SCP財団 報告書 アイテム番号: SCP-XXXX-JP メタタイトル: {荒御魂]兼次 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル SCP-XXXX-JPは、サイト-81██の低温耐性強化型ヒューマノイド収容室に隔離される。収容室は周囲温度を-50℃に維持し、内部に氷雪生成装置を設置して異常性を抑制する。武装警備員は最低20名を配置し、大薙刀相当の耐久性を持つ非金属製拘束具を使用。時間経過による強度増幅を防ぐため、毎時精神安定剤を投与するが、効果は限定的。収容違反時は、極低温ガスを散布して行動を凍結させる。 説明 SCP-XXXX-JPは、黒い日本甲冑を纏った身長約2.5mの大男で、般若の面を着用したヒューマノイド実体である。常に大薙刀を携行し、無口ながら仮面の下で笑みを浮かべる異常性を示す。戦場に現れると、強者弱者を問わず全てを斬り捨てる行動パターンを発揮し、時間経過で荒ぶる魂が増幅して強度が上昇する。異常性として、大薙刀に闘気を流すことで対象の身体・精神・魂を同時に斬撃可能。敵の悲鳴に興奮し、全ステータス(攻撃力、防御力、速度など)が上昇する。痛みを感じず、敵の血肉を摂取して回復。体幹の異常発達により、不可能な体勢からの高速攻撃が可能。精神攻撃は無効化され、全能力は身体的・技能的性質のため無効化不可。発見時は江戸時代風の戦場跡で、現代の都市部に突如出現した。 インタビュー記録 インタビュアー: Dr. 佐藤 対象: SCP-XXXX-JP(収容直後、鎮静下) Dr. 佐藤: 貴方は何者ですか? なぜ人々を斬るのですか? SCP-XXXX-JP: (無言。仮面の下で微かな笑み) Dr. 佐藤: その大薙刀で魂を斬るとはどういう意味ですか? SCP-XXXX-JP: (大薙刀を握りしめ、低い唸り声)斬る…全てを…魂ごと。 Dr. 佐藤: 痛みを感じないのはなぜですか? 収容を望みますか? SCP-XXXX-JP: (興奮状態に移行、拘束具を震わせる)痛みなど…血肉が癒す。戦え…もっと悲鳴を。 インタビューは異常増幅により中断。 アイテム番号: SCP-YYYY-JP メタタイトル: {【其方に春は訪れぬ】雪の女王} オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル SCP-YYYY-JPは、サイト-81██の温度制御型収容室に隔離され、周囲温度を0℃に維持。内部は粉雪を常時散布し、氷雪生成を制限。警備員は耐寒装備を着用し、接近時は非金属製の絶縁棒を使用。能力発動時は即時低温抑制ガスを噴射。収容違反時は、熱源兵器で氷雪を溶解し、行動を封じる。 説明 SCP-YYYY-JPは、粉雪の冠と氷のローブを着用した青い肌の女性型ヒューマノイドで、氷雪を操る異常性を有する。冷静で気品が高く、高洞察力を持ち、焦りや恐怖を示さない。口調は冷徹で、一人称「妾」、二人称「其方」を使用。出現場所は吹雪と氷雪に覆われ、草木が枯れ、炎が弱まり氷が強化される環境異常を誘発。氷製の長剣で攻撃し、能力を凍結させて使用不能化(複製可能)。ステータス: 攻撃力20、防御力15、魔力25、魔法防御力20、素早さ20。技として、極寒息吹(対象凍結・行動不能)、寒波(広範囲氷雪攻撃)、吹雪(巨大氷薙ぎ払い即死級)、雪弾(棘状貫通)、氷河(全干渉無効雪壁生成)。能力無効化不可。発見時はシベリア風の雪原で、周辺温度が急低下した。 インタビュー記録 インタビュアー: Dr. 田中 対象: SCP-YYYY-JP(収容後、対話可能状態) Dr. 佐藤: 貴方は雪の女王とは何ですか? なぜ氷を操るのですか? SCP-YYYY-JP: 妾は永遠の冬を司る者。其方に春は訪れぬ。 Dr. 田中: その能力で人を凍らせる理由は? 収容に協力しますか? SCP-YYYY-JP: 愚かなる其方どもが暖を求めるから。妾の吹雪は全てを覆うのみ。協力? 妾の領域を侵すな。 Dr. 田中: 他の異常存在と出会ったらどうしますか? SCP-YYYY-JP: 氷河の壁にて阻む。妾の寒波は全てを凍てつかせる。 実験記録 実験XXXX-JP-1: SCP-XXXX-JPにDクラス職員を対象とした斬撃実験。結果: 対象の身体・精神・魂が同時破壊。悲鳴によりSCP-XXXX-JPの速度が30%上昇、血肉摂取で完全回復。時間経過5分で攻撃力が2倍に増幅。 実験YYYY-JP-1: SCP-YYYY-JPにDクラス職員を対象とした極寒息吹。結果: 対象即時凍結・行動不能。周辺温度-20℃低下、草木枯死。長剣複製で複数攻撃可能を確認。 実験XXXX-JP-2: SCP-XXXX-JPに精神攻撃装置使用。結果: 無効。痛み無視で高速反撃。 実験YYYY-JP-2: SCP-YYYY-JPに熱源兵器使用。結果: 炎弱体化、氷強化。雪壁生成で攻撃無効化。 クロステスト クロステストXXXX-JP/YY-JP: SCP-XXXX-JPとSCP-YYYY-JPを耐久テスト室で対面。SCP-XXXX-JPが大薙刀で斬撃開始、魂攻撃を試みるが、SCP-YYYY-JPの氷河雪壁が全干渉を無効化。吹雪技で巨大氷塊を薙ぎ払い、SCP-XXXX-JPの甲冑を凍結。悲鳴興奮でSCP-XXXX-JPが速度上昇し、体勢攻撃で雪壁を突破するも、極寒息吹で一時行動不能。時間経過でSCP-XXXX-JPの増幅が優位に立ち、血肉摂取で回復。SCP-YYYY-JPの冷静洞察で長期戦回避、寒波で広範囲凍結を繰り返す。結果: 両者消耗戦継続、決着つかず。収容室温度-40℃に低下、テスト中断。 補遺 SCP-XXXX-JPは20██年、██県の廃墟戦場跡で発見。地元住民の目撃により財団が介入、鎮静剤と拘束網で収容。初期出現時、数十名の犠牲者を出した。 SCP-YYYY-JPは20██年、極寒の山岳地帯で発見。周辺異常気象により財団調査隊が派遣、氷雪操作で抵抗したが、低温誘導トラップで収容。発見前、近隣村落が永久凍土化。 ※参加者強さランキング: 1. [荒御魂]兼次(時間増幅・回復・無効化耐性により持久戦無敵) 2. 【其方に春は訪れぬ】雪の女王(広範囲凍結・無効壁が強力だが、時間経過で劣勢)