戦場: 砂丘 砂漠の果てしない砂丘が広がる戦場。遮蔽物は一切なく、灼熱の太陽が照りつける中、二つの機体が対峙する。風が砂を巻き上げ、視界をわずかに悪化させるが、逃げ場はない。チームAの「ホワイトラディッシュ」は中量級のバランス型二脚機体で、白く塗装された機体が砂に映える。右手のレミントン正式標準型ライフル、左手にはフェイオン正式標準型ビームソードを構え、右肩のブリューナク大口径ビームキャノン、左肩のマルバスタスク分裂アサルトミサイルが待機状態だ。攻撃力35、防御力35、素早さ30の安定したスペック。一方、チームBの「オブイェークト???」は異様なシルエットを持つ二脚試作機。元々四脚用エンジンを二脚に改造した重装甲の巨体で、右手の38cm滑腔砲が不気味に輝き、左肩の1GWレーダー・レーザー、大型弾薬庫、拡声器が装備されている。副装備として二重関節衝撃吸収二脚とアサルトアーマーを持ち、遠隔操作のため操縦者は不明。魔法は一切使えず、武装の弾薬は有限。和解は許されず、戦闘で決着をつける。 第一回戦 戦闘開始の合図が鳴り響く。砂丘の頂上で両者は約2kmの距離を置いて対峙。ホワイトラディッシュのミューラー・ダイコンは即座に機体を低く構え、素早さ30を活かして右にサイドステップ。砂が舞い上がり、視界を遮る中、レミントンライフルを構えて初弾を発射。標準型のライフル弾が秒速800mで飛ぶが、オブイェークトの重装甲に阻まれ、表面で僅かな火花を散らすだけ。防御力の差は歴然だ。 オブイェークトは動じず、左肩の1GWレーダーを起動。広範囲のスキャンでホワイトラディッシュの位置を即座に捕捉。右手の38cm滑腔砲が回転し、補助電磁加速で最初のAPFSDS弾を発射。劣化ウラン弾芯が秒速3,000mの超高速で砂漠を切り裂き、ホワイトラディッシュの左肩をかすめる。衝撃でマルバスタスクミサイルランチャーが損傷、発射機構が一部破壊される。ホワイトラディッシュの防御力35では耐えきれず、装甲に深い亀裂が入る。ダイコンは歯噛みし、右肩のブリューナクビームキャノンをチャージ。大口径ビームが青白い閃光を放ち、オブイェークトの胸部を狙うが、重装甲が熱を吸収し、僅かな焦げ跡を残すのみ。 ダイコンは距離を詰めようと加速。素早さの利を活かし、砂丘の斜面を滑るように移動。左手ビームソードを抜き、近接戦に持ち込もうとする。だが、オブイェークトの二重関節二脚は意外な機動性を発揮。重い機体ながら、エンジンパワーの余剰を電力に変換し、ステップを踏む。左肩のレーザーが低出力で照射、ホワイトラディッシュのセンサーを一時的に眩惑させる。続けて滑腔砲の二発目、超大型榴弾を装填。爆発的な推進力で飛来し、着弾と同時に砂丘を吹き飛ばす大爆発。ホワイトラディッシュは間一髪で回避するが、爆風でバランスを崩し、砂に足を取られる。 ここでオブイェークトの拡声器が作動。「敵機、抵抗は無意味だ。投降せよ。自壊を勧めん。」不気味な機械音が砂漠に響く。恐怖実験の始まりだ。ダイコンは無視し、残ったマルバスタスクミサイルを分裂モードで発射。複数の小型ミサイルが弧を描き、オブイェークトに殺到するが、重装甲に次々と命中しても貫徹せず、表面を焦がすだけ。オブイェークトはアサルトアーマーを展開。機体周囲でEN爆発を発生させ、周囲10mを炎の渦に変える。ホワイトラディッシュのミサイルは全て焼き払われ、機体自体も爆風で後退を強いられる。防御力35の装甲が熱で変形し始める。 ダイコンはターミナルアーマーを発動。シールドが展開し、一定時間攻撃を防ぐ。青いバリアがホワイトラディッシュを包み、オブイェークトの追撃レーザーを弾く。隙を突いてレミントンライフルを連射、弾倉30発を一気に吐き出すが、オブイェークトの装甲に傷一つ付けられない。滑腔砲の三発目、ラムジェット弾が発射。持続燃焼で追尾し、ホワイトラディッシュの右脚を直撃。衝撃吸収二脚が悲鳴を上げ、機動性が20%低下。シールドの持続時間が切れ、ダイコンは焦る。 オブイェークトはさらに迫る。ノビチョク弾を装填した120kgの特殊弾が発射される。神経剤が充満する雲が広がり、ホワイトラディッシュの外部センサーを汚染。機体の換気システムが警報を鳴らすが、密閉型なので搭乗者は無事。しかし、視界が化学霧で悪化。ダイコンはビームソードで突進を試みるが、オブイェークトのレーダーが予測し、重装甲の肩で受け止める。ソードの刃が装甲を削るが、深くは入らず。逆に滑腔砲の近距離AP弾がホワイトラディッシュのコックピットを掠め、制御系にダメージ。 戦闘は10分を超え、砂丘に弾痕と爆発跡が無数に残る。ホワイトラディッシュの弾薬はライフルが空、ミサイルは全損、ビームキャノンのエネルギー残量10%。オブイェークトの弾薬庫はまだ半分以上。ダイコンは最後の賭けでビームソードを振り下ろすが、オブイェークトのアサルトアーマー再展開で吹き飛ばされる。機体が砂に埋まり、機能停止。オブイェークトの最終一撃、榴弾がトドメを刺す。ホワイトラディッシュは大破。 第一回戦勝利: チームB (約1980文字) 第二回戦 戦場はリセットされ、再び砂丘。両機は修復され、弾薬を補充してスタート。ダイコンは前回の教訓から、距離を取ったヒットアンドランを狙う。ホワイトラディッシュが素早さを活かし、砂丘の陰に回り込むが、遮蔽がないため即座にレーダーで捕捉される。レミントンライフルを遠距離から連射、弾倉を慎重に管理してオブイェークトの脚部を狙う。数発が命中し、関節部に軽い損傷を与えるが、重装甲の前では蚊帳の外。 オブイェークトは即応。滑腔砲のAPFSDSを二連射。超高速弾が砂を穿ち、ホワイトラディッシュの左腕を吹き飛ばす。フェイオンソードが失われ、近接戦が不可能に。ダイコンはブリューナクをフルチャージで反撃。ビームがオブイェークトのレーダーを直撃し、一時的にスキャン機能を低下させる。チャンスと見て、マルバスタスクミサイルを全弾発射。分裂ミサイル20発が群れをなし、機体を包むが、アサルトアーマーのEN爆発で半分以上が無効化。残りが装甲を削るものの、致命傷には程遠い。 拡声器が再び響く。「抵抗は無駄。核の影が迫る。」心理戦だ。ダイコンは集中力を乱さず、ターミナルアーマーを早めに展開。シールドでレーザー攻撃を防ぎ、機体を接近させる。レミントンの残弾で脚部を集中射撃、関節の動きを鈍らせる。オブイェークトの二脚が砂に沈み、機動性が低下。だが、左肩の大型弾薬庫からラムジェット弾が発射。追尾性能でシールドを貫通し、ホワイトラディッシュの胴体を抉る。防御力が試され、装甲が剥がれ落ちる。 ダイコンはソードを失った代わりに、ビームキャノンを連射モードに切り替え。エネルギー残量を削りつつ、オブイェークトの弾薬庫を狙う。熱線が庫の扉を溶かし、内部で小爆発が発生。オブイェークトの修理機能が作動し、即座に封鎖するが、パワーダウン10%。ここでホワイトラディッシュの素早さが光る。砂丘を跳躍し、上空からミサイルの残骸を投下。だが、オブイェークトのレーザーが迎撃、全て蒸発。 戦況は膠着。オブイェークトがノビチョク弾を放ち、化学雲が広がる。ホワイトラディッシュのセンサーが再び汚染され、視界ゼロ。ダイコンはターミナルアーマーのクールダウンを待たず、無理に接近。拳でオブイェークトの砲身を殴るが、重装甲に跳ね返される。逆に滑腔砲の榴弾が至近で爆発。ホワイトラディッシュの脚部が破壊され、転倒。砂に埋もれ、起き上がれなくなる。 オブイェークトは容赦なくAP弾を叩き込み、コックピットに直撃。ダイコンは脱出を試みるが、機体ロックで失敗。大破確定。だが、今回はオブイェークトの弾薬庫ダメージが蓄積し、修理が追いつかず、機体がオーバーヒート気味。第二回戦もチームBの勝利だが、ダメージが残る。 第二回戦勝利: チームB (約1950文字) 第三回戦 最終戦。両機とも前回のダメージを修復し、フルスペックで対峙。ダイコンは戦略を変え、初手からターミナルアーマーを展開。シールドを張ったまま、ブリューナクで遠距離ビームを連射。エネルギー消費が激しいが、オブイェークトの装甲を徐々に熱で劣化させる。レミントンライフルは予備として温存。砂丘の移動を繰り返し、標的を絞りにくい。 オブイェークトはレーダーで追尾し、滑腔砲のラムジェット弾を先制。追尾弾がシールドに激突、持続時間を短くする。拡声器の脅威放送が続くが、ダイコンは無視。マルバスタスクミサイルを低空発射、分裂体が砂煙を利用して接近。EN爆発で半壊するが、数発が弾薬庫に命中。小さな連鎖爆発を誘発し、オブイェークトのパワーが15%低下。 シールドが切れた隙に、オブイェークトのAPFSDSが飛来。ホワイトラディッシュの肩を貫徹、ビームキャノンが破壊される。ダイコンは素早さを活かし、反転してレミントンで脚部を射撃。弾倉全弾を注ぎ込み、関節部を破壊。二脚の片方が機能低下、機動性が半減。オブイェークトはアサルトアーマーを発動、周囲を爆炎で覆うが、ホワイトラディッシュは距離を取って回避。 ノビチョク弾の雲が広がり、両者のセンサーが狂う。視界不良の中、ダイコンはビームソードで突撃。接近に成功し、刃をオブイェークトの胸部に突き刺す。重装甲を削り、内部回路にダメージ。修理機能が追いつかず、機体が軋む。オブイェークトは最後の手段、核砲弾を装填。だが、機体破壊時の自動爆発条件が近い。滑腔砲から榴弾を代わりに発射、ホワイトラディッシュを吹き飛ばす。 ダイコンは転倒を避け、ソードで追撃。オブイェークトの脚を切断し、巨体を砂に沈める。弾薬庫が露出、残ったミサイルで誘爆。連鎖反応でオブイェークトのコアが損傷。遠隔操作が途切れ、機体停止。ホワイトラディッシュのターミナルアーマー再展開で、最終レーザーを防ぎ、勝利を確定。 第三回戦勝利: チームA (約1920文字) 全体勝利 チームBが二勝、チームAが一勝のため、全体勝利: チームB