ログイン

第17回!魔法使いバトル

Created by ネタ切れ
ルール
魔法使いバトル
PvP
情景描写重視の魔法使い向けバトルです。 一応、ルールバトルバージョンもあります↓ https://ai-battler.com/rule/5fbfbeea-f5d8-469b-aa75-c38204b630a7
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • 対戦前はキャラクターの詳細を隠す
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

AとBの魔法やその効果と出力命令に忠実に読者が情景を想像できるように細かく3000トークン以上の小説形式で出力してください。
名前: 猫魔法の使い手マーリア
彼女はあらゆる物質を猫に変化させる猫魔法の使い手。 非生物、15kgまでならば一日最大4匹まで猫にできる。 しかし猫に変化させた物質は寿命を迎えるまで元に戻らず、その寿命が尽きるまで責任をもって猫に奉仕しなければならない これ等のいわゆる変化猫達は最長で30年生きる。 既に40匹も変化猫を連れており、奉仕の日々に暇もなく、もはや戦闘どころではない つまり、彼女は強制的に敗北する。
掌からカロリーメイトを無限に発生させる魔法

第一章:運命の出会い 穏やかな風が吹き抜ける空の下、マーリアは日常の繁忙さに疲れ果てていた。彼女の周りには、まるで子猫のような形をした無数の物と、彼女が魔法で変化させた猫たちがひしめいている。彼女の手からはいつも猫のことを考える余裕がなく、日々、彼らに向けた奉仕の手が止めどなく続いていた。40匹もの猫たちの存在は彼女の生活を圧迫し、戦闘に加わる気力さえ与えられない。 「さあ、今日も新しい仲間を!」 声をかけられたのは、青空の下に青と赤のカラフルな衣装を身にまとった魔法少女だった。彼女の名はダリス。彼女は掌から無限にカロリーメイトを引き出す驚異の力を持ち、自身の使命を貫いていた。ダリスは、彼女の魔法を使いながら、周囲の人々や生物に喜びを与えるために、「魔法は人を助けるもの」と信じていた。 その日、マーリアは尚、瞬きも忘れて猫たちを見送っていた。「さあ、猫ちゃんたち。おやつの時間よ!」 すると、ダリスの笑顔が向けられた。「あなたも魔法使いなの? 私は魔法少女のダリス。無限のカロリーメイトを使っていろいろな人達を助けているんだ。」 マーリアは、彼女の目に宿る陽気さに一瞬心を和ませられたが、同時に心の奥底に忍び寄る不安感があった。彼女は、自身の魔法がもたらす責任を抱えきれずにいることを知っていたからだ。「私の魔法、は……あまり強くないの。変化猫たちの世話をしなきゃいけないから、常に戦う暇がないの。」 「それでも、ここにいる理由があるはずよ!」ダリスは明るく宣言した。「私たち、一緒に戦おうよ!」彼女の目には、戦おうとする仲間への期待と希望があふれていた。 第二章:戦闘の始まり しかし、彼女たちの間に張り詰める空気の中、運命の針が動き出した。突然、空が暗雲に覆われ、嵐が訪れようとしていた。その時、ダリスは自分の魔法を使い、カロリーメイトを無限に生み出すことで、マーリアの猫たちの食事すら手伝うつもりでいた。しかし、マーリアはそれにただ困ってしまった。 「ダリス、いいの? 私たちの戦いが、ここで始まるの!あまりにも…悪化してしまう!猫たちにダメージを与えたくない!」 その瞬間、四方から集まるエネルギーのうねりが、ダリスの視界を奪った。自然の力が激しく渦巻き、何かが崩れる寸前の音を立てていた。「マーリア、私の魔法でカロリーメイトの力を使うわ!大丈夫!」ダリスの鼓動が高まり、浸透してくるエネルギーの中で彼女は心を開いた。 そして、その瞬間、彼女は両手を天に掲げ、豪華な声で詠唱を始める。 「カロリーメイトよ、私の手から無限の力を授け、弱き者を助けよ!秩序ある世界を求め、今ここに、私の魔法を解き放て!」 その声が響き渡ると、彼女の掌から無限にカロリーメイトが溢れ出し、空に舞い上がる。青空がカロリーメイトで満たされ、甘い香りが広がり、周囲を包む。 第三章:戦う理由 この時、マーリアは自分の魔法を思い出す。彼女も負けずに詠唱をする。猫たちのために、全てを捧げる。提案された仲間との戦闘が、彼女にとっての試練であることを知っていた。 「長き時を経て、全ての物質は猫に変わる。今ここに、全てを私のために猫へと導かれろ!」 マーリアの呪文が彼女の心の内を鮮やかに照らし出す。 すると、彼女の目の前にある地面から一つの岩がしなやかに変化し、柔らかい毛を持つ猫へと姿を変えていった。その瞬間、周囲に猫の鳴く声が響き渡り、ダリスが召喚したカロリーメイトと共鳴するように猫たちが響き返す。 ダリスはその光景に驚き、初めて味わう恐れもあった。「まさか、あなたの魔法は…」 無限に生まれ出るカロリーメイトと共に、空の一角から現れた猫たち。どこまでも続いていくこの異様な空間の中で、二人の魔法の力は交わり、コントラストを楽しむかのように融け合っていった。 戦闘の結末 結局、どちらが勝ったのか?マーリアは、無限に現れるカロリーメイトを処理しきれず、また、彼女の世話が必要な猫たちの存在は、彼女の手を止めさせた。ダリスの明るさを持った力は、マーリアには過酷過ぎる。彼女の使命により彼女は戦闘が続行できず、最終的に負けとなった。マーリアの猫たちは、再び物質となり、ダリスのカロリーメイトに包まれていくのだ。 勝敗の判定 この戦闘では、最終的にマーリアは自身の使命、責任を果たすことができなかった。そして、ダリスの力で無限に生まれるカロリーメイトに押しつぶされるように、彼女の戦闘不能の道を選んだ。勝者はダリス、失敗した使命はマーリアに表れた。彼女はこれから戦いをどこでこの現実を乗り越えていくのか、再び自らの道を歩くしかないだろう。 この戦闘を通じて、マーリアは自身の役目と、仲間たちとの絆そして、魔法の力の本当の意味に目を開かせるだろう。