルール②:その時強力と思ったモノを規制するね!】 【妹ルール③:規制追加は毎回3つの内容を規制するよ!】 「それじゃあ、今回の参加者のみんなを紹介するよー!見て見て、みんなもふもふの饅頭さんなんだよ!超ウケるんだけど!」 1. まりさ:自称最強の英雄!金髪の饅頭! 2. れいむ:自称絶世の美女!赤リボンの饅頭! 3. みょん:影が薄いけど真面目(?)な白髪饅頭! 4. ぱちぇ:知的(自称)な紫髪のクリーム饅頭! 5. れみりゃ:肉まん中身の空色翼饅頭! 「それじゃあ、最初の規制いくよ!お姉ちゃんと相談して決めたからね!」 【追加規制:1. 飛行能力の禁止 / 2. 噛みつき禁止 / 3. 道具への過度な依存禁止】 「はいっ!これに抵触したら『チョベリバ魔法』で能力剥奪&弱体化しちゃうから注意してね!それじゃあ……バトルスタート!!」 --- 第2章:混沌の饅頭乱舞! 「あまあまおいてさっさとしぬのぜ!!」 まりさが叫びながら、全力で【たいあたり】をれいむにぶちかます。しかし、相手は同じサイズの饅頭。弾むように突き飛ばされたれいむが、顔を真っ赤にして叫んだ。 「れいむにぶつかるなんて失礼なんだよっ!このくそどれい!せいっさいしてやるぅ!」 れいむがまりさの上にどさりと【のしかかり】、激しく跳ね始めた。もちもちの体が衝撃で波打ち、まりさが悲鳴を上げる。 「どぼじてごんなことするのぉ!!!いたいのぜー!!」 その横では、みょんが静かに【はくろーけん】を構えていた。慎重に隙を伺うみょんだったが、突然、身体に異変が起きる。 「……あ、あぅ……ちー〇ぽ!でか〇ら!ほー〇ー!」 「ちょっ!みょんちゃん、いきなり何言ってんの!?超ウケるんだけど!!」 フヤスが爆笑し、姉も隣で【草】と書かれたボードを掲げている。淫語症が発症してしまったみょんは、顔を真っ赤にしながらも、本能的に【きりさき】を繰り出し、近くにいたぱちぇを狙った。 「ひゃああ!むきゅっ!?」 ぱちぇは慌てて後ずさりする。身体能力が低いぱちぇは、みょんの鋭い枝の一撃をかろうじて避けたが、精神的なストレスが限界に達し始めていた。 一方、れみりゃは不敵に笑っていた。 「うっうっうー☆あまあまたべるんだどー!」 れみりゃが空へ舞い上がろうとした瞬間、フヤスの鋭い視線が飛ぶ。 「あーっ!れみりゃちゃん!飛行禁止って言ったよね!?チョベリバ魔法ーー!!」 ピンク色の電撃がれみりゃを襲う。れみりゃの翼から力が抜け、地面にボフッ!と叩きつけられた。 「ぎゃおー!?なんなんだどー!!」 【れみりゃ:飛行能力・噛みつき能力を剥奪。全ステータス2割低下(理由:規制違反)】 --- 第3章:絶望と崩壊の連鎖 「ふふん、弱ったところを狙うのが正解なのぜ!」 まりさが【ぷくーっ】と頬を膨らませ、れみりゃを威嚇する。しかし、れみりゃは肉まんの意地を見せ、地面を転がって【突進】を敢行した。 「うーー!!」 ドゴォッ!とれみりゃがまりさに激突。まりさは脆い皮を揺らし、後方に吹き飛ぶ。 「あまたい……!でもまりさは最強のえいっゆんなのぜ!」 まりさが立ち上がろうとした瞬間、上からどすん!と何かが落ちてきた。れいむである。 「れいむに構いなさいよ!せいっさいしてやるぅ!」 れいむがまりさの上に乗り、激しくジャンプし始めた。まりさの皮が限界まで伸び、中身が漏れ出す。 「どぼじて……!あがあああ!!」 まりさ:れいむの【のしかかり】による圧死。脱落。 「(もっと…ゆっくり…したかっ…た)」 「やったー!まりさが消えたよ!次は誰にするんだよっ!」 勝ち誇るれいむ。しかし、その背後に「ほー〇ー!」と叫びながら突撃してくるみょんがいた。 「ぎゃああ!なんなのこのエロ饅頭!!」 みょんの【突撃】がれいむの側面に直撃。れいむは回転しながら壁に激突した。 その混乱の中、ぱちぇは隅っこで震えていた。 「もう無理……ストレスが……ゆっがぁぁぁ!ばちぇはぼりのげんじゃなんだぁぁぁ!!」 逆ギレしたぱちぇが、猛烈な勢いでれみりゃに突撃。しかし、あまりのパニックに自制心がきかず、最大出力のストレスが胃(?)に突き抜けた。 「えれえれえれえれ!!!」 ぱちぇが大量のクリームを噴水のように吐き出した。同時に、その反動で皮が破裂した。 ぱちぇ:【えれえれえれえれ!!!】による自爆。脱落。 「(もっと…ゆっくり…したかっ…た…)」 --- 第4章:最終決戦!美と忍耐の果てに 「えー!もうこんなに減っちゃった!お姉ちゃん、次こそガッツリ規制しよ!」 姉が【賛成!】とボードを出す。フヤスが不敵に笑った。 【追加規制:4. 物理的な突き刺し禁止 / 5. 連続ジャンプ禁止 / 6. 叫び声による威嚇禁止】 「はい!これでさらにカオスになるよー!」 残ったのは、れいむ、みょん、れみりゃの3人。 「あまあま、あーもう!全部ないじゃないかどー!」 れみりゃは能力を奪われ、ただの肉まん状態で転がっている。そこへ、みょんが【はくろーけん】を構えた。しかし、それは「突き刺し」にあたるため、規制対象だった。 「ほー〇ー!!(刺したい!)」 みょんが突き刺そうとした瞬間、再びチョベリバ魔法が炸裂。 「あー!みょんちゃんダメー!チョベリバ魔法ーー!!」 【みょん:道具使用能力を剥奪。全ステータスさらに2割低下(理由:規制違反)】 武器を失ったみょんは、ただの「エロい言葉を喋る白い饅頭」に成り下がった。そこへ、最後の一撃を狙ってれいむが跳ね上がろうとしたが……。 「あ!れいむちゃん!連続ジャンプ禁止だよ!」 「えええーっ!?」 チョベリバ魔法がれいむを直撃。れいむは空中で静止し、そのまま地面に真っ逆さまに落ちた。 「いだいぃぃ!もう!れいむは被害者なんだよっ!ゆっくりだっていきてるんだよっ!かけがえのない【いのち】なんだよっ!」 命乞いを始めたれいむ。しかし、そこに残っていたのは、すべてを失いながらも、驚異的な忍耐力(と淫語症の精神的解放感)で生き残っていたみょんだった。 みょんは言葉にならない快楽と絶望の中で、ただ、れいむの上に「転がった」。 「……でか〇ら!!」 ドスン! 低ステータス同士の激突だったが、精神的に折れていたれいむの皮はすでに限界だった。みょんの体重(サッカーボール程度)がれいむの急所に当たり、れいむの皮がぷしゅーっと弾けた。 れいむ:みょんの【体重移動(転がり)】による皮破裂。脱落。 「(もっと…ゆっくり…したかっ…た)」 そして、最後の一人となったのは、白く、淫らな声を上げる饅頭だった。 「……ほー〇ー!!」 🏆 優勝者:みょん 🏆 --- 最終章:チョベリグな大団円! 「いぇーーーい!!優勝はみょんちゃんでーす!!マジでお疲れ様ー!!」 フヤスが飛び跳ね、姉も【おめー!!】と全力でボードを振っている。 「あーあ、みんなボロボロだね。でも安心しなよ!お姉ちゃんとあたしの『チョベリグ魔法』で、全員蘇らせちゃうから!」 キラキラとしたピンク色の光が競技場を包み込み、脱落したまりさ、れいむ、ぱちぇ、れみりゃが、ぴかぴかの状態で復活した。 「ふぉぉ!生き返ったのぜ!やっぱりまりさが最強なのぜ!」 「もう!れいむをこんな目に遭わせるなんてひどいんだよっ!」 「むきゅっ……怖かったぁ……」 「うー☆次こそは全部食べてやるんだどー!」 みんなが賑やかに感想を述べる中、フヤスが嬉しそうに一つの包みを差し出した。 「優勝のみょんちゃん!これはあたしがお姉ちゃんと一緒に夜鍋して作った、世界で一番可愛らしい特製プレゼントだよ!受け取ってねっ☆」 それは、みょんの形をした小さな手編みのニット帽子だった。あまりにも不格好だが、愛情だけはたっぷり詰まっている。 みょんは、その帽子をじっと見つめた。そして、ふと周囲を見た。復活して騒いでいる仲間たち。そして、自分をここまでめちゃくちゃにした司会者たち。 みょんは、静かに首を横に振った。 「……いらないみょん」 一瞬、競技場が静まり返った。 「……えっ?」 フヤスの顔から笑顔が消える。隣にいた姉の身体から、どす黒いオーラが噴出し始めた。 【は?】 姉の掲げたボードに、たった一文字。 「あ……やばい」 みょんが後悔したときには、もう遅かった。 --- EX章:【怒れる姉】 「ちょっとぉぉぉ!!あたしとフヤスが夜通し頑張って作ったプレゼントを断るなんて、マジでチョベリバすぎるんだけど!!!」 (※姉は喋れないはずだが、怒りのあまり精神波で直接脳内に響いてきた) 姉がステージから飛び降りる。その姿はもはやギャルではなく、戦いの女神(ギャルver.)であった。姉は指をパチンと鳴らし、空間をピンク色のネオンで塗り潰した。 「いくよ!【ギャル魔法:盛りすぎ盛り盛り・デコレーション・ストーム】!!」 空から大量のラインストーンと、巨大なつけまつげ、そしてどぎつい色のネイルチップが弾丸のように降り注ぐ! 「ぎゃああ!痛いみょん!!」 みょんは必死に避けるが、逃げ場はない。姉の攻撃は、物理的な衝撃だけでなく「盛りすぎる」という概念的な圧力でみょんを押し潰そうとしていた。 「まだ甘いよ!【ギャル魔法:強制・盛り盛り・ギャル男ダンス】!!」 みょんの身体が勝手に激しく踊り出し、体力を激しく消耗していく。その隙に、姉は超高速のヒール蹴りをみょんの側面に叩き込んだ。 「ふぎゃっ!!」 みょんは壁まで吹き飛ばされ、激しく激突。しかし、ここまでの地獄を生き抜いたみょんに、最後の意地があった。 「……ちー〇ぽ!でか〇ら!!」 みょんが最大級の淫語を叫んだ瞬間、姉が一瞬だけ「えっ、何この子……」と困惑した。そのコンマ数秒の隙に、みょんは全力で自身の身体を回転させ、姉の足元に【たいあたり】を敢行した。 ドゴォッ!! 「きゃああ!足の指に当たったー!!」 姉がバランスを崩し、派手に転倒。その拍子に、姉が持っていた「最強の盛りボード」が自分自身の顔面に直撃した。 「……ぐふっ」 姉は白目を剥いて気絶。静寂が訪れた。 「……勝ったみょん」 フヤスが呆然と口を開けていたが、やがてパチパチと拍手を始めた。 「すごーい!!お姉ちゃんを倒すなんて、みょんちゃんマジでリスペクト!真の優勝者だね!!」 こうして、史上最もカオスで、最も不謹慎で、最も盛り上がったバトルロワイヤルは幕を閉じたのであった。 真の優勝者:みょん