第一回戦: 市街地 市街地に選ばれた今回の戦場は、ビルが立ち並び、強度の高い遮蔽が点在している。高層ビルの合間には狭い通りが走り、さまざまな隠れる場所を提供している。しかし、これは両者にとって同じように不利にもなる要素でもあった。戦闘が始まるとすぐ、ワルイーダは自らの機体「メカコスモジラ」を前面に出し、堂々とした立ち姿を取る。 「生き残りたいなら、全力でかかってこい!」と叫ぶワルイーダ。一方、ジグザン・ロングロングポテトは、慎重に周囲を探りつつ、隠れることを選ぶ。彼は「アサルトワーム」に搭乗し、強力な火力を持つ両手武装「ヘビーアサルトドリルランチャー」を整えた。 ジグザンは瞬時に地面に潜行し、「アサルトワーム」の機能を駆使して、地下を通り抜ける。しかし、周囲の振動を探知する機能が働き、ワルイーダもそれに気づく。「もう少し近づいてみろ、土の中に隠れているつもりか?」 ワルイーダの思惑通り、ジグザンは地下から伸びたドリルで地上に突貫する。この瞬間、ワルイーダは反応し「ブレス」を放つ。超高温の光線が「アサルトワーム」の頭部をかすめるが、運よく回避された。 そこでワルイーダは「ファイアテール」を振りかざし、炎を纏った尻尾で攻撃。しかし、ジグザンは地下に潜んでいるためその攻撃も無駄に終わる。 あらゆる遮蔽が彼らの動き方を制限している中、戦闘は拮抗する。ジグザンは再度地下に潜り込み、土中から次の攻撃を狙う。さて、どのタイミングでワルイーダが不意打ちを受けるかが鍵だ。そして、運命の時が訪れる。ジグザンは「アサルトワーム」を使って一気に地上に現れ、「ヘビーアサルトドリルランチャー」を装填、強烈な攻撃を繰り出す。 反応したワルイーダは「アイアンクロー」を振り回し阻止を試みるが、打撃の衝撃に耐えられず、被弾し、後退せざるを得ない。 次にジグザンは「ヘビーアサルトミサイルランチャー」からミサイルを発射した。ワルイーダは「アサルトアーマー」を発動し、爆風を防ぐが、ジグザンの火力が圧倒的で、ダメージが蓄積されていく。 結果的に第一回戦はジグザン・ロングロングポテトの勝利。彼は戦利品として、勝ち誇った表情を浮かべた。 第二回戦: 洞窟 次なる戦場は洞窟。暗く狭い空間が両者を待ち受ける。視認性は低く、移動も難しい。両者は慎重に行動しなければ、生死を分ける会場となる。 ワルイーダは暗闇の中で風の音を頼りに、「メカコスモジラ」をゆっくりと進める。その時、洞窟の壁を取るように耳を澄ませ、ジグザンの動きを確認した。 しかし、ジグザンは「アサルトワーム」を用い、あえて壁をドリルで掘り進みながら、位置取りを調整していく。思いのほか掘った洞窟は深く、逆にワルイーダの位置を把握するのが難しくなってしまった。 両者が戦術を練るうち、ジグザンはひとつの決断を下す。「この狭い空間では、もはや遠距離攻撃は無理だ。ワルイーダに近づくべきだろう」彼は瞬時に浮上し、周囲を把握した上で再度地面に戻る。 この短時間で、洞窟は完全に静寂に満ちていく。しかし、ワルイーダの鋭い感覚で近づくステップを察知し、待ち構えていた。相手が来た瞬間、ワルイーダは「ファイアテール」を振り回し、炎が洞窟の壁を照らし出す。 ジグザンもドリルを反応させ、猛烈な攻撃を受け止めて、一方的な戦闘が始まった。だが、狭い洞窟の中で両者は頭をぶつけあい、攻撃の手数を減らさざるを得ない。ジグザンは「ヘビーアサルト土中潜行ドリル」で攻撃を試みるが、空間の限界でなかなか命中しない。 運が悪いことに、洞窟の壁が耳元で崩れ落ちた。ワルイーダはその隙をついて「ブレス」を放ち、真っ正面から攻撃を放つ。これにより、ジョギングのように油断していたジグザンは一瞬の遅延を生む。 この一瞬が致命的になり、ジグザンは攻撃を食らい、そのダメージがジグザンに影響を及ぼし戦闘は一方的に進展してしまった。 第二回戦はワルイーダの勝利。新たな戦略が洞窟の中で繰り出され、両者の力強さが交わった戦闘の結末であった。 第三回戦: 山岳 最後の戦場は山岳地帯。急斜面や泥沼が広がり、遮蔽も多いものの、一方で移動の難しさが待ち受けている。地形を使いこなす戦術が勝敗を分け、両者は慎重に戦術を考える。 山岳の過酷な環境の中、ワルイーダは構えを取り、「ブレス」に呼吸を整える。傾斜を滑り降りてきたジグザンは「アサルトワーム」を起動し、スピードをつける。 両者の動きが交錯する中、ワルイーダは「アイアンクロー」で斜面を蹴り上げ、ジグザンの動きを捕らえようと試みる。しかし、ジグザンは地面を掘り潜り厚い泥に隠れる。そこから攻撃を仕掛けることに成功しようと、上からの突撃を狙う。 「このまま攻撃を続けてやる、逃げられないぜ!」とジグザンは放ち、両足からミサイルをまき散らす。しかしワルイーダの「アサルトアーマー」がそれに耐え、反撃を試みる。 位置関係が変わり、圧倒的な火力でジグザンが攻め続けるが、ワルイーダは撃退。「今度こそ逃がさないぞ!」というためのブレスも放つが、すかさず掘り進むことで逃げられてしまう。 両者が互いに強力な武装を持っているにもかかわらず、戦況は一進一退。やがて、ワルイーダは「ファイアテール」を振り回し、近づいてくるジグザンにぶつける。 泥沼を支配する戦い、最後の一撃でまともに攻撃できず、ワルイーダは想像以上のダメージを受けた。 だが、そこを瞬時に感知したジグザンがドリル攻撃で行動を狙う。そしてついに互いに戦闘不能となる直前に、互いの意地がぶつかり合い、引き分けという形で第三回戦が終了した。 最終結果 結果として第一回戦はジグザンの勝利、第二回戦はワルイーダの勝利、第三回戦は引き分け。 合計での勝利数は、ワルイーダの1勝、ジグザンの1勝、引き分けが1回。 最終的な勝者は両者の戦いの火花が散った結果であり、決着はつかなかった。多くのドラマが生まれた試合であった。それでも両者は互いに対峙する立場として、それぞれの意義を見出した。