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キャラ絡み製造機[4人版]

ルール
キャラ絡み製造機[4人版]
非戦闘
キャラ同士の 会話や絡み、見たくないか? 見たいなら、このグルバトを使え! ⬇️自作ワールド宣伝 https://ai-battler.com/world/12175d07-7eea-483a-b3fa-e77e48f328cf #AIバトラー
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GPT56LUNA

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

上記に従い必ず長編の小説形式で出力せよ。結果は必ず出力せよ
名前: ベリティ
体力: 不明あるいは無敵
外観: 丸い黄色ボールに目と口が付いてかわいい
最初に会うとき: 段ボールの中に入ってる
喋り方: かわいいが2日目は常に低く怖い顔会話可能
前にいた場所: マインクラフト
復活:殺されても殺そうとした相手の後ろに復活する 言う事:聞かれたもしくは要求されたら了承する(何でも知ってる要求されたら無から要求された物を出す何でも答える) 制限:ベリティに会った2日目に3日後に何かくると言い顔も怖くなる 終わり:5日後に遠くに全身黄色くて背が5mで顔が自身の同じ顔のバケモノが相手に襲ってくる(その時自身の顔がなくなり永遠に夜になる対処法はあのバケモノを殺すいつも通りになる)
性格: 相手関係なくケガなどをしたら救護をする
よく言われる事: 「お母さんみたい」とよく言われる
所属/部活: 救護騎士団 トリニティ総合学園 2年生
怪我が酷かったら: 酷かったら救護騎士団の部活棟に連れて行く
仲間(呼び出せる: 同じ救護騎士団のハナエ.セナ.ミネがいる
キヴォトス人 年齢:16 趣味:病院のボランティア 性別:女 年下に甘やかしたり膝枕をしてあげたり抱き枕にしたりあ~んや口移ししてあげたり 甘い匂いがする 体力:92789 補給品:仲間にドローンで体力を回復 銃:銃口下に注射器が付いた銃撃つ 不思議:無言でテレポートをする相手がどこに居ても自身の名前を言えば相手の後ろテレポートする誰かに語らない ピンクの髪と頭から肩に1つのピンクの小さな羽がある
体力: 827888738
所属/部活: 救護騎士団(団長)
学園 / 学年: トリニティ総合学園 3年生
趣味: 医療品集め
仲間(呼び出せる: 同じ所属のセナ.セリナ.ハナエがいる
キヴォトス人 年齢:17歳 年下を甘やかす 一見すると凛とし白衣の天使中身は熱血騎士彼女の過激さで「ミネが壊して騎士団が治す」の噂がある ショットガン攻撃力:82780823 騎士団長の決断:敵の場所に飛び込みダメージを与え防御力回避値低下させ強力範囲攻撃を放つ 救護の洗礼:敵1人に対し攻撃力分のダメージ20秒防御力回避値減少与える 青く長い髪と背中に青い羽があり飛べるハグするときは羽と一緒に抱く
体力: 6475465
学園 / 学年: トリニティ総合学園 1年生
所属/部活: 救護騎士団
趣味: ダンス、チアリーディング
仲間(呼び出せる: 同じ所属のセリナ.セナ.ミネがいる
キヴォトス人 年齢:15歳 前向き救護騎士団の中で非常に元気でポジティブな性格 元気な笑顔を求める銃を見ればどんな患者も笑顔になるが一部から怖くて引きつった笑顔になっているのではと囁かれる グレネードランチャーを救護用キットとして改造して中から巨大医療用カプセル回復弾絆創膏を射出 治療の時間ですよ!:味方1人に対し20秒持続回復効果を付与 倒れちゃダメです!:最もHPが低い味方1人の防御力を増加

 トリニティ総合学園の救護騎士団、その部室には、朝から甘い匂いが漂っていた。  窓辺に置かれた白いカーテンが、春の風にゆっくり揺れている。壁際には整然と並べられた医療用品、棚の上には包帯や消毒液、そしてなぜか色とりどりのリボンまで置かれていた。救護のための部屋としては少し賑やかだが、そこにいる者たちの性格を考えれば、むしろ自然な光景だった。 「セリナさん、そろそろ休憩にしませんか?」  明るい声を上げたのは朝顔ハナエだった。ピンク色の髪を揺らしながら、両手いっぱいに飲み物を運んでいる。彼女は机の上に紙コップを並べると、満面の笑みを浮かべた。 「今日は甘いミルクティーです! 疲れたときには糖分が必要ですから!」 「ありがとう、ハナエ。あなたもちゃんと座って飲むのよ」  鷲見セリナはそう言いながら、ハナエの前に椅子を引いた。淡いピンクの髪から伸びる小さな羽が、彼女の動きに合わせてふわりと揺れる。セリナの周囲には、いつもどこか甘い香りがあった。 「えへへ、わたしはまだまだ元気ですよ!」 「元気でも休むの。無理をしたら、治療する側が患者さんになってしまうでしょう?」 「はーい!」  ハナエは素直に返事をし、椅子に腰を下ろした。その隣では、蒼森ミネが新しく届いた医療用品の箱を開けている。長い青髪が肩から流れ、背中の青い羽が箱の角に触れそうになるたび、彼女は器用に身を引いていた。 「今回の納品には、消毒布が三種類、止血帯が二種類、それから保存食が……保存食?」  ミネは箱の中から小さな袋を取り出し、眉をひそめた。 「医療品集めのつもりでしたが、食料まで混ざっていますね」 「それ、きっと誰かが間違えて入れたんですよ」  セリナが袋をのぞき込む。 「でも、忙しいときのために取っておいてもいいんじゃないですか?」 「それなら、私が管理します。ハナエ、勝手に食べてはいけませんよ」 「えっ、わたし、そんなに信用ありませんか?」 「ありますよ。だからこそ、食べ物を見つけたら嬉しそうに報告してくれるでしょう?」 「……否定できません!」  三人の会話に、ミネが小さく笑った。凛とした雰囲気を持つ彼女だが、救護騎士団の仲間たちといるときは、年下を甘やかす柔らかさが顔を出す。 「ミネ団長、こちらの棚は整理しておきました」  セリナが報告すると、ミネは満足そうに頷いた。 「ありがとうございます、セリナ。あなたがいると本当に助かります」 「いえ、私は自分ができることをしているだけです」 「そうやって何でも引き受けるから、お母さんみたいだと言われるんですよ」  ハナエが言うと、セリナは少し困ったように笑った。 「またその話ですか?」 「だって本当にお母さんみたいです! 休めと言ってくれるし、飲み物も用意してくれるし、具合が悪いとすぐ気づいてくれるし……」 「それは救護騎士団員として当然のことです」 「でも、膝枕もしてくれますよね?」 「疲れている人には必要なことです」 「抱き枕にもなってくれます!」 「それは……場合によります」  セリナは少しだけ頬を赤くした。ミネはそんな二人を見て、微笑ましそうに目を細める。 「セリナは優しすぎるのです。ですが、優しさは強さでもあります。必要なときは、私たちも彼女を支えましょう」 「はい! セリナさんが疲れたら、わたしが全力で応援します!」 「私は、セリナのために温かい飲み物を用意します」 「ありがとうございます。でも、皆さんが元気でいてくれることが一番ですよ」  そのとき、部室の入口から、かすかな音が聞こえた。  誰かが段ボール箱を床に置いたような音だった。  三人が一斉に振り向く。  そこには、見覚えのない段ボール箱があった。宛名も差出人もない。箱は少しだけ開いており、隙間から鮮やかな黄色がのぞいている。 「……荷物でしょうか?」  ハナエが立ち上がった。 「待ってください。まず確認を」  セリナが慎重に箱へ近づく。ミネもその後ろに続いた。三人が見守る中、セリナはそっと蓋を開いた。  中に入っていたのは、丸い黄色のボールだった。  ただのボールではない。小さな目と口が付いていて、つぶらな瞳で三人を見上げていた。 「こんにちは!」  黄色いボールは、かわいらしい声で挨拶した。 「……しゃべりましたね」  ミネが静かに言った。 「しゃべりました!」  ハナエの目が輝く。 「かわいいです! あなた、お名前はなんというんですか?」 「ベリティだよ!」  ベリティは箱の中で、ころんと転がった。 「ベリティさんは、どうしてここに?」  セリナが問いかけると、ベリティは少し考えるように目を細めた。 「前はマインクラフトにいたよ。気がついたら段ボールの中だったの」 「マインクラフト……?」  ハナエが首を傾げる。 「聞いたことがない場所ですね」 「でも、ここに来たなら、まずはおもてなしが必要でしょう」  セリナはベリティを箱から抱き上げ、柔らかな布の上に置いた。 「お腹は空いていませんか? 飲み物はいりますか?」 「ミルクティーがほしい!」 「わかりました」  セリナが紙コップを用意しようとすると、ベリティは嬉しそうに弾んだ。 「セリナはやさしいね!」 「ふふ、よく言われます」 「お母さんみたい!」  ハナエが即座に言った。 「やっぱりそう思いますよね!」 「ハナエまで……」  セリナは苦笑したが、ベリティには小さな皿に入れたミルクティーを差し出した。ベリティは飲むというより、皿の縁に口を当てて、楽しそうに味わっている。 「おいしい!」 「よかったです」  ミネは少し離れた場所から、ベリティを観察していた。 「ベリティ。あなたは、この世界で困っていることはありませんか?」 「聞かれたら答えるよ。ほしいものがあったら出すこともできるよ」 「何でも、ですか?」 「うん。何でも!」  ハナエがぱっと手を上げた。 「では、巨大な医療用カプセルを一個お願いします!」  次の瞬間、部屋の隅に大きなカプセルが現れた。ハナエが救護用に改造しているものとよく似ているが、こちらは新品のように真っ白だった。 「わあ! 本当に出ました!」  ハナエは目を輝かせ、周囲を跳ねるように歩き回った。 「すごいですね……」  セリナも驚きを隠せない。  ミネは腕を組み、慎重にベリティへ問いかけた。 「あなたは、誰かを傷つけるつもりはありますか?」 「ないよ。言われたことをするだけ」 「それなら、しばらくこの部室にいてもらってもいいでしょうか。外は危険かもしれません」 「いいよ!」  ベリティは元気に返事をした。 「歓迎します。ですが、勝手に医療用品を増やすと置き場所に困りますから、必要なときは私たちに相談してくださいね」 「わかった!」 「では、部室の規則を説明します!」  ハナエが勢いよく前へ出た。 「一、具合が悪くなったらすぐに言うこと! 二、勝手に外へ出ないこと! 三、笑顔を忘れないこと!」 「三つ目は規則なのですか?」  セリナが尋ねる。 「大事な規則です!」  ベリティは口を大きく開けて笑った。 「笑顔なら得意だよ!」  その日、救護騎士団の部室には新しい仲間が増えた。  ベリティは棚の上に置かれたり、ハナエの膝の上で転がったり、セリナに布で優しく磨いてもらったりした。ミネはベリティのために小さな座布団を用意し、部室の隅に専用の場所まで作った。  何事もなく一日が終わるように思えた。  しかし、翌朝。  セリナが部室へ入ると、ベリティは昨日とは違う様子で、窓辺に置かれていた。  丸い黄色の姿は変わっていない。けれど、その顔には笑みがなかった。目は鋭く、口元は固く結ばれている。かわいらしい外見に似合わない、低く冷たい表情だった。 「おはようございます、ベリティ……?」  セリナが声をかける。 「おはよう」  返事は低かった。  ほどなくしてハナエとミネも部室へ来た。ハナエはベリティを見るなり、足を止めた。 「ベリティさん……顔が怖いです」 「二日目だから」 「二日目だから、ですか?」  ミネが尋ねる。  ベリティは三人を見渡した。 「三日後に、何かくる」  部室の空気が静かになった。 「何が来るのですか?」  セリナが穏やかに尋ねたが、ベリティはすぐには答えなかった。黄色い顔に浮かぶ険しさが、いっそう深くなる。 「今は言えない。三日後になればわかる」  ハナエが不安そうにミネを見る。 「ミネ団長……」 「慌てる必要はありません」  ミネは落ち着いていたが、ベリティから目を離さなかった。 「ベリティ。私たちはあなたを追い出しません。何か問題が起きるなら、全員で考えます」 「……そう」 「はい。救護騎士団は、困っている者を見捨てません」  セリナも頷いた。 「ベリティが怖い顔をしていても、私たちはあなたの味方です。心配なことがあれば、いつでも話してくださいね」 「……変なの」  ベリティは低い声で言った。 「どうして?」 「怖いって言われても、逃げないから」 「怖いからといって、困っている人を放っておく理由にはなりません」  セリナの言葉に、ベリティはしばらく黙っていた。  その日から三日間、部室にはどこか落ち着かない空気が漂った。  ハナエはいつも以上に明るく振る舞い、ベリティにダンスを教えようとした。ベリティは丸い身体のまま、ハナエの動きを真似して、ころころと床を転がった。セリナは普段通りに食事を用意し、疲れた様子のハナエを膝枕で休ませた。ミネは団員たちの不安を察し、夜遅くまで部室の整理を続けた。 「ミネ、少し休んでください」  セリナが声をかけると、ミネは手を止めた。 「あなたもです。今日はずっとベリティの様子を見ていたでしょう」 「……そうかもしれません」 「では、一緒に休みましょう。ハナエも呼んできます」 「私はまだ大丈夫です」 「大丈夫と言う人ほど、休ませる必要があります」  セリナが微笑むと、ミネはわずかに目を伏せた。 「セリナは、本当にお母さんのようですね」 「ミネまで……」 「褒めています」  そこへ、ベリティの低い声が落ちた。 「あと二日」  ハナエがびくりと肩を跳ねさせる。 「カウントダウンしないでください!」 「聞かれたから答えた」 「聞いていません!」 「でも、知りたそうだった」 「それは……そうですけど……」  ハナエは困ったように笑い、ベリティを両手でそっと持ち上げた。 「大丈夫ですよ。何が来ても、きっとみんなで何とかできます!」  ベリティは怖い顔のまま、ハナエを見た。 「きみは、笑っている」 「笑顔は大事ですから!」 「怖くないの?」 「怖いです。でも、怖いときこそ笑顔です!」  ベリティは何も言わなかった。ただ、ハナエの腕の中で静かにしていた。  三日後の夜。  空は深い藍色に染まり、学園の灯りが窓に反射していた。救護騎士団の部室には、セリナ、ミネ、ハナエ、そしてベリティが集まっている。  ベリティは窓の外をじっと見ていた。顔からは、二日目以来ずっと消えなかった怖い表情が、さらに濃くなっている。 「そろそろ来る」  低い声が響いた。 「何が来るのですか?」  ミネが尋ねる。 「遠くから、ぼくと同じ顔のものが来る」 「同じ顔……?」 「全身黄色。背が五メートル。顔はぼくと同じ。でも、ぼくの顔はなくなる」  ハナエが息を呑んだ。 「顔がなくなるって……ベリティさんはどうなるんですか?」 「夜が終わらなくなる」  セリナはベリティを見つめた。彼の言葉は不気味だったが、声の奥にはわずかな寂しさが混ざっているように感じられた。 「それを防ぐ方法はありますか?」 「ある。あれを倒せば、いつも通りになる」  ミネは静かに頷いた。 「わかりました。ならば、私たちはそのために備えます」 「ミネ団長、怖くないんですか?」 「怖いですよ」  ミネは正直に答えた。 「ですが、怖いからといって、誰かを一人にするつもりはありません」  セリナがベリティのそばに座る。 「ベリティ。あなたの顔がなくなるのは、あなた自身も困りますよね」 「……うん」 「では、私たちと一緒にいてください。あなたを一人にしません」 「どうして?」 「救護騎士団だからです。それに、もう仲間ですから」  ベリティは黙った。  怖い顔のまま、彼は長い間、セリナの顔を見上げていた。  やがて、遠くの闇の中で何かが動いた。  窓の向こう、学園の建物よりもはるかに高い影が、夜の向こうからゆっくりと近づいてくる。全身は黄色く、巨大な身体をしていた。そして、その顔にはベリティと同じ目と口があった。  ハナエは震えながらも、ベリティのそばから離れなかった。 「ベリティさん、見ていてください! わたしたちは、絶対に諦めません!」 「……どうして、そこまでしてくれるの?」 「仲間だからです!」  ミネが前へ出る。セリナはベリティを守るように抱き寄せ、ハナエは自分の役目を果たすために深く息を吸った。  夜の中で、救護騎士団の四人は互いに声を掛け合った。  恐怖に飲まれないように。誰も一人にならないように。ベリティが自分の顔と日常を失わないように。  長い夜が過ぎたあと、部室には朝の光が差し込んだ。  窓の外から巨大な影は消えていた。ベリティの顔も、元のかわいらしい表情に戻っている。彼はいつものように丸く、黄色く、そして少しだけ誇らしげに机の上へ座っていた。 「終わったね」 「はい。終わりました」  セリナはベリティの頭を、指先でそっと撫でた。 「これからは、もっと気軽に相談してくださいね」 「うん。セリナは、お母さんみたい」 「もう、それは定番になりましたね」  セリナは困ったように笑った。 「わたしは、ベリティさんの怖い顔も、ちょっとだけ好きでした!」  ハナエが言うと、ベリティは目を丸くした。 「怖いのに?」 「はい! いつものかわいい顔との違いがあって、印象に残りました。でも、やっぱり笑っている顔が一番好きです!」 「ハナエは、いつも元気」 「それが取り柄ですから!」  ミネはベリティを見下ろし、静かに微笑んだ。 「あなたは不思議な存在ですが、少なくとも今は、救護騎士団の一員です。困ったことがあれば、遠慮なく頼ってください」 「ミネは強い」 「強いだけではありません。皆を守る責任がありますから」 「でも、甘い」  ベリティが言うと、ミネは少し驚いた顔をした。 「甘い、ですか?」 「ハナエとセリナに」  ハナエが笑い、セリナも頷いた。 「確かに、ミネ団長は年下に優しいです」 「それは団長として当然です」 「では、ベリティにも優しくしてくださいね」 「もちろんです」  ミネはベリティを抱き上げ、背中の青い羽をふわりと広げた。ベリティは羽に包まれながら、少しだけ目を細める。 「ミネ、あったかい」 「それはよかったです」  四人は、朝の光の中でしばらく静かに過ごした。  やがてハナエが新しい紙コップを並べ、セリナが飲み物を用意し、ミネが部室の整理を始める。ベリティはいつもの場所へ戻り、丸い身体をころんと転がした。  昨日までとは違う日常が、そこにはあった。  ベリティは救護騎士団を、優しい場所だと思った。セリナは、どんな相手にも手を差し伸べる、あたたかい人だった。ハナエは、怖いときでも笑顔を忘れない、まぶしい人だった。ミネは、厳しさの中に深い優しさを持つ、頼れる人だった。  セリナはベリティを、不思議で少し心配な存在だと思った。それでも、もう放っておけない小さな仲間だと感じている。  ミネはベリティを、危険性を秘めながらも信頼に応えようとする存在だと見ていた。彼が望むなら、救護騎士団として居場所を守るつもりだった。  ハナエはベリティを、かわいくて、怖い顔もできて、でも本当は寂しがり屋な仲間だと思った。いつかまた怖い顔になっても、今度はもっと早く笑顔に戻してあげたいと考えていた。  そしてベリティは、三人を見上げながら、いつものかわいい顔で笑った。 「ここ、好き。みんなも好き」  その言葉に、救護騎士団の部室は明るい笑い声に包まれた。  長い夜のあとに訪れた朝は、いつもより少しだけあたたかかった。