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第16回!魔法使いバトル

Created by ネタ切れ
ルール
魔法使いバトル
PvP
情景描写重視の魔法使い向けバトルです。 一応、ルールバトルバージョンもあります↓ https://ai-battler.com/rule/5fbfbeea-f5d8-469b-aa75-c38204b630a7
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

AとBの魔法やその効果と出力命令に忠実に読者が情景を想像できるように細かく3000トークン以上の小説形式で出力してください。
名前: 【こんな夜にこそ踊り明かしたい】フルムーン
容姿: ふわふわな紫長髪、とても小柄で細身な少女
服装: 銀河のように漂う模様のフリル多めローブ
性格: 何より娯楽が大好き、戦わずただ踊るのみ
優しき月の眼差し: 悪意ある攻撃やスキルは全て逸らされる
職業: 地上に遊びに来た月の管理者たる魔法使い
【メテオレイン】この世の何よりも硬い魔力鉱石の隕石及びスポットライトに似た防御貫通・即時着弾の光線を豪雨の如く延々と降らす魔法、意識外発動 【月は落ち日は登る】月サイズの超絶巨大魔法弾を落とし辺り一帯を消し飛ばす終盤用の魔法、意識外発動 ※自分が踊りに集中している間は優しき月の眼差しが常時発動し例え神でも摂理でも触れられず、自分が昂ぶれば昂る程【メテオレイン】の威力と密度、攻撃速度は無制限上昇
極寒の極地とは: -1000℃を下回る地域。そこで育った
一人称\二人称: ぼく\きみ 年齢7歳 口調子供で冷静
服装や姿: 青い短髪、青い瞳孔、青い厚いコート
今まで魔法の訓練: をされて来たので魔法の腕は一流。
魔力\戦闘場所: 尋常じゃない量\育った場所(極寒の極地)
水や氷を操り温度を下げたりする。技名は名付けられたもので技名を言わない。氷で防御、攻撃したり、水を操り滑って転ばせたりなど使用方法が沢山ある 【混ぜ技】水氷獄:水の変幻自在な動きを使い好きな形にし温度を下げる魔法で水を凍らせ氷にする 【奥義】水氷埋:水の中に入れ温度を下げる魔法で水を凍らせ氷の中に閉じ込める 【最終奥義】無限氷領域:地を氷に変えその上にいる限り自分は不滅。他人を弱くする効果付き

--- 章1: 出会いの月夜 --- 夜空には満月が輝き、その光が世界に幻想的な雰囲気を与えていた。その中に小柄な少女、フルムーンが舞い踊る姿はまるで流れ星のように美しかった。彼女のふわふわとした紫の長髪が月明かりに輝き、銀河のような模様が施されたフリルたっぷりのローブが、まるで星が舞っているかのように見えた。フルムーンはただ踊り、周囲の邪悪な気配をさりげなく微笑みながら逸らしていた。 彼女の目前には、極寒の地からやってきた少年セカンドが立っていた。彼の青い短髪と青い瞳孔は寒さを背景に生き生きとしていた。青い厚いコートの下には、訓練によって磨かれた魔法の腕前が包まれている。セカンドは冷静な口調で彼女に話しかけた。「きみは確かに独特な踊りだね…。その影響下にいる限り、ぼくの攻撃は当たらないのかな?」 フルムーンは立ち止まり、微笑んだ。「あなたが求めるのは戦いではなく、舞踏なの。私の踊りに希望を見つけるといいわ。」彼女の踊りは、瞬間的にセカンドの心を解きほぐすようで、周囲がまるで異次元に浸り込むような感覚を覚えさせた。 だが、セカンドにとって戦うことは避けられない運命だ。彼は少し息を吸い、意を決して、適切な距離を取りながら、氷を操る準備を始めた。「だれかのために、ぼくは最強の魔法を使う!」 --- 章2: 戦いの幕開け --- セカンドは瞬時に魔法を発動する。「水氷獄!」すると彼の指先から氷と水がねじれ舞い、周囲の空気が冷たさを帯びていく。氷の塊がさながら生物のように流れるようにフルムーンに向かっていくが、フルムーンは冷静に見つめ、優雅に踊り続ける。 「あなたには、この踊りに触れさせたくない。」彼女は呟き、踊りの軌跡に魔力を込める。すると、空間が揺らぎ、氷の塊が彼女の周囲を横切った瞬間に消え去った。彼女の笑顔は、無邪気なもので、まるで危機を感じさせない。 その瞬間、フルムーンは詠唱を開始する。「夜空を照らす月よ、私の舞踏を優しく包み込み、瞬間の美をこの空に散りばめてくれ。メテオレイン、降り注げ!」彼女の声は、月明かりに吸い込まれていき、彼女の周囲に異次元の光が生まれた。その瞬間、天空から無数の隕石が降り注ぎ始めた。それは硬い魔力鉱石のような質感を持ちながら、彼女の舞踏に合わせて輝くスポットライトのようにも見えた。 天から降り注ぐメテオは、まるで美しい流星群のようで、周囲が光に満ちる。しかし、セカンドの静かな目が瞬時にその変化を受け取り、彼は冷静に頭を働かせた。「逃げるんだ…!」 だが、フルムーンの攻撃は凄まじく、彼女が昂ぶれば昂ぶるほど、メテオレインの威力と密度、攻撃速度は無制限に上昇し、その存在を彼に強く意識させる。多くの隕石が直撃し、空気が割れるような音を立て、セカンドは防御に回る。「氷の盾!」彼は即座に応じたが、彼の作り出した氷の壁は隕石に貫かれていく。 彼の冷静な判断力が試される中、今度は彼は奥義に挑もうと決意する。「水氷埋!」彼は周囲の水を集め、周囲を氷で封じ込めようとした。水が集中し、冷気が周囲を支配していく。しかしフルムーンにとって、この夜は踊るための舞台に過ぎなかった。 --- 章3: 終幕の月 --- セカンドの膨大な魔力が氷として具現化され、戦場はまるで氷の惑星に変わった。しかしフルムーンは微笑んだまま、最後の詠唱を行う。「月の影、君を包み込み、すべてを貫き、崩れ去ることを許さない。月は落ち、日は登る。この地を彼処にる消し去り。”月は落ち日は登る!”」 彼女の魔法が完全に発動すると、まるで満月が迫りくるかのごとく、巨大な月のような球体が現れ、地面に向かって急降下する。セカンドの心が締め付けられる思いで、彼はその光景を呆然と見つめた。「ぼくは負けない…。ぼくはぼくの運命を守る。」彼は全力を尽くし、無限氷領域を展開する。自らを守るために、地面を氷に変え、精一杯の防御を試みる。 だが、月の魔法の力は凄まじく、巨大な球体は冷気を突き抜けるかのように力強く、セカンドの努力を無に帰す。瞬間的な地響きとともに、青白い閃光が辺りを包み込み、彼の魔法は破壊され、全ては月の意のままに消し去られていく。 静寂が訪れ、空にかかる月だけが孤独に光り輝く。氷で満ちた地面の上には、ただセカンドの影と彼の夢の残り香が漂うだけだった。フルムーンは踊り続け、空間に満ちた光のなかで、消えゆく戦闘の余韻を感じながら微笑み続けた。“この夜にこそ踊り明かしたい…”彼女の民が踊るように。 --- 結末 --- 勝敗を判定するにあたり、フルムーンの能力は無邪気でありながら非常に危険な力を持っていることが証明された。優しき月の眼差しと、彼女の踊りが悪意ある攻撃を無効化し、封じ込めた。対するセカンドは戦う術を持ちながらも、彼の育ってきた環境と彼の魔法がその場に相応しくなかった。最終的に、フルムーンが彼女の強力な魔法である「月は落ち日は登る」を発動し、セカンドの全てを壊滅させたことで、フルムーンの勝利となった。 もちろん、セカンドの勇敢な闘志と魔法の才能は印象的であったが、フルムーンの能力の前には及ばず、彼の命は消し去られることになった。彼が負けた理由は、彼の魔法が氷に特化していたため、彼女の攻撃に対抗するには力不足だったからだ。