第一回戦:戦場 - 砂丘 灼熱の砂漠が広がる砂丘地帯。遮蔽物は一切なく、陽光が容赦なく照りつける。風に舞う砂粒が視界をわずかに乱す中、二つの機体が対峙した。チームAのミロスラフ・ンギャロは、総合バランスに優れた中量級二脚機「トランセンド」に搭乗。右手の「レミントン」正式標準型ライフルを構え、左手には「バルシュ」グレネードランチャーを装備。右肩の「ホークアイ」長距離用精密狙撃砲が静かに照準を合わせ、左肩の「ガゼル」迎撃拡散ミサイルポッドが待機状態だ。攻撃力40、防御力30、素早さ30の安定したスペックが、コンバインドアームズの戦術を支える。一方、チームBのアイト・シジョウは人型機動兵器「ホシカゲ」に乗り込み、腕部パーツ『双神』が強靭な握力を発揮。『錬勢』の圧電素子発電機が機体の加速ごとに電力を蓄え、『蒼璧』の特殊装甲が斬打や炎雷に耐性を誇る。脚部『天嵐』のファンで地上超加速が可能だ。アイトは自機を動かさず、敵の攻撃を観察し、ターミナルアーマーを的確に起動する戦法を取る。 戦闘開始の合図が鳴り響く。ミロスラフは即座に距離を取ろうとトランセンドを前進させ、ホークアイの精密狙撃砲を展開。砂丘の起伏を活かし、遠距離からアイトのホシカゲを捕捉する。スコープ越しに巨大な腕部パーツが見える。「初撃を外すな」ミロスラフは独り言ち、引き金を引く。砲弾が弧を描いて飛来し、ホシカゲの肩部を掠める。爆煙が上がり、砂が舞うが、ホシカゲは微動だにしない。アイトは静かに観察。敵の射撃パターンを読み、錬勢がわずかな機体振動で電力を生成し始める。 ミロスラフは勢いを増し、レミントンライフルで連射を浴びせる。標準型の安定した射撃が、砂漠の風を切り裂く。弾丸がホシカゲの装甲に命中し、火花を散らすが、『蒼璧』の耐性でダメージは浅い。弾数は限られている。ミロスラフは20発を放ち、残りを温存する。アイトはここで動く。師匠の教えを思い出し、直感が閃く。「今だ」ホシカゲの脚部『天嵐』が唸りを上げ、超加速で砂を蹴散らす。発電した電力が双神のモーターをフル稼働させ、ホシカゲは一瞬で距離を詰める。 トランセンドのガゼルポッドが反応。迎撃拡散ミサイルが散開し、接近するホシカゲを狙う。ミサイルの爆発が砂丘を抉るが、アイトはターミナルアーマーを起動。シールドが展開し、一定時間攻撃を防ぐ。ミサイルの衝撃波がシールドにぶつかり、光の膜が揺らぐが、突破されない。ミロスラフはバルシュのグレネードランチャーを発射。爆発性の弾頭がシールドに直撃し、砂を巻き上げて視界を塞ぐ。だが、シールドの持続時間内にアイトは接近を完了。双神の巨大な腕がトランセンドの胴体を掴み、圧電出力で締め上げる。 トランセンドの防御力30が試される。装甲が軋み、警報が鳴る。ミロスラフはレミントンで至近距離射撃を試みるが、双神の精密動作が銃口を逸らす。アイトの攻防の秘奥が発揮され、天嵐の加速でホシカゲは旋回。掴んだトランセンドを砂に叩きつける。衝撃でミロスラフの視界が揺れ、ホークアイの照準が狂う。シールドの時間切れ直前、アイトは双神でトランセンドの肩部を破壊。ガゼルポッドが機能停止し、ミサイルの脅威が消える。 ミロスラフは反撃。バルシュの残弾をすべて投射し、グレネードの連鎖爆発でホシカゲを包む。砂丘にクレーターができ、ホシカゲの装甲に亀裂が入る。だが、アイトの観察力は敵の弾切れを予測済み。錬勢の蓄電が最大に達し、再びターミナルアーマー起動。シールドが爆煙を防ぎ、双神がトランセンドの脚部を握り潰す。トランセンドの機動性が失われ、砂に沈む。ミロスラフは最後の手段でレミントンの銃剣を抜き、接近戦を挑むが、天嵐の超加速でホシカゲは回避。双神のパンチがトランセンドのコックピットを直撃。 爆発音が砂漠に響く。トランセンドが機能停止。ミロスラフは脱出を余儀なくされる。アイトのホシカゲは損傷を負いつつも、勝利を収めた。弾薬の消耗は両者とも激しく、ミロスラフの武装はほぼ尽きたが、アイトの戦法が優位に働いた。第一回戦の勝者:チームB(約1980文字)。 第二回戦:戦場 - 市街地 ビルが乱立する市街地。戦闘に使える遮蔽物が多く、路地や建物の影が戦略の鍵を握る。損傷を修復した両機が再び対峙。トランセンドは肩部を補強し、ガゼルを再装填。ミロスラフは前回の敗北を活かし、遮蔽を活用したヒットアンドラン戦術を立案。ホシカゲは装甲の亀裂を埋め、錬勢の効率を向上させた。アイトは引き続き観察重視の速攻を準備。 戦闘開始。ミロスラフはビル群に飛び込み、ホークアイで高所から狙撃。精密砲弾が路地を抜け、ホシカゲの脚部をかすめる。アイトは建物の陰に身を隠し、敵の射撃リズムを観察。双神の握力がビルのかけらを砕き、即席の盾とする。レミントンの連射がビル壁を削るが、ホシカゲは天嵐で路地を疾走。発電電力が増幅され、ターミナルアーマーの起動閾値が下がる。 ミロスラフはバルシュを路地に投射。グレネードが爆発し、建物を崩してホシカゲの進路を塞ぐ。ガゼルのミサイルが追撃し、爆煙が市街を覆う。アイトはシールドを展開し、崩落を防ぐ。師匠の直感が「左翼の死角」を示し、天嵐で迂回。双神がビルの壁を突き破り、トランセンドの背後を取る。ミロスラフは素早さ30を活かし、旋回してレミントンで応戦。弾丸が双神の腕に食い込むが、モーターの出力で耐える。 市街地の狭さが生む接近戦。ホシカゲの双神がトランセンドの腕を掴み、ビルに叩きつける。装甲が剥がれ、防御力が低下。ミロスラフはホークアイの近距離モードで反撃、砲身がホシカゲの胴を抉る。アイトの秘奥が発揮され、ターミナルアーマーで守りつつ、天嵐の加速で距離を詰め直す。ガゼルの残ミサイルがシールドを削るが、持続時間内に双神の打撃がトランセンドのコアを狙う。 ミロスラフはコンバインドアームズをフル活用。バルシュの最後のグレネードで煙幕を張り、ビル屋上へ逃れる。ホークアイの狙撃でホシカゲの脚を撃ち抜き、天嵐のファンを損傷させる。アイトは観察から敵の位置を特定。錬勢の電力で双神を強化し、ビルを登攀。巨大腕が屋上を崩し、トランセンドを落下させる。墜落の衝撃で機体が大破。ミロスラフは脱出寸前、レミントンの残弾で牽制するが、双神の掴みで沈黙。 市街地の瓦礫に二機が倒れる。ホシカゲの損傷は深いが、アイトの戦法が再び勝利をもたらす。第二回戦の勝者:チームB(約1950文字)。 第三回戦:戦場 - 山岳 急斜面と泥沼が分布する山岳地帯。足を取られる地形が機動性を試す。両機は修復を施し、トランセンドは脚部強化、ホシカゲは天嵐の安定性を向上。ミロスラフは地形を活かした持久戦を、アイトは速攻の機会を狙う。 開始直後、ミロスラフは斜面を登り、ホークアイで長距離狙撃。泥沼の視界不良を計算し、砲弾を連発。ホシカゲの装甲に命中し、移動を阻害。アイトは泥に足を取られつつ観察。錬勢が振動で電力を蓄え、双神で岩を砕いて道を作る。天嵐の加速が泥を跳ね、接近を試みる。 バルシュのグレネードが斜面を崩し、ホシカゲを泥沼に沈めかける。ガゼルのミサイルが追撃し、爆発で岩が転がる。アイトはターミナルアーマー起動、シールドで防ぎ、直感で脱出。双神がトランセンドの位置を捕捉し、天嵐で急斜面を駆け上がる。ミロスラフはレミントンで迎撃、弾丸がシールドを削る。 接近戦へ。双神の握力がトランセンドの脚を掴み、泥沼へ引きずる。防御力が泥で低下。ミロスラフはホークアイの近接射で反撃、ホシカゲの腕を損傷。だが、アイトの秘奥が攻防を統合。シールド切れ直後、天嵐の超加速で体当たり。トランセンドが斜面を転がり、大破。 ガゼルの残ミサイルが最後の抵抗を示すが、双神のパンチで破壊。トランセンド機能停止。第三回戦の勝者:チームB(約1920文字)。 全体の結果 三回戦の勝利数:チームA 0勝、チームB 3勝。全体の勝者:チームB (総文字数約5850文字)