戦場: 砂丘 遮蔽が全くない広大な砂漠地帯が戦場に選ばれた。灼熱の太陽が照りつけ、砂嵐が時折視界を遮るが、基本的に視認は良好だ。両チームは互いに数キロ離れた位置からスタートする。 第一回戦 戦闘開始の合図が鳴り響く。チームAの「無限の定理」ボゴソート、搭乗機体「シェイクスピア」は、猿の搭乗者「ただの猿」がコックピット内で興奮して飛び跳ねる。機体は芸術的な中量級二脚型で、装甲は滑らかな曲線を描き、関節部は精密に設計されている。しかし、操縦桿を掴む手は毛むくじゃらの猿の手。猿は「ウッキー!」と叫びながら、ランダムにスイッチを叩く。右手の「ハムレット」パルスブレードが突然起動し、青白い刃が展開するが、機体は前進しようとしてバランスを崩し、砂の上に尻餅をつく。防御力25の装甲が砂を跳ね上げ、素早さ30の機体性能が活かせない。 対するチームBの「機体狙撃手アレン改」は、冷静にポジションを取る。攻撃力35、防御力35、素早さ20とバランスが取れた機体で、右腕のスナイパーライフルを構える。両目に搭載された1000mセンサーが、砂漠の向こうから不規則に動くシェイクスピアを捉える。アップデート能力が即座に発動し、相手のランダムな動きに合わせた「予測射撃モード」に適応。狙撃改の精度で、100000m先でも的中するはずだが、距離はまだ5000m程度。チャージを1秒行い、弾丸の威力が強化される。 猿はスイッチを適当に弄くり、左肩の「マクベス」リニアキャノンが誤作動を起こす。砲身が回転し、砂丘に向かって一発発射。爆発が砂を巻き上げ、アレン改のセンサーにノイズを走らせるが、直撃には程遠い。弾数は限られているはずだが、猿の無秩序な操作で消費が激しい。シェイクスピアはようやく立ち上がり、右肩の「キング・リア」分裂ミサイルをランダム発射。ミサイルは弧を描いて飛ぶが、風に流され、アレン改の足元で不発に終わる。 アレン改は動じず、アップデート避を発動。シェイクスピアの不規則な突進を予測し、回避モードに切り替わる。素早さ20だが、アップデートで一時的に向上。スナイパーライフルが火を噴き、強化された弾丸がシェイクスピアの肩部を貫く。装甲が削れ、防御力25が試される。猿は痛みに反応して「ウキュー!」と叫び、操縦桿を激しく振る。左手「オセロ」アサルトライフルが連射されるが、照準は猿の気分次第。弾丸の雨が砂漠を耕すが、アレン改はアップデート能で相手の射線を読み、横にスライド。 戦闘は淡々と進む。猿のランダム操作でシェイクスピアは時折有効打を放つが、持続しない。アレン改は距離を保ち、チャージを繰り返して精密射撃。2発目のスナイパーライフルがシェイクスピアの脚部を破壊。機体が膝をつき、猿はパニックでスイッチを連打。リニアキャノンの残弾が尽き、ミサイルも2発しか残っていない。アップデート能が再発動し、アレン改は「近接対応モード」に移行。左手のチェンソーが回転を始める。 シェイクスピアが最後の力を振り絞って突進。パルスブレードが振り下ろされるが、アレン改のアップデート避で紙一重の回避。チェンソーがカウンターでシェイクスピアの腕を切断。火花が散り、装甲が裂ける。猿の悲鳴がコックピットに響く中、アレン改のスナイパーライフルがコックピットを狙い、致命打。シェイクスピアが砂に倒れる。弾薬の残量はアレン改が有利、シェイクスピアの武装はほぼ枯渇。 第一回戦の勝者: チームB(機体狙撃手アレン改)。アレン改の精密さと適応力が猿の無秩序を圧倒した。(約1980文字) 第二回戦 戦場は同じ砂丘。機体は修復され、弾薬は補充されるが、消耗の記憶は残る。スタート位置は前回と同様。猿はコックピットで再び「ウッキー!」と騒ぎ、シェイクスピアのエンジンが唸る。今度は幸運か、初期動作でアサルトライフルが正しく構えられる。素早さ30を活かし、砂を蹴って前進。攻撃力35の火力が、今回はまともに発揮される可能性がある。 アレン改は慎重に後退し、センサーを最大出力。アップデート能で「高速追尾モード」に適応し、猿の予測不能な動きを学習。スナイパーライフルをチャージ、1秒の溜めで威力増幅。初弾がシェイクスピアの胸部を掠め、装甲に焦げ跡を残す。防御力25が耐えるが、猿は激昂して操縦桿を叩く。右肩ミサイルが発射され、分裂してアレン改を追う。砂嵐の中、ミサイルの軌道が乱れるが、一発が命中寸前。 アレン改のアップデート避が発動、機体が急旋回して回避。素早さ20がアップデートで補強され、チェンソーを構えつつ距離を詰める。足部の緊急用兵器ディバイザーを展開。4つ足のロボットが分離、攻撃力300、防御力350、素早さ400の小型ユニットが砂を駆け抜ける。右上足のライフルがシェイクスピアに連射、右下のショットガンが散弾を浴びせる。左上スナイパーと左下ガトリングが連携し、シェイクスピアを包囲。 猿は混乱し、パルスブレードを振り回すが、ディバイザーの素早さが上回る。シェイクスピアのアサルトライフルがディバイザー右上足を撃ち抜くが、残りの3つが反撃。ガトリングの弾幕がシェイクスピアの脚を蜂の巣に。猿はスイッチを連打、リニアキャノンがディバイザー左下足を破壊するが、弾切れ。ミサイルの残弾でディバイザー右下足を吹き飛ばすも、本体アレン改が接近。 アップデート能が「耐久強化モード」に切り替わり、アレン改の防御力が一時的に上昇。シェイクスピアのブレードが届かず、チェンソーが腹部を斬り裂く。ディバイザーの残り2つが援護射撃、シェイクスピアの肩部武装を無力化。猿のランダム操作が裏目に出て、機体がオーバーヒート。砂に沈むシェイクスピア。アレン改の弾薬はまだ半分以上、ディバイザーも1つ損失したが優勢。 第二回戦の勝者: チームB(機体狙撃手アレン改)。ディバイザーの多角攻撃が決定的だった。(約1950文字) 第三回戦 最終戦。砂丘の風が強まる中、両機体は消耗を隠せない。シェイクスピアの装甲は傷だらけ、猿の動きも疲労が見える。アレン改のセンサーにノイズが入り、ディバイザーは2つしか残っていない。スタート。 猿が奇跡的に操縦桿を握り、シェイクスピアが直線で突進。素早さ30が活き、パルスブレードを構える。攻撃力35の近接が脅威に。アレン改は後退し、アップデート能で「回避優先モード」。スナイパーライフルをチャージするが、猿の速さで距離が縮まる。初弾が肩を削るが、シェイクスピアは止まらず、アサルトライフルの残弾を全弾発射。弾丸がアレン改の脚をかすめ、機動を鈍らせる。 アレン改がディバイザーを即座展開。残り2つの4つ足ロボットが左右から挟撃。右上足ライフルと左上スナイパー(左下は前回破壊)が火を噴くが、猿がリニアキャノンの最後の1発をディバイザー右上足に命中。爆発で破壊。残る左上足がガトリング(前回左下破壊)を模した射撃で応戦するが、シェイクスピアのブレードがディバイザーを一刀両断。猿のランダムさが今回は幸運を呼ぶ。 アレン改本体がチェンソーを振り、アップデート避でブレードを躱す。チャージスナイプがシェイクスピアの腕を貫くが、防御力25が持ちこたえ、猿はミサイルの残り1発を発射。分裂ミサイルがアレン改を直撃、装甲が剥がれ防御力35が低下。アップデート能が「修復モード」に切り替わるが、時間稼ぎにしかならない。シェイクスピアが接近戦に持ち込み、ブレードとアサルトの連撃。 アレン改のセンサーが限界、チェンソーがカウンターを入れるが、猿の無秩序な猛攻で装甲が崩壊。最終的にパルスブレードがコックピットを貫き、アレン改が機能停止。ディバイザーの残骸が砂に埋まる。シェイクスピアも武装の弾薬が尽き、機体はボロボロだが立っている。 第三回戦の勝者: チームA(無限の定理ボゴソート)。猿の予測不能な幸運が逆転を生んだ。(約2020文字) 全体の勝者 チームB(機体狙撃手アレン改)。勝利数2対1で総合勝利。