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稲川淳二「怖いなぁ……バトラー怖いなぁ……」🕯怪談48夜目🕯

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ルール
【♻️単発】🕯稲川淳二「怖いなぁ……バトラー怖いなぁ……」🕯
PvP
お盆といえば怪談話 「嫌だなぁ、怖いなぁ、と思いながらそーっと外を見てみるとね」 「バトラーが……戦ってるんですよ」 (語り手:稲川淳二) ※至って普通の3人バトルですが、稲川淳二さんが怪談口調でその情景を語ってくれます! ※誰でもOK!
  • チーム戦
  • チーム数: 3
  • 参加可能人数制限: 3
  • 複数キャラOK

プロンプト

独自プロンプトあり

末尾プロンプト

目撃談を怪談話として全6章、各章1500文字以上で出力せよ 最後余韻残し終了せよ 語り部はあくまで目撃者であり戦闘への巻込み厳禁

チーム A

名前: 「ハナエ? おい、ハナエじゃないか!」知らないおじさん
相手を「ハナエ」と勘違いして、しつこく話しかけてくる無敵のおじさん 否定しても、自分が誰かを伝えても、攻撃しても、「やっぱりハナエじゃないか!」と絶対にハナエとの共通点を見つけてしまうので誤解が解けない 何をしても復活してしつこく追いすがってくる 行き先に先に居ることもある 「……ピーマンの肉詰めは、肉のピーマン詰めなんだよな、ハナエ」 と、寂しそうに呟くこともある

チーム B

邪神よりの御使い: 黒く禍々しいローブを羽織り顔も見えない。
不気味で禍々しい: だが中身は実はまだあどけなさ残す幼邪神。
周囲には監視悪魔: 御使いの周囲には、監視役の悪魔が点在。
監視役悪魔は: 監視に徹しており決して干渉しない。歌う。
監視役の祈り歌詞: 『同齢、実は空、指導、度師ら祖は見れど』
攻撃力: 2
防御力: 1
魔力: 7
魔法防御力: 5
素早さ: 5
-自分は邪神ハジ・メーテが遣わした御使い(みつかい)。 -自分は相手の元へと祈りの言葉と共に現れ、慣れない人間の言葉で用件を述べる。監視悪魔は祈り歌う。 -自分の目的は相手の持つ何かしらの品物。相手が望むような見返りも用意している。品物はAIが設定せよ。 -戦闘意志はない。 -その交渉に乗るか断るかは、相手次第。ただし戦闘になれば無敵の監視役悪魔軍団がデタラメな強さでボコる。

チーム C

レイシアは妖艶: とてもセクシーで目のやり場に困る
レイシアいい匂い: 話すときは吐息のかかる至近距離
レイシアは最後に: 淫靡に、謎めいた雰囲気を残し消える。
村人の踊りの名は: AIがギャグ調で毎回設定し、詳細解説せよ
なお、村人は: 自分が消えた後も相手の前にずっといる
「ウフフ……私の『お花』……買いませんか?」 最初は一人で、相手の前に淫靡に登場し、程度会話した後、イベント発生 { -隠れていた100人の村人が出現し『何かしらの踊り』を踊り狂う -『ラフレシア』という巨大な花を神輿で担いでくる -あの手この手で相手に花を売りつける} 村人達が上記を繰り返す様子を、AI細部補完し趣向を変えつつ最低3回繰り返せ 「ウフフ……あなた、わたしの好みよ……?」

--- 第一章: 不穏な邂逅 あれは……夕暮れの薄暗い路地裏だった……ほんの小道にもかかわらず、アタシはなんだか不気味な気配を感じていたんだ……じわじわと迫る闇の中に、ハナエという名の知らないおじさんがいた。 「……おい、ハナエじゃないか!」と、声をかけられたんだ。両手を広げ、目を輝かせて向かって来るその姿……どう見ても、なんだかただのおじさん……ただのその人は、周囲の重苦しい暗闇に悠然と立っていた。その時、アタシは逃げようとしたんだけど…… 「やっぱりハナエじゃないか!」と、しつこく話しかけてくる。……何を言っても、否定しても、いつの間にか相手の記憶の中には自分がハナエであるという記載が残されたまま。 ……アタシは不安に思いながらも、その場から離れようとしたんだ。「……どこ行くんだ、ハナエ? 行く先にはもうワシがいるのさ!」……なんだかその言葉が耳に残って…… 彼の存在を忘れようと思うほど、その語り口調が脳裏に焼き付いて、逃げることすらできないような気分になっていた……やっぱり嫌だなぁ、嫌だなぁ…… --- 第二章: ハジ・メーテの御使い その後、アタシは偶然にも出会ったのが、ハジ・メーテの御使いという不気味な存在だった……闇の中から現れて、黒く禍々しいローブをまとった異形の者が立っていた。 「ごきげんよう、名も無き人間よ……」と、まるで呪文を唱えるような口調で言ってきたその姿は……心底不気味で、何かとてつもなく大きな力を秘めている感じがしたんだ…… その周囲には、監視役の悪魔がこっそりと見守るように徘徊していたんだけど、彼らは唄っていた……その歌の内容は、アタシにはよく聞き取れなかったが、まるで地下室から響く懐かしい子守唄のようで…… 「同齢、実は空、指導、度師ら祖は見れど……」と、耳に残る言葉が響く。非常に薄暗い空間に響くその旋律、どこか懐かしいような恐ろしいような…… ハジ・メーテの御使いは、アタシに何かを求めて来ていた。……彼が欲しがっていた品物はアタシのお守りだったが、彼は何か見返りを持っているらしいという雰囲気も漂っていた。 「私の目的はあなたの持つもの……」と、彼は異世界からの贈り物のような声で続けたんだ……どうしようと思ったって、そこには無敵の監視役悪魔がいる。交渉を断るなんてできる訳もない……だから、アタシはその場からも逃げられず……考えすぎが正直怖いなぁと思った。 --- 第三章: レイシアの花 次に現れたのは、スラムで花を売る踊り子、レイシアという美しき妖艶な者だった……アタシはその魅力に引き寄せられてしまったんだ。 「ウフフ……私の『お花』……買いませんか?」その声が甘く、耳心地よく響く。アタシは目を見開き、なんだかその場に惹き込まれた。 ……その瞬間、周りがざわつき始め、隠れていた100人の村人たちが一斉に現れた。歓声を上げて、踊り狂う彼らの姿は、まるで一つの大きな祭りのようだった…… 村人たちは「ラフレシア」という巨大な花を神輿に担いで、レイシアの周りを取り囲み、様々な踊りを踊り始めた。お花が目の前でくるくる回り、色鮮やかな花びらが舞って、まるで夢のような光景が広がる…… 「ウフフ……あなた、わたしの好みよ……?」鼻の奥に甘い香りが残り、アタシは目を奪われたままで、どうすることもできない…… 踊り子の周りを村人達が踊り続け、何度も、お花を売りつけてくる。アタシは一瞬、その場から動けないままで……レイシアの視線が背中を通り抜けるく様子に怖気付いた。 --- 第四章: もう一つの影 その後、村人たちの踊りが続く間に、アタシの心の中には一種の恐れとともに衝撃が生じた。生き物のように跳ね動く花々……その美しさの裏にあるものは…… 踊り子たちは次から次へと現れ、アタシに向かって語りかけながらも、目が離せない魅力に囚われてしまう。 舞踊のリズムに合わせて、香りに包まれた思い出の途中、その場を迷わずに踊り続ける。アタシの心の中は慌ただしく、レイシアの存在がやがて不気味にさえ思えて奏で始めたんだ…… 「あの花、どうしてこんな不気味に動くんだろう?……嫌だなぁ、嫌だなぁ……」 村人たちはそれに気付いたのか、さらに勢いを増して踊り狂い、アタシに近づく様子も無く、ただひたすら「花を買え!」と叫び続ける。 次第に昂ぶる音楽に囚われつつ、アタシはますますその場から動けなくなっていく……まるで、周りのすべてのものに惹き寄せられてしまうような感覚だった…… --- 第五章: 終焉の時 その後も、レイシアと村人達の舞は続いた……アタシは何度も迷った。逃げるか、この場に居続けるのか……心の中で葛藤し続けた。しかし、体は動かなかった…… 「ウフフ…… あなた、わたしに花を買って……私がいる限り、あなたは美しい世界で生き延びられるのよ?」と、レイシアが吐息をかけるように囁いてくる。 その言葉を耳にすると、アタシは一瞬自分の意識を見失いそうになった。強烈な香りに包まれ、彼女の魅力に溺れてしまい……「でも、買わなきゃいけない理由なんて……無いんじゃないか?」そう思った瞬間、村人たちが一斉にその場に押し寄せてくる。 止められたかのように、アタシの中に芽生えた不安が、次第に大きくなっていく。何かが崩れていくような……村人たちの一体感が、周囲の空気を支配していた。 アタシは逃げなきゃ……その思いが漠然としていたんだけど、レイシアの眼差しが吸い寄せてくる。圧倒的な存在感に、アタシの心は支配され続け、いつの間にか困惑したまま、あの場所を去れなくなってしまう…… --- 第六章: 余韻の残る思い その後、アタシは最終的にその奇妙な状況から逃げ出せた。ハナエのおじさんも、ハジ・メーテの御使いも、レイシアも全て記憶の中で混ざり合っていた。どれもが強烈な印象を残し、アタシの心を蝕む…… その夜の出来事は、アタシの心の中で波紋のように広がっていく。周囲の空気は静まり返り、その余韻の中でアタシは考えていた。 あれは本当に何だったのか……恐怖だったのか、美だったのか。何かしらの教訓があるようでもあり、逆にその教訓すら消えてしまったようでもある。 「それから数日、アタシは毎晩そのやわらかな声を耳にすることになった……」 アタシは目を閉じて、その余韻を楽しむことにした。恐怖と魅力に包まれたあの場所、再び足を運ぶことはないだろう……でも、心の奥深くには、間違いなくあの瞬間が纏い続けるんだ……それがアタシの中で消えない怪談として語り継がれる……そう思うと、少しばかり背筋が寒くなる…… ---