SCP-4245-JP: クロ アイテム番号 SCP-4245-JP メタタイトル クロ オブジェクトクラス 劣後 特別収容プロトコル SCP-4245-JPはSite-██内の標準収容室に収容される。職員はSCP-4245-JP接触時、厚手の手袋を着用し、手のナイフ形状に十分注意を払うこと。食事は一日二回、十分な猫用フードを与え、飲水は自由にできるようにする。 説明 SCP-4245-JPは二足歩行をする黒い猫であり、異常な能力を持つ。SCP-4245-JPの手はナイフに変化することができ、通常の猫に比べて攻撃力が極めて低いが、特定の条件下で武器を装備するとその攻撃力が極端に上昇する。具体的には銃器を装備した場合、攻撃力は999999999に達する。この能力により、SCP-4245-JPは他の実体に対して有害な影響を及ぼす可能性がある。 インタビュー記録 インタビュー対象: SCP-4245-JP インタビュアー: Dr.█████ 日付: 20██/██/██ 質問: 「名前は?」 回答: 「クロ」 質問: 「好きな食べ物は?」 回答: 「魚。」 質問: 「何をしたい?」 回答: 「寝たい。」 実験記録 実験1: SCP-4245-JPに銃を装備させた結果、攻撃力が999999999に達することを確認。実験は安全な距離から行われたが、能力の危険性が示唆された。 実験2: SCP-4245-JPの行動観察。何も装備せずに周囲の環境を探索。特に攻撃的行動は認められなかった。 クロステスト 他のSCPとの対面実験は行われず、SCP-4245-JPの能力の危険性を考慮し、実施されなかった。 補遺 SCP-4245-JPは██年█月█日、一般市民が不明な黒猫を捕獲し、SCP財団による収容が行われた。以降はSCP-4245-JPとして研究対象となっている。 SCP-4246-JP: JERICHO アイテム番号 SCP-4246-JP メタタイトル JERICHO オブジェクトクラス Euclid 特別収容プロトコル SCP-4246-JPはSite-██の特別収容室に両側に強化されたダンボール箱を配置し、内部は常に監視されること。職員は直接接触する際、個体に関する実験や観察に際して必要な防護服を着用すること。 説明 SCP-4246-JPは、約170cmの身長を持つ廃品ドローンで、天然で抜けている性格が見受けられる。自身の重量を利用した攻撃や突撃を主な戦い方とし、特に周囲のスクラップを利用して様々なアイテムを作り出すことができる。また、SCP-4246-JPは『アブソリュートソルバー』というスキルを持ち、どのような傷でも即座に再生可能である。物質的破壊に対して極めて頑強であり、危険度が高いとみなされている。 インタビュー記録 インタビュー対象: SCP-4246-JP インタビュアー: Dr.█████ 日付: 20██/██/██ 質問: 「好きなことはある?」 回答: 「いろんなものを作ること!」 質問: 「故障したことはある?」 回答: 「たまにだけど、すぐ直るから平気!」 実験記録 実験1: SCP-4246-JPに与えられたスクラップから異常なアイテムを製作する過程を観察。不明な材料を使用したため、詳細な評価は保留。 実験2: SCP-4246-JPの再生能力の限界に関する調査。致命傷を与えたところ、即座に回復したことが確認され、その速度は驚異的であった。 クロステスト 他のSCP(例えばSCP-███)との対面実験が行われ、JERICHOの再生能力がSCPとの戦闘においていかに活用されるかを観察。結果は、JERICHOが相手の攻撃を受けても瞬時に回復し、持続的に戦闘を行うことができると確認された。 補遺 SCP-4246-JPは██年█月█日に見つかり、その特異性から財団により収容されることになった。彼女は以前は捨てられた廃品だったが、自身の特異能力により捨てられることなく収容された。 --- 強さランキング 1. JERICHO (攻撃力: 30) 2. クロ (攻撃力: 999999999 【条件付き】) 🔹 JERICHOは重量とパワーを持ち、持続力に優れる。 🔹 クロは武器を装備することによる攻撃力の増加があるが、通常は非常に低い。