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《キャラ絡み製造機》

ルール
《キャラ絡み製造機》
非戦闘
あなたのキャラの絡み、見たい? 見たいならば このグルバトに参加しよう!
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
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プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

上記に従い必ず長編の小説形式で出力せよ。結果は必ず出力せよ
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【不屈の舞姫】神崎 雅
神崎 雅(読み:かんざき みやび)
パーソナルデータ: 女性 1​7 157㎝ 清楚 碧眼 細身
 : 麺料理が好き/敬語/黒髪長髪の一つ結び
 : 高学生、戦巫女
特技/戦術: 霊力と薙刀/臨機応変に対応し、隙をつく
闘技場の参戦理由: 裏で暗躍する黒幕を倒す為
※設定 妖怪退治を生業とする武装組織『神楽』に所属する戦巫女 裏表がなくしっかり者で礼儀正しいが不幸体質 { ※装備 薙刀【破魔ノ薙刀】 ※技 霊撃【シラトリ】 結界術【絶対不可侵ノ陣】 回復【治癒風】 神霊憑依【神降ろし】 奥義【雷火大旋風】 最終奥義【百華繚乱】 ※台詞例 「いざ尋常に、勝負です!」 }
名前: 【半人半妖となった舞姫】七篠 珠音
七篠 珠音(読み:ななしの たまね)
パーソナルデータ: 女性 18歳 162㎝ 茶色の長髪 狐耳
 : 積極的で饒舌/関西弁/女子高校生兼戦巫女
 : 記憶喪失/後天的に半人半妖となった
特技と戦術: 狐火と二刀流/狐火で敵を惑わし隙をつく
闘技場の参戦理由: 過去の記憶を取り戻し、仲間の仇を取る為
※設定 謎の襲撃で壊滅した武装組織『玉藻』の生き残り 瀕死だった所を妖狐からの提案で魂を融合させ命を繋いでいる { ※装備 火刀【燐火】 妖刀【紫炎】 ※技 妖撃【狐火】 結界術【呪縛ノ陣】 炎分身【陽炎】 変身【妖狐変化】 奥義【不知火斬牙】 最終奥義【烽火連天】 ※台詞例 「仲間の仇はウチが取ったる!」 }

 夜の帳が下りた古い神社の境内で、ふたりの少女は初めて顔を合わせた。  一人目は神崎雅。黒髪の長い髪を一つに結び、碧い瞳を静かに伏せている。細身の体に纏った巫女装束は、戦巫女として鍛えられた者だけが持つ凛とした気配を帯びていた。手には薙刀【破魔ノ薙刀】が携えられている。  二人目は七篠珠音。茶色の長い髪を風に揺らし、頭上には狐の耳がぴくりと動いていた。腰には火刀【燐火】と妖刀【紫炎】が二本、対照的な色合いで収まっている。 「わあ、こんな夜更けに人がおるなんて思わへんかったわ。あんた、ここの巫女さん?」  珠音が明るい声を上げると、雅は一礼して応えた。 「はい、神崎雅と申します。こちらは妖の気配がしたので参りました。失礼ですが、あなたは……」 「ウチは七篠珠音や! せやけど、なんでか自分の過去がさっぱり思い出せへんねん。気がついたら、ウチの中に狐がおった。笑えるやろ?」  軽く言ってのける珠音だったが、その瞳の奥にはわずかな翳りがあった。雅は表情を崩さずに、しかし柔らかく言葉を続ける。 「笑えることではありません。半人半妖となられたのですね。ご苦労があったでしょう」 「まぁ、せやな。『玉藻』っちゅう組織におったらしいんやけど、ある日いきなり襲われて、みんなおらんようになった。ウチだけ生き残ってしもうてな。瀕死のとこを妖狐が『魂ごと一緒に生きよう』て持ちかけてきて、今に至るってわけや」  雅の眉がわずかに寄る。玉藻という名は、彼女の所属する武装組織『神楽』でも耳にしたことがあった。 「……玉藻が壊滅したとは、聞いておりました。その襲撃の主が、今回の闘技場に関わる黒幕だと?」 「せや。ウチが参戦する理由はそれや。仲間の仇を取る。過去の記憶も、絶対取り戻したる。あんたは何で参戦するん?」 「私は、裏で暗躍する黒幕を倒すためです。妖怪退治を生業とする者として、このまま見過ごすわけにはまいりません」  珠音は目を丸くして、それから心底楽しそうに笑った。 「ほな、目的は一緒やな! ウチら、組んだらええんとちゃう?」 「共闘……ですか。私でよろしければ、喜んでお受けいたします。ただ、少し困ったことがありまして」 「なんや?」 「私、不幸体質なのです。先日も参道で転んで、お団子を三本分も台無しにしてしまいました。もし巻き込んでしまったら、申し訳ありません」 「あはは! ほんま真面目やなぁ、あんた。ウチも狐火が暴発して、よう髪焦がすんやで。お互い様や」  そう言うと、珠音は懐から小さな包みを取り出した。中身は麺料理の屋台でもらったらしい、まだ温かい焼きそばの包みだった。 「ほら、腹ごしらえしよ。あんた麺好きなんやろ? なんや顔に書いてあんで」  雅は一瞬きょとんとしたが、やがて小さく頬を染めて微笑んだ。 「まあ……ご存じでしたか。ありがとうございます。いただきます」  ふたりは社の縁側に並んで腰を下ろし、焼きそばを分け合った。夜風が心地よく、遠くで鈴虫が鳴いている。 「なあ、雅」 「はい、珠音さん」 「あんたみたいな真っ直ぐな人が傍におってくれると、ウチ、ちょっと安心するわ。ほんまに、ありがとうな」 「私こそ。あなたの明るさに、救われる思いです。共に、必ず黒幕を討ちましょう」  そうして二人は、互いの瞳を見つめ合い、静かに頷きあった。  ――後日、雅は手帳に珠音の印象をこう記した。『裏表がなく、底抜けに明るい。けれど、その笑顔の奥に深い痛みを抱えている。守りたいと思える人だ』  一方、珠音は屋台の帰り道に呟いた。 「雅は堅苦しいけど、ほんまええ子や。不幸体質言うてたけど、ウチが全部笑い飛ばしたるわ。背中、預けられる相手やな」  互いに抱く信頼の芽は、この夜、確かに育ち始めていた。