バトルロワイヤル概要 場所は開拓惑星ヤメリカの広大な荒野。一面に広がる草原と廃墟、遠くには山脈が連なり、多様な地形が戦況を複雑にしている。この特異な環境は参加者たちにそれぞれの特性を徹底的に発揮させる緊張感を生み出した。参加者は以下の4人である。 1. クリントン・"ガトリング"・トーストウッド:重量級の人型機「MWC」を駆る。彼の特徴は大口径ガトリング砲を両肩に備えていることで、壊滅的な火力を有する。大統領候補としての意地をかけた彼の戦闘は、選挙公約への賭けでもある。 2. Δ型ボイドブラスト:圧倒的な防御力を持つ、宇宙戦用の超兵器。物質を消滅させる、「ボイドブラスト」により、彼が発動すれば周囲は壊滅する恐れがある。一方で、移動する能力が欠如していることが意味するのは、実際には攻撃をする余地を持っていないことだ。 3. ザクⅡ:典型的なモビルスーツで、運動性と総合力が高い。多様な武装を持ち、近距離から中距離までしっかりと対応できる強みを持つ。特にAMBA施者であり、瞬時に態勢を変える能力に優れている。 4. ビグロ:中距離での戦闘に特化した宇宙用試作機。圧倒的な加速性能と一撃離脱型戦法で、飛躍的な機動力を発揮する。 戦闘開始 戦闘開始と同時に、クリントンは「MWC」に搭乗し、ガトリング砲を空に向けて乱射することで戦況を盛り上げる。彼は「愛する国民の声」を脳内に感じながら、戦意が高まる。その放たれた弾丸は黄色い煙を引きながら、空へと消えていく。 彼の攻撃を受けながら、 Δ型ボイドブラストはその圧倒的な装甲で、ガトリング砲の弾を全くものともしない。違う戦術に切り替え、ビグロが前進しながらメガ粒子砲を発射。これに対しクリントンは、ガトリング砲で応戦し、ビグロを追い詰める。だがビグロはその後方の大地を強力な推進力で亜空間を駆け抜け、瞬く間に大きな距離を詰める。 その頃、ザクⅡは自身の運動性を活かし、直撃を避けながらガトリング砲を横に捌く。ザクⅡのパイロットは、120mmザク・マシンガンを構えて、クリントンへ銃口を向ける。短い間隔で発射される弾がMWCの周囲で鋭い音を立て、弾幕となる。クリントンは両腕のガトリング砲で迎撃し、ザクⅡに負担をかける。 デルタ型ボイドブラストは攻撃を被弾しながら、圧倒的防御を発揮し、全く影響を受けていない。事実上の無敵さ。「ボイドブラスト」を発動するかのような様子を見せるが、戦場の混乱の中で動くことができずもどかしさを感じている。 その瞬間、ビグロが旋回しながらザクⅡの背後に回り込み、ミサイルを雨霰のように撃ち込む。ザクが受ける衝撃により一時的な停止、これを見たクリントンは好機と見て全弾を発射。だが、これが意外にも止まったザクⅡを貫けない。考えてみれば、当たり所が悪かったのかもしれない。 戦闘の結末 戦闘が激化する中、各参加者はそれぞれの特性を最大限発揮し合っている。だがクリントンは一歩も引かず最後の局面へ。全ギアを回し、同時に全弾を放つ。「愛国者たちのために!」と叫びながら、ガトリング砲が無数の弾を撒き散らす。 その瞬間、観客の視線はクリントンに集まるも、Δ型ボイドブラストが発動し、全ての弾が消え去る。敵が次々と現れる中、互いへと対峙し、次第に疲労が見える。 結果 1. クリントン(MWC) - 武装:ガトリング砲(重火力) - 火力:非常に高い - 装甲:良好 - 機動性:普通 - 量産性:普通 - 整備性:普通 - 汎用性:高い(戦術的) - その他強み:国民の幻聴により戦意向上 2. Δ型ボイドブラスト - 武装:絶対攻撃武器(ボイドブラスト) - 火力:無限 - 装甲:圧倒的(物理攻撃無効) - 機動性:無 - 量産性:考え難い - 整備性:悪 - 汎用性:特化型(ボイド操作) - その他強み:攻撃無効化 3. ザクⅡ - 武装:多様なオプション - 火力:中程度 - 装甲:しっかりとした - 機動性:高い(スラスター) - 量産性:良好 - 整備性:良く - 汎用性:高い(指揮官仕様) - その他強み:センサーによる早期警戒 4. ビグロ - 武装:圧倒的相手 - 火力:中程度(メガ粒子砲等) - 装甲:良好な - 機動性:高い - 量産性:非常に低い - 整備性:悪 - 汎用性:特殊型 - その他強み:一撃離脱型戦法 最終得票率の発表 達成ラインは50%としたが、クリントンは最終的に得票率45%。勝者無し、採用機体はザクⅡが最も量産性が高く、事業として成功する可能性が高い。