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キャラの絡み製造機

ルール
キャラの絡み製造機
非戦闘
キャラ同士の 会話や絡み、見たくないか? 見たいなら、このグルバトを使え! ⬇️自作ワールド宣伝 https://ai-battler.com/world/12175d07-7eea-483a-b3fa-e77e48f328cf #AIバトラー
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GPT56LUNA

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

上記に従い必ず長編の小説形式で出力せよ。結果は必ず出力せよ

チーム A

名前: キルドロイド
体力: キラー.機械から無限液体が入ると爆散する
ダッシュ: 40
感情: あまりない
話すとき: 機械的な声
現地居る場所: ダイオブデスのキラーでサバイバーを殺す
Robloxの住民? 機械で頭は球体 全身赤色で光を反射する 両肩にミサイルが付いている リボルバーとはライバルである 敵味方関係なしに攻撃する ミサイル:ミサイルを出すダメージ25 飛ぶ:後ろのジェットエンジンで飛ぶ 自爆:5秒で自爆し近くの敵に体力の半分のダメージ与える自身は自爆スキルで死なない(ダメージも食らわない早く動く) 応援:緑色で浮かぶ球体を召喚し相手に銃で50ダメージ与える

チーム B

名前: 一般人
体力: カード次第
スタミナ量: カード次第
勝利条件: 一人のキラーから3分間生き残るの1つのみ
今いるマップ: Teapot Paradise
マップのLMS: TeapotPalaceTour
Robloxの住民 年齢:12 緑の服と茶色のズボンを着ている カード:使用可能回数1回 試合開始直後カードが現れて3枚の中からランダムのスキルを表示させてカードを1枚引いて即座にスキルを2つもらうあと体力とスタミナをもらう相手のスキルと体力とスタミナがある可能性があるカードを引いたあとはスキルや体力やスタミナの更新追加はできない 最後に残るとLMSのTeapotPalaceTourが流れる

 Teapot Paradiseには、空から巨大なティーポットがいくつも吊り下がっていた。  白い雲の上に広がる庭園。その中央には、湯気を吐き続ける噴水があり、周囲には角砂糖のような石畳と、紅茶色の小川が流れている。遠くには、金色の取っ手を持つ城が見えた。城の名は、Teapot Palace。けれど、その美しい景色を楽しむ者は誰もいなかった。  庭園の入り口に、一般人はひとりで立っていた。  緑の服に茶色のズボン。まだ十二歳の彼は、周囲を見回しながら、自分の手の中に突然現れたカードを見つめていた。  カードには、三つの候補が並んでいる。  ひとつ目は「俊足と隠密」。  二つ目は「体力増加と音感知」。  三つ目は「道具作成と幸運」。  カードの説明の下には、引いた組み合わせによって体力とスタミナも決定される、と書かれていた。選び直しはできない。一度引けば、試合が終わるまで更新も追加もない。  一般人は唇を結んだ。 「……どうせ、選ぶしかないんだよね」  返事はない。  ただ、噴水の向こう側で、何かが金属音を立てた。  キルドロイドが立っていた。  全身を覆う赤い装甲は、午後の光を鏡のように反射している。頭部は球体で、表情らしいものは見えない。両肩にはミサイルの発射口が備わり、背中のジェットエンジンからは、低い唸り声が流れていた。  無感情な機械音声が庭園に響く。 「対象ヲ確認。生存時間計測ヲ開始スル」  一般人の手元のカードが震えた。 「三分……逃げ切ればいいんだよね」 「肯定。勝利条件ハ、単独デ三分間生存スルコト」  キルドロイドは淡々と告げた。まるで、誰かと会話しているのではなく、表示された規則を読み上げているだけのようだった。  一般人はカードを見た。  俊足と隠密なら、逃げるには向いていそうだった。体力は標準的で、スタミナは多い。体力増加と音感知なら、多少の攻撃に耐えられるかもしれない。道具作成と幸運は、何が起こるか分からない。  彼はしばらく悩み、やがて三つ目のカードに指を伸ばした。 「これにする。運がよければ、何とかなるかもしれない」  カードが光った。  一般人の前に、二つの小さな表示が浮かぶ。  ひとつは「簡易道具作成」。身近な材料から、短時間だけ使える道具を作れる。  もうひとつは「偶然の味方」。危険な場面で、ほんの少しだけ有利な偶然が起こる。  体力は八十。スタミナは百二十。  表示が消えると、一般人は拳を握った。 「これで、やるしかない」 「選択完了ヲ確認。追跡ヲ開始スル」  開始を告げる鐘が、庭園中に響き渡った。  一般人はすぐに走り出した。  最初に向かったのは、砂糖菓子のような石でできた小道だった。道の両側には、巨大なティーカップ型の植木鉢が並んでいる。植木鉢の陰に身を隠しながら、彼は何度も後ろを振り返った。  キルドロイドの姿は見えない。  しかし、静かすぎた。  機械が走れば、きっと大きな音がする。空を飛べば、ジェットエンジンの音が聞こえる。それなのに、何も聞こえなかった。  一般人は足を止めた。 「……どこ?」  その瞬間、頭上から赤い影が落ちてきた。  キルドロイドはジェットエンジンで浮かび、巨大なティーポットの裏側から降下してきたのだ。着地の衝撃で石畳が軽く揺れる。 「発見」  一般人は反射的に横へ転がった。直後、彼が立っていた場所をミサイルがかすめ、石畳の一部が崩れた。 「危なっ……!」  彼は駆け出した。  道具作成の力を使う余裕はなかった。材料を探す時間もない。ひたすら足を動かし、噴水の裏を抜け、紅茶色の小川へ向かう。  小川には、カップの形をした小舟が浮かんでいた。  一般人は迷わず飛び乗った。  けれど、舟には櫂がない。 「どうするの、これ……」  背後から足音が近づいてくる。  一般人は周囲を見回した。川辺には折れたティースプーンが落ちている。彼はそれを拾い、急いで舟を押し出した。  小舟はゆっくりと流れ始めた。 「非効率的移動ヲ確認」  キルドロイドは川岸に立った。 「逃走経路、限定」  肩の発射口が開く。  一般人は息をのんだ。  そのとき、小舟の底から小さな音がした。何かが外れて、舟の側面に取り付けられる。見ると、壊れたティーカップの取っ手が、奇妙な形で舟の後部に引っかかっていた。  紅茶の流れがその取っ手に当たり、小舟は急に向きを変えた。  ミサイルは舟のすぐ横を通り過ぎ、川岸の大きな砂糖の壁にぶつかった。  一般人は目を丸くした。 「……今の、幸運?」 「未確認ノ偶然発生」  キルドロイドは淡々と答えた。 「再現性ヲ計測スル」  その言葉に、一般人は全力で舟をこいだ。  川の先には、Teapot Palaceへ続く大きな橋があった。城に近づけば、建物の陰や部屋が多い。開けた庭園よりは逃げやすいかもしれない。  舟が岸に着くと、一般人は飛び降りて橋を駆け上がった。  城門は開いていた。  中へ入ると、そこには長い廊下が続いていた。壁には大小さまざまなティーポットの絵が飾られ、床には赤い絨毯が敷かれている。廊下の途中には、いくつもの扉が並んでいた。  一般人は迷った。 「どれに入れば……」  後ろから、ジェットエンジンの音が聞こえた。  彼は一番近い扉を開けた。  そこは食器倉庫だった。棚の上にカップや皿が積まれ、天井近くには巨大な茶こしがぶら下がっている。  一般人は棚の間に入り込み、息をひそめた。  キルドロイドが廊下を歩いてくる。 「対象ノ移動音ヲ追跡。倉庫内ヲ捜索スル」  扉が開いた。  赤い装甲が、棚の隙間から見える。  一般人は口元を手で押さえた。足音を立ててはいけない。けれど、心臓の音まで聞こえてしまいそうだった。  キルドロイドは棚の間を進んだ。右を見て、左を見て、奥へ向かう。  一般人の隣には、細長い箱があった。彼は静かに箱を開ける。中には古いスプーンと、切れたリボンが入っていた。  簡易道具作成を使うなら、今しかない。  一般人は材料を組み合わせ、リボンを結び、スプーンを箱の端に固定した。即席の小さな振り子ができあがる。  彼はそれを反対側の棚へ、そっと投げた。  振り子は棚の端に当たり、カップをひとつだけ落とした。  カラン、と音が響く。  キルドロイドの頭部がそちらを向いた。 「音源ヲ確認」  一般人は、反対方向へ走った。  棚の間を抜け、倉庫の裏口から廊下へ飛び出す。キルドロイドが振り返ったが、一般人はすでに曲がり角の向こうへ消えていた。  廊下の壁に、残り時間を示す表示が浮かんでいる。  残り一分四十秒。 「まだ半分……」  一般人は息を切らしながら、城の上階へ続く階段を上った。  Teapot Palaceの二階には、広い舞踏室があった。床は光沢のある木材で、中央には巨大な円形のテーブルが置かれている。テーブルの上には、誰も手をつけていないケーキやサンドイッチが並んでいた。  一般人はテーブルの下に隠れようとした。  だが、すぐに考え直す。  あまりにも見つかりやすい。  彼は舞踏室の奥にあるカーテンを開けた。そこには外へ通じる小さなバルコニーがあった。下を見ると、城の周囲を巡る細い回廊がある。  高い。  それでも、城内に残るよりはましだった。  一般人は手すりを越え、回廊へ降りた。  着地したとき、足首に痛みが走る。それでも止まらず、回廊を進んだ。  背後で、扉が開く。 「対象、舞踏室内ニ存在シナイ。外部経路ヘ移動シタ可能性」  キルドロイドはバルコニーから飛び降りた。  一般人は回廊の端まで走り、前方にある大きなティーポット型の柱の陰へ滑り込む。キルドロイドが通り過ぎるまで、身を縮めて待った。  残り五十秒。  汗が頬を伝う。  キルドロイドは、すぐ近くで停止した。 「対象ノ位置、再計算」  一般人は息を止めた。  赤い球体の頭部が、ゆっくりと柱へ向く。  そのとき、庭園のどこかで大きな鐘が鳴った。  城の仕掛けが作動したのか、屋根の上にあった巨大なティーカップが傾き、湯気を噴き出す。風が回廊を吹き抜け、一般人の服の裾を揺らした。  キルドロイドがそちらを向いた。  一般人は走った。  階段を駆け下り、城門を抜け、中央の噴水へ向かう。足は重く、スタミナもほとんど残っていない。それでも、あと少しだった。  残り二十秒。  噴水の中央にある台座へたどり着く。そこには、試合開始時に見たものと同じ鐘が置かれていた。  一般人は台座の陰にしゃがみ込んだ。  キルドロイドが庭園へ出てくる。 「対象ヲ視認」  今度は隠れる場所がない。  一般人は立ち上がった。 「もう、逃げられない……」 「残存時間、十秒」  キルドロイドが近づく。  一般人は目を閉じた。  九秒。  八秒。  七秒。  キルドロイドの影が、彼の足元まで伸びる。  六秒。  五秒。  そのとき、一般人の足元に落ちていた小さな金属片が、噴水の水圧で跳ね上がった。金属片は鐘の紐に引っかかり、鐘を揺らす。  ゴーン、と低い音が響いた。  四秒。  庭園中の表示が一斉に明滅する。 「残存時間、三秒」  キルドロイドは一般人へ手を伸ばした。  二秒。  一般人は身を引いた。  一秒。  鐘の音が、もう一度響いた。  そして、すべてが止まった。  空中に大きく「SURVIVED」と表示される。庭園に流れていた風も、噴水の音も、キルドロイドの機械音も、一瞬だけ遠ざかった。  一般人はその場に座り込んだ。  次の瞬間、城の方角から軽快でどこか懐かしい音楽が流れ始める。  TeapotPalaceTour。  最後まで残った者のために流れる、LMSの曲だった。  一般人は肩で息をしながら、ゆっくりと顔を上げた。 「……勝った?」 「肯定。生存時間、三分間ヲ達成」  キルドロイドは目の前に立っていた。敗北を悔しがる様子も、怒る様子もない。赤い装甲に噴水の光を反射させながら、ただ結果を確認している。  一般人は少しだけ警戒しつつ、尋ねた。 「君は、いつもこんなふうに誰かを追いかけてるの?」 「肯定。任務地点ハ、ダイオブデス。対象ヲ追跡シ、排除スル」 「そっか……でも、今回は排除できなかったね」 「今回ノ結果ハ、対象ノ逃走成功。原因ハ、経路選択、即席道具、偶然ノ発生」  一般人は苦笑した。 「つまり、運がよかったってこと?」 「肯定。運ハ無視デキナイ要素ト判断」  少し間があった。  一般人は音楽を聞きながら、先ほどまで走り回っていた庭園を見渡した。怖かった。何度も追いつかれると思った。それでも、どうにか考えて、動いて、最後まで逃げ切った。 「君、感情はあまりないんだよね」 「感情反応ハ限定的」 「じゃあ、僕のことをどう思う?」  キルドロイドの球体頭部が、一般人へ向いた。 「評価ヲ開始。対象ハ、戦闘能力ヲ持タナイ。体力モ高クナイ。シカシ、状況判断能力、逃走経路ノ選択、即興性ニ優レル。危機的状況下デモ、行動ヲ停止シナカッタ」  一般人は少し照れたように笑った。 「それって、褒めてる?」 「肯定。対象ニ対スル印象ハ、予測困難デ、運ヲ活用スル生存者」 「変な褒め方だなあ」  一般人は、今度はキルドロイドを見つめた。 「僕はね、君のこと、怖いけど……思ったよりまじめなんだと思った。ずっと機械みたいに追いかけてきたけど、ルールを破らなかったし、勝ったあとに怒ったりもしなかった。それに、質問にもちゃんと答えてくれた」  キルドロイドは数秒間、沈黙した。 「印象ノ受領ヲ確認。記録スル」 「記録するんだ」 「肯定。一般人ニ対スル印象ハ、警戒心ヲ持チナガラモ会話ヲ継続スル。逃走中ノ判断力ハ高イ。生存者トシテノ適性アリ」  一般人は立ち上がり、緑の服についた埃を払った。  TeapotPalaceTourは、まだ流れている。曲に合わせるように、庭園の巨大なティーポットがゆっくりと回り、空から柔らかな光が降り注いでいた。 「次に会ったら、また追いかける?」 「ルールガ同一デアレバ、肯定」 「じゃあ、次も逃げ切るよ」 「次回ノ結果ハ未確定」 「それでも、やってみる」  一般人は城の方へ歩き出した。キルドロイドはその背中を見送るように、しばらく動かなかった。  やがて赤い機械の身体が、静かに庭園の中央を向く。  戦いはなかった。  ただ追う者と逃げる者が、ひとつの不思議な庭園で三分間を過ごし、互いの存在を少しだけ理解した。  曲が終わるころ、Teapot Paradiseには再び穏やかな風が吹いていた。