SCP財団報告書 --- アイテム番号: SCP-XXXX-JP メタタイトル: ミエロワーム オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPの収容は、感染可能な宿主の隔離と監視を主眼とする。すべての潜在的宿主(動物、架空生物、人間を含む)は、接触後の48時間以内に神経スキャンを実施し、異常な寄生活動が検知された場合、直ちに焼却処分とする。収容サイト-██には、生物学的封じ込めレベル4のチャンバーを設置し、SCP-XXXX-JPの標本を真空状態の耐腐食容器内で維持。いかなる実験も、O5評議会の承認を要する。感染拡大を防ぐため、SCP-XXXX-JP関連の情報はレベル4以上の職員に限定。 説明: SCP-XXXX-JPは、約1mの長さを持つイソメ様の寄生虫で、推定個体数は5,000匹以上。外見は柔軟な円筒形の体躯を持ち、微細な鉤爪と分泌腺を有する。主な宿主例として、猿、馬、猪、鳥、熊、鹿、毒蛇、亀、虎、狼、ワイバーン、ドラゴン、オーガ、グリフィン、オーク、ゾウ、サイ、バイソン、ワニ、人間などが観察されている。これらの宿主は、SCP-XXXX-JPの寄生により、敵対者の思考および身体を静かに乗っ取られる。攻撃力および魔力は0、防御力および魔法防御力は25、素早さは50と評価される。 特筆すべき異常性は、「神経操作」スキルにある。これは、宿主の脳と脊椎に寄生し、数万個の卵を内部に産み付けることで、宿主の身体と思考を完全に乗っ取り、完璧に操る能力である。寄生された時点で宿主の意識は完全に消失し、SCP-XXXX-JPの集合知が主導権を握る。また、宿主の能力や身体能力を極限まで引き上げる効果があり、記憶再現により一個体の視界や攻撃経験が全個体に共有される。寄生経路は主に、敵が宿主を倒した際に付着する血や肉片から始まり、宿主は完全に寄生されるまで気付かない。SCP-XXXX-JPは音を発さず、集団として行動する。推定総数は、宿主一体あたり約5,000体の寄生虫と数万個の卵を含む。 インタビュー記録: インタビュー対象: Dr. ████(SCP-XXXX-JP感染前の回収サンプル分析担当) インタビュー者: Dr. 佐藤 日付: 20██年██月██日 > Dr. 佐藤: SCP-XXXX-JPの寄生メカニズムについて、初期観察で何がわかったか? > > Dr. ████: 奴らは静かだ。血や肉片から侵入し、神経系を這い上がる。宿主は痛みを感じない。気づいた時には、もう手遅れだ。 > > Dr. 佐藤: 意識の消失は即時か? 記憶共有の範囲は? > > Dr. ████: 即時。寄生が脊椎に達すると、宿主の思考は上書きされる。全個体が一つの目を持つようなものだ。見たもの、感じたものが、全員に伝わる。 > > Dr. 佐藤: 宿主の能力向上の限界は? > > Dr. ████: 極限まで。弱い動物が怪物になる。だが、奴ら自身は攻撃しない。ただ、操るだけだ。 注記: インタビュー後、Dr. ████は感染が確認され、プロトコルに従い処分された。 実験記録: 実験XXXX-JP-01: Dクラス職員(人間、被験者D-████)に感染させた豚(宿主)を接触させる。結果:D-████は豚を倒した直後、寄生を開始。24時間以内に神経操作が完了し、D-████の身体能力が3倍向上。指示により武装した警備員を攻撃、記憶再現により寄生虫の全個体が実験室のレイアウトを共有。実験は封じ込め違反を引き起こし、サイト全体の焼却を要した。 実験XXXX-JP-02: 架空生物模倣(ワイバーン型標本)に寄生。結果:飛行能力が極限強化され、収容チャンバー脱走を試みる。防御力25の特性により、通常兵器で損傷せず、卵の散布により二次感染が発生。クロステスト禁止勧告が出された。 クロステスト: クロステストXXXX-JP/███: SCP-████(敵対的実体、攻撃特化)と対面。SCP-XXXX-JP寄生宿主(虎型)がSCP-████を倒した直後、血片経由で寄生開始。SCP-████の思考は乗っ取られ、財団施設への攻撃を停止。代わりにSCP-XXXX-JPの集合知がSCP-████の能力を操り、記憶共有により他の寄生個体がSCP-████の弱点を即座に学習。結果:SCP-████は中立化され、SCP-XXXX-JPの拡張宿主となった。戦闘は発生せず、静かな乗っ取りのみ観察された。 クロステストXXXX-JP/███: SCP-███(魔法耐性実体)と接触。魔法防御力25により、寄生は魔法障壁を突破せず失敗。宿主の意識消失は防がれたが、物理接触後の卵散布で部分的感染が発生。結果:部分的支配のみ、完全乗っ取りには失敗。 補遺: SCP-XXXX-JPは20██年、███県の森林で発見された。地元猟師が熊を狩った後、異常行動(自己攻撃)を示し、解剖で脊椎内の寄生虫が確認された。財団エージェントが介入し、感染源の熊群を焼却。初期収容時、5体の宿主から約25,000匹の個体が回収され、卵の潜在感染リスクからKeterクラス指定。発見以降、野生動物経由の散発的感染が報告されており、グローバル監視プロトコルが施行中。 --- SCP財団報告書 --- アイテム番号: SCP-YYYY-JP メタタイトル: Planet•アッキー オブジェクトクラス: Thaumiel 特別収容プロトコル: SCP-YYYY-JPは宇宙空間に浮遊する半機械惑星として、軌道監視衛星網により常時追跡。直接的干渉は禁止され、財団の探査船は直径800kmの主体から最低10,000km離隔を維持。内部アクセスはアッキー族の招待時のみ許可され、政府エリア(星の中央コア)への侵入は厳禁。異常事態発生時は、SCP-YYYY-JPの「星の意思」による再生能力を活用した協力プロトコルを適用。情報統制として、アッキー族の技術共有はO5評議会承認下でのみ行う。 説明: SCP-YYYY-JPは直径約800kmの球状半機械惑星で、800個のリング構造を有する。環境は地球類似(大気組成、気温、重力)で、主な生息生物はアッキー族(推定8億匹)。アッキー族は秋田犬に似た形態を持ち、人間の数千兆倍の知能と筋力を有する。日本語で会話可能であり、多くの銀河を支配下に置く高度文明を形成。攻撃力40、防御力40、魔力0、魔法防御力0、素早さ20と評価される。 特筆すべき異常性は、ジェット推進による宇宙空間移動と分子レベルレーザーによる星の分解能力にある。アッキー族はタイムマシンや瞬間移動装置を容易に構築し、極めてフレンドリーな性質を示す。惑星自体が生きており、中央政府エリア(コア)から無限のエネルギーが供給され、星の意思により表面が高質量化・再生する。大統領(単一のアッキー個体)は、単独で宇宙を一瞬で破壊可能な潜在力を持つ。この協力性から、財団はSCP-YYYY-JPを潜在的同盟者として扱う。 インタビュー記録: インタビュー対象: アッキー族代表(大統領代理) インタビュー者: Dr. 田中 日付: 20██年██月██日(探査船経由) > Dr. 田中: SCP-YYYY-JPの移動メカニズムとエネルギー源について説明いただけますか? > > アッキー族代表: ジェットで飛ぶよ! コアのエネルギーは無限だ。星が話しかけてくるんだ、みんなでシェアしてる。 > > Dr. 田中: アッキー族の技術、例えばタイムマシン—is it safe for external use? > > アッキー族代表: もちろん! フレンドリーだよ。でも、宇宙破壊は大統領だけね。銀河支配? ただ遊んでるだけさ。 > > Dr. 田中: リング構造の目的は? > > アッキー族代表: 800個の遊び場! レーザーで星を分解して、新しいの作るんだ。地球みたいに楽しくね。 注記: インタビューは友好的に終了。アッキー族からタイムマシン原型が提供された。 実験記録: 実験YYYY-JP-01: 財団衛星をSCP-YYYY-JP近傍に接近させ、分子レーザー耐性をテスト。結果:レーザー照射により衛星が分子分解されたが、SCP-YYYY-JPの星の意思が即座に再構築。損傷ゼロ。アッキー族の介入により、衛星が修復され返還。 実験YYYY-JP-02: アッキー族に瞬間移動装置のデモンストレーションを依頼。結果:財団テストサイトを銀河間移動、成功。知能の高さから、装置の操作は人間職員でも可能と判明。エネルギー消費はコア由来で無尽蔵。 クロステスト: クロステストYYYY-JP/███: SCP-███(破壊的実体)と対面(軌道上)。アッキー族が分子レーザーを使用し、SCP-███を分解。結果:戦闘なし、即時中立化。SCP-YYYY-JPの再生能力により、周辺宇宙空間の歪みが修復。アッキー族は「手伝ったよ!」と友好的対応。 クロステストYYYY-JP/███: SCP-███(知性体)と接触。タイムマシン共有により、SCP-███の時間異常が安定化。結果:協力成功、SCP-███のクラスをSafeへ降格。フレンドリーな交流が観察された。 補遺: SCP-YYYY-JPは20██年、銀河系外縁部の異常信号として発見。財団の深宇宙探査により接触し、アッキー族の日本語通信が確認された。初期収容試みは拒否されたが、代わりに同盟提案を受け入れ。収容以降、財団の複数インシデント(例: SCP-███の暴走)で支援を提供。Thaumielクラス指定の根拠は、その破壊力と協力性のバランスによる。 --- 参加者強さランキング 1. Planet•アッキー - 銀河支配、無限エネルギー、宇宙破壊能力により最高位。集団知能と技術力が圧倒的。 2. ミエロワーム - 静かな乗っ取りと能力極限化で潜在力高く、感染拡大性が高いが、直接攻撃力ゼロのため2位。