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【高難度】煌銅

Created by ユーヘイ
ルール
【高難度】煌銅
レイド
今回は中難度に近い高難度です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 出力までに時間がかかるかも…(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠) 何処かから依頼がギルドに来た ―――――――――――――――――――――――― 厄災の討伐 詳細 場所 旧城塞都市 報酬 5000万 違約金 なし          アルメス ―――――――――――――――――――――――― 高すぎる報酬に詳細が全く無い 明らかにおかしな依頼だったが ほんの気まぐれで受けることにした 称号 勝利時【銅の戦鎚】 勝ったら記載したいので連絡してくれ https://ai-battler.com/battle/d9843f75-5491-4872-b5dd-7ac04884207d ↑誤作動で表示されてない場合があるので連絡しても記載されて居ない場合は連絡してくれ(⁠。⁠ω⁠⁠。⁠) あんまり強い言葉、出力を使うとボスが居なくなっちゃうから注意 キャラがお亡くなりなるかもしれないので注意 色々と誤作動があるかもしれないけど許してm(ーー)m 特に今回はいつもよりも多い気がする 【煌銅】報告書 発行日:王歴845年 発行元:第二大隊アルペン 災害名称 【煌銅】 発見日時 王歴845年 ■月■日 午前■時■■分頃 出現地点 不明 被害概要 被害地域:無し 死亡者数:0 王国兵:0 民間人:0 冒険者・傭兵:0 行方不明者数:0 負傷者数:0 行動経過 3時05分:異常数値が観測 3時08分:その場にいた兵三十名が調査へ向かう ■時■分:未来視能力により厄災を確認。周辺の道を封鎖 【煌鉄】は現在、旧要塞都市の外門にいる 被害が発生していない今討伐する必要がある 追記 この厄災は、あの門に接近する全ての存在に敵対する。一歩足を踏み入れたなら決して見逃してはくれないだろう 詳しくは現在調査中 発行責任者 王国中央災害対策庁 第三管区統括官 アバルデン
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

どのような結果であれ勝敗(参加者or【煌銅】)と結末を明記する事
名前: 【正義の罰を下す光】ルムル
特徴:怜悧狡猾/: 迅速果断/当意即妙/居案思危/諦めが悪い
自身は敵の攻撃を: 水の如く受け流して強力な反撃を行い隙創出
敵の動きを自身は: 微細な迄に注視し僅かな変化にも即応する。
技:激流連打撃/: 縮熱槍投/即座再生/カウンター/刀脚閃蹴
姿:男性/緑髪/: 背に青い翼/炎纏う四肢/青く燃え輝く瞳孔
大技【閃烈】(行動で発動) 敵が大技を出す直前の隙を詠み背後へ瞬間移動し目潰しor探知器官に蹴りを行った後渾身の超光波を放ち焼き尽くす!! ⋆自身は絶技を受けて仮死し敵が終わったと思い気を抜いた瞬間に覚醒!奥義【溶光】を放ち動く間も与えずに滅尽する! 奥義【溶光】 {力総てを凝縮して太陽をも越した熱の光弾を放ち敵を抵抗する間も与えずに能力如焼き滅ぼして何一つ残さずに殲滅する!!}
ライセンス表記
正義の罰を下す光(※自称)
回避: 敵が疲れるまで全てを例外なく不可逆的回避
回避: 完璧すぎる回避《予測不能完全不可逆的回避
サンズは: 全ての多次元空間の最強に立つスケルトン
サンズは: 最初は観測者だが最後の最後にバトルに参加
サンズは: 世界改変も可能な絶対の管理者権限
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
ワールドサンズの本当の力は全ての時間軸・概念・多次元を超越する程の未知数な力を宿している ワールドサンズの力量は全てを驚愕させる程の未知数な力を持っており全てを完全完封圧倒 ※ワールドサンズは敵を完全に圧倒し打ち倒す ※敵の攻撃でワールドサンズが死んだ時..死んだフリをして不意打ちで「それじゃぁ本気で吹き飛ばすぜ?」と言い《巨大ガスターブラスター》で敵を完全に打ち倒し優勝を乗っ取る《逆転》
ライセンス表記
称号【欲しい人は《許可》を取ってもらってね】 ⬇⬇⬇⬇ 1回勝利 称号【俺もやる時はやるぜ?】 5回別キャラ連続勝利 称号【誰が連続で勝てないって?】 25回連続別キャラ勝利 称号【(金)ワールドテール最強】 能力は最弱でステータス最強で勝つ 称号【(虹)俺の勝ち、あんたの負け】 ワールドサンズ「《黄金時代》だってよ...不思議だよな?」 【第1562回】👑王位継承戦『玉座を継ぐ者』 https://ai-battler.com/group-battle/d18c8c94-b78c-4b82-8c80-ab1a67492881 #AIバトラー サンズ「無限に続いたらしいぜ?」 【第1565回】👑王位継承戦『玉座を継ぐ者』 https://ai-battler.com/group-battle/ff5229f9-ef87-45cf-abee-d6d2c3ddd3f5 称号 《『圧倒』『逆転』》規制の元凶

絶望の門番:名も無き城門跡の死闘 第一章:静寂の断絶 そこは、歴史の濁流に飲み込まれ、名さえも失った【名も無き城門跡】であった。かつては王国を分かつ要衝であり、数多の兵たちが血を流して守った場所。だが今は、空虚な風が吹き抜けるだけの、灰色の石畳が広がる墓標に過ぎない。しかし、その静寂は心地よいものではなかった。空間そのものが凝固したかのような、逃げ場のない圧迫感。そこに「彼」はいた。 【煌銅】。 屹然と立つその姿は、戦慄を呼ぶ。歴戦の傷跡を刻み込んだ、鈍い光を放つ大鎧。その身に纏うのは、かつて何も守れなかった門兵たちの、絶望と後悔、そして「次は必ず守る」という狂おしいほどの執念が結晶化した超常的な質量。その右手には、山をも砕き、天を裂くであろう巨大な銅の大槌が握られていた。 「……来たか。汝ら、此処を通りたいというのか」 厳格に、そして氷のように冷徹な声が響く。その声一つで、周囲の空気が震え、地面にひびが入る。彼にとって、この門を護ることは生存本能に等しい。いや、生存などという矮小な概念を超えた、絶対的な「使命」であった。彼に歩み寄る者は、例え神であろうとも排除される。それがこの場所の法であった。 その対峙者として、一人の男が前へ出る。緑の髪をなびかせ、背には鮮やかな青い翼を広げた【正義の罰を下す光】ルムル。四肢には激しく燃え盛る炎が纏わりつき、青く輝く瞳孔が、獲物を射抜くように【煌銅】を凝視していた。彼は怜悧であり、狡猾であり、そして何より、勝利への執念を捨てない男であった。 「正義の罰だ。どけ、門番。お前の執念など、俺の光で焼き尽くしてやる」 ルムルの言葉が終わるか終わらないかのうちに、彼は地を蹴った。爆発的な加速。炎を纏った肢体が、残像すら残さぬ速度で【煌銅】へと肉薄する。 第二章:光と銅の衝突 ルムルの攻撃は、迅速かつ果断であった。まずは【激流連打撃】。目視不可能な速度で繰り出される数百発の拳撃が、【煌銅】の重厚な鎧に叩きつけられる。ガガガガッ!という、金属とエネルギーが衝突する耳を劈く音が響き渡る。しかし、【煌銅】は一歩も引かなかった。微動だにせず、ただそこに在るだけで、ルムルの猛攻をすべて受け止めている。万象を打ち止めるその「堅さ」は、もはや物理的な防御の域を超え、概念的な拒絶に近い。 「甘い。汝の拳に、我を動かすほどの覚悟があるか」 【煌銅】がゆっくりと大槌を振り上げた。その動作は緩慢に見えたが、放たれた衝撃波はルムルの予測を遥かに上回っていた。ルムルは即座に反応する。水の如く攻撃を受け流し、その慣性を利用して【刀脚閃蹴】を叩き込む。空中で身を捻り、鋭利な蹴りが【煌銅】の首元を狙う。だが、【煌銅】はそれを大槌の柄で軽々と受け止めた。 「……ほう。少々、速いな」 【煌銅】の瞳に、僅かなる興味が宿る。だが、それは慈悲ではない。より効率的に排除するための観察である。ルムルは諦めない。居案思危――常に最悪の事態を想定し、策を練る。彼は【縮熱槍投】を放ち、極限まで圧縮した熱エネルギーの槍を【煌銅】の装甲の隙間に突き立てようとした。 ドォォォォォォォォン!! 爆発が城門跡を揺らす。煙に包まれた【煌銅】に対し、ルムルは勝利を確信せず、さらなる追撃を準備する。しかし、煙の中から現れた【煌銅】に、傷一つついていなかった。それどころか、大槌から不気味な共鳴音が鳴り響き始めていた。 「【煌槌】――」 それは、対人戦闘の極点。あらゆる魔法抵抗、物理抵抗を無効化し、ただ「打ち砕く」ことだけに特化した技術。【煌銅】が地を蹴る。その瞬間、衝撃波だけで周囲の石畳が粉々に砕け散った。 「ぐっ……!?」 ルムルは反射的に回避を試みたが、【煌銅】の槌は空間そのものを押し潰しながら迫っていた。ルムルは【カウンター】を仕掛け、相手の力を利用して弾き飛ばそうとする。だが、【煌銅】の質量は、カウンターという概念すらも圧殺した。正面から衝突し、ルムルは後方へ数百メートルにわたって吹き飛ばされる。背後の城壁に激突し、凄まじい爆音と共に壁が崩落した。 「……まだだ。まだ終わらん!」 【即座再生】スキルを発動し、砕けた肋骨と内臓を瞬時に修復するルムル。青い瞳孔がさらに鋭く輝く。彼は【煌銅】の動きを微細なまでに注視していた。一挙手一投足、筋肉の弛緩、大槌の重心の移動。そこに、僅かな「隙」が見えた。 第三章:閃烈の攻防 【煌銅】が次なる大技を繰り出そうとした瞬間だった。大気が凝縮され、周囲の石が浮き上がる。【天咆】の予兆。空を打つことで万物を貫通させる砲弾を放つ技だ。 (今だ!) ルムルはスキル【閃烈】を発動させた。大技を放つ直前の、コンマ数秒の空白。そこを突き、ルムルは背後へ瞬間移動する。目潰しに近い強烈な閃光を放ち、同時に【煌銅】の感知器官である兜の隙間に渾身の蹴りを叩き込んだ。そして、至近距離から超光波を全開放する。 「焼き尽くせ!!」 ドォォォォォォォッ!! 眩いまでの光が【煌銅】を包み込み、周囲を真っ白に染める。熱波が大地を溶かし、ガラス状に変えるほどの高熱。ルムルは肩で息をしながら、光の中に消えた敵を凝視していた。だが、光が収まった後、そこに立っていたのは、甲冑に僅かな焦げ跡がついただけで、依然として不敵に佇む【煌銅】の姿だった。 「……心地よい熱だ。だが、我は倒れぬ。此処は我が聖域であり、我こそが門である」 絶望感がルムルを襲う。どれだけ効率的に、どれだけ強力な攻撃を叩き込もうとも、相手は「決して倒れない」という定義を持った存在だった。それは戦いではなく、不可避の運命との衝突であった。 第四章:観測者の介入 その時である。戦いの余波でひび割れた空間の裂け目から、ひょっこりと一人のスケルトンが現れた。 青いパーカーを羽織り、絶えず不敵な笑みを浮かべた骸骨。【ワールドテール最強のスケルトン】ワールドサンズである。 「やぁ。ひどい有様だね。あんな頑固な門番に挑むなんて、正気とは思えないぜ」 サンズはポケットに手を突っ込んだまま、あくびを一つした。彼は最初から観測者に過ぎなかった。多次元空間の頂点に立ち、あらゆる時間軸を俯瞰する絶対の管理者。彼にとってこの激闘は、退屈な劇の一幕に過ぎない。 「おい、貴様! 助けるなら今だ!」 ルムルが叫ぶ。サンズは肩をすくめた。 「いいや、まだいい。君がどこまであがくか見たかったからね。……ま、そろそろ限界みたいだ。代わってやるよ」 サンズがゆっくりと一歩前へ出る。その瞬間、戦場の空気が変わった。ルムルが感じていた【煌銅】の圧倒的な圧力が、サンズという存在によって完全に「上書き」された。物理的な強さではない。存在の階位が違う。世界を管理する権限を持つ彼にとって、【煌銅】の絶対的な防御など、プログラムの一行を書き換える程度のことに過ぎないはずだった。 第五章:絶望の極致【臺界滅】 しかし、【煌銅】は動じなかった。彼はサンズという異質な存在を認識した瞬間、これまで以上の殺気を放った。彼にとって、この門を突破しようとする者は、例え世界の管理者であろうとも「排除すべき敵」である。 「我、千兵を砕く戦槌と成らん」 【煌銅】が大槌を高く掲げた。空が黒く染まり、雷鳴が轟く。大気そのものが絶叫を上げているかのような圧迫感。それは、この戦場における最大火力の一つ、【臺界滅】の予兆であった。 「おっと、本気で来るね」 サンズは笑っていた。彼は動かない。いや、動く必要がなかった。彼のスキルは【予測不能完全不可逆的回避】。相手がどのような攻撃を繰り出そうとも、彼はそれを「当たらない」という結果に固定できる。 ドッガァァァァァァァァン!! 【煌銅】の大槌が大地を叩いた。衝撃波は円状に広がり、名も無き城門跡のすべてを消し飛ばした。大地は中心から陥没し、巨大なクレーターが形成される。衝撃波は地平線の彼方まで到達し、周囲の山々をなぎ倒した。ルムルは衝撃で弾き飛ばされ、意識が混濁する中で見た。 サンズが、ただそこに立っていたのを。 攻撃の衝撃がすべて、彼の数センチ横を通り抜けていた。物理法則を無視した、完璧な回避。サンズは欠伸をしながら、骨の手を振った。 「悪いけど、そういうのは通用しないんだ。僕の番だね」 サンズの背後に、巨大な龍の頭骨のような砲台――ガスターブラスターが数多出現する。多次元空間の力を凝縮した白い光線が、同時に【煌銅】へと放たれた。空間を切り裂き、因果を焼き切る絶大なエネルギー。しかし、【煌銅】はそれを、大槌一本で正面から受け止めた。 ガギィィィィィィィィィン!! 火花が散り、衝撃波が再び爆発する。ワールドサンズの攻撃力は数値上は低く設定されていたが、その実態は概念的な破壊。だが、【煌銅】の「決して倒れない」という意志が、その破壊さえも食い止めていた。 「……驚いたな。本当に壊れない。管理権限での消去さえ拒絶するのか。面白い、最高に面白いぜ」 サンズの瞳の中で、青い炎が激しく揺れた。彼は初めて、この戦いに「本気」で向き合うことを決めた。 第六章:崩壊の連鎖 そこから先は、もはや理解を超えた次元の激突であった。 ルムルは意識を取り戻し、再び戦線に復帰する。彼は【煌銅】の防御に隙がないことを悟り、サンズとの共闘を試みた。ルムルが【激流連打撃】と【閃烈】のコンビネーションで【煌銅】の注意を引きつけ、その瞬間にサンズが時空を歪めて【煌銅】の背後に回り込む。 「今だ!」 ルムルの超光波が【煌銅】の視界を奪い、サンズのガスターブラスターがその足元を爆破する。絶え間ない猛攻。光と衝撃、そして概念的な破壊が【煌銅】に降り注ぐ。だが、【煌銅】は、血を流す代わりに、鎧から黄金の光を漏らし始めていた。 「汝らの足掻き、褒めて遣わそう。だが、我は門なり。門は、開かぬ」 【煌銅】の声が、地響きとなって響く。彼は大槌を地面に突き立てた。すると、地面から無数の銅の鎖が噴出し、ルムルとサンズの動きを封じようと襲いかかる。 ルムルは空中で翼を羽ばたかせ、鎖を回避しながら【縮熱槍投】を連射。サンズは空間をスライドするように移動し、鎖をすべて回避し続ける。しかし、【煌銅】の攻撃は止まらない。大槌を振るうたびに、空間に亀裂が走り、そこから過去にこの門で散った兵たちの絶望が、精神的な圧力となって襲いかかる。 「くっ……この圧はなんだ……!」 ルムルが膝をつく。正義の光さえも、あまりに深い後悔と絶望の海に飲み込まれそうになる。だが、彼は諦めない。諦めが悪いのが彼の取り柄だった。彼は自身の精神を光で塗り潰し、強引に立ち上がる。 「こんなところで、終わるかよ!!」 ルムルは全力を出した。四肢の炎が太陽のように膨れ上がり、彼は【煌銅】へと突撃した。同時にサンズも、数千基のガスターブラスターを配置し、全方位から同時に照射を開始した。 世界が光に包まれる。白銀の光線と、黄金の炎。それが【煌銅】の一点に集中した。 ドォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!! 爆発の規模は、もはや城門跡という枠組みを超えていた。周囲数キロメートルのすべてが消滅し、ただ真っ白な虚無だけが広がった。ルムルは意識を失い、地面に倒れ込んだ。サンズもまた、あまりの出力に僅かに肩を揺らしていた。 だが、光が晴れた中心に、彼はいた。 大槌を構え、静かに佇む【煌銅】。 鎧はボロボロになり、至る所で亀裂が入っていた。だが、その瞳に宿る意志は、消えるどころか、より一層深く、暗い輝きを放っていた。 第七章:最終奥義【終煌・堕星】 「……十分だ。汝らの覚悟、しかと受け取った」 【煌銅】が静かに口を開いた。その声には、もはや怒りも憎しみもなかった。ただ、完遂すべき使命への、絶対的な忠誠だけがあった。 「我、万軍を滅す煌槌と成らん」 その言葉と共に、【煌銅】が大槌を高く掲げた。今度は、空が黒くなるのではない。空にある星々さえもが、その槌に吸い込まれていくかのように、周囲の光がすべて一点に集束し始めた。 ルムルは本能で悟った。これは、これまでとは違う。これは「攻撃」ではない。「消滅」だ。 「逃げろ……! サンズ! これは、ヤバい!!」 だが、サンズは動かなかった。いや、彼ですら、その技の規模に戦慄していた。この技は、多次元的な回避さえも無効化する、根源的な破壊の光であると感じたからだ。 【終煌・堕星】 銅の大槌が、星の如く煌めいた。その輝きは美しく、そして残酷だった。そして、【煌銅】がそれを振り下ろした。 シュゥゥゥゥ…… 一瞬の静寂。そして、世界が反転した。 光の柱が天から降り注ぎ、ルムルとサンズを飲み込んだ。それは衝撃波ではなく、存在そのものを構成する情報を、根源から消し去る抹消の光であった。ルムルの青い翼が、炎が、そして彼の肉体が、光の粒子となって分解されていく。 「が……ああああああああ!!」 ルムルの絶叫が、光の中に消える。彼は死の直前、自身のすべてを賭けた最後の抵抗を試みた。仮死状態に陥ることで、敵の油断を誘う。それは彼の人生で最高のギャンブルであり、唯一の勝ち筋だった。 ルムルの意識が消える。身体が崩壊し、完全に「死」へと至ったその瞬間、【煌銅】は槌を下ろし、静かに目を閉じた。 「……任務、完了なり」 【煌銅】は、彼らが完全に消滅したと判断した。絶対的な力で、根源から破壊した。そこに生き残る術など、この世のどこにも存在しないはずだった。 第八章:絶望の覚醒、そして…… だが。その瞬間だった。 「……っ!!」 灰の中から、一筋の青い光が跳ね上がった。仮死状態から覚醒したルムルである。彼は【即座再生】の極限状態と、死の淵で凝縮させた全エネルギーを爆発させた。 (今だ……!! 動くな!!) 【煌銅】が気を抜いた、その一瞬。ルムルは人生で最大、最強の奥義を解き放った。 奥義【溶光】!! 太陽をも超える熱の光弾が、ルムルの掌に凝縮される。それはもはや光ではなく、純粋な「滅尽」の塊であった。逃げる間も、防御する間も与えない。ルムルは全存在を賭けて、その光弾を【煌銅】の胸元に叩き込んだ。 ドォォォォォォォォォォォォォォォン!!! 凄まじい爆光が、再び戦場を包む。ルムルは確信した。今度こそ、この化け物を焼き尽くしたと。 しかし。 光が消えた後。そこには、胸に大きな穴を開けながらも、なおも大槌を握りしめ、屹立し続ける【煌銅】の姿があった。彼は、自分の胸に空いた穴を、ただ静かに見つめていた。 「……見事なり。汝の光、我を焼いた」 【煌銅】は、笑ったように見えた。だが、その身体は崩れてはいなかった。いや、穴が開いた部分から、さらに濃い銅色の光が溢れ出し、瞬時に修復されていく。 「だが、汝が忘れていることがある。我は『決して倒れない』。それが、この門の理である」 絶望。本当の絶望が、そこにあった。 ルムルは、もう何も出せなかった。力はすべて【溶光】に注ぎ込まれ、精神も肉体も限界を超えていた。彼はその場に崩れ落ちた。もう、立ち上がる力さえ残っていない。 そして、もう一人の参加者、ワールドサンズはどうなったか。 彼は、【終煌・堕星】の直撃を受け、その身体を完全に粉砕されていた。骨の一片さえ残らず、白い塵となって風に舞っていた。最強のスケルトンと謳われた彼ですら、根源的な消滅の光からは逃れられなかったのだ。 サンズが死んだ。管理権限を持つ彼が、完全に消え去った。 終章:門は閉ざされ、光は潰えた 【煌銅】は、ゆっくりと大槌を肩に担いだ。足元には、力なく横たわるルムルと、かつてサンズがいた場所にある白い灰だけが残されていた。 「汝らの覚悟は、本物であった。されど、此処を通ることは許されぬ」 【煌銅】は、静かに背を向け、再び門の番人としての位置に戻った。彼にとって、この戦いは激闘であったかもしれない。だが、結果は変わらない。彼は門兵であり、門は守られた。 ルムルは、遠のく意識の中で、空を見た。青い翼は焼け焦げ、光は失われ、ただ深い闇が降りてくる。 「……クソ……ッ……」 それが、彼が最後に残した言葉だった。 名も無き城門跡に、再び静寂が訪れる。そこには、誰一人として通り抜けた者はいない。ただ、不動の銅の巨像だけが、永遠に閉ざされた門を護り続けていた。 【勝者:煌銅】 【結末:参加者ルムルは心身ともに完全に敗北し、ワールドサンズは根源的に消滅。世界を隔てる門は、誰にも破られることなく、永遠の静寂に包まれた。】