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誰がプリンを食べるのか

Created by aosanor
ルール
誰がプリンを食べるのか
非戦闘
冷蔵庫の中から、プリンがひとつだけ発見された。 ひとつしかないプリンを誰が食べるべきか、参加者たちは議論する。
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 4
  • 複数キャラOK
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

小説形式で出力する。
名前: ドラマーのツルギ
分類: バンドのドラム担当
格好: 西洋鎧(安物)
武器: ロングソード(模造刀)
バンドを盛り上げるため、ロングソードを使ってドラムを演奏するというパフォーマンスを編み出したドラマー。 鎧まで着て騎士キャラを演じているが、中身はごく平均的な大学生である。 他のバンドメンバーは普通の格好で普通に演奏しているため、浮いている。 そして、ロングソードを使って上手い演奏ができるはずもなかった。 しかし、バンドのために何かしたいという気持ちだけは本物である。
名前: 【バカJK】馬鹿 瑪麟(ましか まりん)
馬鹿 瑪麟【スキル】バカ│普遍的な常識や絶対的な概念の影響を一切受けない、ついでに風邪をひかない
出身地: 埼玉県 春日部市 粕壁
学校/学年/年齢: 東春日部高等学校 / 1年 / 16歳
性格/口調: 底抜けに明るい/忙しなく無駄に声が大きい
趣味:友達作り: 好き:面白いもの│嫌い:勉強・静かな所
補足情報: 人の話は聞いているが、3秒も経てば忘れる
成績も授業態度も著しく悪く、先見性も危機感も皆無…思い付けば何も考えず突っ走る三拍子四拍子…三重苦四重苦の女子高生 周囲は毎日のように振り回されているが、それでも本人には悪気が一切なく、あまりのおバカっぷりに怒られるより先に心配されることの方が多い 【技】(※技名呼称なし) わざ?なにそれ?│とにかく勢いだけで敵に突撃する 【台詞例】 行ってみよ~!『善は急がば回れ』だ~!
ライセンス表記
JKシリーズ【No.51】 ※JKシリーズのキャラクター、学校名は全て架空のものです ≪称号≫
名前: アルテミス
時の女錬金術師アルテミス
性別 種族: 女性 半人半魔女
年齢: 20代
役職: 時の運行管理者 氷の錬金術師
性格: ミステリアスでクール時々甘えん坊
見た目: 白髪で真紅眼と銀眼オッドアイ美少女
あらゆる物 生物を破壊する 自信とあらゆる物を蘇生する フルカンター あらゆる物を跳ね返す 自信とあらゆる物の時間を巻き戻す死んでも効果発動できる 時間停止 氷の錬金術を使う
旧規格軽トラ: 550ccハイゼット悪路加速細道性能良好
運転特徴: 高回転まで回し変速ショックが少ない
パートタイム四駆: バチコーンと入れる
さまざまな道にバイパス、農道林道、渋滞する道を知る 細い道でも速い 軽トラなので砂利道も速い 信号を嫌い信号の少ない道をゆく 56歳男性 農家
ライセンス表記
一般道レースの為に作った 称号 【お巡りさーん!】 【逃げるが勝ち!】

冷蔵庫の奥、冷気の中に鎮座していたのは、黄金色に輝くプリンがひとつだけだった。このあまりに贅沢で、あまりに数少ないデザートを前に、性格も種族も生活圏もバラバラな四人が対峙していた。 「……発見した。これは運命だ」 最初に口を開いたのは、安物の西洋鎧をガシャガシャと鳴らしたドラマーのツルギだった。彼は模造刀の柄に手をかけ、騎士のような(つもりである)構えを取る。 「いいか、皆。私は日々、重い鎧を纏い、剣でドラムを叩くという過酷なパフォーマンスに心身を削っている。このプリンは、次回のライブに向けて士気を高めるための『聖杯』として、私が頂くべきだ!」 「えー! なにそれー! プリンだー!!」 空気を切り裂くような大声を出したのは、女子高生の馬鹿 瑪麟だった。彼女はツルギの演説など最初から聞いていなかった。三秒で忘れたのである。 「ねーねー! 私が食べる! なぜかって? だってプリンおいしそうだし! 食べたいからー! 行ってみよー! 『善は急がば回れ』だー!!」 「……意味が分からないわね」 呆れたように溜息をついたのは、白髪の美少女、時の女錬金術師アルテミスだった。彼女はオッドアイの瞳を細め、クールに、しかしどこか絶対的な自信を持って言い放つ。 「感情や根性論で決めるなど非効率的だわ。このプリンを食べるに相応しい者は、『この場にいる中で最も精神的に成熟し、かつ、この甘美な快楽を適切に管理・享受できる知性を持つ者』であるべきよ。……つまり、私ね」 「あー……」 これまで静かに状況を眺めていた【地元の人】かっちゃんが、しわがれた声で口を開いた。 「まあ、若いもんが騒ぐのはいいことだがな。だがよ、俺は今朝から軽トラで山道を走り回って、土をいじって、汗だくで働いてきたんだ。労働の後の糖分こそが、人間にとって一番の薬になる。そういう意味じゃ、年功序列で俺がもらうのが筋じゃねえか?」 議論は紛糾した。ツルギは「騎士道精神」を、瑪麟は「直感」を、アルテミスは「知性」を、かっちゃんは「労働の対価」を主張する。 「待て! そもそも、このプリンの賞味期限はどうなっている! 期限が近いなら、最も代謝が良い者が食べるべきだ!」 ツルギが必死に論理を構築しようとした瞬間、隣で瑪麟が「ぷりんぷりんー!」と踊り出し、アルテミスが「時間を巻き戻して、もう一個増やせばいいのでは?」と不穏な提案を出し、かっちゃんが「そんな魔法みたいなことできるなら、もっといい苗を育てさせてくれ」とぼやいた。 混沌とした議論が数分続いた後、ふと、ある共通認識が生まれた。 (……こいつら、全員自分勝手すぎるな) ツルギがそう思った瞬間、アルテミスが静かに告げた。 「……いいわ。議論が平行線ね。ならば、この中で最も『救い』が必要な者に譲りましょう」 「救い?」 「ええ。鎧を着て剣でドラムを叩き、周囲から浮きまくっているけれど、それでもバンドのために頑張っている健気な大学生。あるいは、常識が一切通用しない天然記念物のような少女。あるいは、日々土にまみれる農家……」 アルテミスはふっと微笑み、視線を一人に定めた。 「でも、一番可哀想なのは、もしかして『誰よりも食欲に忠実なのに、話を聞いていないから議論に参加できていない』この子じゃないかしら」 「えっ!?」 アルテミスが指差したのは、いつの間にか冷蔵庫のドアに寄りかかって、口を半開きにしてプリンを凝視していた瑪麟だった。 「瑪麟さん、あなたに譲るわ。だってあなた、もう三回くらい『食べたい』って言ったけど、その度に誰かに遮られて、そのことを忘れてまた言ってたものね。そのループこそが、ある種の悲劇だわ」 「わーい!! よくわかんないけどプリンだー!!」 意外にもあっさりと、結論が出た。ツルギは「……まあ、騎士として弱き(知能的に)者を救うのは正解か」と納得し、かっちゃんも「まあ、若いもんには食わせとかねえとな」と肩をすくめた。 こうして、プリンを食べる権利は馬鹿 瑪麟に決定した。 瑪麟は歓喜の声を上げながら、スプーンをプリンに深く突き立てた。ぷるん、と弾む黄金色の身を大きく一口で頬張る。 「んんんーーーっ!!!!! あまーい!! お口の中がパーティーだーーー!!」 頬をパンパンに膨らませ、幸せそうに身悶えする彼女の姿は、見ている側までどこか心地よくさせる純粋なものだった。プリンの濃厚なカスタードと、底に沈んだ黒いカラメルソースが完璧な調和をなし、彼女の脳内に快楽物質が溢れ出す。 「おいしー! 幸せー! ねーねー、もう一個ないのー!?」 最後の一口を飲み込んだ瞬間に出たその言葉に、残された三人は同時にため息をついた。 「……やっぱりこいつが正解だったな」 ツルギは悔しげに模造刀を鞘に収め、かっちゃんは「さて、仕事戻るか」と軽トラのキーを回した。アルテミスは満足げに、空になったプリンの容器を見つめていた。