第1章: 対戦カード決定 - 試合1: 【無情最前線】リヴィン・マスケット (A1) vs 【あらゆる物を凍らせる魔女】ナタリア (B1) - 試合2: 【剣士として動く屍】ヴェンナ・ストラテアージ (A2) vs 【ハウツバーグ学園 合唱部 部長】ゼルティネス・サーシャ (B2) - 試合3: 【大蟲害】蝗朱 嶺 (A3) vs -水神楽-カグラミト (B3) - 試合4: 【黄昏の悪龍】グレーベル・イゼルガルド (A4) vs レナ (B4) 第2章: 試合1 - リヴィン・マスケット (A1) vs ナタリア (B1) 戦闘が始まり、リヴィンはスタッグメンに搭乗し、全火力を持ってナタリアに襲いかかる。 ナタリアは冷冷気の中から氷の槍を放ち、リヴィンの攻撃を遮る。リヴィンは冷気とは無縁に軍用ライフル「レミントン」を一斉に発射。ナタリアは攻撃を凍結しようと試みるが、「十字砲火」に捉えられ、瞬時にダメージを受けた。最終的にリヴィンが強引に押し切り、勝利を得る。 勝者: A1 第3章: 試合2 - ヴェンナ・ストラテアージ (A2) vs ゼルティネス・サーシャ (B2) ヴェンナは白金の剣を握りしめ、冷静にゼルティネスに向かって心の準備を整える。ゼルティネスは美声で讃美歌を歌い上げ、空に神々を顕現させようとする。しかし、ヴェンナの連続斬りがその声を封じ、ゼルティネスに決定的な一撃を与える。彼女の美声は最後の力を振り絞るようにし、周囲に優しい祝福をもたらすが、既に勝負はついていた。 勝者: A2 第4章: 試合3 - 蝗朱 嶺 (A3) vs カグラミト (B3) 試合が始まると、蝗朱は蟲を従え、辺りを覆うように前進する。カグラミトは穏やかな態度で、雨を降らせて蝗朱の径を和らげる。だが、蝗朱は「蟲之大波」で大量の虫を放ちながらもカグラミトに向かう。カグラミトは「天の恵み」で自身とその場を守ろうとするも、圧倒的な数の虫に押しつぶされ、ついには膝をつく。結局、蝗朱が優位に立つ。 勝者: A3 第5章: 試合4 - グレーベル・イゼルガルド (A4) vs レナ (B4) グレーベルはムシュフシュに搭乗、「グラウンド・ブレイズ」で攻撃を仕掛ける。一方、レナは色彩魔法で場の状況をレビジョンし、「隕石衝突」で反撃。しかし、グレーベルの戦術が巧妙で、逃げ場を消すことでレナの魔法を打ち消していく。最終的に逃げられず、隕石に弾かれたレナがグレーベルに押し切られる。彼が勝者。 勝者: A4 第6章: 準決勝 - リヴィン・マスケット (A1) vs ヴェンナ・ストラテアージ (A2) 両者の間で静寂が続く。リヴィンは最初からフルバーストをかけ、十字砲火を展開。ヴェンナは冷静に防御し、鈍重な斬撃を繰り出してリヴィンの動きを狂わせる。リヴィンは回復進路を見失い、ヴェンナの「ヴェンナスラッシュラッシュ」に捉えられ、一気に体力を奪われる。結果、ヴェンナが勝者となる。 勝者: A2 第7章: 準決勝 - 蝗朱 嶺 (A3) vs グレーベル・イゼルガルド (A4) 蝗朱は「蟲之女皇」を駆使し、虫を操りながらグレーベルの攻撃を迎撃。グレーベルは火力制圧で近づくことを許さないが、蝗朱の虫による圧は侮れない。「逃げ場が消える」戦法が炸裂し、グレーベルは焦りを見せ、ついには虫の大群に囲まれる。最後に、グレーベルが「グラウンド・ブレイズ」で両者が潰し合う。この戦闘も終焉を迎え、勝者はグレーベルの方に。 勝者: A4 第8章: 決勝戦 - ヴェンナ・ストラテアージ (A2) vs グレーベル・イゼルガルド (A4) 決勝戦が始まると、どちらも一歩も引かない。リヴェンは戦士としての誇りで斬撃を放つ。グレーベルは「デュラズファング」を受け止めるが、ヴェンナの巧妙な防御と見切りが光り、グレーベルは思いがけず手間取る。最終的にはヴェンナの剣から放たれた一閃が、グレーベルの防御を貫通し、勝者となる。 勝者: A2 第9章: 優勝者インタビュー ヴェンナ:「私の戦いには、プライドと誠実さが必要でした。そして獲得した勝利は、すべて剣士としての道を示すものです。皆さまにも、私の戦いを誇りに思っていただきたく、心から御礼申し上げます。」 END