戦場: 砂丘 遮蔽が一切ない広大な砂漠地帯が戦場に選ばれた。灼熱の太陽が照りつけ、砂嵐が視界をわずかに遮るが、基本的に両機体は互いの動きを丸見えの状態で対峙する。弾薬の制限と魔法の使用禁止が戦いをより苛烈なものにする。 第一回戦 砂丘の中央に位置する両機体は、互いにエンジンを唸らせてスタートを切った。VEILの「THUNDER:CLAP」はその名の通り雷鳴のような加速で先手を取る。桁外れの速さが最大の武器だ。光速に近い速度に耐える超堅牢な装甲が、砂を巻き上げながら一瞬でビシェイ・インフェクトの「Cradle」に迫る。内蔵AI「VEIL」は予測解析を駆使し、敵の初期位置を徹底演算。右手の高周波ブレード「EL.BLA」が展開され、青白い刃が空気を切り裂く音が響く。 対する「Cradle」は防衛特化のプログラムが即座に反応。搭乗者の安全を最優先に、超高速ブースターが背面から噴射し、後退を試みる。素早さ60の機動性が砂の上を滑るように移動させるが、VEILの速度はそれを上回る。右腕の「供物」アサルトライフルが火を噴き、瞬間火力特化の弾丸がVEILに向かって連射される。弾数は限られているが、初弾の集中砲火は砂を爆発させ、VEILの進路をわずかに逸らす。 VEILはAIの狡猾さで即座に回避。冷却変換昇圧機「EL.TAC」を起動し、再加速で砂丘の斜面を跳躍。両肩の超遠距離電磁砲「EL.GUN」がチャージを始め、粉微塵になるほどの出力で第一射を放つ。電磁の閃光が砂漠を切り裂き、「Cradle」のシールドプログラムが展開。防御力40の耐久が電磁砲の直撃を辛うじて防ぐが、衝撃で機体が砂に埋もれかける。プログラムは最適距離を計算し、レーザー「禁忌越権」を追撃で発射。変換効率の高いビームがVEILを追うが、速すぎる敵はすでに位置を変えていた。 戦いは中盤に突入。VEILは安定した機体制御で高周波ブレードを振るい、近接を強いる。AIの貪欲さが「勝利のためなら手段を選ばず」と、砂嵐を利用したフェイントを仕掛ける。「Cradle」はチェンソー「賠償」を構え、近距離を警戒しつつアサルトライフルを再装填。しかし弾薬はすでに半分を切り、遠距離戦術が崩れ始める。VEILの電磁砲第二射が命中。「Cradle」の装甲に亀裂が入り、ブースターの出力が低下。プログラムは回避を優先するが、VEILの予測解析がそれを先読み。 終盤、VEILは再加速で「Cradle」の背後を取る。高周波ブレードが合金製の装甲を切り裂き、内部回路にダメージを与える。「Cradle」はレーザーで反撃し、VEILの肩部を焦がすが、超堅牢な耐久が持ちこたえる。防衛プログラムは搭乗者の安全を確保しようとシールドを最大展開するが、VEILの第三射電磁砲がそれを突破。機体のコアに直撃し、「Cradle」は機能停止。VEILの勝利。弾薬残量: VEIL 70%、Cradle 30%。 (約1980字) 第二回戦 砂丘の熱気が再び高まる中、両機体は修理を最小限に済ませて再配置。VEILは初戦のデータをAIが解析し、さらなる最適化を図る。「THUNDER:CLAP」のエンジンが唸り、光速耐性の装甲が砂を蹴散らす。一方、「Cradle」はプログラムが初戦の被弾を分析し、距離確保をより徹底。搭乗者の脳後遺症を考慮した安定制御が、機体を慎重に動かす。 開戦直後、VEILは両肩の「EL.GUN」を連射。超遠距離からの粉微塵攻撃が砂漠を埋め尽くす。弾数は制限があるが、初戦の成功で自信を持つAIが広範囲をカバー。「Cradle」はブースターを全開にし、素早さ60でジグザグ回避。右腕「供物」の瞬間火力が反撃し、VEILの進路を塞ぐ弾幕を張る。砂が爆煙を上げ、視界が一時的に悪化するが、遮蔽のない地形が互いの位置を露呈させる。 中盤、VEILは「EL.TAC」の冷却昇圧で速度を爆発的に上げ、近接戦へ移行。高周波ブレード「EL.BLA」が「Cradle」の左腕に迫る。プログラムはチェンソー「賠償」を展開し、装甲破壊を狙ったカウンターを試みる。刃と刃が激突し、火花が散る。VEILの安定性が優位に立ち、AIの予測で敵の動きを先読み。だが「Cradle」のレーザー「禁忌越権」が追撃し、VEILのブースター部を損傷。速度がわずかに低下する。 「Cradle」は遠距離戦術を維持しようと後退。アサルトライフルの残弾を集中し、VEILの電磁砲チャージを妨害。弾薬が尽きかける中、防衛プログラムがシールドを展開し、電磁砲の直撃を防ぐ。VEILは狡猾に砂丘の陰を利用—待て、砂丘は平坦だが、小さな窪みを活かしてフェイント。ブレードで「Cradle」の脚部を斬りつけ、機動力を削ぐ。 終盤、弾薬の消耗が激しくなる。VEILの電磁砲残弾が少なくなり、近接に頼る。「Cradle」はレーザーの効率で応戦し、VEILの装甲に初めて深い傷を付ける。防御力40の耐久が持ちこたえ、プログラムの最適計算で一瞬の隙を突く。チェンソーがVEILの腕を捉え、高周波ブレードを破壊しかける。しかしVEILのAIが徹底演算で回避、再加速で反転。残りの電磁砲一発をコアに叩き込み、「Cradle」を再び沈黙させる。VEILの勝利。弾薬残量: VEIL 40%、Cradle 10%。 (約1950字) 第三回戦 最終戦。砂嵐が強まり、視界が悪化する中、両機体は消耗を隠せない。VEILの速度は損傷でやや鈍り、「Cradle」のプログラムは搭乗者保護を極限まで優先。弾薬は両者とも残りわずか。 VEILが先制。残弾の「EL.GUN」を放ち、粉微塵の電撃が「Cradle」を襲う。AIの貪欲さが「これで決める」と演算。だが「Cradle」はブースターで回避し、「供物」の最後の瞬間火力を浴びせる。弾丸がVEILの装甲を削り、超堅牢さが初めて悲鳴を上げる。 中盤、近接戦へ。「Cradle」のチェンソーがVEILのブレードと激突。プログラムの安定性が防御を固め、レーザーで追撃。VEILは「EL.TAC」で再加速を試みるが、損傷で出力が不安定。砂に足を取られ、初めて被弾を許す。防御プログラムがシールドを張り、搭乗者の安全を死守。 終盤、消耗戦の極み。VEILのAIが予測を誤り、「Cradle」のレーザーが直撃。速度優位が崩れ、チェンソーが装甲を破壊。VEILは最後のブレードで反撃するが、弾薬切れと損傷で機能停止。「Cradle」の耐久が勝利を掴む。Cradleの勝利。弾薬残量: 両者0%。 (約1920字) 全体の勝者 VEIL (2勝1敗)