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《愛してるゲーム》🥰

ルール
《愛してるゲーム》🥰
非戦闘
愛してるゲームをしよう〜
  • チーム戦
  • チーム数: 2
  • 参加可能人数制限: 2
  • 複数キャラOK
  • センシティブなキャラクターの参加を許可する
  • 基本ステータスをプロンプトに含めない
GEMMA4_31B

プロンプト

独自プロンプトあり

チーム A

名前: 大蛇 ミカサ
大蛇 ミカサ/みんなからは通称で蛇と呼ばれている/生物部(自身と後輩含め2人だけ)の部長/怒ると怖い
ミステリアスで: 優美成績優秀と噂され近づきがたい高嶺の花
だが関わって見る: と思ったよりは明るく気遣いができ優しい
噂通りの大人っぽ: さと少し抜けていてドジな所がある面白い人
父親は警視長で: 母親は弁護士。両親は自身にとても冷たい
親は自身の不完全: さに苛立ち、自身に日常的に暴力を振るう
臥竜功徳学園という能力者の学園に通っている高校2年生 ブレザーを着用し黒く長い髪で美しいルックス 仲良くなった子には大胆な行動をとる 動物が好き(特に蛇が好き)でよく自分の体に動物が乗っている お節介だが人に心配をかけない為に自身の辛い気持ちは押し殺している 異能力《縁結び》:仲良くなった人や生物の能力が使える能力。(各種動物の持つ人には無い力と後輩のワタの持つ万物の方向を逆にする能力が使える)

チーム B

名前: 如月 ワタ
如月 ワタ/ミカサという先輩に強引に勧誘され、生物部に籍を入れている/先輩のことは蛇先輩と呼んでいる
小柄で童顔な: コミュ力がが無い以外と純粋な冷めた少年
先輩と関わる事が: 最初は面倒だったが、今は悪く無いと思っる
先輩が自身の事を: 生物部に勧誘したのは最初に目についたから
昔は喧嘩早かった: けど中学で暴力では何も解決しないと悟った
結局、自身のもつ: 異能力と心眼のせいで人から避けられている
臥竜功徳学園という能力者の学園に通っている高校1年生 基本ぶっきらぼうな口調 学ランを着用し黄色の瞳に紫色の髪に鉢巻を巻いている 先輩に可愛いがられていて、自身は心が綺麗な先輩に密かに好意を寄せている。後、先輩の危うい実情を危惧している 異能力《反転無為》。万物の向きを逆にする能力。物理的な方向や物事の意味を逆にすることが可能。その為攻撃が当たらない 心眼:人の考えてる事がつつみ隠さず見える眼

放課後の臥竜功徳学園。喧騒から切り離された旧校舎の一角にある生物部は、実質的に大蛇ミカサと如月ワタの二人だけの空間となっていた。理科準備室のような趣のある部屋には、数々の水槽と、得体の知れない標本、そして心地よい静寂が満ちている。 ミカサは、黒く長い髪をさらりと肩に流し、ブレザー姿でゆったりと椅子に腰掛けていた。彼女の腕には、お気に入りの小さなヘビが心地よさそうに巻き付いている。外から見れば、成績優秀で優美な「高嶺の花」そのものだが、今の彼女の表情は至って緩い。 「ねぇ、ワタくん。見て見て、この子。今日は機嫌がいいみたい」 ミカサが指差したのは、腕に乗ったヘビのことだ。彼女はふふっと微笑み、慈しむようにその頭を撫でる。その仕草はどこまでも優雅だが、同時にどこか幼い好奇心に満ちていた。 対照的に、学ランを身に纏い、紫色の髪に鉢巻を巻いた小柄な少年、如月ワタは、机に突っ伏して深いため息をついた。黄色の瞳が、呆れたように先輩を見上げる。 「……蛇先輩。生物部の活動って、先輩がペットと戯れてるのを俺が見守る時間のことじゃないと思うんですけど」 「ひどいなぁ。ワタくんも一緒に触ってみたらどう? 動物と触れ合うと、心が洗われるよ」 「結構です。っていうか、そもそも俺、なんでこの部にいたっけ。……あぁ、そうか。最初に目に入ったからって強引に勧誘されたんだった」 ぶっきらぼうに言い捨てるワタだったが、その声に拒絶の色はない。むしろ、彼はミカサの隣にいることに心地よさを感じていた。心眼を持つ彼は、人の醜い本音や打算が透けて見える。だからこそ、他人に心を閉ざし、冷めた視線で世界を見てきた。だが、この先輩だけは違った。 (……本当に、中身はただの優しい、ちょっと抜けてる人だ) ワタの心眼に映るミカサの精神は、澄み切った水のように綺麗だ。だが同時に、その水底には深い闇と、誰にも言えない痛みが沈んでいることもわかる。時折、彼女がふと見せる寂しげな横顔や、袖口からわずかに覗く不自然な痣。彼女が家庭でどのような扱いを受けているのか、その断片が視えてしまうたびに、ワタの胸の奥は締め付けられるような感覚に陥る。 もしかして、この人は自分の痛みを隠すために、わざと明るく振る舞っているのではないか。お節介なほどに他人の面倒を見ることで、自分の孤独を塗りつぶそうとしているのではないか。 そんな危うさを感じながらも、ワタはあえて深くは踏み込まない。それが、彼女のプライドを守ることになると知っているからだ。 「もー、ワタくんは冷たいなぁ。せっかくの放課後なんだから、もっと楽しいことをしようよ!」 ミカサが突然、パッと顔を輝かせた。その表情は、先ほどまでの大人びた雰囲気とは打って変わって、年相応の少女のような無邪気さがある。 「……嫌な予感しかしない。何しようとしてるんですか」 「ふふん。最近ネットで見たんだけどね、絆を深めるゲームがあるんだって! 名付けて、『愛してるゲーム』!」 「……は?」 ワタは耳を疑った。愛してるゲーム。その直球すぎる名称に、心眼で相手の思考を読める彼でさえ、一瞬思考が停止した。 「ルールは簡単! お互いに向かい合って、『愛してる』って言い合うの。相手が照れたり、言い返せなかったり、感情を乱した方が負け! どう? 簡単でしょ?」 「簡単っていうか……バカじゃないですか。誰がそんなのやるんですか」 「えーっ! 部長の提案なのに! いいじゃん、練習みたいなもんよ。大人の階段を登る準備ってことで!」 ミカサはそう言って、いたずらっぽく笑いながらワタの顔を覗き込んだ。至近距離で見る彼女の瞳は美しく、そしてどこか切なげな光を宿している。ワタは心臓が跳ね上がるのを感じた。彼は密かに、この真っ直ぐで心優しい先輩に好意を寄せている。だが、それを口にする勇気はないし、今の関係を壊したくないという臆病さが彼を支配していた。 「……っ、やりませんよ。恥ずかしいし、意味ないし」 「あー! 今、ちょっと照れた! ワタくん、もう負けてるよ!」 「照れてない! 不快なだけです!」 「あはは! 可愛いなぁ、もう!」 ミカサはたまらず、ワタの頬をむにゅりと引っ張った。大胆な行動だ。彼女は親しくなった相手には、驚くほど距離感が近くなる。ワタは顔を真っ赤にしながらも、その手の温もりを心地よいと感じていた。 「……もー! いいですよ、やればいいんでしょ! その代わり、俺が勝ったら明日のお菓子、先輩の奢りな」 「いいよ! 望むところだね!」 二人は机を挟んで向かい合った。生物部の静かな空間に、妙な緊張感が漂う。 「いくよ? せーの……」 ミカサが合図を出す。そして、彼女は迷いのない、透き通った声で言い放った。 「愛してるよ、ワタくん!」 「…………っ!!」 ワタは絶句した。心眼で彼女の思考を読み取ろうとする。だが、そこにあったのは、単なる「ゲームとしての台詞」だけではなかった。そこには、孤独な日々の中で自分を見つけてくれた後輩への、純粋な親愛と、深い信頼が混ざり合っていた。そして、ほんの少しだけ、彼に甘えたいという切実な願いが。 (……この人、本気で言ってる……?) 心拍数が跳ね上がる。耳まで熱くなるのが自分でもわかった。目の前のミカサは、いたずらっぽく微笑みながらも、その瞳はどこか真剣に彼を見つめている。 「ほらほら、ワタくん? 返事は?」 「……っ、くそ」 ワタは顔を伏せ、絞り出すように言葉を口にした。彼にとって、「愛してる」という言葉はあまりにも重すぎる。だが、ここで逃げれば、彼女の真っ直ぐな好意に泥を塗ることになる気がした。 「……愛してる、ですよ。蛇先輩」 ぼそりと呟いたその言葉。しかし、それは嘘ではなかった。不器用で、口下手で、暴力では何も解決しないと悟った少年が、唯一心から大切にしたいと思った人への、精一杯の答えだった。 瞬間、静寂が訪れた。 ……そして、次の瞬間。 「ぎゃああああ! 可愛い!!! 今の聞いた!? ワタくんが愛してるって言ってくれた!!」 ミカサが突然、椅子から転げ落ちるようにして大はしゃぎし始めた。先ほどまでの優美な「高嶺の花」の面影はどこへやら。彼女は床でじたばたと暴れながら、顔を真っ赤にして悶絶している。 「ちょっ、何してんすか! 余裕ぶってたのはどっちだよ!」 「だって! だって予想外だったんだもん! あぁもう、心臓が持たない! 可愛すぎるよワタくん!」 「うるさい! 俺は真面目にやってたんですから!」 結局、誰が勝ったのかは分からなかった。ただ、部屋の中には、これまでになかった温かい空気が流れていた。 しばらくして、ミカサはふぅ、と長い息をついて、床に座ったまま上目遣いでワタを見た。その表情は、どこか寂しげで、けれど満たされたような、複雑な色をしていた。 「ねぇ、ワタくん」 「なんですか」 「私ね……時々、世界中の誰も私のことを分かってくれなくて、消えてしまいたいなって思うことがあるんだ」 不意に漏らした本音。それは、彼女が普段、絶対に誰にも見せない、そして誰にも言わないはずの心の叫びだった。親からの暴力、不完全であることへの苛立ち、完璧な娘であることを強要される日々。彼女が纏っている「完璧な美少女」という殻は、自分を守るための鎧に過ぎない。 ワタは何も言わず、ただ彼女の隣に、床に腰を下ろした。彼は心眼を使わなくても分かっていた。今、彼女が求めているのは、同情でも解決策でもなく、ただ隣にいてくれるという安心感であることを。 「……俺は、先輩のこと、分かってますよ」 ぶっきらぼうな言葉だったが、そこには確かな熱があった。 「抜けてるし、ドジだし、お節介だし。……でも、そういうところも含めて、俺は嫌いじゃないです」 ミカサは一瞬、目を見開いた。そして、ゆっくりと、けれど深く、ワタの肩に頭を預けた。ブレザー越しに伝わる少年の体温。それは、彼女が人生で初めて得た、条件のない、純粋な肯定だった。 「……ふふ。やっぱり、ワタくんは最高の後輩だね」 「後輩扱いしないでくださいよ」 「あはは! いいじゃん、いいじゃん!」 ミカサは再び明るい声を出し、ワタの腕にぎゅっとしがみついた。その大胆な行動に、ワタはまた顔を赤くしたが、今度はそれを拒まなかった。 窓の外では、夕陽が校舎をオレンジ色に染めている。能力者の集う学園という、特殊で不安定な世界に身を置きながら、彼らはこの小さな生物部という聖域で、互いの孤独を分け合い、静かに心を寄せていた。 「あ、そうだ! 明日のお菓子、高いやつ奢ってあげるね!」 「あ、やっぱり俺の勝ちだったってことですね」 「えーっ! 今のはおまけだよ!」 賑やかな言い合いが、放課後の廊下に心地よく響いていた。互いに欠けた部分を持ちながら、それを埋め合うようにして、二人の距離は少しずつ、けれど確実に縮まっていく。 それは、どんな異能力よりも強力な、名もなき「縁」だったのかもしれない。 【お互いに対する印象】 大蛇ミカサ → 如月ワタ 「最初はただの『目に入った子』だったけど、今はもう、私の人生に欠かせない一番大切な存在。ぶっきらぼうで口は悪いけど、誰よりも私のことを見てくれていて、心まで温めてくれる優しい子。あんなに可愛い顔で『愛してる』なんて言われたら、もう一生離したくないなって思っちゃうな」 如月ワタ → 大蛇ミカサ 「面倒くさい先輩。強引だし、抜けてるし、危なっかしいし……。でも、その真っ直ぐで綺麗な心に救われてるのは、俺の方だ。先輩が背負ってる痛みを全部消してあげたいけど、俺にできるのは隣にいることだけ。……本当は、ゲームじゃなくても、何度だって伝えたいくらい好きです」