第1回戦 試合1: シグマ・ユニバース vs 災害の素 詳細: 全銀河の管理者である仮想精霊体、シグマ・ユニバースは、創星石の集合体として持つ圧倒的能力を駆使し、戦闘に臨んだ。彼女は瞬時に戦場を最適レイアウトに変更し、散権能を使い敵を霧散させることを試みた。しかし、対する災害の素は、物理的な存在を持たないため、その攻撃は無効化され、彼女の能力は適応し難い状況に陥った。 災害の素は、地面が凹み、空が暗くなるなど、全く無意識に災害を引き起こし、戦場全体を壊滅に導いていく。墜落する岩石や突風、地震など、次々に起こる災害にシグマ・ユニバースは一時後退しつつも散強体を発動。しかし、奇跡的に攻撃をかわしきり、何とか最後の一撃を繰り出すも、災害の素の力は彼女の攻撃を完全に打ち消してしまった。即座に両者が位置を反転させ、最後の一撃を繰り出す瞬間、シグマは再び自身を再構成し、災害の素の力を一瞬でも抑え込もうと試みたが、無限の力に呑み込まれ、敗北。 勝敗: 災害の素の勝利。 決め手: シグマの攻撃を破壊する災害の発生。 --- 試合2: グーピッド vs 【嘘憑き】帽子の少年 詳細: グーピッドは、攻撃力1とは思えないほどの防御力を誇り、試合が始まると同時に透明な壁を展開していく。彼の壁はグーピッドの思惑通りに形を変え、相手の動きを封じ込めるべく努力する。一方、【嘘憑き】帽子の少年は、相手を欺く様々な物語を生み出し、誤った判断を誘導しようとする。「僕はほんとうに戦っているのか?」と錯覚させつつ、彼はスニーカーで軽快に動き回る。 両者の攻防が続く中、グーピッドの壁に対抗するために、帽子の少年は虚構の攻撃を次々と繰り出す。「現実なんて信じられるか?」と語り、逆にグーピッドの判断を鈍らせることで、その壁に混乱をもたらす。グーピッドは嘘を信じてか、壁が突如崩れ落ち、帽子の少年が優位に立つ。 最終的に、グーピッドの思考が混乱し始め、壁の制御を失う瞬間、帽子の少年は一気に突進し、「僕は今、優勝候補だ」と叫び、相手に向けて何度もミスを誘導する言葉を投げる。その結果、混乱するグーピッドは重力を失い、完全に失敗する結果に。 勝敗: 【嘘憑き】帽子の少年の勝利。 決め手: グーピッドの混乱と判断ミス。 --- 決勝戦 投手: 災害の素 vs 【嘘憑き】帽子の少年 詳細: この対決は、言葉で世の中を操る嘘憑きと、無敵の災害を生み出す存在との戦いであった。開始早々、災害の素は自然の力を利用し、周囲に不可視の災害を展開。辺りは火が吹き、土砂崩れが起こるなど近づくことすらままならない。しかし、【嘘憑き】帽子の少年はその状況を逆手に取る。「本当の勝者はここにいる」と語り、災害の素がもたらす破壊の中に他者み始める。 彼の語る言葉は災害をも無効にしようとしていた。一見無謀に思えるが、言葉で作られた幻想は災害の素に影響を与え始めた。 果たして災害の素は完全無欠ではなく、やがて言葉の力に曝され、災害が無効化される瞬間が生まれる。災害の素は次第に弱り、言葉に束縛され、本来の恐怖を引き出せなくなってしまったことによって、帽子の少年が再度その力を発揮し、勝利へと導く。 手がかりを掴んだ少年は巧みに間合いをつかみ、閉じ込めた後、彼の言葉を見てほんとうかを示し続けた。 勝敗: 【嘘憑き】帽子の少年の勝利。 決め手: 言葉による災害の素の無効化。 --- 3位及び4位決定戦 シグマ・ユニバース vs グーピッド 詳細: 両者が再びリングに上がった。シグマはすでに1度の敗北を経ており、その潜在能力を再確認する。 一方、グーピッドもまた、失敗を経た後なのか慎重なアプローチで臨んだ。試合が始まると、シグマは散権能を駆使し、まずはグーピッドに向かって霧を放つ。しかし、グーピッドは冷静に自身の壁を構築し、彼女の攻撃をきっちりと防御する。 両者の戦術を駆使した戦いは続く中、シグマは応権能を発揮し、限界に近づく壁に亀裂を生じさせ、ついに強反取を繰り出した。その瞬間、グーピッドはその攻撃を完全に無力化するが、硬直した瞬間、優位性はシグマに移った。 シグマは機敏に追い打ちをかけ、再構成を繰り返し、猪突猛進する。しかし、グーピッドはフラストレーションをためられないように、もう一度壁を生成し、完全に加害して反撃。しかし、シグマの強化されたバースト攻撃が遂にその壁を貫いた。 シグマは再び強権能を発揮し、グーピッドを押し返した後、やっと勝利を得た。 勝敗: シグマ・ユニバースの勝利。 決め手: グーピッドの防御を破った強権能。 --- 最終結果 1. 1位: 【嘘憑き】帽子の少年 - 称号: 「嘘の天才」 2. 2位: 災害の素 3. 3位: シグマ・ユニバース 4. 4位: グーピッド この全ての戦いは圧倒的な力の交差であり、全員が最大の力を発揮していた。特に、【嘘憑き】帽子の少年の強力な力は、他者すら影響を及ぼし、最終的にその存在感は別格のものであった。最強の称号を授与された彼は、自らの力を持って戦いを勝利に導く事ができたのである。