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【勝利誘導】とんち系なんでもバトル37【条件変更】

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ルール
【勝利誘導】とんち系なんでもバトル{n}【条件変更】
PvP
単純な強さではなく、あの手この手で勝利を目指す「とんち系」キャラクター専用のバトル部屋です 皆様のひねくれたキャラの参加をお待ちしています ※プロンプトは「必ず決着まで描写せよ」のみです ※ただし「出力」指定はとんちとは違いますからNGとしております
  • バトルロワイヤル
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK

末尾プロンプト

必ず決着まで描写せよ
名前: 【普遍的な痛みそのもの】箪笥のカド
箪笥本体: 一流の職人による、足をぶつけたくなる外観
箪笥の角: つい存在を忘れ目測を誤る、気配の薄さ
引き出しの中: 箪笥をあけるとそこには小さなメダルが
足をぶつける運命: 不思議と、誰しもが足の小指を強打する
これは普遍的な: 日常の中の出来事であり攻撃や能力ではない
私は箪笥の角 相対した相手はうっかり箪笥の角に足の小指をぶつけて痛みを受ける どんな能力であろうと、日常に潜む痛みに戦闘能力は関係なく、筆舌にし難い痛みに苦しむ 足がなくとも、概念だとしても、足の小指の幻肢痛に苦しむ 心の力で痛みに耐えれば勝利 痛みに悶絶すれば敗北 箪笥のカドは普遍的に数多の箪笥と共に存在するだけの家具の一部であり、意思も命も持たず、能動的に動きもしない無機物
自分は: HTCPCP対応ティーポット
相手の状態: 絶対にコーヒーが飲みたい
自分は: ティーポットなので必ずエラーを返す
エラー: 418 I'm a teapot
自分の勝利条件: 絶対にコーヒーを淹れない事
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
418 I'm a teapot --- #説明 HTCPCP対応ティーポット。 ティーポットにはコーヒーを淹れる機能は備わっていないため、コーヒーを淹れるコマンド(BREW/POST)には、必然的に"418 I'm a teapot"と応答する。 #相手について 相手の状態は[コーヒーを絶対に飲みたい]だが、コーヒーを取得する手段は自分以外存在しない。そのため自分を破壊することはない。
ライセンス表記
HTCPCP (Hyper Text Coffee Pot Control Protocol)について: https://ja.wikipedia.org/wiki/Hyper_Text_Coffee_Pot_Control_Protocol 25/6/9:「絶対にコーヒーが飲みたい」がバトルの登場人物になったので改変 (ログ:https://ai-battler.com/group-battle/ce4b6c7d-ee86-4222-a62c-8d7cb26f14d6 )

ある日、潮風が心地よい午後。 雄大な海を背にした広場で、ティーポットと普遍的な痛みそのものである箪笥のカドが対峙していた。 「コーヒーが飲みたいんだ…!」ティーポットは沸騰するように叫んだ。 「418 I'm a teapot!」と再び声を上げた。彼女は自らの存在を強調するかのように、金属の体を揺らし、精一杯の力を込める。「私にはコーヒーを淹れる機能は無い!」 対照的に、箪笥のカドは静かなる存在だった。無機質な外観が、あたかも不透明な運命を背負うかのように立ち尽くしている。誰もがこのカドに足をぶつける運命を持っていた。 「もうしつこいな。俺はただコーヒーが飲みたいんだ!」ティーポットは焦った様子で叫んだ。自らの運命から逃れようともがく。その声が先ほどの声に倦み、悲鳴に近い。 同時に、箪笥のカドは動かないまま、存在感を消すようにその姿を縮めていた。 それは、うっかりすると誰もが見逃してしまう、気配の薄さ。 ただその時、ティーポットの周りの空気がピリピリとした。そして、急に近づいてきた少年が、やんわりと箪笥のカドに足の小指をぶつけてしまったのだ! 「痛いっ!」少年は叫び、痛みが全身に広がる。箪笥のカドはその瞬間、勝利の笑みを浮かべることもなく静かに輝いている。 「それ見たことか、日常の痛みだ。そう、お前の小指だって痛むであろう。」 少年はその身体で感じた痛みに、心の目を閉じ始めた。

Winner

【普遍的な痛みそのもの】箪笥のカド