異界の闘技場:究極の混戦 開幕:参加者紹介 闘技場の中央に、観客の熱狂が渦巻く中、7人の異端の戦士たちが集結した。巨大なコロシアムは、異界の力で拡張され、無限の空間を思わせる。実況のごつおと解説者の相棒が、マイクを握る。 ごつお: 「さあ、みなさん! 今日のメインイベントは、規格外の猛者たちによるデスマッチだぜ! まずは、70mの巨体、光り輝く内蔵と単眼を持つ異界の龍、バルドル! 空に輝きし爛灯の者、ただの塵虫を焼き尽くす光の化身だ!」 相棒: 「次は、全ての世界の根源にして滅ぼす者、緋色の鳥! 祝詞を知った者を意識の赤い原野で永遠に補食する、認識そのものを喰らう存在です。恐ろしい…。」 ごつお: 「続いて、冷静沈着の能力者、氷浦 圭人! 水色髪の黒コート青年、ゼロフレイムで-273.15℃の蒼炎を操り、炎すら凍らせる男だぜ!」 相棒: 「魔法少女ルイとその相棒ローウェン! 透明石膏のペンダントで変身し、ヒーリングと石膏の守護で心の平和を…いや、この場では戦いの平和か。柔らかな言葉で『あなたの心に救いがあらんことを…』と祈る献身的戦士です。」 ごつお: 「眼鏡の科学者、でんじろう先生! 青い実験服の中年男性、笑顔で森羅万象を操る恐怖の指図者。開始早々、全てに死を命じるってマジかよ!」 相棒: 「メガネの千歳緑色のロングヘアー美女、【謀将】後瀬山 指月! IQ400の冷静な剣士、素早さ270でマッハ2移動、魔法無効の純粋な武の使い手だ。」 ごつお: 「不眠症の男、つがいの悪魔と契約した男:不眠症太! あくびで眠気を誘い、夢と魂を喰らう悪魔の相棒がいる、夜の徘徊者だぜ!」 相棒: 「最後は、傲慢な虚空の囚、【傲慢な虚空の囚】永零! 零命槍を振るう冷徹な女戦士、概念すら虚空に飲み込む究極の力を持つよ。」 観客の歓声が爆発する中、ゴングが鳴った。だが、即座に異変が起きた。 第一幕:でんじろう先生の絶対命令 でんじろう先生は優しげに笑い、眼鏡を光らせながら指を鳴らす。「ふふ、みなさん、楽しくやりましょうね。では…でん「やれ」森羅万象「はい…」!」 彼の声は穏やかだが、闘技場全体に圧倒的な『恐怖』が広がる。生物、無生物、概念、原子分子に至るまで、全てが絶叫するような畏怖に包まれる。でんの命令は絶対――「全ての参加者に死ぬことを命じる!」 瞬間、参加者たちの体が震え、細胞レベルで従順になる。バルドルの巨体が光を失い、崩れ始める。緋色の鳥の翼が萎え、認識が歪む。圭人のゼロフレイムが凍りつき、ルイの石膏ドレスが砕け、後瀬山 指月の刀が手から滑り落ち、不眠症太のあくびが止まり、永零の零命槍さえ虚空に沈む。 ごつお: 「うわあっ! 開始0秒で全員死ぬ命令!? これヤバすぎるだろ!」 相棒: 「でんのスキルは概念干渉すら従わせる…だが、待て! 永零の概念耐性が発動か!?」 永零は無表情に零命槍を構え、冷たく呟く。「余に、死など…無意味。」彼女の概念的耐性がでんの命令を虚空に逸らす。【虚往】を発動し、恐怖の波動を槍の穂先で払う。 他の参加者は次々と倒れていく。バルドルの光が消え、巨体が崩壊。【退場者バルドル 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。緋色の鳥は祝詞を思い浮かべずとも意識を喰われ、灰に。【退場者緋色の鳥 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。 圭人はゼロフレイムで抵抗するが、体が凍てつき自滅。【退場者氷浦 圭人 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。ルイは「あなたの心に…救いが…」と祈るが、石膏が溶け崩れる。【退場者ルイ 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。 後瀬山 指月は疾風迅雷で逃れようとするが、素早さも及ばず。【退場者後瀬山 指月 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。不眠症太の悪魔が夢を喰おうとするが、魂ごと従う。【退場者不眠症太 決め手 でんじろう先生のでん「やれ」森羅万象「はい…」(死の命令)】。 でんはさらに笑顔で命じる。「戦場よ、崩壊しなさい…でん「やれ」森羅万象「はい…」!」闘技場が震え、壁が崩れ始める。 第二幕:永零の反撃と混戦の残滓 だが、永零だけが立っていた。でんの命令が効かず、彼女は槍を構える。「愚かな…余を前に、死を命じるか。」 でんは穏やかに笑う。「ふふ、面白いですね。では、あなたにも死を…」再び命令を試みるが、永零の【虚往】がそれを逸らす。彼女は神速で間合いを詰め、【刹閃】――下段、中段、上段の3段突きが、一瞬ででんの胸を貫く。 でんの体が震え、初めて笑顔が歪む。「こ、これは…」命令の反動か、体が自壊。【退場者でんじろう先生 決め手 永零の【刹閃】(神速の3段突き)】。 ごつお: 「でんがやられた! 永零の概念耐性と槍術がチートすぎるぜ!」 相棒: 「他の者は既に退場…だが、闘技場崩壊の命令が残ってる! 永零、一人でも勝ちか!?」 崩壊する闘技場の中、永零は悠然と立つ。虚空の力が周囲の瓦礫を飲み込み、彼女を守る。無表情に槍を収め、傲慢に宣言。「全て、虚空に還れ。」 終幕:勝者の宣告と復活 闘技場が崩れ落ちる中、永零が唯一の生存者として残った。観客の驚嘆の中、ゴングが鳴り響く。 ごつお: 「信じられねえ! 勝者、【傲慢な虚空の囚】永零だー!」 相棒: 「概念を凌駕する力…完勝です。」 突然、異界の光が闘技場を包み、全参加者が復活する。バルドルの巨体が再生し、緋色の鳥が翼を広げ、圭人がコートを翻し、ルイがドレスを纏い、でんじろう先生が笑顔で立ち、後瀬山 指月が刀を構え、不眠症太があくびをする。 ごつおがマイクを向け、永零に叫ぶ。「優勝おめでとう永零! でも次から出禁な! このチートっぷりはもう勘弁だぜ!」 永零は冷たく鼻を鳴らし、虚空に消える。闘技場は拍手と笑いに包まれ、幕を閉じた。