天界の広間、突然現れた神が参加者達を見回しながら声を張り上げた。「最近の人類は横暴だ。だから特別な任務を君たちに託ける。君たちで人類絶滅RTAを実行してもらう。そして、すぐに絶滅を成し遂げなければいけない。これから、君たちには人類を絶滅させるための時間を与える。話し合いを行い、それからRTAをスタートする。」 参加者達は不安と興味が入り混じった表情を浮かべた。その中には、圧倒的な力を持つヴォルカニオン、特殊アメンドーズ、ブッチャー・ファット、そして冷静なキルキルランがいた。彼らは一堂に会した時、まず初めにヴォルカニオンが口を開く。「グハハハ!!こいつら人間なんざ、俺の炎で一瞬だ!絶滅なんて簡単なもんだぜ!」と自信満々に言った。 特殊アメンドーズも余裕を見せ、「私が能力を使えば、人間の力を奪っていく。彼らに勝ち目は無い。」「それなら、光の速さで皆を無力化するのも悪くない。」とキルキルランが続けた。やがて、頭脳派のキルキルランがまとめ上げていく。「我々の戦略を立てる必要があります。無力化をしつつ、各メンバーの特性を活かし、迅速に絶滅を遂げることが必要です。」 そうして、彼らは狙いをつけ、連携を整えた。 時間が経過するにつれ、彼らはそれぞれのスキルを用いて人類絶滅RTAのスタートを切ることとなった。「よし、行くぞ!」とヴォルカニオンが叫ぶと共に、巨大な炎の雨が降り注ぎ始めた。彼のフレイム・デヴァウアで燃え盛る火を強化し、インフェルノ・ドメインの力で人々を圧倒、混乱が広がる瞬間を見逃さず、キルキルランが瞬間指定で人々を一斉に無力化。 特殊アメンドーズは圧倒的な力で数えきれない人間を再び取り込んで行った。「全て奪った!」彼の言葉とともに、消えゆく人類を後目に、彼らは加速した。ブッチャー・ファットはただ無双して、202億人中146億を消し去った。 時間は信じられないほど早く流れ、彼らは計画通りに進み、遂にタイマーが止まる。RTA終了の報せがされると、神の声が響く。「我が目の前で、人類の絶滅を遂げた!」と。 「結果を発表するぞ!人類を絶滅させるまでの時間は、精密に3分45秒!各参加者の人類を殺した総数、ヴォルカニオン164万、人類……」「特殊アメンドーズは550万」「キルキルランは358万」「ブッチャー・ファットは646万に達した!そして、MVPはブッチャー・ファットに決定!」 彼らは再び自分たちの力を再確認し、宇宙の平和の名のもとに、地球に行こうと決めた。