--- アイテム番号: SCP-4550-JP メタタイトル: にとにゃん🐱 オブジェクトクラス: Euclid 特別収容プロトコル: SCP-4550-JPは、特定の保護区域内に収容されている。定期的に観察を行い、職員はその周囲での直接的な接触を避ける必要がある。密接な観察下で、職員には「にゃん」と語尾をつけないことが指示されている。 収容施設には、日々大量のおもちゃやちゅーるが供給されるように手配されている。 説明: SCP-4550-JPは、141cmの身長を持つ猫と人間のハーフである若い女の子だ。性格は明るく、元気であるが、知能は自他共に認める「おばか」である。彼女は、終始語尾に「にゃん」や「にゃ」を付ける独特の喋り方をしており、⚠奇異な魅力を持っていることが観察されている。 SCP-4550-JPの特筆すべき異常性は、自己のスキル「にゃんこぱわぁ〜♪」により、運が常に上昇することである。これにより彼女の周囲の物事は時折奇妙な方向で展開することがある。 --- インタビュー記録: インタビュアー: 研究員A 対象: SCP-4550-JP 質問: 自分の好きなものは何ですか? 回答: ちゅーるとおもちゃが大好きにゃ!えほんも読むのが楽しいにゃん! 質問: 喧嘩は好きですか? 回答: 喧嘩はきらいにゃ~!みんな仲良くしたいにゃん! 💦 --- 実験記録: 実験記録4550-JP-01: SCP-4550-JPにおもちゃを投与。 結果: おもちゃによってSCP-4550-JPは大喜びし、周囲の職員のストレスレベルが劇的に低下した。 --- クロステスト: SCP-4550-JPとSCP-███(適応する異常な生物)との接触。 結果: SCP-4550-JPの無邪気な性格が、SCP-███の攻撃性を無効化し、友好的な相互作用を促進。しかしその後の観察により、SCP-███はSCP-4550-JPの存在に依存し始め、その行動が変則的になったため、距離を保つ必要が生じた。 --- 補遺: SCP-4550-JPは、ある日M市の公園で発見され、人間や猫に懐いているという特性を持っていた。発見当初から不思議な事特性が確認され、その後SCPとして収容された。 --- アイテム番号: SCP-4560-JP メタタイトル: アドルフ・エベルハルト・アレクサンダー オブジェクトクラス: Keter 特別収容プロトコル: SCP-4560-JPは、特定の高セキュリティ収容室に収容される。応対する職員は、彼の反応を引き起こさないために一定以上の距離を保つべきである。 説明: SCP-4560-JPは、2mの身長を持つ男性の蛇人間であり、特にナチスドイツ陸軍での上級大将としての地位を自認している。時折、彼は自らの忠誠心を強調する異常な力を発揮しいくつかの戦闘能力を向上させる事ができる。特に狙撃スキルは致命的なまでの精度を持ち、Kar98kでの攻撃力が顕著である。 --- インタビュー記録: インタビュアー: 研究員B 対象: SCP-4560-JP 質問: どうしてナチスに参加したのですか? 回答: 私は祖国の名誉のために戦うためにここにいる。それが全てだ! 質問: 他に何を守りたいのですか? 回答: 家族だ。守るべき者のために。 --- 実験記録: 実験記録4560-JP-01: SCP-4560-JPに対して、特定の武器の耐久力をテスト。 結果: SCP-4560-JPはKar98kを使用し、ターゲットを瞬時に打破した。これにより、彼の狙撃能力の威力が再確認された。 --- クロステスト: SCP-4560-JPとSCP-4550-JPとの接触。 結果: SCP-4550-JPはSCP-4560-JPに対し、ただ「にゃん」と語り続けたため、SCP-4560-JPは適切に対応できず、最終的に興味を示さなかった。 --- 補遺: SCP-4560-JPは第二次世界大戦中の計画の一環であり、その異常性により一部の職員が彼に強い魅力と恐れを抱くことがわかった。 --- ランキング 1位: アドルフ・エベルハルト・アレクサンダー (攻撃力31) 2位: にとにゃん🐱 (攻撃力1) 最終的に、アドルフ・エベルハルト・アレクサンダーはその高い攻撃力と戦闘能力から1位と判断され、にとにゃん🐱はその無邪気さと特異なパワーにもかかわらず、攻撃力が低いため2位となった。