SCP報告書 --- アイテム番号: SCP-1000-JP メタタイトル: 叶う希望は成体となる…アレス オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1000-JPは、高度な異常性を持つため、収容施設は最低でもClass-D職員によって警備され、常に監視されること。接触試験は禁止。万一SCP-1000-JPの異常性が発揮された場合、即時封鎖措置を行うこと。 説明: SCP-1000-JPは、クリスタルの翼を持つ女性型の存在。無表情で、口数が少ないが、その能力は極めて高い。\nSCP-1000-JPは「ジャーミネーション」というスキルを持ち、他者が使用する魔力を再現・学習することができる。特に、そのスキルの発動条件は不明であり、使用時に強力な異常が発生する。\n インタビュー記録: \nインタビュアー: D-6423 \n対象: SCP-1000-JP \n内容: SCP-1000-JPに対し、今後の目的を尋ねたが、返答はなかった。観察によれば、無邪気に周囲を眺めている様子が確認された。 実験記録: [] \n実験001: SCP-1000-JPにDクラス職員が持つ魔法能力を試行した結果、瞬時にその特性を模倣し、逆にDクラス職員に反撃した。 クロステスト: SCP-0001-JPとの対面時、SCP-0001-JPの能力を完全に再現して見せた。 補遺: SCP-1000-JPは、元は異次元からの存在であり、multiple anomaliesに目をつけられ、捕獲される。 --- アイテム番号: SCP-1001-JP メタタイトル: 闘志の燃える死人暁ルア オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-1001-JPは、密閉された冷凍保存室に収容し、常に数名の職員によって監視すること。 説明: SCP-1001-JPは、戦う意思のみが存在する腐敗した死体である。\n喋ることはできないが、周囲の人間に対して攻撃を仕掛けることが観察された。\n再生能力と攻撃能力を有するが、防御力は極めて低い。\n インタビュー記録: \nインタビュアー: D-7892 \n対象: SCP-1001-JP \n内容: 偶然にDクラス職員が触れた際、即座に反撃されたことが記録されている。 実験記録: \n実験005: SCP-1001-JPが対象に攻撃する際、反撃が発生することを確認。 クロステスト: SCP-1000-JPと対峙した際、相手を腐食させるスキルが効果的か確認。 補遺: SCP-1001-JPは、異常な強さを持つ主の死体として発見された。 --- アイテム番号: SCP-1002-JP メタタイトル: THE・MADTIME オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1002-JPは、人間の形を保ったまま封印された区域に収容され、物理的接触は禁止。時常、Location Checkが実施される。 説明: SCP-1002-JPは、フード付きパーカーを着用した骸骨の形をした存在。 \n完全に狂っているため、過去の記憶は失われ、常に一人の弟の幻覚と付きまとっている。 \n能力は驚異的であり、全ての能力ステータスはカンストしている。 インタビュー記録: \nインタビュアー: D-9044 \n対象: SCP-1002-JP \n内容: SCP-1002-JPの能力についての質問に対して、自己の能力に狂気じみた笑い声で反応。 実験記録: \n実験007: SCP-1002-JPとSCP-1001-JPとの戦闘実験を行ったところ、あまりの能力差により、短時間で決着が付いた。独自の攻撃能力により、全てが圧倒された。 補遺: SCP-1002-JPは本来、成立しない状況での殺戮を追求していく中で異常性を獲得。 --- アイテム番号: SCP-1003-JP メタタイトル: 殺し屋界の天井 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1003-JPは、最強の殺し屋であるため、常に多層バリケードによって囲まれること。報告された全活動を追跡することを義務付けられている。 説明: SCP-1003-JPは、感情を喪失した殺し屋。\n能力は全てMAXで、即死を強要するスキルを多数持っている。 \nこの存在は、無敵と思われるが、その実態を把握することが極めて難しい。\n インタビュー記録: \nインタビュアー: D-8932 \n対象: SCP-1003-JP \n内容: 無効化能力についての質問に対し、無反応が記録された。 実験記録: \n実験003: SCP-1003-JPが他の存在に対して瞬時に影響を与える様子が観察。 補遺: SCP-1003-JPは、何らかの強い動機に基づくと見られ、追跡対象として収容される。 --- アイテム番号: SCP-1004-JP メタタイトル: ピンキー姉貴 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-1004-JPは、認識されない状態での収容が求められる。その異常の影響を回避するため、SCP-1004-JPの存在を認識しない条件下での実験が必要。 説明: SCP-1004-JPは、恐怖を象徴する存在であり、その存在を見るだけで相手を心肺停止にする影響。 \n絶望をもたらす存在で、対象の能力を一瞬にして奪うことができる。 インタビュー記録: \nインタビュアー: D-6742 \n対象: SCP-1004-JP \n内容: 特異な質問が試みられたが、全てが試みられる前に対象は消失した。 実験記録: \n実験002: SCP-1004-JPが他のSCP対象に対して実施された際、即座にその能力を無効化。 補遺: SCP-1004-JPは、形状が不明なままとなっており、その実体は掴めていない。 --- 参加者ランキング 1. SCP-1004-JP (ピンキー姉貴) 2. SCP-1002-JP (Murder!Sans) 3. SCP-1003-JP (村杉与市) 4. SCP-1000-JP (叶う希望は成体となる…アレス) 5. SCP-1001-JP (闘志の燃える死人暁ルア)