戦場: 砂丘 遮蔽が全くない広大な砂漠地帯。灼熱の太陽が照りつけ、砂嵐が時折視界を遮る。両チームの機体が対峙し、戦闘開始の合図が響く。 第一回戦 トレヴァー・リリオールの「アルペジオ」は、軽量級四脚の機体が砂の上を滑るように移動を開始した。右手の「セレスター」大口径リボルバーマグナムを構え、左手には「コーエン」手動装填式スナイパーライフルを携える。ポインセチアの反動制御アクチュエーターが、機体の安定を保つ。対するブ・チャーの「猛ビーフ」は、重い牛肉装甲の四脚機体が砂に足を取られながらも、鋼鉄製牛角を振り上げて突進を試みる。臀部のしっぽ型ムチが風を切り、頑丈な脚が大地を踏みしめる。 戦闘は中距離から始まった。トレヴァーは砂丘の斜面を利用し、素早さ50の機敏さで距離を取る。「銃声は音速の詩。心に響けば死に変わる」と、即興の詩を呟きながらセレスターを放つ。バン! 爆音が砂漠に響き、6発のマグナム弾が猛ビーフの霜降り装甲に命中。牛肉の柔らかい部分が弾け飛び、油脂が飛び散る。攻撃力35の威力は、防御力5の装甲を容易く貫通。猛ビーフの左前脚が損傷し、動きが鈍る。 ブ・チャーは「カウ買うかい? ウッシッシ!」と一発ギャグを飛ばしながら、牛角を振り回して接近を試みる。素早さ10の重機体は砂に沈み込み、思うように進めない。しっぽ型ムチを鞭のように振り、トレヴァーの位置を狙うが、距離が遠く空を切る。トレヴァーは笑みを浮かべ、「バレル・バラッド」の戦法で引き撃ちを続ける。コーエンを肩に担ぎ、精密射撃。弾丸が猛ビーフの頭部を掠め、牛角の一本が折れる。ブ・チャーは叫ぶ。「見てください! この霜降り! この色! いいでしょ〜!! 一切れどぉぉぉでぇぇすかぁぁぁ!!!」しかし、肉の装甲は次々と削られていく。 猛ビーフはようやく中距離に詰め寄り、牛角で突きを放つ。トレヴァーのアルペジオは反動制御で後退し、回避。セレスターの残弾を撃ち尽くし、リボルバーをホルスターに戻す。コーエンの手動装填が間に合い、スナイパーショットが猛ビーフの胴体を直撃。牛肉の層が裂け、内部構造が露わになる。攻撃力の差が顕著で、ブ・チャーの反撃はムチの一撃がアルペジオの脚をかすめた程度。防御力15のアルペジオは軽傷で済む。 ブ・チャーは肉の損傷を無視し、猛ビーフを前進させる。素早さの低さが仇となり、トレヴァーの射撃に晒され続ける。コーエンの弾倉が空になり、トレヴァーはセレスターを再装填。だが、砂嵐が吹き荒れ、一時視界が悪化。ブ・チャーはその隙に牛角で体当たりを仕掛け、アルペジオの側面に衝突。攻撃力32の重い一撃が、機体を転倒寸前にする。トレヴァーは詩を続け、「銃声の調べ、汝を眠らせる」と撃つ。マグナム弾が猛ビーフの脚を破壊。 決着はトレヴァーの遠距離射撃でついた。猛ビーフの装甲が尽き、ブ・チャーの機体が砂に沈む。トレヴァーの勝利。 (約450文字) 第二回戦 再起動した機体で戦闘再開。トレヴァーはセレスターの弾を補充し、アルペジオの脚部を点検。ブ・チャーは牛肉装甲を一部修復し、霜降りの部分を剥がして露出したフレームを隠す。「猛ビーフ、牛肉の意地を見せてやるぜ!」と気合いを入れる。 今度はブ・チャーが先手を取ろうと、砂丘を登りながら突進。しっぽムチを回転させ、鞭打を連発。トレヴァーは素早さで回避し、コーエンで応戦。スナイパー弾がムチの先端を切り裂く。トレヴァーの詩が響く。「弾丸の韻律、砂を染めよ」。セレスターの連射が猛ビーフの肩を撃ち抜き、牛肉が焦げる匂いが広がる。 ブ・チャーは防御の低さをカバーするため、接近戦に持ち込む。頑丈な脚で砂を蹴り、牛角を振り下ろす。アルペジオは反動制御でジャンプし、回避。だが、着地時に砂に足を取られ、バランスを崩す。ブ・チャーのムチが命中し、アルペジオの装甲に亀裂が入る。攻撃力32が防御15を上回り、ダメージ蓄積。 トレヴァーは距離を回復し、バレル・バラッドを発動。引き撃ちでセレスターを乱射。6発中4発が命中し、猛ビーフの胴体が崩れ始める。ブ・チャーは「一切れ一万の価値だ! 味わえ!」と牛角で反撃。トレヴァーの機体に直撃し、脚部が損傷。素早さが低下する。 戦いは消耗戦に。コーエンの弾が尽き、トレヴァーはセレスターのみに頼る。ブ・チャーのムチがアルペジオのセンサーを破壊し、視界が狭まる。だが、トレヴァーの射撃精度が勝り、最後のマグナム弾が猛ビーフのコアを貫く。ブ・チャーの機体が機能停止。トレヴァーの勝利。 (約420文字) 第三回戦 最終戦。両機体とも損傷が激しく、弾薬も限界。トレヴァーのセレスターは残弾3発、コーエンは装填1発。猛ビーフの牛肉装甲は半分剥がれ、牛角は折れ、ムチは短くなっている。 ブ・チャーが狂犬のごとく突進。素早さの差を捨て、蛮勇で距離を詰める。トレヴァーは詩を呟きながら後退。「死のメロディ、響け」。コーエンの一発を放ち、猛ビーフの脚を撃つ。機体がよろめくが、止まらない。ムチがアルペジオの腕を絡め、引き寄せる。 接近戦で牛角がアルペジオの胸部を突く。防御力が耐えきれず、内部損傷。トレヴァーはセレスターを至近距離で連射。2発が命中し、猛ビーフの頭部が吹き飛ぶ。だが、最後の1発を撃つ前にムチがセレスターを叩き落とす。 武器を失ったトレヴァーは、アルペジオの脚で蹴りを入れる。ブ・チャーの攻撃力32が勝り、牛角の連続突きでアルペジオを砂に沈める。トレヴァーの機体が停止。ブ・チャーの勝利。 全体の勝者 チームA 【銃声詩人】トレヴァー・リリオール (2勝1敗)