SCP報告書 --- アイテム番号: SCP-4041-JP メタタイトル: エラー404サンズ オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-4041-JPは、隔離された内部空間(Site-4041-JP)に収容され、重武装したセキュリティチームによって常に監視される必要がある。収容施設にはエネルギー源の遮断システムが設置され、SCP-4041-JPが行動を取る際の落ち着いた状況を模倣することが必須とされる。また、SCP-4041-JPの周囲には通常の風景が存在することが確認されているが、これを崩す試みは厳重に禁止される。 説明: SCP-4041-JPは、任意の状況下において強力な能力を発揮するスケルトン型の存在であり、目の下には黒い線が見られる。彼は無口であるものの、達成されるべき戦闘が茶番に等しいと認識している。攻撃力30、魔力40を有し、いくつかの強力なスキルを保有する。特に『ブルーマステリー』により対象を操作し、即死させるなどの力を持つ。彼の異常性は彼の能力に依存し、また死からの復活を可能にする『リンカーネーション』に顕著である。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. T. ' インタビュイー: SCP-4041-JP 日付: 20██年██月██日 内容: 「あなたは何を求めていますか?」 SCP-4041-JP: (無言) 実験記録: - 実験1: SCP-4041-JPが与える攻撃力の測定。結果:被験者は即死。 - 実験2: 魔法防御への攻撃効果の検証。結果:被験者は完全に消滅。 クロステスト: SCP-4041-JPはSCP-3000-JP(アナンタシャンティ)と対峙。結果としてアナンタシャンティは強力な影響を受け首尾よく撤退を余儀なくされた。 補遺: SCP-4041-JPは多元宇宙の神であり、過去の戦闘記録より極度の力量を持つことが確認された。 --- アイテム番号: SCP-4042-JP メタタイトル: 【特異生物】アメリカダイオウヒフキムシ オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-4042-JPはアメリカ中央域において常時監視が必要であり、近隣の住民への注意喚起がなされている。生息環境には監視カメラが設置され、異常な繁殖の兆候が見られた場合即座に封じ込め措置を取ること。 説明: SCP-4042-JPは、207m、8869tもの大きさを有する巨大な黒色のミイデラゴミムシで、体内には核融合炉を保有する。高温酵素液の噴射による攻撃手段を持ち、非常に高温であれば発火の危険がある。彼は、かつて大都市を焼き払うほどの繁殖行動をとることで知られ、現時点でも危険度が高い。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. Y. ' インタビュイー: SCP-4042-JP 日付: 20██年██月██日 内容: 「我々はあなたの目的を知りたい。」 SCP-4042-JP: (反応なし) 実験記録: - 実験1: SCP-4042-JPの高温酵素液噴射の検証。結果:当該物質は周囲を焼却。 クロステスト: SCP-4042-JPはSCP-682(不死身の爬虫類)と接触。結果的に、両者の攻撃が相殺される形での非決着に終わった。 補遺: SCP-4042-JPはその繁殖行動が都市に甚大な影響を及ぼすため、監視下におかれている。 --- アイテム番号: SCP-4043-JP メタタイトル: CORE!Frisk オブジェクトクラス: Thaumiel 特別収容プロトコル: SCP-4043-JPは、Site-4043-JPにおいて無限の空間を利用し、その存在を観察するための特殊空間を使用する。セキュリティは緩和され、COLLABORATION権限を持つ職員のみが介入を許可される。 説明: SCP-4043-JPは、灰色のパーカーを着用する黒い髪の子供型存在であり、全知である。性別に制約がなく、すべての多元宇宙に遍在し、日常生活に個々を体現している。特筆するべきは、彼が不死身であり、あらゆる攻撃が効かない点である。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. A. ' インタビュイー: SCP-4043-JP 日付: 20██年██月██日 内容: 「全知であることは何を意味しますか?」 SCP-4043-JP: 「それは理解とは異なる。」 実験記録: - 実験1: SCP-4043-JPに対する攻撃の対象。結果:すべての攻撃は回避され、存在が維持された。 クロステスト: SCP-4043-JPはSCP-999(幸福のエージェント)に接触。結果として、双方にとって実りのある情報交換が成立した。 補遺: SCP-4043-JPは多元宇宙の概念を体現する存在としての役割が評価されつつあり、研究が進められている。 --- アイテム番号: SCP-4044-JP メタタイトル: 【受注された死】 オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-4044-JPは非常に危険なため、他の物体から隔離し、不要な接触を厳禁とする。周囲報告を通じて「開けたい」欲求を制御する必要があり、対策を講じる。 説明: SCP-4044-JPは宛名の無い段ボールの荷物で、中には目に見えない死の概念が含まれている。この物体は、開封した者に確実に死をもたらし、その死を回避することは不可能。気になる衝動を制御できなければ、壊滅的な結果が生じる。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. Q. ' インタビュイー: SCP-4044-JP 日付: 20██年██月██日 内容: 「あなたには意志が無いのか?」 SCP-4044-JP: (無反応) 実験記録: - 実験1: SCP-4044-JPを開封させた。結果:観測者がすべて消失。調査の結果、開封が致命的であったことが確認された。 クロステスト: SCP-4044-JPはSCP-4096-JP(見えない死)の前に現出し、生還者が存在しないことを確認。 補遺: SCP-4044-JPの存在は人区にも影響を与えており、人類に対する危険性が高いと考えられている。 --- アイテム番号: SCP-4045-JP メタタイトル: 超大和型護衛艦「紀伊」 オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-4045-JPは特別棟外に設置され、慎重に維持管理される。博士資格を持つ職員のみが操作可能。 説明: SCP-4045-JPは超大和型護衛艦であり、主砲の攻撃力は9999基の950センチ三連装砲からなる。防御、魔法防御が同度で交戦能力が高いため、様々な状況において対応可能な武力を発揮する。 インタビュー記録: インタビュアー: Dr. K. ' インタビュイー: 職員 日付: 20██年██月██日 内容: 「この艦をどう扱いますか?」 職員: 「配慮が必要です。」 実験記録: - 実験1: SCP-4045-JPの主砲発射テスト。結果:目標を完全に破壊。 - 実験2: 透明標的に対する測定。結果:即座に発見し撃破。 クロステスト: SCP-4045-JPはSCP-682と接触。結果として、艦装甲は一切の影響を受けず、無事に強力な反撃を行った。 補遺: SCP-4045-JPは異常施設の未解決問題を扱うノードとして作用しており、戦略的役割を担う。 --- 参加者の強さランキング 1. エラー404サンズ (SCP-4041-JP) 2. 【特異生物】アメリカダイオウヒフキムシ (SCP-4042-JP) 3. CORE!Frisk (SCP-4043-JP) 4. 【受注された死】 (SCP-4044-JP) 5. 超大和型護衛艦「紀伊」 (SCP-4045-JP)